親愛なるキャッスルの皆さ~ん♪
本日の練習お疲れ様でした!
活惚れ2013が終了し、余韻覚めやらぬまま一週間が過ぎました!
今日からいよいよ
「大阪府吹奏楽コンクール出場へ向けた」
コンクールシーズンの練習期間へと突入しました。
よく吹奏楽コンクールを
「単なる勝負の場所」
と勘違いされる方がいますが決してそうではありません。
「金賞取った!銀賞だった!」
「勝った!負けた!」
これだけの事では芸がありませんし、そんな気持ちで出場しても
「刹那的なイベント感覚」
であり何の意味もありません。
コンクールは
「自己を成長させる場所」
であり目標に向かって
「努力した結果を客観的に見ていただく場所」
なのです。
また吹奏楽連盟が打ち出すコンクール出場規定にあるように
「年間を通じて楽団活動をしてきた成果」
これを披露する場所でもあるのです。
書き始めると長くなるのでコンクールのことはまた改めて記したいと思います。
コンクールに出場する心境。
人間は
「何かに立ち向かおうとするとき」
「自分の壁を超えて何かにチャレンジしようとするとき」
「人から期待されていると感じるとき」
「結果や成果や記録を残そうとするとき」
などに
「プレッシャー(重圧・圧力)」
を感じるものです。
キャッスルウインドアンサンブル。
「昨年の大阪府吹奏楽コンクールでは金賞を受賞しました!」
これはあくまでも昨年のシーズン頑張った努力の結果であります。
よって
「今年必ずしも金賞を取れる保証はどこにもありません。」
楽団を創設した以降
「皆の想いをひとつにし、右肩上がりの成長を遂げている」
これがキャッスルの特徴や現状であります。
ここで立ち止まったり、後戻りすることなどできないのです。
ある意味これも一種の
「プレッシャー(重圧・圧力)」
ですね。
「組織(楽団)を維持する」
「組織(楽団)の看板を背負う」
ということは
「組織(楽団)に属して時が経てば経つほど」
「組織(楽団)への帰属意識が高ければ高いほど」
「己の責任感が強ければ強いほど」
この
「プレッシャーとの闘い」
になるのです!
今年も
「コンクールシーズン熱く頑張りましょう!」
出場までのプロセスにおいて
「己に克つこと」
「粛々と自分がすべきことを精進すること」
そうすればおのずと結果は後からついてくるものです。
そう信じています。
コンクールってまるで
「人生の縮図」
ですね!
「しんどい努力から逃げる狭義の”楽しさ”」
を楽しさと勘違いする人がいます。
そうではありません。
「しんどい努力を含む広義の”楽しさ”」
この空気を楽しみましょう!
今日は
「自由曲のカットが決まりました!」
「パート間による情報共有のヒューマンパワー」
「ホームページ・練習日誌等のハード面による確認」
これらを駆使して団員間において齟齬や漏れがないようよろしくお願いします!
さて。
そんな本日。
新クールの始まりと共に嬉しいお知らせが。
新団員になったメンバーを紹介したいと思います♪
先日練習見学に参加して頂いた
「アルトサックスSさん」
「テナーサックスAさん」
新団員となりました。
(ワーワーパチパチ)
ありがとうございます。
キャッスルメンバー増殖です!
楽しんでやっていきましょう!
ホームページをご覧の皆様!
「パーカッションあと2人くらい」
お待ちしてま~す♪♪♪
「ホルンもあと2~3人くらい」
お待ちしてま~す♪♪♪
新団員の方が入団すればお決まりのように繰り返しアナウンスしています!
キャッスルの魅力作りの一つに
「沢山のメンバーで合奏できる一般バンド」
を掲げています。
おかげさまで楽団を立ち上げて4年目でここまでこれたことを本当に感謝しています♪
「目指せ100名バンド」
を目標に掲げ、バンドの在籍メンバーも右肩上がりに増えています!
「音楽は沢山の仲間で奏でるのが楽しい」
とずっと言い続けていますが、これを実現できるようにこれからもバンドの環境づくりに努めてまいります。
当ホームページをご覧の
「B♭クラリネット」
「アルトクラリネット」
「バスクラリネット」
「ホルン」
「ストリングベース」
「パーカッション」
の皆様!
現在、上記パートを強化募集中ですので是非お気軽に練習見学に来て下さいね♪
真剣かつ和気あいあいと活動しているキャッスルのナチュラルな姿をご覧下さい(笑)
募集停止となっているパートの方も見学や入団希望がございましたら遠慮なく事務局まで御連絡下さい。
我々と共に熱く音楽活動しましょう
記事一覧
新クールスタート!コンクールに向けて!&祝・新団員♪
活惚れ2013所感〜③天使ミカエルの嘆き編
ブエノチェ~♪
皆様のおかげを持ちまして先般無事終演した
「活惚れ2013」
この活惚れ2013の所感について12回に分割してブログを綴ります。
①サウス・ランパート・ストリート・パレード編
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1391.html
②復興への序曲「夢の明日に」編
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1392.html
③天使ミカエルの嘆き編
④いい日旅立ち編
⑤かっぽれファンク編
⑥合同演奏「本プロ」編
⑦合同演奏「歯車」編
⑧合同演奏「シーガル・ライジングサン」編
⑨ゲネプロ・準備・ブラストライブ取材編
⑩ホームステイ編
⑪茶話会編
⑫打ち上げ編
本日は
「③天使ミカエルの嘆き編」
をお楽しみ下さい。
【③天使ミカエルの嘆き編】
キャッスルが選択する本年度吹奏楽コンクール自由曲
「天使ミカエルの嘆き」
この曲は昨年の夏にパートリーダー等により開催したCWE選曲会議において
「日本人作曲家の邦人作品の名曲に触れたい」
との理由から選曲した曲なのです。
天使ミカエルが持つ曲の良さや深みについて羅列してみると
「曲全般を通じて緊張感がある」
「不安や邪悪を描写する不協和音の響き」
「違う拍子感の音楽が同時進行する」
「吠えるような激しさや厳しさを必要とするシーンがある」
「心に訴えかける美しい節(メロディー)がある」
こんなところがミカエルの魅力だと感じていました。
天使ミカエルの嘆きは
「昭和53年・ヤマハ吹奏楽団」
のために書かれた委嘱作品。
最近あまり演奏される機会がなかったこの名曲を
「サルベージ(引き上げる)」
しようとの思惑で選択した曲であります。
しかし今年に入ってから残念なニュースがありました。
本年1月30日、作曲者
「藤田玄播先生がお亡くなりになられた」
との訃報を受けました。
非常にショックなニュースでしたが
「今年はミカエルをすべき年なのだと」
改めて深い所縁を感じている次第です。
天使ミカエルこと藤田玄播先生が逝ったことにより
「天使ミカエルの嘆き」
追悼の意味を込めて再び巷で頻繁に演奏されることになり色々なバンドの演奏を聴く機会が増えました。
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1244.html
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1385.html
さて。
活惚れ2013にてキャッスルが演奏した
「天使ミカエルの嘆き」
皆様にはどの様に映ったでしょうか?
演奏を舞台上で奏でて感じたこと。
「アウトラインはできつつある」
「曲の部分、部分で時折ダイヤのように光る輝く部分がある」
ということを感じました。
しかしながらまだまだ足りないのは
「舞台上にいる全てのメンバーが音楽に集中・没頭しきれていないこと」
「どちらかと言えば個人プレーが効かない高い合奏力を求められる曲であることを指揮者、奏者の端から端までもが理解すること」
「各声部ごとの一貫性が必要〜音の出だしから音の吹き終わりの処理に至るまで神経を使うこと」
「ダイナミックスレンジの幅や豊かさ」
「管楽器と打楽器の融合による表情付け」
これらを残りの期間で克服していかないといけないと思っています。
これらのエキスの注入は明日からの恒常練習で鍛えていくことは当然のことですが
「強化練習として定める合宿でガンガン攻めたい」
「昨年の合宿時のミーティングにてアナリーゼの確認をじっくりできたことが非常に効果的であったことから今年も実践する」
等と考えています!
個人練習の域は脱出しましょう。
しましたよね。
これからは
「一貫性あるチームプレーを磨く時間」
なのです!
「天国にいる天使ミカエルに捧げる演奏」
今夏のキャッスルのテーマはこれに尽きるのではないかと思っています。
※〜本日ホームページアクセスカウンター152000番ゲットされた方、御連絡下さい!
コンクールモード突入!自由曲カットの検討へ!
ブエノチェ~♪
活惚れ2013も終わり今週末からいよいよ
「コンクールモード」
へと突入します!
コンクールでは
「課題曲、自由曲」
合わせて
「12分以内」
に演奏を収めないといけません。
活惚れ練習期間中の通しや活惚れ本番の演奏平均タイム。
課題曲
「復興への序曲夢の明日に~3分40秒」
自由曲(ノーカット)
「天使ミカエルの嘆き~9分」
自由曲、天使ミカエルの嘆きを
「7分30秒~8分ライン」
にするには
「1分~1分30秒」
このラインのカットを検討しなければなりません!
カットの構想はある程度できています。
30日(日)の練習までに皆さんに事務局を通じてお知らせしたいと考えています。
ここからのカット微調整は合宿までの練習を通じて検討したく思います。
よろしくお願いします!
活惚れ2013所感~②復興への序曲「夢の明日に」編
ブエノチェ~♪
皆様のおかげを持ちまして無事終演した
「活惚れ2013」
この活惚れ2013の所感について12回に分割してブログを綴ります。
①サウス・ランパート・ストリート・パレード編
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1391.html
②復興への序曲「夢の明日に」編
③天使ミカエルの嘆き編
④いい日旅立ち編
⑤かっぽれファンク編
⑥合同演奏「本プロ」編
⑦合同演奏「歯車」編
⑧合同演奏「シーガル・ライジングサン」編
⑨ゲネプロ・準備・ブラストライブ取材編
⑩ホームステイ編
⑪茶話会編
⑫打ち上げ編
本日は
「②復興への序曲「夢の明日に」編」
をお楽しみ下さい。
【復興への序曲「夢の明日に」編】
本年度吹奏楽コンクール課題曲
復興への序曲「夢の明日に」
冒頭の一発目の音を奏でた瞬間から
「元気が湧き出る」
そんな気持ちになる曲。
主題テーマからの前半部。
「思わず歩き出したい」
そんな気持ちになる曲。
中間部のスローバラード
「甘く懐かしい温かい感じがする」
そんな気持ちになる曲。
後半のブライトマーチ
「まるでテーマパークにいるようにワクワクする」
そんな気持ちになる曲。
「こんなお洒落な課題曲に出会ったのは学生以来のこと」
なのです。
私が思い入れある曲は
「1989年度吹奏楽コンクール課題曲」
「ポップスマーチ・すてきな日々」
です。
この曲を普門館で演奏したことが忘れられません。
母校である淀工が
「全日本吹奏楽コンクール5年連続金賞受賞」
この記録を達成した年の課題曲も
「お洒落感や遊び心が満載に詰まった岩井先生の作品」
でした。
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/955.html
時代は更に遡って中学校時代。
私達の学生時代。
吹奏楽で奏でるポップスといえば
「ニューサウンズ・インブラス」
でした。
現在も受け継がれるこの
「ニューサウンズシリーズに育てられた」
と言っても過言ではありません。
夢の明日にのスローバラード部を演奏していると昔こぞって演奏した
「ベンジーのテーマ」
「スマイル~チャーリーチャップリンに捧ぐ」
を思い出し
「キュンとした気持ち」
になります。
何とも言葉で言い表せない
「優しい響きを紡ぎ合わせたコード」
「ゆったり、かつ力強く歌い上げる深みあるメロディー」
そんな音楽感と
「夢の明日に」
とが重なり合います。
今回
「活惚れ2013」
において
「夢の明日に」
を演奏しましたが
「ポップスの父・岩井先生」
まるで、お父さんに見守られて
「散歩しているような気持ち」
「ゆりかごに揺られて子守唄を歌っているような気持ち」
「かけっこしているような気持ち」
そんな気持ちになりながら舞台上でタクトを振り、演奏を奏でていました。
演奏終わり。
色んな想いが強いが故に
「もっと、もっと造詣深くこの曲と向き合いたい」
演奏を終えた瞬間に
「舞台上でそう決意した瞬間」
でもありました。
演奏する側がこれから心がけないといけないこと。
「音楽にメッセージ(想い)を込める」
ということです。
綺麗に丁寧に演奏を仕上げようと努力するのは当然です。
しかし、そこに
「復興への序曲」
という作曲者の意図を汲んでいかなければなりません。
一昨年発生した
「東日本大震災」
地震や津波で
「愛する人や愛する我が家を失った」
そんな人たちへ
「元気や勇気を与えるような演奏」
そんな
「力強い演奏」
をしなければ意味がありません。
私が経験した
「阪神・淡路大震災」
では
「人の命の尊さ」
「大自然の前に人は無力である儚さ」
18年前、被災地においてそんなことを
「五感で体感」
しました。
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1231.html
その時は本当に辛かったですが、今では
「自分の人間の幅になる礎(いしずえ)」
として心の奥底に眠っています。
復興への序曲
「夢の明日に」
「人は人により救われることが多々あります」
それは
「人にしかできないもの」
でもあるのです。
「目には見えない何かを掴む努力」
今夏のキャッスルのテーマはこれに尽きるのではないかと思っています。
活惚れ2013所感~①サウス・ランパート・ストリート・パレード編
ブエノチェ~♪
皆様のおかげを持ちまして無事終演した
「活惚れ2013」
この活惚れ2013の所感について12回に分割してブログを綴ります。
①サウス・ランパート・ストリート・パレード編
②復興への序曲「夢の明日に」編
③天使ミカエルの嘆き編
④いい日旅立ち編
⑤かっぽれファンク編
⑥合同演奏「本プロ」編
⑦合同演奏「歯車」編
⑧合同演奏「シーガル・ライジングサン」編
⑨ゲネプロ・準備・ブラストライブ取材編
⑩ホームステイ編
⑪茶話会編
⑫打ち上げ編
本日は
「①サウス・ランパート・ストリート・パレード編」
をお楽しみ下さい。
【サウス・ランパート・ストリート・パレード編】
演奏会の雰囲気。
これがたまらなく好きだ。
演奏会の当日ラブルーホールに到着すると妙にテンションが上がる。
会場前のラブリーホール搬入口前の駐車場にて車の整列をする出演メンバーの皆さんに元気良く一声かける!
「ぐんもに。(おはようございます)」
すかさずバックにて車を止める皆さんの誘導にあたる!
「ピピーン♪ガッツ石松(バックします)」
「ピピーン♪ガッツ石松(バックします)」
朝からテンションは絶好調だった!
ホールにある全ての時間や空間が心地よく感じる。
当然演奏会に至るプロセスも好きだ。
マイフェバリット用語で表現するとこうだ。
「たまらなくトゥキだー♪」
サウスランパートに話を戻そう(笑)
キャッスルにはこだわりがある。
演奏会のステージとステージの転換時に
「緞帳」
を使うことだ。
最近演奏会で緞帳を使わない演奏会が多いが
「緞帳捌き」
を上手く使うと
「演奏会全体が締まる」
という効果があり、お客さんの
「気持ち」
も切り替わる。
また緞帳は
「ホールの顔」
であるのでホールの想いや意思を表しているものでもあります。
ラブリーホールの緞帳は
「巨匠平山郁夫画伯が紫禁城を描いた名画」
「紫宮観望」
を緞帳にしており、天井から降りる緞帳一面に描かれている。
ラブリーホール公式ホームページ~ラブリーホールブログより
http://www.lovelyhall.com/blog/2012/06/post-111.html
「紫禁って天帝がいるところかぁ」
「紫に城って…」
「キャッスルやん。これって。」
思わず笑いが込み上げると同時にラブリーホールとの縁も感じた。
僕はどこのホールに行っても緞帳の絵柄を思慮深く見る習慣がある。
そこに描かれている
「想い」
を拾い上げたいからだ。
公共系のホールには
「緞帳」
がないので何だか物足りない味気ない気がする。
公共系のホールこそ
「ご当地や地域性」
をもっと個性豊かに前面に押し出すべきなのに…。
地域に造詣深くなることは
「音楽家である前にそこに生きる人」
として当然のこと。
どこの場所にあっても同じ基準で作っていることが
「ハコモノ」
と言われる所以なのだろうか…。
これも仕方無い事実なのだろう…。
現代文化の中で人間はどこかに大切な
「心」
を忘れてしまうのだろう…。
大阪市内に
「もっと使い勝手がいいホールが欲しい」
と本当に思った。
これまでの行政がねぇ…。
演奏直前。
「ブーッ」
予ベルが鳴る。
緞帳が締まっている後ろでは演奏を開始する前の我々がスタンバイしている。
この空間もたまらなく好きだ。
指揮台の位置からメンバーの皆さんの顔を見渡す。
本当に
「いい顔」
をしている。
少し周りと違う動きをしている人がいる(笑)
キャッスルのクラリネッター・ライオン氏
「ストラップに絡まったサンバホイッスルの紐がほどけず焦っている(爆)」
やさしく一言。
「ええで。もうすぐ緞帳上がるから。そのまんまで(爆)」
これも演奏前の
「コミュニケーション」
だと思っている。
これらの確認作業は当然の範疇。
最高のコミュニケーションは
「恒例のチャックチェックコール!」
「ソーシャルウインドウがオープンしていないか!」
確認することが最高のコミュニケーションなのだ(爆)
緞帳の裏でこうやって演奏前に気分を盛り上げていくのが好きだ。
笑いの中
「ブーッ」
本ベルがホール内に鳴り響く。
緞帳がサーッと上がる。
「タンタンタタン…」
ドラムの音が軽快に打ち鳴らされる。
ひな壇芸人達が咆える。
「パッパーパーパー♪」
「ブーン♪」
キャッスルの十八番
「サウスランパートストリートパレード」
この曲で幕が開けた。
馴染みの音が鳴ると
「程よい緊張感が開放されその瞬間安心に変わる」
先日の演奏会ではそんな気がした。
そんな安堵感に浸っているうちに恒例となっている
「挨拶代わりの全員サンバホイッスル吹鳴」
いてまえー♪
「ピーッ・ピーッ」
吹鳴敢行終了。
サンバホイッスルを口から離した瞬間、私はいつも口癖と合図取りの意味を込めて
「せーのっ」
と言っている。
掛け声にあわせた前奏トゥッティも終了。
ここからは
「色んな楽器をカップリングしたデュオ」
デュオタイムが始まる。
デュオ部のトップバッター
「ピッコロ&チューバ部」
練習時にはバージョン変更を試みまてチャレンジしたが結局は従来バージョンで演奏♪
「クラリネット部」
勢いに乗る和尚がデビューを果たす!
今回のデュオ。
なぜかしら二人とも舞台上でキョロキョロしていた。
なんだかキョロキョロする動きが気になって演奏を聴くことができなった(爆)
待ってましたの
「トランペット部」
2013年度バージョンをジョイントコンサートに続いてチャレンジ!
今回特筆すべきはトランペットの裏で
「手をたたく舞台上のメンバー達」
だろう。
いつの間にか
「一人で手をたたく」
これに飽き足らず
「となりの者とハイタッチをする」
これが流行しているような気がする(笑)
楽しそうでホンマええね。
舞台上は完全に
「キャッスルメンバーの遊び場」
と化していた(笑)
後半は
「ノリノリ気分のビート」
に乗せてラストスパートへ!
「チャッチャチャーッチャチャチャチャッチャー♪」
「チャチャチャチャチャチャーチャーーーーーーーブン♪」
指揮台を降り客席の皆様にご挨拶。
「本日もよろしくお願いします」
と小声でつぶやく。
この瞬間がたまらなく
「トゥキだー♪」
うん。
間違いなく始まった。
活惚れ2013が…。
世界登録遺産!港かっぽれ♪
ブエノチェ~♪
活惚れが終わり、お世話になった方々へ御挨拶をしております。
まだ行き届いていない点もございますが、お電話、御礼状等にて順次御礼申し上げる次第でございます。
取り急ぎブログ上での御礼申し訳ありません。
さて。
活惚れ2013の感想に入りたいところですが、本番前日となる
「2013年6月22日」
日本人にとって非常に嬉しいお知らせがありました!
皆さんもうご存じの
「富士山が世界遺産に登録された」
というニュースです!
富士山の世界遺産登録に合わせて
「三保の松原」
こちらも世界遺産登録されました!
三保の松原は、静岡県静岡市清水区の三保半島にある景勝地です。
その美しさから、日本新三景・日本三大松原のひとつともされています。
私も高校時代の友人らと共に一度訪れたことがありますが、松が並ぶ海岸が美しく、緑茶とお魚が非常に美味しかったのが記憶に残っています。
三保の松原と聞いて
「ピーン」
ときた方いませんか?
そう
「かっぽれファンクの原曲」
である
「宇崎竜童さんが歌う、港かっぽれ」
この発祥地
「静岡の清水港」
があるエリアです!
キャッスルを創設し
「かっぽれファンク」
を演奏するにあたり
「清水観光協会」
から音源やダンスの原型DVDを取り寄せたり
「かっぽれファンク編曲者の杉浦さん」
編曲者さんから直接楽譜を入手したりするなど
「かっぽれファンクを演奏するにあたり」
色々と苦労したことを思い出しました!
そんな経緯を経て今はキャッスルの十八番として演奏しまくってますけどね(笑)
演奏会ではこの富士山や三保の松原世界遺産ネタをスピーチしようと仕込みを考えていたのですが
「すっかり忘れてぶっ飛んでいました(爆)」
かっぽれファンク演奏しながら
「しまった!!」
と思っていました(笑)
そんな焦りと共に
「富士山&三保の松原世界遺産登録を心から喜んでいました!」
日本という国は本当にいいですね。
日本には表情がそれぞれ違う四季があります。
感性が豊かであればあるほどその美しさに魅了されます。
「富士山&三保の松原の世界遺産登録」
日本の富士山から世界の富士山になりました!
なんだか富士山に上りたい気持ちになってる今日この頃です。
今日は演奏会感想から少し脱線しましたが明日から徐々に記していきますね~♪
よろしくお願いします!
活惚れ2013から一夜明けて♪
昨日、キャッスルウインドアンサンブルライブエンターテイメント
「活惚れ2013」
河内長野ラブリーホールに於いて無事終演することができました。
御来場下さった皆様、過分なるご厚志、祝電等下さった皆様、誠にありがとうございました。
この場をお借りして御礼申し上げます。
一夜明けた今日もまだ演奏会の興奮が覚めやりません。
今から3年9ヶ月前にキャッスルを立ち上げ、楽団運営に力を注ぎ、演奏会の回数を重ねる度に気持ちの変化が現れてきました。
楽団を立ち上げた当初は
「自分達が楽しんだらいいんだ」
という気持ちが多かったのが正直なところです。
しかし年数を重ねるにつき、何が変わったかと言いますと
「演奏会を開催している」
ことが当たり前の感覚ではなく
「演奏会を開催できるよう沢山の人たちに支えてもらっている」
という
「感謝の気持ちが増している」
ということです!
当団の活動を支えて下さる人々が日に日に増えていっていることをリアルに実感しています。
また、今回は楽団創設から20年以上の伝統ある
「河内長野ブルーウインズさん」
のお膝元
「河内長野ラブルーホール」
という土地において、ブルーウインズさんが築き上げてきた
「沢山のお客さん」
そんな温かいファンの皆様に囲まれて演奏会を開催できたことが最高の幸せでした。
河内長野エリアのお客さんだけでなく、大阪市内や北摂や東大阪など遠方からわざわざお越しになった皆様もありがとうございました。
感謝の気持ちは演奏会を開催できたことだけに尽きません。
「楽団活動にいつも理解を示して下さっている団員御家族の皆様」
「賛助出演頂いたブルーウインズメンバーの皆さん」
「客演の今西正和先生」
「司会者の阪東さん」
「演奏会当日受付周り等にてお手伝い頂いた方々」
「演奏会に際して祝電・花束等頂戴した各団体や個人の皆様」
「ラブリーホール職員の皆さん」
「プログラム作成等にお力添えを頂いているmonoデザインさん」
「ビデオ業者のBuffさん」
「写真業者の大阪フォトサービスさん」
etc…。
書き上げたらきりがありませんが、本当に沢山の人に支えられて演奏会を開催することができていると痛感しています。
そして今回は演奏会当日に合わせて音楽情報誌掲載用の取材がありました。
東京から遠路はるばるお越し頂いた
「楽器族。ブラストライブ榎本編集長さん」
「楽器族。ブラストライブこやなぎ京さん」
本当にありがとうございました。
アンコールの
「歯車」
では、奏者とお客さんが一体になった時間を共有することができる素敵な時間となりました。
ブラストライブの次号に
「キャッスルウインドアンサンブルの活動」
や
「活惚れ2013」
のやんちゃな様子が掲載されます!
本当にありがたいことです。
このような人達の恩恵を受けながら演奏会を無事終了することができ感謝の気持ちで一杯です。
昨日の終演後、お見送りをしている最中、色んなお客様から
「楽しかったよ」
「年々良くなってるよ」
「また次も聴きに来るから」
「写真撮ってください」
等と声をかけて頂き
「喜んでいただけてよかった」
という安堵感が正直あります。
しかし、バンドとしてまだまだ至らないことも多く課題は沢山あります。
これらの課題は1年間の
「集大成」
として位置づけている秋の定期演奏会
「第4回~祭」
につなげたいと思います。
年間集大成である祭(定期演奏会)への通過点等として
「大阪府吹奏楽コンクール」
にも出場し
「キャッスルウインドアンサンブル」
という名前を音楽に携わる沢山の人達に知ってもおらう様、覚えて頂く様に努力する次第です。
大阪府吹奏楽コンクールの出場順番も決まりました。
次はこの目標に向けて邁進していく所存であります。
本番を終えるといつも
「音楽を続けてて良かった」
「バンドやってて良かった」
という気持ちがエナジーが体中を駆け巡ります。
本当にありがとうございました。
活惚れ2013の感想につきましては明日以降下記の通り12回に分割してブログを綴りたいと思います。
①サウスランパート編
②復興への序曲「夢の明日に」編
③天使ミカエルの嘆き編
④いい日旅立ち編
⑤かっぽれファンク編
⑥合同演奏「本プロ」編
⑦合同演奏「歯車」編
⑧合同演奏「シーガル・ライジングサン」編
⑨ゲネプロ・準備・ブラストライブ取材編
⑩ホームステイ編
⑪茶話会編
⑫打ち上げ編
これらに振り分けて演奏会の余韻に浸りながら徐々に仕上げていきたいと思います。
よろしくお願いします。
最後にもう一度。
皆さんとの出会いに
「ありがとう」
皆さんと素敵な時間を共有できた演奏会に
「ありがとう」
何度言っても感謝の言葉は尽きません。
※~昨日当ホームページ151000番をゲットされた方ご連絡下さ~い♪
祝・活惚れ2013開催♪
ぐんもに。
いよいよ
「活惚れ2013」
開催の朝がやってきました!
昨日は河内長野ブルーウインズ
「とくびっち邸」
ホール練習終わりからこちらでホームステイさせて頂きました!
河内長野で朝を迎えることができ清清しい気持ちです(笑)
とくびっち家、家族の皆様、お世話になり本当にありがとうございました!
本日はいよいよ
「祝・活惚れ2013開催」
でございます!
関係者及びご来場予定の皆さ〜ん♪
本日はよろしくお願いします!
「演奏会の空間を我々メンバーと一体になってしっかり楽しんで帰って下さい」
親愛なるキャッスルの皆さ〜ん♪
親愛なる河内長野ブルーウインズの皆さ〜ん♪
「今日は真心込めてのびのびと演奏演技を楽しみましょう♪」
今西先生♪
熱いベルキスが今日のメインデッシュです!
お世話になります!
メンバー一同精一杯演奏します!
それじゃぁ各自でやってみようかぁ…。
本番に向けての
「チェック項目」
記すぜぇ〜っ。
自らチェックを入れてみるぜぇ〜っ。
【気持ち】
□ 本番です!気合入れて頑張りましょう!
(ALL〜どうしても気合が入らない方はシャワー室又は浴室で水をかぶり体を清め精神統一しましょう。温水も出ます)
【準備品】
□ レッドブル
(愛用者〜背中に羽が生えます・本番飛び立ちましょう)
□ 楽器・譜面台・楽譜
(にゃんこ先生〜製本した楽譜を持参すること)
□ ミュート
(金管該当者のみ持参してください・5小節以内に放り込む練習→特にユーホ&チューバ→入れ損ねても音楽は容赦なく進みます)
□ 団員証
(キャッスルメンバーの証です〜CWEコンセプトの再確認)
□ 一致団けつTシャツ
(一部の方のみ該当〜リハーサルにて思う存分いちびって下さい)
□ ブラックキヤッスル衣装
(EROタイツ男爵〜白タイツはご法度なので禁止しています)
□ はっぴ・はちまき
(かっぽれ隊〜自宅を出る前に「はっぴ〜♪ハッピ〜♪」と掛け声をかけながら忘れ物チェックをすること)
□ サンバホイッスル
(ALL〜自宅を出る前に「ブラジ〜ル〜♪コ〜ヒ〜♪コ〜ヒ〜♪」と掛け声をかけながら忘れ物をチエックすること)
□ 弁当又は食材(※弁当注文者以外)
(ALL〜「ママ〜♪はだかじゃいや〜♪大島屋のり♪ウフフッ♪」と言いながらおにぎりを食べずに弁当を食べる)
□ 残りチケット
(ALL〜「チケットまだあるよぉ〜」と威勢良く朝の河内長野駅で通行人に掛け声をかけながら配る)
【打ち上げ】
□ 活惚れ打ち上げは「公式宴」にカウントされることを再認識しましょう!
(エロいん〜ディフェンデングチャンピオンから少し後退か?・和尚が三冠王を狙っているゾ!)
□ 「打ち上げが終わるまでが本番である」との「遠足スピリッツ〜キャッスル魂」を忘れない!
(今からでもねじ込み参加表明する方は和尚幹事におねだりして下さい←但し可愛くキュートに)
皆さ〜ん!
後ほどラブリーホールでお会いしましょうね♪
今日は音楽をトコトン楽しみましょう♪
活惚れ2013に向けた前日リハ開始!いざ河内長野へ!
なますてー☆
親愛なるキャッスルの皆さ~ん♪
親愛なるブルーウインズの皆さ~ん♪
今日はこれから河内長野へ向かい、夕方から
「ラブリーホール」
にて
「本番前日!最後の合同練習!」
行いますよ~♪
このあと私やメンバーの皆さんは本番に向けて慌しく動きます。
タイミングでSNSなどを利用して逐次状況を実況中継し、明日への
「テンションを上げていきます」
どうぞよろしくお願いします。
今後の予定は
「ハープ奏者のお迎え及びハープの運搬」
「チェレスタ借用・運搬」
「打楽器の搬入」
etc…。
用意も頑張りましょう!
ちなみに明日の本番前のゲネプロは時間を長く取ることができません。
キャッスルのメンバーは
「ラブリーホール」
初めて使用するホールです。
今日の合同練習や舞台仕込みの空いている時間を利用して
「明日の本番の感覚」
「かっぽれダンスの位置取り」
等、時間効率を考えて有意義な時間を過ごしてください。
私はテンション上がっています!
本日は
「ガーッ」
と勢いつけて行きましょう。
後ほどよろしくお願いいたします!
活惚れ2013まで~残り1日♪
【CWE LIVE ENTERTAINMENT「活惚れ-KAPPORE2013」】
日 時:2013年6月23日(日)13:30開演予定
会 場:河内長野市立文化会館(ラブリーホール)・大ホール
入場料:全席自由500円(税込)
賛 助:賛助出演~河内長野吹奏楽団ブルーウインズ
※公式ホームページhttp://www.music.zaq.jp/bluewinds/
曲 目:CWE単独演奏~サウスランパートストリートパレード・2013吹奏楽コンクール課題曲・天使ミカエルの嘆き・かっぽれファンク・他
合 同:出演者合同演奏~シバの女王ベルキス全4楽章・歯車・他
客 演:客演指揮~今西正和(指揮者)
※公式ホームページhttp://m-imanishi.com/
主 催:キャッスルウインドアンサンブル
協 力:株式会社モノデザイン
夢の明日に!
ブエノチェ~♪
台風も熱帯低気圧に変わりましたね♪
明日、明後日、週末のお天気も何とかよくなりそうですね!
皆さんの日ごろの行いが良いからでしょうね(笑)
昨日、ブログで
「曲のキャラクター(性格)をしっかり掴む」
このお話をしました!
今日は本年度課題曲である
「復興への序曲・夢の明日に」
これについて触れたいと思います。
この曲のタイトル
「夢の明日に」
読み方が
「明日(あした)に」
「明日(あす)に」
と迷う部分があるかと思います。
日本音楽著作権協会の曲タイトルの登録は
「明日(あした)に」
のようです。
更には
「明日(あす)に」
と副題登録していることからどちらのいい方で言っても間違いが無いようです!
この曲に関してポップスの父と呼ばれて名高い
「作曲者・岩井直溥先生」
による解説を引用したいと思います。
【課題曲解説引用】
この曲は
「ロック・リズム」
とその
「変形リズム」
を基調として作曲しましたので、ビートにしっかり乗ったリズム感あふれる演奏が最も大切です。
また、ポップスの雰囲気を持った曲ですので、全ての音の立ち上がりのアタック(タンギング)は少し強めの方がこの曲を活かす重要なポイントになるでしょう。
この曲は
「サウンド」
の構成が
「DbM9(ディーフラットメジャーナインス)」
「C7(#9)(シーセブンシャープナインス)」
「Bbm7/Eb(ビーフラットマイナーセブンオンイーフラット)」
など、少し複雑になっていますので基調となるコードの
「サウンド」
をしっかり作り上げ、その基調コードに特殊な音をバランスよく調和させて下さい。
サウンド作りにはそれぞれの楽器の持つ特徴ある響きをしっかり出し、バランスの良い音の
「スピードやボリュームの調整」
を丁寧に仕上げてください。
全体的には豊かな表現力を十分に盛り込むことが望まれますが
「復興への序曲」
ですので、ある程度の力強さを盛り込んだ演奏を大いに期待しています。
【引用終わり】
この曲はタイトルのとおり
「東日本大震災」
一昨年起きた震災の復興に向けたメッセージを含んだ曲なのです。
演奏によって
「人に元気を与えたり、勇気や希望を与えること」
これは
「音楽の原点や根底にあるもの」
音楽の意義深さに繋がっていると思っています。
自分達が奏でる演奏により
「人に力を与えること」
これをするには
「自分達が熱い想いを持ってエナジーを発しないといけない」
そうでなければ
「他人さんには何も響きません」
キャッスルが目指す演奏!
「キラキラと輝く音色」
「昔どこかで聴いたような懐かしい面影がする音」
「嫌なことやつらいことがあってもなんくるないさぁ」
「生きてることが素晴らしい」
「自分の自分の足で人生歩いて行こう!」
そんなことが思える感じれる演奏を目指します!
僕たち私たちの
「夢の明日に」
向かって!
活惚れ2013まで~残り2日♪
【CWE LIVE ENTERTAINMENT「活惚れ-KAPPORE2013」】
日 時:2013年6月23日(日)13:30開演予定
会 場:河内長野市立文化会館(ラブリーホール)・大ホール
入場料:全席自由500円(税込)
賛 助:賛助出演~河内長野吹奏楽団ブルーウインズ
※公式ホームページhttp://www.music.zaq.jp/bluewinds/
曲 目:CWE単独演奏~サウスランパートストリートパレード・2013吹奏楽コンクール課題曲・天使ミカエルの嘆き・かっぽれファンク・他
合 同:出演者合同演奏~シバの女王ベルキス全4楽章・歯車・他
客 演:客演指揮~今西正和(指揮者)
※公式ホームページhttp://m-imanishi.com/
主 催:キャッスルウインドアンサンブル
協 力:株式会社モノデザイン