MWO〜CWEの単独ステージ演奏も終了し、Ⅲ部は客演の
「高先生」
指揮での合同ステージとなりました。
降り番の私は、ホール1階一番奥の通路でメンバーの演奏を冷静に客観的に聴いていました。
1曲目は
「ジャパニーズグラフティ〜嵐メドレー」
です。
元気一杯の演奏。
嵐のヒットナンバーに合わせて、各楽器のソロやソリが次々に繰り広げられます。
目の前に印象的な光景がありました。
ちょうど私の真ん前の席にオーボエNさんの旦那さんとその娘さんMちゃんが座ってました。
Mちゃんはいつもおかあちゃんと一緒にキャッスルの練習に着いてくる当団の人気者です。
おかあちゃんが奏でるソロを客席にちょこんと座りながら
「静かにじーっと食い入るように」
聴いている姿がありました。
親が一生懸命頑張っている姿を子供に見せるのも教育の一環だと改めて感じました。
そんな主旨からキャッスルでは、子連れでの練習参加もOKと認めています。
将来
「親子で同じバンドで演奏!」
を夢としています(笑)
嵐メドレーも終わり、本プロオーラスのメイン
「ウインドオーケストラのためのマインドスケープ」
となりました。
客演の高先生もおっしゃっていましたが、この曲を100人以上のメンバーで奏でるのは初めてとのことでした…。
思い返せば、最初の合同練習では
「どうなるんだろう?」
という不安が募りましたが、日に日に良くなっていくメンバーの演奏を聴いて
「成せば成る」
という勇気をもらったような気がしました。
中間部のトッティは迫力ある情熱的な音がしてました。
高先生の求めている音ってこんな音なんだなと客席から聴いていました。
アンコール1曲目はまたまた高先生の曲
「アリランと赤とんぼ」
を演奏しました。
これは、韓国の童謡
「アリラン」
と日本の童謡
「赤とんぼ」
を組み合わせたとても情緒豊かに溢れる曲です。
私はこの曲の憂いを帯びた中に魅せる力強い響きが大好きです。
アリランと赤とんぼは舞台袖にて演奏を聞かせてもらいました。
アンコール2曲目は3人の指揮者のコラボレーション。
高先生の指揮
MWO中田さんのドラム
私のサックス
のトリオで
「煙が目にしみる」
を演奏しました。
この曲は、私がSAXを始めた中学時代に
「塚本紘一郎」
さんが野太い音で浪々と奏でるソロを聞いて非常に感銘を受けたのが今でも印象に残っている曲です。
塚本さんにちょっとでも近づきたくて…と煙を奏でました。
決して上手な演奏とは言えませんでしたが大好きな曲を祖父母の形見である大好きな楽器
「アルトサックス」
で精一杯演奏しました。
天国のおじいさん、おばあさんに届いたかな?
アンコール3曲目は
「マーチライヴリーアヴェニュー」
です。
これはいわずと知れた今年の吹奏楽課題曲です。
面白いのがMWOもCWEもこの課題曲はコンクールで演奏しないということです(爆)
でも一つの発見は、この曲は大人数で奏でた方がいい音がするということを発見しました!
ニュアンスをまとめるのが大変ですけどね(笑)
桃山ウインドオーケストラの皆さん本当にお世話になりました。
キャッスルメンバーの皆さん本当に御苦労様でした。
高先生両バンドをまとめて頂き本当にありがとうございました。
終演後皆さんを舞台袖で迎え入れた時の
「輝いた顔」
がとても美しく感じました。
みんな〜♪
ほんまに
ほんまに
ありがと〜fff(フォルテシッシモ)
さて。
昨日またまたブログのアクセス件数記録が生まれました!
「180カウント」
です!
ホームページアクセス件数歴代
「4位タイおめでと〜っ!(フォルテシッシモ)」
キャーッ
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第1位
「2011.6.27-211カウント」
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第3位
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第9位(タイ)
「2011.6.22-169カウント」
となっております。
これもひとえに皆様のおかげでございます。
これからもキャッスルウィンドアンサンブルをどうかよろしくお願いします!
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