ブエノチェ~♪
現在、大阪の街中では
「大阪クラッシック」
なる大阪フィルハーモニー
「大植英次」
桂冠指揮者がプロデュースする
「クラッシック音楽の祭典」
が
「2016年9月11日~9月17日」
にかけて開催しています。
「街にあふれる音楽」
これがキャッチフレーズです♪
本日は
「開催会場・阪急百貨店本店祝祭広場」
にて
「Osaka Shion Wind Orchestraサックスアンサンブル」
さんによる公演を聴きに行きました!
お客様も一杯で盛況でした!
会場にはナント
「大植英次」
さんも登場し会場の熱が上がりました!
素晴らしい音楽家達による
「大阪クラッシック」
開催期間中皆さんも是非足を運んでみてはいかがでしょうか?
【大阪クラッシックとは】
大阪フィルハーモニー交響楽団の桂冠指揮者、大植英次がプロデューサーとなり2006年から毎年開催するクラッシック音楽の祭典です。
大阪のメインストリート御堂筋および水の都大阪を象徴する中之島界隈に立地するオフィスビルの一角やカフェ、ホテルのロビーを主な会場として用い、一部公演を除いて、大半が無料で観覧できます。
クラッシック音楽になじみの無い初心者の方でも気軽に立ち寄れる内容で、例年5万人近い入場者数を動員する大阪初秋の風物詩に定着したイベントです。
【大阪クラッシック参加団体(敬称略)】
大阪フィルハーモニー交響楽団
関西フィルハーモニー管弦楽団
大阪交響楽団
日本センチュリー交響楽団
Osaka Shion Wind Orchestra
大阪クラッシック♪~街にあふれる音楽。
http://www.osaka-classic.com/schedule.html
記事一覧
大阪クラッシック2016♪
キャッスルウインドアンサンブル第7回お誕生日会開催!
ブエノチェ〜♪
朝晩涼しくなりましたがまだまだ日中は過ごしにくいですね。
さて。
今週末の土曜日は
「キャッスルウインドアンサンブル第7回お誕生日会!」
大阪城が見えるKKRホテルにて開催します!
キャッスルウインドアンサンブルの結成日。
「2009年9月20日」
キャッスルのトレードマーク
「大阪城」
この麓に創設メンバーが集い記念写真を撮影した後、初合奏をした日のこと。
「この日の想いを忘れないこと」
「新しいメンバーと共に楽団の流れを酌み新たな歴史を創っていくこと」
そんな気持ちを確認し合う会として毎年開催しています!
お誕生日会では
「初心に帰って楽団のこれからのカタチやあり方」
について考える時間にしたいと思います。
パーティに参加される皆様。
どうぞよろしくお願い致します!
2016年第7回祭練習計画をUPしています!
ブエノチェ~♪
前回の練習に参加したメンバーの皆さんには
「2016年第7回祭練習計画」
こちらをペーパーにて配布しています。
練習参加されていない方もタイムラグがないよう
「メンバー専用ページ」
にて
「練習計画のエクセルファイル」
こちらをアップしています!
御確認のほどよろしくお願い致します。
コンクールが終わり新クールの練習時にもお伝えしましたが
「今年は例年より本番が2週間早い開催となっています!」
その点も考慮し
「個人で練習できることは個人で」
「全体で練習すべきことは全体で」
この精神をモットーに良い演奏会となるよう共に頑張りましょう。
今年すべきことも大切ですが来年に向けての準備が進んでいます!
ブエノチェ~♪
今年すべきことも大切ですが来年に向けての準備が進んでいますす。
本日は
「第三回開催」
に向けた
「職場・一般吹奏楽フェスティバル会議」
こちらに参加してきます。
決まりごとについてはまた改めまして皆さんにご報告させていただきます。
お天道様の下で。
アンケートに御協力下さい!
ブエノチェ~♪
皆さん!
「アンケートにご協力下さい!」
もう分かりますよね。
現在キャッスルウインドアンサンブルは
「来年度に使用する選曲に関するアンケート!」
このアンケートについて皆さんに期限を定めて提出をお願いしています。
明日の練習が提出締め切りです!
ペーパーベースにてご回答のほどよろしくお願い致します。
キャッスルは毎年
「このアンケートを素材」
として
「スタッフ&パートリーダー&選曲会議に参加したいメンバー」
により選曲を行っています。
「皆さんが提出した選出理由を明記したアンケートに基づき毎年のレパートリーを決定」
しています。
そういう方式で創団2年目以降、毎年選曲会議を行っています。
「選曲会議は9月25日(日)」
この日に開催します。
来年のビジョンを考えながら意義のある会議になるよう期待しています。
来年に向けた話も大切ですが、当然のこととして
「今年開催する第7回祭(演奏会)に向けたプログラムレパートリー」
この練習もしっかりしましょう。
現在練習で取り上げている今年のレパートリーも昨年の今頃、例年同様に
「皆さんが提出した選出理由を明記したアンケートに基づきレパートリーを決定した曲ばかり」
であります。
団員個々の主体性により
「楽曲それぞれを自分たちのモノ」
にして
「本当の意味で音楽や楽曲を楽しめるよう」
自分たちの手で創りあげる集団作業をしていきましょう!
どうぞよろしくお願い致します。
微力ながら母校の後輩達へ。
ブエノチェ〜♪
今日はこれから母校に顔を出します。
この季節になるとありがたいことにお声がかかります。
声がかかる理由は、来春就職する3年生の面接試験の練習に立ち合うためです。
微力ながら母校の後輩達へ
「何らかのきっかけや力になれば」
などと思いながら毎年携わらせて頂いています。
私も学生の頃、OBの先輩方に面接の練習をみてもらったり、先輩の体験談等を聞くなどして
「社会人となる不安を取り除いてもらったり」
「社会人として頑張ろうと勇気をもらったり」
したことをまるで昨日のことのように思い出します。
今度は、我々が先輩にしてもらったことを後輩にお返しする番なのです。
恩師から教わった理想のOB像とは。
「自分たちが受けた恩恵を現役生のために還元すること」
この年になって振り返ると自分達が
「夢中でクラブを頑張れたこと」
「輝いていた学生時代」
思い返す度に目に見えない所で
「沢山の人にお世話になって支えられていたんだ」
とつくづく感じます。
状態的に関わることはできないけれど、母校に対する
「想いや愛情」
この気持ちにかげりは一切ありません。
今年は嬉しいことがありました。
昨年面接指導した後輩と一緒に活惚れ2016の舞台に立ったことです!
「昨年は面接練習ありがとうございました」
「おかげさまで合格できました」
この一言で心が晴れやかな気持ちになりました。
人と人との縁は大切にしないといけないと再認識しました!
今宵は3年生の皆さんとしっかり向き合ってきたいと思います。
ホームページアクセスカウンター279000番ゲットされた方ご連絡下さ〜い♪
ブエノチェ~♪
本日
「2016年9月8日付」
ホームページアクセスカウンター
「279000番ゲットされた方!」
ご連絡下さ〜い♪
以上
週末の本番に向けて再度確認です!
なますて~☆
まだまだ暑いですね。
週末の依頼演奏本番に向けての再度事務連絡です!
◆集合時間 ~午前8時30分
◆リハーサル~午前9時から午前9時50分
◆持ち物 ~楽器、譜面、譜面台、洗濯バサミ(屋外演奏風対策用)
◆使用曲 ~カット及び編成変更の確認、楽器紹介の準備
◆衣装 ~ブラックキャッツル(上着無し・半袖可)
こちらに関して再度確認及び準備願います。
各パート間において声かけの確認もどうぞよろしくお願います。
2016年吹奏楽コンクールを終えて②~あなたにとってコンクールとは?「総論編」
ブエノチェ~♪
夏のコンクールが過ぎまもなく1ヶ月になろうとしています。
早く今年の整理をしないと…。
そう思いつつも次の行事等に向けて走り出していると取り上げる機会を失していました!
【2016年吹奏楽コンクールを終えて】
①~心の故郷キャッスルウインドアンサンブル
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2542.html
②~あなたにとってコンクールとは?「総論編」
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2564.html
今年のコンクール本番及び本番に至る経緯に関して
「総論」
「各論」
に分けて述べ、最後に
「来年の抱負」
について述べたいと思います。
総論は
「精神論や楽団運営論」
等について。
各論は
「課題曲・自由曲」
についてそれぞれ触れます。
あくまでも”私見”ですのでこれが楽団の全てという訳ではありません。
答えは皆さんそれぞれの胸の中に
「それぞれの答えがあるはず」
です。
本日は
「総論編」
こちらを記したいと思います。
長文失礼します。
【総論編】
楽団を創設して7年目を迎えるキャッスルウインドアンサンブル。
2016年大阪府吹奏楽コンクールに出場した今年の結果は
「金賞受賞」
だった。
今年の金賞。
「もろ手を挙げて喜べる金賞では無かった」
良い風に言えば
「次のゾーンを目指していたことに対する成長」
こう言える。
悪い風に言えば
「楽団メンバーの端から端まで温度差をなくし、底上げすることに欠けていたことへの反省」
こう言える。
練習してきたことや取り組んできたプロセスは皆一生懸命頑張って取り組んだ結果であると思っている。
しかしながら今年はメンバー全体について丁寧に見つめてみると
「行動の面で二層化していた」
そう客観的に分析している。
「コンクールという団体競技会において音楽をチームで作り上げる」
にあたり
「本気なって取り組んでいるメンバー」
「どこかなんとなくの感覚で取り組んでいるメンバー」
コンクールに出場する
「メンバーの意識と行動が二層に乖離したまま本番を迎えたこと」
これがバンドとして見え隠れしていた部分があった。
今年のコンクールも
「キャッスルらしい演奏」
をしたが
「今一歩及ばず」
この点の解消については
「楽団全体におけるメンタル面を克服」
しないといけないと考えている。
個々単位の練習ではなく、バンド全体で練習や合奏するにあたり
「人数やパートのバラツキに関係なく必修として練習する箇所」
「その日の参加状況によって抜き出して練習する箇所」
現象面としてそんな傾向や選択を余儀なくすることが多々あった。
一般バンドなので色んな環境下の人がいるのは十分に理解しているが
「練習したい箇所を練習できないままやり過ごす日々」
これが非常に悩ましかった。
本番前まで正直内心はヒヤヒヤしていた。
自分自身で絶対に言ってはいけないと心がけていたのが
「練習にこないと合奏にならへんやん」
この言葉だった。
「辛いけどこの言葉は自分の中でのNGワード」
だった。
楽団全体の責任者がこの言葉を発してしまうと
「本当の意味で楽団そのものが終わってしまう」
そう理解していたからだ。
楽団活動に関しては、どこまでも
「個々による自主性の尊重」
「メンバー間における合奏に臨むエチケットやマナーの向上」
この点について
「気付きと行動」
これを大切にしたかったからだ。
私自身もこの精神を大切にして自己啓発を含め取り組んできた。
人に言われてするのではなく自分で能動的に行わないと全く意味が無い。
その反面、今年は新しい試みで練習面に関してフォローしてくれた方々がいる。
今年から
「コンサートマスターやパートリーダーだけでなく」
音楽面に関する
「セクションリーダー」
「グループリーダー」
この制度を導入した。
「音楽と向き合う意識改革」
「仲間と向き合う意識改革」
この点に問うことから始めた。
「良いものは良い」
「悪いものは悪い」
これを互いに言い合えるようになる環境作りに努めてきた。
そうでなければ
「集団で音楽創りなんてできない」
からである。
どんな行事において曲を演奏するにしても
「やると決めたら四の五言わない」
「決めごとに関して身勝手な解釈をしない」
「弱音を吐かない」
そんな邪心や慢心を払拭する
「意識改革」
この点にウエイトを置いて皆さんと共に二人三脚によって魅力ある楽団作りに力を注いできた。
各パート色んな壁にぶち当たりながらも問題を克服しながらコンクール本番を迎えた。
「キャッスルを作り合い支え合うヒューマンパワーの結晶」
これを感じた瞬間がいつも嬉しく楽しいと感じる瞬間である。
ただ演奏に関して今年は例年より仕上がりが遅かった。
本番前日の練習を終えるまで
「本当に大丈夫か?という不安」
「気持ちも演奏もどん底の状態」
だった。
何故なら
「音楽の手入れ、確認、情報共有ができていない箇所がびっくりするほど多かったから」
これが答えである。
ようやく一日前にディスカッションや詰め込み確認を繰り返し
「メンバーの意思や気持ちが一つになった」
「キャッスル右肩上がりのカーブの始まりが見えた」
そんな時間を共有できたことも結果としてコンクールでの楽しみとなった。
「ひとつの音楽をメンバーのヒューマンパワーで作り上げる底力」
これがキャッスルメンバーの
「熱さであり、篤さであり、強みである」
そう体感した。
ここまでくれば
「自分達の演奏、自分達の音楽になっている」
のである。
今年感慨深かったのは
「本番の演奏を終えて泣いているメンバーが例年以上に沢山いたこと」
皆さんが流す涙をみて
「それぞれの想いを胸によく頑張りました!本当にお疲れ様でした!」
そんな心が洗われるような気持ちで胸が一杯になった。
御苦労かけた皆さん本当にありがとうございました。
今年のコンクールを終えた正直な気持ちは
「関西コンクールに出場したかったけどまだまだ実力不足」
この気持ちを真摯に受け止め来年に向けてまた一から皆さんと共に頑張る所存である。
創設7年目のキャッスルウインドアンサンブル。
楽団の特徴は
「母体が無い」
「固定の練習場が無い」
というジプシーバンドである。
約70名弱いる団員は
「当然出身校や出身地域も違う」
「楽器を吹いてきた環境が全く異なる色んなメンバーが混在」
している。
「ランゲージが違う色んな環境で育ってきたメンバーが共存する場所」
「そんな色んな仲間の集合体がキャッスルウインドアンサンブル」
なのである。
「人に優しく」
「自分に厳しく」
「陰日向ない生き方を」
この言葉を実践するよう切磋琢磨すること。
来年こそは素敵なキャッスルメンバーの皆さんと共に
「一つ上のステージである関西大会出場!」
この目標を達成し、今年のコンクール審査発表の場で言いそびれた
「ワー」
「キャー」
なる黄色い声を上げる日が来ることを夢みて。
(各論編へ続く)