皆様のおかげを持ちまして
「キャッスルウインドアンサンブル第7回祭(定期演奏会)」
無事終演することができました!
今年度1年間の活動への感謝と演奏会終演の余韻をかみ締めながら祭について
【第7回祭の感想~演奏編(第1部・前編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2677.html
【第7回祭の感想~演奏編(第1部・後編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2681.html
【第7回祭の感想~演奏編(第2部)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2685.html
【第7回祭の感想~演奏編(第3部)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2686.html
【第7回祭の感想~演奏編(アンコール)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2687.html
【第7回祭の感想~打ち上げ編】
http://blog.castle-wind.com/g_director/index.html
これらの項目について振り返りたいと思います。
本日は最終稿
「演奏編(アンコール)」
こちらをお楽しみ下さい。
【演奏編(アンコール)】
【かっぽれファンク】
アンコール1曲目は、お馴染み
「かっぽれファンク」
にてスタート。
かっぽれファンクは
「宇崎竜童」
さんが歌う
「みなとカッポレ」
という曲を
「杉浦邦弘」
さんが吹奏楽版に編曲した曲です。
キャッスルの演奏会に何度か足を運んで下さっている人なら
「かっぽれファンク」
この十八番曲についてもう十分お分かりですよね。
この曲は、キャッスルを語る上でなくてはならない一曲であり
「コアなファンが多い曲」
でありあります。
「かっぽれファンク」
の語源である
「活惚れ(かっぽれ)」
この由来とは?
大阪住吉大社の住吉踊りに端を発し、江戸浅草三社の境内で大道芸として踊られていた江戸芸の
「おかぼれ」
からその名前の由来がきています。
おかぼれとは
「あなたに命がけで惚れました」
「私に出来ることをあなたにします」
「でも見返りは求めません」
という意味合いがあります。
おかぼれ以外に一般的に使われている
「活惚れ」
なる語源の由来は
「俗謡に合わせて踊る滑稽な踊り」
このことを言うようです。
全国津々浦々、その土地や地域に根付いた
「かっぽれ」
という踊りが存在するようです。
我々はこの
「活惚れ」
が持つ言葉の意味を捉え
「自分達の楽団やメンバーにまず惚れよう!」
「そして自分達が奏でる音楽に惚れよう!」
「そのためには見返りを求めず直向に頑張って活動しよう!」
との想いを込めこの曲を好んで演奏している次第です。
また
「活惚れ(かっぽれ)」
が持つ意味にリスペクトし、キャッスルの自主公演である
「毎年夏前に行うコラボレーションコンサートのタイトル」
を
「活惚れ」
と命名している次第です。
かっぽれファンクのモチーフである
「港かっぽれ」
といえば…。
そう。
「静岡県清水港の祭」
ですね!
日本を津々浦々回っていた
「俗謡」
が根付いたのは、旅姿三人男で有名な
「お茶の香りと男伊達」
「清水港」
のお祭りとなりました。
はるか古(いにしえ)に
「住吉大社で発した踊り」
をキャッスルウインドアンサンブルが
「現代版の大道芸」
として
「大阪に根付かせるきっかけになれば…。」
との想いを込めながら本番で繰り返し使用している
「十八番レパートリーナンバー」
のひとつです。
この曲の醍醐味は
「かっぽれ隊ダンサー」
「奏者」
「指揮者」
「お客さん」
など会場にいてる全ての人が
「曲に陶酔して乱舞する」
「お祭り気分を味わう」
ことを持ち味にしています。
今年も大阪に所在する色んなホールでかっぽれファンクを演奏しました!
「4月~ザ・フェスティバルホールでの第2回大阪職場・一般吹奏楽フェスティバル」
「7月~サーティホールでの活惚れ2016」
「11月~サーティホール第7回祭(定期演奏会)」
これらの舞台において
「かっぽれ隊が賑やかに踊った年となりました!」
総じて楽しい一年だったと感じています。
かっぽれダンサー隊は
「団員が増えるたびに増殖していくことが夢です!」
将来はダンシングチームが
「花道一杯」
「客席一杯」
に
「ズラリと並び躍り狂う」
ことが夢なのです。
そのためにも
「目指せ100人バンド」
この目標を達成させなければなりません!
会場の皆さんと一体感を共有すべく
「K・A・P・P・O・R・E」
この掛け声に合わせて
「腕を突き出しアルファベットをつくる一体感」
これらを存分に楽しみました!
「宝箱を転がしたように楽しいことが次々と繰り出てくるような演奏・演技」
により会場内の
「お客さんと共に楽しめる空間」
この時間と場所を共有し
「熱く・篤くファンク」
すること。
これがかっぽれファンクの真髄です!
我々の目標は
「かっぽれファンクの布教活動をすること」
これをテーマに演奏し続けることを実践する所存です!
【スパニッシュフィーバー】
かっぽれファンク終わり。
超スーパーカットで演奏した
「スパニッシュフィーバー」
燃える曲に出会うと演奏も燃えます!
やっぱりキャッスルにはこんないけいけな曲がいいのかな?
とも思いますが
「色んな音楽に対応できるバンド」
そんなバンドを目指していかないといけないなと実感。
【ありがとう】
キャッスルウインドアンサンブルは
「1年間の年度クールを章と称し」
一年間ごとの活動をひとつの区切りとしています。
この年度ごとに積み上げていく各章を
「楽団創設時の創設メンバー」
から
「今いるメンバーと共に」
更には
「まだ見ぬ次の世代のメンバー達へ歴史を繋いでいこう!」
そんな想いを持って、楽団のコンセプトである
「一生懸命」
「一音入魂」
このスタンスをモットーに積極的な音楽活動を行っています!
「キャッスルウインドアンサンブル一年間の歩み」
キャッスルウインドアンサンブルの同志達と共に歩んできた
「一年間の活動記録」
これらの軌跡を我々が奏でる演奏と共に会場に映し出し
「お客さん」
と一緒にスライドを通じて振り返ることを
「メインイベント」
にしています。
スライドにはメンバーの
「笑顔」
「真剣な顔」
「悔しい顔」
色んな表情や思い出が数分間の中に
「キャッスルウインドアンサンブル一年間の歩み」
として凝縮しています。
キャッスルウインドアンサンブルが奏でる
「ありがとう」
に合わせてスライドは流れていきます!
名曲
「ありがとう」
この曲は1980年にたのきんトリオが主演で放映されていた学園ドラマ
「ただいま放課後」
の主題歌です。
欧陽菲菲さんの
「ラヴ・イズ・オーヴァー」
の作曲等で有名な
「伊藤薫」
さんが作詞・作曲した曲を
「石坂智子」
さんが歌った曲です。
歌詞がとても素敵な曲で
「誰もが抱いている感情」
この気持ちをとても美しく描いているのが
「ありがとう」
の良さであり
「後世に残していきたい一曲」
「沢山の人に知ってもらいたい一曲」
であると思っています。
初演は
「1986年」
のこと。
私の中学時代の母校の恩師
「籠野徹先生」
により吹奏楽アレンジに編曲して演奏を始めたのが起こりです。
大人になってもいくつになってもこの曲の歌詞に表れるような
「純粋な気持ち」
「初心」
を忘れることなく
「音楽や人生に向き合っていたい」
と強く思っています。
一般バンドは
「自身の意思によって」
その活動を辞めない限り
「引退がありません」
いつまでも続くものなのです。
逆に言えばやればやるほど
「自分自身の人間成長に繋がる」
これが一般バンドの値打なのです。
キャッスルでは1年間のメインイベントである
「祭(定期演奏会)クライマックス」
において
「一年間の歩み」
このスライド映像を見ることにより
「個々の団員がそれぞれにそれぞれの確たるもの」
内に秘めたる感性を感じとり
「ありがとうを奏でながら」
自分達が歩んできた軌跡を
「振り返る」
「しっかりと捉える」
ことにより
「来年も頑張るんだ!」
そんな新たな気持ちで
「次なる目標に向けてチャレンジ」
できると位置づけています!
キャッスルウインドアンサンブル
「第7章(7年目)」
については
「ありがとうの演奏と共にその幕を閉じました!」
今、私達がこうやって愉快な仲間たちと共に頑張っていられるのも
「団員同士の支えあい」
「楽団に関わる色んな方々の恩恵」
があるからです。
感謝の言葉
「ありがとう」
これが素直に言えるように。
かけがえのないあなたに
「ありがとう」
と言えるように。
現世を精一杯生きることにより後世に我々の軌跡を残してく所存であります。
それが我々の居場所
「キャッスルウインドアンサンブル」
楽団の存在意義なのです。
決して立ち止まることなく進化を続ける楽団でありたい。
来年も素敵な仲間達と共に頑張ろう。
そう心に誓った7年目のラストシーンでした。
~第7回祭感想編終了~
記事一覧
第7回祭の感想~演奏編(アンコール)
第7回祭の感想~演奏編(第3部)
皆様のおかげを持ちまして
「キャッスルウインドアンサンブル第7回祭(定期演奏会)」
無事終演することができました!
今年度1年間の活動への感謝と演奏会終演の余韻をかみ締めながら祭について
【第7回祭の感想~演奏編(第1部・前編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2677.html
【第7回祭の感想~演奏編(第1部・後編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2681.html
【第7回祭の感想~演奏編(第2部)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2685.html
【第7回祭の感想~演奏編(第3部)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2686.html
【第7回祭の感想~演奏編(アンコール)】
【第7回祭の感想~打ち上げ編】
http://blog.castle-wind.com/g_director/index.html
これらの項目について振り返りたいと思います。
本日は
「演奏編(第3部)」
こちらをお楽しみ下さい。
【演奏編(第3部)】
【紫黒城のテーマ〜楽団創設5周年委嘱作品】
キャッスルウインドアンサンブル楽団5周年を記念して作・編曲家である
「福田洋介先生」
に創作して頂いたキャッスルウインドアンサンブルを表す作品である。
いつもこの曲を取り上げるたびに思うことであるが
「自分の楽団に委嘱作品を作って頂けること」
そう簡単にある訳でないと深謝している。
日頃から
「らしく生きること」
「コミュニケーションを大切にすること」
そうでなければ作品を取り上げてくれないと思っている。
毎回演奏するたびに
「色んな紫黒城の表情が見える」
当然そうであろう。
少しずつではあるが団員が年々入れ替わっているだ。
キャッスルウインドアンサンブルの現状を表す曲になっていると言っても過言ではない一曲だった。
〜最初で最後のキャッチボール〜
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1856.html
〜委嘱作品視聴会開催〜
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1857.html
〜これから作る長い時間へのプレリュード〜
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1862.html
〜新しい生命誕生の息吹〜
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1869.html
〜CWE委嘱作品の相棒探し〜
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1876.html
〜音色もよくいい雰囲気になる気配を感じることができました〜
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1878.html
〜先駆け•大阪の中軸バンドとしてキャッスル魂を叫ぶ〜
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1880.html
〜ありがとう福田先生!すぎなみ訪問記〜
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1922.html
〜世界初演を終えて〜
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1923.html
【イーストコーストの風景】
イーストコーストの風景。
ナイジェル・ヘスの世界。
イギリス出身の作曲家である。
〜楽曲解説〜
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2623.html
キャッスルウインドアンアンブルとイギリスのブリティッシュ音楽について考える。
楽団創設初年度に取り組んだ
「ピータールー序曲」
その翌年に取り組んだ
「第六の幸福をもたらす宿」
などを回想してみた。
キャッスル創設期には、イギリスの作曲家
「マルコムアーノルドの作品」
この英国出身の作曲家による音楽作品をこぞって取り上げていた時期があった。
今回取り上げる
「イーストコーストの風景」
イギリス現代音楽。
これを代表する作曲家の作品である。
イギリス音楽を通じ、自分の中で楽団の変遷について比較対照しながら常に練習に臨んでいた。
イーストコーストの風景を取り組むにあたり
「スコアリーディングをすること」
「演奏を聴くこと」
「演奏を実践すること」
これらのことをすればするほど
「奥が深く素晴らしい」
とその作品のクォリティに感銘させられることばかりであった。
それ故に自分たちの楽団で
「くだらない演奏をしたくなかった」
これをテーマに練習に取り組み祭(定期演奏会)に臨んだ。
本番では
「キャッスルの現状で最高の演奏」
それをすることができたと思っている。
楽団創設期と現状の違い。
「バンドのサウンド感が全く変わっている」
これを感じることができた。
音楽を表現するうえでの
「基礎力」
「アンサンブル力」
「合奏力」
ここ数年でこれらの素養が高まっていることに関して十分手ごたえはあった。
しかしながら、今のキャッスルに足りないこと。
「チームで音楽を作ることへの執着心やこだわり」
ここにウエイトを置いていかなければ
「さらなる向上は望めない」
そう感じている。
来年はそれらの点にウエイトを置いて楽団活動や運営、練習に反映させていきたいと思う。
それだけではない。
我々が行う演奏活動は自分たちだけ成り立っているのではない。
このことも忘れてはならない。
今回のイーストコーストで使用した緊急サイレンを表現する擬音。
兵庫県の一般吹奏楽団
「川西市吹奏楽団様」
から出初め式等の式典で使用する
「本格的な手動サイレン」
これをお借りして使用し、演奏にリアリティを増すことができた。
川西市吹奏楽団様。
ありがとうございました。
来年の活惚れ2017でのコラボレーションもどうぞよろしくお願いいたいします。
来年に向けての準備は整いつつあります。
この充実感を胸に来年も沢山の人との出会いを大切にキャッスルサウンドを奏でていきたい。
~アンコール編に続く~
第7回祭の感想~演奏編(第2部)
皆様のおかげを持ちまして
「キャッスルウインドアンサンブル第7回祭(定期演奏会)」
無事終演することができました!
今年度1年間の活動への感謝と演奏会終演の余韻をかみ締めながら祭について
【第7回祭の感想~演奏編(第1部・前編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2677.html
【第7回祭の感想~演奏編(第1部・後編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2681.html
【第7回祭の感想~演奏編(第2部)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2685.html
【第7回祭の感想~演奏編(第3部)】
【第7回祭の感想~演奏編(アンコール)】
【第7回祭の感想~打ち上げ編】
http://blog.castle-wind.com/g_director/index.html
これらの項目について振り返りたいと思います。
本日は
「演奏編(第2部)」
こちらをお楽しみ下さい。
【演奏編(第2部)】
【ブラボー・ブラス】
第2部はガラリと雰囲気を変えポップスステージで構成した。
キャッスルの祭(定期演奏会)の特徴や大切にしていることの一つ。
「吹奏楽オリジナル」
「オーケストラアレンジ」
「ポップス、ジャズ」
など、あらゆるジャンルの音楽に対応できることにより
「ライブエンターティメント」
となる。
この精神を大切にし、毎年1年間を通じてその年のプログラムと向き合い練習に励んでいる。
ブラボーブラス。
明るいアップテンポの演奏を心がけ、爽やかさが必要な曲だ。
~楽曲解説~
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2318.html
そんな曲中を通じて表情の変化を必要とされる。
メリーゴーランドに乗っているような
「ワルツ」
であったり、ルーズな雰囲気の
「スゥイング」
であったり色んな表情が見え隠れする。
演奏する上で一番、力を入れたのがスゥィングの練習だった。
~スゥイング感とは~
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2385.html
とても楽しい一曲だった。
【ジャパニーズグラフィティーⅧ~ウルトラ大行進!】
云わずと知れたウルトラマンの主題歌をメドレーにした大人から子供まで幅広い年齢層が楽しめる曲。
~楽曲解説~
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2328.html
本番前のリハーサル。
なんだかトランペットが余所余所しくゴソゴソしている。
その意味は本番になってやっと判明した。
ウルトラマンタロウのフルートソロ終わりから始まるトランペットソロがある。
事件はそこで起きた!
ナント。
「ウルトラマンタロウの衣裳を身にまとったトランペットS氏が舞台袖から登場!」
本番で皆を驚かせようと休憩中に着替え
「見つからないようにトイレの中で隠れていた」
とのこと。
登場と当時に拍手と笑い(失笑?)で会場内の雰囲気が変わる。
舞台上の団員も笑いをこらえるのが必至の表情。
さぁ。
ウルトラマンタロウのお面を上げ、トランペットソロの出番が来たぞ!
「出だしの音程低っ!」
だがそんなことは関係ない。
果敢にチャレンジしたその姿勢に最大級の拍手を送りたい。
ドヤ顔で舞台袖に戻っていったタロウの後ろ姿が未だ忘れられない。
演奏会のオアシスになったことは間違いない。
ありがとう!
ウルトラマンタロウ♪
【チャーリーチャップリンに捧ぐ~スマイル~テリーのテーマ】
世界の喜劇王チャップリン。
その映画音楽のテーマを取り上げた曲。
演奏のテーマは
「優しさと切なさ」
キャッスルでそんな雰囲気の音楽を試みた。
~楽曲解説~
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2325.html
人の生き方やこれからの楽団の在り方などを舞台上で考えながらの一曲となった。
【サウス・ランパート・ストリート・パレード】
キャッスルウインドアンサンブルの十八番ナンバー。
サウス・ランパート・ストリートという名は、アメリカニューオリンズにある
「南ランパート通りの名称」
からきている。
デキシーランドスタイルで知られるジャズバンド
「ボブクロスビー楽団のボブハガードとレイ・バデューグが共作」
したマーチ調のデキシーランドジャズ・ナンバー。
今回のキャッスル流によるサウスランパート。
「ピッコロとチューバによるデュオ」
「2本のクラリネットによるデュオ」
「3本のトランペットによるトリオ」
などスタンドプレイによる各楽器が繰り出すパフォーマンスとノリノリのパーカッションリズムによるお祭り雰囲気で盛りあがった。
演奏を終え一礼。
降りていく緞帳の向こうにお客さんの沢山の笑顔が見えたのが嬉しかった。
~第3部に続く~
2016年のカウントダウンスタートです!
ブエノチェ~♪
2016年もクライマックスを迎えようとしています。
明日、明後日でお仕事が終わる皆さんお疲れ様です!
2016年きっと有意義で良い一年だったかと思います。
先日の素敵なクリスマスプレゼント。
アンサンブルコンテストの音源です。
サクソフォンメンバーの皆さん。
明日は遅くなった
「打ち上げ兼忘年会」
となりますが
「お互いの労をねぎらう時間」
そんな時間にしたいですね。
本当にありがとうございました。
さぁ。
2016年のカウントダウンスタートです!
ありがとう2016年!マシュマロDカップの会忘年会♪
ブエノチェ~♪
団長ブログ御精読者の皆様!
お待たせ~しまうまっ♪
やって参りました!
「ありがとう2016年!」
「マシュマロDカップの会忘年会♪」
開催でございます!
「なっ!なんやねん!」
「マシュマロDカップの会って!」
団長ブログのコアなファンの方はもうおわかりですよね!
初めての方もおられるかと思いますので過去の活動についてご紹介。
~マシュマロDカップの会~
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1194.html
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1565.html
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1785.html
今宵も世間は忘年会の風が吹き荒れます!
今日はメンバーで本町へ繰り出しました!
お邪魔したのは
「ミュージックスポット燈門」
美味しいお酒と音楽を楽しめるお店です!
ちなみにお店のオーナーは
「大阪の某有名K大学吹奏楽部」
御出身でございます♪
尽きることはない
「音楽活動に関するトーク」
この話しで盛り上がりました。
ともんさんによる
「フルートとによる生演奏」
「魂たっぷりのソウルソング」
これらを楽しみました!
美味しいお酒と素敵な音楽による心地よい雰囲気に囲まれながら
「2016年への感謝と回想」
そんな気持ちに浸っています。
ありがとう2016年,
皆様来年もどうぞよろしくお願いします♪
2016年最終練習終了&アンサンブルコンテスト金賞受賞♪
親愛なるキャッスルの皆さ~ん♪
2016年を締めくくる最終練習お疲れ様でした!
今年も一年間、皆さんと共にがっつりと音楽活動できたことが最高の幸せでした。
楽団の財産は
「団員ひとりひとり」
「人そのもの」
であります。
来年も親愛なるキャッスルの皆様とアクティブに活動できることを楽しみにしいます。
そんな2016年の最終日に
「嬉しい」
ことが舞い込んできました!
本日開催した
「第43回大阪府アンサンブルコンテスト」
において、キャッスルウインドアンサンブルは
「サクソフォン八重奏」
「インフィニティより第三楽章(江原大介作曲)」
にて出場し、審査員5名の先生方から
「オールA評価の金賞」
を頂くことができました。
素敵なクリスマスプレゼントでした!
(金賞受賞に喜ぶアンサンブルメンバー)
(いざ出陣!)
残念ながら関西大会への出場はできませんでしたが、この結果を糧に今後も団員メンバーと共に音楽活動に邁進する所存であります。
アンサンブル練習期間中、お世話になった方々、団員の皆さん、ご家族の皆さんの支えがあってこその結果だと感じております。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
金賞を取れたことが嬉しいのではなく
「自分たちが奏でたい音楽と向き合って没頭できたこと」
「キャッスルの代表として沢山の人に想いを伝えることができたこと」
「大人になっても馬鹿になってひとつの目標に打ち込むことができる環境に居ること」
「大人になっても馬鹿になってひとつの目標目指して手を取り合い打ち込めあえる仲間が傍にいること」
そんなささやかな幸せを感じることができたことが
「素直に嬉しかったのです!」
共に時間を費やしたサックスアンサンブルメンバーの皆さんありがとうございました!
色んな面でサポートしてくれたり激励を下さった皆さんありがとうございました!
本日をもちましてキャッスルウインドアンサンブル2016年の活動は終了です。
「来年2016年も我々の存在意義を追求する活動」
この点にウエイトを置き活動を展開したいと思っています。
親愛なるキャッスルの皆さ~ん♪
当ホームページをご覧の皆様♪
良いお年をお迎え下さいませ。
第7回祭の感想~演奏編(第1部・後編)
皆様のおかげを持ちまして
「キャッスルウインドアンサンブル第7回祭(定期演奏会)」
無事終演することができました!
今年度1年間の活動への感謝と演奏会終演の余韻をかみ締めながら祭について
【第7回祭の感想~演奏編(第1部・前編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2677.html
【第7回祭の感想~演奏編(第1部・後編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2681.html
【第7回祭の感想~演奏編(第2部)】
な
【第7回祭の感想~演奏編(第3部)】
【第7回祭の感想~演奏編(アンコール)】
【第7回祭の感想~打ち上げ編】
http://blog.castle-wind.com/g_director/index.html
これらの項目について振り返りたいと思います。
本日は
「演奏編(第1部・後編)」
こちらをお楽しみ下さい。
【演奏編(第1部・後編)】
【マーチ・スカイブルー・ドリーム】
キャッスルウインドアンサンブルが今年のコンクールで取り上げた課題曲マーチ。
一見単純そうな楽譜面に見えるが解釈の仕方で色んな表情がでる楽曲だった。
マーチの基本を勉強することは当然であるが、その中で、こだわったことや時間をかけたのは
「音形づくり」
だった。
音づくりの3原則。
「アタック(音の出だし)」
「コア(音の響き)」
「リリース(音の処理)」
これらの要素を含んだ
「各フレーズにおけるリリース音形作り」
これにとても時間を有した。
「音楽をする上」
での
「基本的な基礎力を問われる曲」
そんな曲だった。
取り上げてみて
「キャッスルの現状を測るとても良い教材」
だったと思っている。
バンドの良さも悪さもしっかり見えた。
今年やりきれなかったこと。
「合奏で共通のフレーズをつくること」
個々が出来きてもダメ。
個々が出来なければもっとダメ。
全体でどうなのか?
「アンサンブル力」
「合奏力」
この力をしっかりと身につけ
「平均値の底上げをすること」
そんなバンドとなれるよう来年に向けて新たな一歩を進んでいる。
~ひと夏の夢をのせた皆さんのハーモニーが高らかに響きますように~
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2523.html
~第55回大阪府吹奏楽コンクール職場・一般の部について~
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2525.html
【ラッキードラゴン~第五福竜丸の記憶】
コンクール自由曲として選択した曲。
今年のキャッスルは
「ラッキードラゴンにウエイトを置いた一年」
そういっても過言ではなかった。
コンクールのためだけに演奏するのではなく
「楽曲の背景にある描写を正確に掴むこと」
「それらのイメージを音楽として表現すること」
そんなことを十分考えることができる素晴らしい楽曲だった。
コンクールの時間制限上カットした部分があったが祭(定期演奏会)ではノーカットで演奏した。
サーティホールの舞台上で
「キャッスルウインドアンサンブル2016年が走馬灯のように駆け巡った」
そんなことを演奏しながら感じていた。
夏の合宿では
「作曲者の福島弘和先生」
から直接レッスンを受けることができたことも今年の大きな収穫の一つだった。
「人と音楽にしっかりと向き合うこと」
これを忘れることなく新たなる音楽づくりに邁進したい。
~キャッスルウインドアンサンブルによるこれまでの取り組みや記録に関するマトメ~
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2517.html
【ラピュタ~キャッスル・イン・ザ・スカイ】
今回の演奏会で
「一番伸び代(のびしろ)があった曲」
だった。
~楽曲解説~
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2617.html
美しいメロディ。
宮崎駿の映画にマッチした久石譲の世界。
そんな世界観をCWEメンバーやお客さんと共に楽しんだ時間となった。
演奏におけるハープの効果がとても重要だと感じた一曲でもあった。
来年も
「伸び代ならぬ延び城」
としてキャッスルウインドアンサンブルを内外から盛り上げていきたい。
~第2部に続く~
クリスマスに向けて。
ブエノチェ〜♪
暖かかったり寒かったり温暖が激しいですが皆さん体調等大丈夫でしょうか?
明日はクリスマスイブ。
明後日はクリスマス。
皆さんイベントの準備やプレゼントの準備は大丈夫ですか?
良いクリスマスを迎えることができますように。
メリークリスマス♪
今年の仕上げ。
ブエノチェ〜♪
2016年忘年会もピークを迎えます。
キャッスルウインドアンサンブル各パートも今年一年を振り返って忘年会を開催、計画しているようです!
「クラリネットパート(終了)」
「サックスパート(28日開催予定)」
「ホルンパート(終了)」
「トランペットパート(終了)」
「トロンボーンパート(終了)」
今年の仕上げ。
来年に向けてさらなる飛躍を目指して!
週末三連休に向けて。
ブエノチェ〜♪
年の瀬らしい雰囲気が押し寄せてきました!
先日から空けることなく忘年会ラッシュ中でございます!
週末三連休に向けて。
「アンサンブルコンテスト」
「キャッスル年間最終練習」
音楽三昧として没頭できる環境を確保するために。
今日、明日としっかり仕事して週末を迎えたいと思います♪