ブエノチェ~♪
キャッスルウインドアンサンブルは今年もがっつりとアクティブに活動します!
本番前にバタバタせず今の時期に足場固めすること。
それは
「団員メンバーを固めることや演奏する編成を固めること」
です!
当団は創設してまだ7年が過ぎ楽団そのものは若輩ではあるものの団員には
「色んな学校や楽団で活躍した経歴を有する経験豊富なメンバーが在籍している!」
「ベテランメンバーと若手が融合して楽団を盛り上げている!」
など多彩な層のメンバーが在籍しています!
現在から未来に向けて。
楽団の将来性を見越し、すべきことは
「楽団を創造する」
だけに固執するのでなく
「発足に至った理念やイズムをきっちりと伝承すること!」
この作業を平行して行わなければいけません。
人に想いを伝え紡ぎ維持すること。
恒常的に維持することって本当に難しいですよね。
積み上げてきた経験を後世に伝えること。
この作業に労を費やしてこそ
「幅広い層のメンバーが根付きしっかりとした楽団活動が展開できる環境となる」
そう言えます。
我々のように団内において少し年輩のメンバーは
「自分達が音楽を楽しむのは当然のこと」
ですが、これだけにとどまらず
「楽団を恒常的に維持継続させる熱いパッションを持って活動に没頭すること」
この想いに並行して
「2年先にやってくる楽団10周年の記念行事を見据た環境や実績づくり」
「更なる10年先を見越し、楽団の次世代を担うホープやリーダーの育成」
これを同時に進めていくことが
「我々がしなければいけない使命!」
だと痛切しています!
「自分達の居場所作り」
ただ単に楽しいだけでは
「本当の楽しさ」
ではありません。
本当の楽しさは楽しい中にも
「ピリッとした緊張感のある関係や気遣いを含んだ楽しさ」
であると思っています。
このメリハリを大切にすることが楽団組織として必要なことです。
これらがなければ集団はたちまち烏合の衆になってしまいます。
楽団を長く存続するには
「厳しさを含む広義の楽しさを自然に楽しめる気持ち」
「音楽や人を好きになること」
「楽団のルーツや活動経歴について知っておくこと」
これらの作業を怠ってはいけないと感じています。
「組織作りとは情熱と規律と帰属意識」
それが答えだと理解しながらも
「答えに近づくための実践に次ぐ実践の繰り返し」
この行程を愉快な仲間と共に楽しむこと。
そんなキャッスルライフを満喫している自分がいる。
これが楽団活動の最高の楽しみなのです。
親愛なるキャッスルの皆さん!
本当の楽しさを共有し、共に頑張りましょう!
記事一覧
今の時期に足場固めすること。
吹奏楽とオーケストラの聴き比べ。
ブエノチェ〜♪
先日
「吹奏楽でオーケストラ曲を演奏する留意点」
こちらについてお知らせしました!
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2704.html
考えれば考えるほどアレンジに対し色々な見方や捉え方がありますよね。
親愛なるキャッスルの皆さん!
自分のパートを熟慮して今一度
「吹奏楽とオーケストラの聴き比べ」
これを是非実践してみてください。
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2694.html
全ては本番で良い演奏をするために!
共に頑張りましょう。
あれから22年の時が経ちました。
今年もこの日がやってきました。
「阪神淡路大震災から22年が経ちました」
本当に背筋が伸びる思いです。
戦争を経験した人が、終戦記念日に平和を願って手を合わす想いがあります。
我々は戦争を経験していませんが、震災を体験しています。
今日は、当時、被災した方々へ手を合わす日です。
朝目覚めて、体験した震災のシーンを回想していました。
人が流す涙を見るのは決して好きではありませんが
「生々しい現実と沢山直視して向き合っていた瞬間」
を思い出していました。
死ぬことを考えるのではなく
「生きる事の尊さ」
を探求するようになったのも
「阪神淡路大震災」
を経験してからでした。
2011年には日本人の心に追い討ちをかけるように東北を中心とした人々が
「東日本大震災」
を経験しました。
阪神淡路大震災の発生時間
「午前5時46分」
東日本大震災が発生した時間
「午後2時46分」
1時間という一つの単位の
「4分の3」
を過ぎ去った時間
「46分」
という時間に色んな想いや運命さえを感じます。
一つ物事を回りきる前が一番怖いんだよと言わんばかりに…。
阪神大震災から22年たった今でも
「神戸の荒れ果てた街並み」
荒廃が記憶の奥底にまだ残像として残っています。
テレビから流れる当時の断片的状況を見ても当時の記憶が脳裏から蘇ります。
「家屋や人が焼けた何ともいえない匂い」
「倒壊した家屋の前で泣き叫ぶ人達」
「帰らない家人を待ちくたびれて鳴き続ける犬の声」
「行く当ての無い無縁仏の山」
「電気がつかない暗い街」
「電車が途絶え出勤や通学に数時間かけて線路上を延々と歩く人の長い群れ」
「荒れた街中に響き渡る露天商の溌剌とした声」
「横倒しになったままの阪神高速道路」
「道路中びっしりと埋まった車が停滞して動かない状態の国道2号線・国道43号線」
「政府の対応の悪さに苛立つ人達」
「仮設住宅における人々の絆、共助の精神」
「仕入れた希少価値の水を灯油ケースに入れ、しょうゆちゅるちゅる等で振る舞うひとの姿」
「大流行した水無しシャンプーの優しい匂い」
「ユーミンが歌う『春よ来い』を聴きながら黙って涙を流す人々の姿」
母親が働いていた街。
「神戸三宮」
父親と母親が出会った街。
「神戸」
神戸という街が無ければきっと僕はこの世に存在しませんでした。
「幼いころ母親の手に引かれて歩いた北野坂」
「高校の入学祝に靴を買ってもらった元町」
「三宮商店街で食べる大好きな玉子焼き(明石焼き)の味」
両親との思い出が一杯詰まった大好きな
「神戸の街」
が震災後に復興し
「神戸港に行きかう船の賑わいやルミナリエの光」
を見た時は
「本当に良かった」
と涙が溢れました。
あの大惨事が人々の記憶から忘れてしまうこと、過ぎ去ってしまうことが罪とならないよう、沢山の失った命の魂が鎮まるよう今日も一日心からお祈り致します。
黙祷。
吹奏楽アレンジでオーケストラ曲を演奏する留意点。
ブエノチェ〜♪
現在キャッスルウインドアンサンブルは
「スターウォーズ」
この有名な映画音楽に取り組んでいます。
スターウォーズの原曲はいわずと知れたオーケストラですよね!
ここ最近の合奏にて
「吹奏楽でオーケストラ曲を演奏する留意点」
この点について奏者の皆さんに随時お伝えをしています。
合奏を効率よく進めるためオーケストラアレンジ曲を吹奏楽で演奏するうえでの大きなポイント5点について記しておきます。
【ポイント①〜原曲をよく聞くこと】
とにかく原曲をよく聞くことです!
オケの基本編成にないサクソフォンやユーホニウムは自分のパートがどの弦楽器(ストリングス)を担当しているか知ることや把握することです。
他の管楽器もオケの管楽器パートなのかストリングスパートなのかを把握することから全ては始まります。
【ポイント②〜バランスを考える】
特にストリングスの担当を受け持つパートですが楽譜に付しているダイナミクスレンジをそのまま受け入れず一度考えましょう。
従来の弦楽器群への指示バランスを間に受けて管楽器群によりそのまま演奏してしまうと
「管楽器群を担当する管楽器パート」
「弦楽器群を担当する管楽器パート」
との区別がつかず
「同種管楽器による輻輳」
によりコントラストが出てきません。
役割分担をしっかり理解しないとゴワゴワとした整理されていない印象の演奏に陥ります。
奏者を間引いたり指示している箇所はそのような意図があります(編曲上の問題では無く、規定編成に対しての増減も含めて)
【ポイント③〜アーテキュレーションの違いや奏法の工夫】
これも管楽器と弦楽器の違いについて考える必要があります。
特にストリングスを担当するパートは
「ストリングスのようなスラーで聴こえているか?」
「アクセントはアタックや発音として捉えて良いのか?」
「あるいはアクセントの解釈としてアタックでは無く、弦を強く引く重みや強調を指示しているのか?」
「管楽器の奏法に無いピチカートの表現はどのように演奏するのか?」
これらについて客観的に研究することが必要です。
楽譜に書いてあるとおり吹いて満足している間は違う聴こえ方になっている可能性があります。
【ポイント④〜音色の統一】
音色の統一という点にオーケストラと吹奏楽の大きな違いがあります。
オーケストラのストリングスは
「コントラバス、チェロ、ビオラ、バイオリンというように、最低音から最高音まで音色が統一」
されています。
吹奏楽で例えるなら
「クラリネットにおけるE♭、B♭、アルト、バス」
「サクソフォンにおけるソプラノ、アルト、テナー、バリトン」
とでもいいましょうか。
「オーケストラはストリングスを中心に管楽器がそれに色を添えて音色の変化をつける」
というのに対して
「吹奏楽は、主にストリングスパートを受け持つクラリネット、サクソフォン、ユーホニウムなどの複数の種類の管楽器により音色を作り上げている特性がある」
といえます。
多種の管楽器による
「音色の統一」
「アレンジ上分解されているフレーズ組み合わせの統一」
これらが求められます。
【ポイント⑤〜響きの違い】
弦楽器は共鳴の原理として
「弦と共鳴胴(響板たる本体)がある」
引いた弦の音が響板に共鳴して響きを豊かにし残響を持たせる。
吹奏楽の主流楽器である管楽器の響きとは?
「弦に変わる唇やリードを共鳴胴たる口腔内の形(舌の位置など)を上手く活用して音を響かせること」
によって奏でる
「倍音がしっかりと鳴っている豊かな音」
である。
これは木管リード楽器、金管の唇など奏法に違いはあるものの
「苦しい硬い混ざらない音色を出さないよう常に心がける」
これらを意識することにより
「ストリングスのような響き」
「ストリングスに無い吹奏楽独特の響き」
これらに繋がるはずです。
難しいことを言っているかも知れませんが
「目標や目指す音楽の方向性、メルクマール」
これをしっかり示さなければ到底良い音楽には行き着くはずがありません。
親愛なるキャッスルの皆さん!
共に頑張りましょう。
実は2カ月の月日が過ぎようとしています!
親愛なるキャッスルの皆さ~ん♪
本日の練習お疲れ様でした!
寒波の余韻が残る中、寒さに負けず練習に参加した皆様お疲れ様でした!
新年明けて新しい気持ちで頑張っていますが、昨年11月に定期演奏会を終え新しいクールに取りかかっています。
ナント。
新クールの練習を開始してから
「実は2カ月の月日が過ぎようとしています!」
時は恐ろしいもので立ち止まって待ってはくれません。
過ぎる時間をいかに有効に利用するか。
上手に共存するしかないのです。
曲の仕上がりもまだまだ良くありません。
今言えることは
「愚直にやる」
「真摯に頑張る」
これしかありません。
本番まで約1ヶ月半。
強化練習期間も入ってきます。
共に頑張りましょう。
明日の練習は決行します!
ブエノチェ~♪
ホント寒いですね。
大阪市内も吹雪のような雪が振ったり止んだりしています。
明日にかけて路面凍結などが心配ですね。
皆様十分お気をつけ下さい。
ジプシーバンドキャッスルウインドアンサンブル。
明日は
「堺市立西文化会館ウエスティ大ホール」
にて練習です!
http://www.westy-ogbc.jp/information/
キャッスルとして初めて使う会場ですので練習に参加する皆様はアクセスの予習をお願いします。
また、明日は天候の状況により交通機関等の乱れが予想されますが…。
「明日の練習は決行します!」
どうぞよろしくお願い致します。
寒波到来。
ブエノチェ~♪
今夜以降、今シーズン一番の寒波が到来するみたいです!
車のラジオでは季節や寒波を意識してなのか
「広瀬香美さんのゲレンデがとけるほど恋したい」
こちらが流れていました♪
~今夜積もるかもしれない、時間も電車も止まってほしい~
恋なら嬉しいことかもしれませんが街中の交通機関がマヒする現実なら困りますよね笑
寒波により明後日の練習に影響が出ませんように。
皆様十分にお気をつけ下さい。
祝・ホームページアクセスカウンター290000件達成&アベレージ109♪
ブエノチェ〜♪
当ホームページご訪問者様。
一昨日
「2017年1月10日付」
ホームページアクセスカウンター数
「29万件」
到達いたしましたぁ~♪
思い起こせば、楽団創設の4日前である
「2009年9月16日」
この記念すべき日にホームページを楽団初練習に先行して立ち上げてから
「2017年1月10日」
に至るまで
「2669日間」
という道のりでした。
【キャッスルウインドアンサンブルへの想い~2009.9.16ブログ】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2.html
日数平均のアベレージを算出すると
「1日平均109人」
毎日こんなに沢山の方が
「当ホームページを訪れて下さっている」
そんな見立てとなります!
ブログを書こうと決意したのは
「キャッスルウインドアンサンブルという駆け出しの無名バンド」
この産まれたてのバンドを
「沢山の人に広く周知してもらうため」
「記録的意味合いとしての楽団活動の備忘録」
こんな感覚で始めたの訳ですが、私自身の性格として
「一度決めてやり出したらとことん没頭する凝り性的な面がある」
そんな性格が功を奏して
「一日一回のブログ更新」
この更新を一度も途絶えることなく現在に至るまで継続することができています!
読んでくださる方がいなければ書いても張り合いがありません。
これもひとえに
「キャッスルに在籍する親愛なるメンバーの皆さん」
「ホームページを訪問してくださる皆様のおかげ」
だと感謝しております。
本当にありがとうございます。
これからも
「キャッスル発の活動情報♪」
この
「日々の出来事」
「メッセージ」
「想いや気持ち」
等について形にとらわれることなく、どんどんと
「内側から内側に向けて(団員やメンバーに宛てたメッセージ)」
「内側から外側に向けて(部外の皆様に宛てたメッセージ)」
そんな想いを込めて配信しながら
「キャッスルウインドアンサンブルの軌跡」
この足跡を残していきたいと考えています!
ホームページも団員、団員以外の方を問わず閲覧していただいている全ての皆さんの手で盛り上げてもらえれば幸いです!
皆様これからもキャッスルウインドアンサンブルにご支援ご鞭撻をどうぞよろしくお願い致します。
2017年度吹奏楽コンクール課題曲参考音源の一部が公表されました!
ブエノチェ〜♪
全日本吹奏楽連盟ホームページより
「2017年度吹奏楽コンクール課題曲参考音源の一部」
が公表されました!
http://www.ajba.or.jp/kadaikyoku.htm
【2017年度課題曲】
課題曲Iスケルツァンド(第27回朝日作曲賞、 江原大介)
課題曲Ⅱマーチ・シャイニング・ロード(木内涼)
課題曲Ⅲインテルメッツォ( 保科洋、委嘱作品)
課題曲Ⅳマーチ「春風の通り道」( 西山知宏)
課題曲Vメタモルフォーゼ~吹奏楽のために~(第9回全日本吹奏楽連盟作曲コンクール第1位、 川合清裕)
本年キャッスルが取り上げる課題曲はいかに?
作曲者の意図をエッセーから拾い上げバンドの状態や環境に合った曲を選択したいと考えています!
楽しみですね♪
トリプルスリー。
ブエノチェ~♪
今日はトリプルスリーです!
プロ野球における
「トリプルスリー」
とは打者が同一シーズンに
「打率3割以上」
「本塁打30本以上」
「盗塁30個以上」
この記録を成し遂げることを言います。
キャッスルウインドアンサンブルにおける
「トリプルスリー」
とは一年間の活動を通じて楽団の表彰制度として行っている
「競技会部門MVP」
「宴部門MVP」
「年間MVP」
この三冠を成し遂げることを言います。
わたくし的ではありますが本日は
「トリプルスリー」
と言える日なのです。
私のトリプルスリーとは
「相方さんの誕生日」
「相方さんとの入籍日」
「相方さん祖父の命日」
この三つが重なった日であります。
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1589.html
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2323.html
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2324.html
色々なことを考え、忘れることなく日々の生活に感謝する一日です。
あの日あの時より自身を取り巻く色んな環境が変わりました。
最後にサラダ記念日のくだり風に記念日のブログを締めたいと思います。
「いつまでも一緒にいたいね」
と君が言ったから。
1月10日はトリプルスリー記念日。