ブエノチェ~♪
ありがとう2012年
「第3回祭の感想」
今年を振り返りつつ、演奏会の感想の続きを記していきます!
本日は
「第3回祭の感想~演奏編(アンコール・後編)」
です。
キャッスルウインドアンサンブル第3回祭の演奏会レポートもいよいよ最後の曲となりました!
【オーメンズオブラブ〜ありがとう】
アンコールの4曲目は
「オーメンズオブラブ(ピアノ独奏)」
「ありがとう(演奏)」
で演奏会を締めくくりました。
キャッスルウインドアンサンブルは1年間のクールを
「章」
と称して
「楽団創設時」
から
「まだ見ぬ次の世代のメンバー達」
へ
「歴史を繋いでいこう」
という想いを持って
「既存メンバー」
により楽団のコンセプトである
「一生懸命」
をモットーに活動しています。
今年はキャッスルウインドアンサンブルの
「第3章(3年目)」
でした。
定期演奏会
「祭の開催回数」
これと一致しているので分かりやすいですよね!
祭のラストを飾るのは
「キャッスルウインドアンサンブル一年間の歩み」
としてキャッスルウインドアンサンブルの同志達と共に歩んできた
「一年間の活動記録」
をスライドにして、我々が奏でる演奏と共に会場に映し出し
「お客さん」
と一緒にその軌跡を振り返ってもらうことを
「メインイベント」
にしています。
スライドにはメンバーの
「笑顔」
「アホ顔」
「真剣な顔」
「悔しい顔」
色んな表情や思い出が数分間の中に
「キャッスルウインドアンサンブル一年間の歩み」
として凝縮しています。
前半はマミさんによるピアノ独奏によりゆったりと思い出を回想…。
バックに流れる
「オーメンズオブラブ」
は言わずと知れた
「T−スクウェア」
の名曲です。
後半はキャッスルウインドアンサンブルが奏でる
「ありがとう」
に合わせてスライドは流れていきます。
「ありがとう」
は1980年にたのきんトリオが主演で放映されていた学園ドラマ
「ただいま放課後」
の主題歌です。
欧陽菲菲さんの
「ラヴ・イズ・オーヴァー」
の作曲等で有名な
「伊藤薫」
さんが作詞・作曲した曲を
「石坂智子」
さんが歌った曲です。
歌詞がとても素敵な曲で
「誰もが抱いている感情」
をとても美しく描いているのが
「ありがとう」
の良さであり
「後世に残していきたい一曲」
「沢山の人に知ってもらいたい一曲」
であると思っています。
スクールバンドには卒業に合わせて必ず
「引退」
という制度があります。
引退のシーンには
「花道に飾る歌」
がつきものです。
私が高校時代の引退時には母校の同級生が
「フェスティバルホール」
の舞台一列に並んで長渕剛さんの
「乾杯」
を歌って涙を流しました。
この
「ありがとう」
実は中学時代に
「引退の花道」
として使っていた曲なのです。
初演は
「1986年」
のこと。
私の中学時代の母校の恩師
「籠野徹先生」
がアレンジし演奏を始めたのが起こりです。
大人になってもいくつになっても
「純粋な気持ち」
や初心を忘れることなく
「音楽や人生に向き合っていたい」
と強く思っています。
一般バンドは
「自身の意思」
によってその活動を辞めない限り
「引退」
がありません。
いつまでも続くものなのです。
逆に言えば
「やればやるほど」
良くなるのが一般バンドの値打ちでもあります。
キャッスルでは1年間のメインイベントである
「祭」
のクライマックスにおいて
「キャッスルウインドアンサンブル一年間の歩み」
のスライド映像を見ることにより
「個々の団員がそれぞれにそれぞれの確たるもの」
を感じとり
「ありがとう」
を奏でながら自分達が歩んできた軌跡を
「振り返る」
「しっかりと捉える」
ことにより
「来年も頑張るんだ!」
と新たな気持ちで
「新たな目標に向けてチャレンジ」
できると位置づけています。
キャッスルウインドアンサンブル3年目の
「花道」
はもう歩ききりました。
キャッスルウインドアンサンブル
「第3章(3年目)」
は
「ありがとう」
の演奏と共にその幕を閉じました。
今、私達がこうやって頑張っていられるのも
「団員同士の支えあい」
「楽団に関わる色んな方々の恩恵」
があるからです。
感謝の言葉
「ありがとう」
これが素直に言えるように。
「かけがえのないあなた」
に
「ありがとう」
と言えるように。
後世に我々の軌跡を残してく所存です。
それが我々の居場所
「キャッスルウインドアンサンブル」
の存在意義なのです。
【第3回祭の感想~記念撮影編】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1179.html
【第3回祭の感想~演奏編(第1部)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1180.html
【第3回祭の感想~演奏編(第2部・前編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1181.html
【第3回祭の感想~練習の裏側の裏側編】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1183.html
【第3回祭の感想~アンケート編】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1185.html
【第3回祭の感想~演奏編(第2部・後編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1191.html
【第3回祭の感想~演奏編(第3部・前編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1203.html
【第3回祭の感想~演奏編(第3部・後編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1205.html
【第3回祭の感想~演奏編(アンコール・前編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/index.html
【第3回祭の感想~演奏編(アンコール・中編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1210.html
【第3回祭の感想~演奏編(アンコール・後編)】
記事一覧
第3回祭の感想~演奏編(アンコール・後編)
第3回祭の感想~演奏編(アンコール・中編)
ブエノチェ~♪
ありがとう2012年
「第3回祭の感想」
今年を振り返りつつ、演奏会の感想の続きを記していきます!
本日は
「第3回祭の感想~演奏編(アンコール・中編)」
です。
【ラデッキー行進曲】
福田先生によるさくらのうたの演奏が終わりアンコールは続きます!
アンコール2曲目は
「ラデッキー行進曲」
です!
ウィーンフィルのニューイヤーコンサートでお馴染みのこの曲。
会場中が手拍子に包まれます!
アンコールというよりも
「第3回祭・第4部」
この幕開けのような気分になりました♪
【かっぽれファンンク】
アンコールの3曲目は、お馴染み
「かっぽれファンク」
を演奏しました。
かっぽれファンクは
「宇崎竜童」
さんが歌う
「みなとカッポレ」
という曲を
「杉浦邦弘」
さんが吹奏楽版に編曲した曲です。
キャッスルの演奏会に何度か足を運んで下さっている人なら
「かっぽれファンク」
についてもう十分お分かりですよね♪
この曲は、キャッスルを語る上でなくてはならない一曲であり
「コアなファンが多い曲」
でありあります。
「かっぽれファンク」
の語源である
「活惚れ」
とは、大阪住吉大社の住吉踊りに端を発し、江戸浅草三社の境内で大道芸として踊られていた江戸芸の
「おかぼれ」
から名前の由来がきています。
おかぼれとは
「あなたに命がけで惚れました」
「私に出来ることをあなたにします」
「でも見返りは求めません」
という意味合いがあります。
おかぼれ以外に一般的に使われている
「活惚れ」
とは
「俗謡に合わせて踊る滑稽な踊り」
のことを言うようです。
全国津々浦々、その土地や地域に根付いた
「かっぽれ」
という踊りが存在するようです。
我々はこの
「活惚れ」
が持つ言葉の意味を捉え
「自分達の楽団やメンバーにまず惚れよう」
「そして自分達が奏でる音楽に惚れよう」
「そのためには見返りを求めず直向に頑張って活動しよう」
との想いを込めこの曲を好んで演奏している次第です。
また
「活惚れ(かっぽれ)」
が持つ意味にリスペクトし、キャッスルの自主公演である
「毎年6月に行うコラボレーションコンサート」
のタイトルを
「活惚れ」
と命名した流れもあります。
かっぽれファンクのモチーフである
「港かっぽれ」
といえば…。
そう。
「静岡県清水港の祭」
ですね(笑)
日本を津々浦々回っていた
「俗謡」
が根付いたのは、旅姿三人男で有名な
「お茶の香りと男伊達」
「清水港」
のお祭りとなりました。
はるか古(いにしえ)に
「住吉大社で発した踊り」
をキャッスルウインドアンサンブルが
「現代版の大道芸」
として
「大阪に根付かせるきっかけになれば…。」
との想いを込めながら本番で繰り返し使用している
「十八番レパートリーナンバー」
のひとつです。
この曲の醍醐味は
「かっぽれ隊ダンサー」
「奏者」
「指揮者」
「お客さん」
など会場にいてる全ての人が
「曲に陶酔して乱舞する」
「お祭り気分を味わう」
ことを持ち味にしています。
さて?
今回の祭での
「かっぽれファンク」
はどうだったでしょうか?
簡単に振り返ってみたいと思います。
まずはプログラムから!
昨年に引き続き、どこのバンドに
「アンコールで使用する曲」
を
「プログラムに掲載するバンド」
があるでしょうか?
しかも
「かっぽれダンサー〜赤法被隊」
「ソリスト等〜青法被隊」
このかっぽれ隊メンバーの
「顔写真」
紹介入りです(爆)
かっぽれファンクがキャッスルの
「十八番の持ち曲」
たる所以はこのことからみても明らかですね。
相も変わらずファンキーなアルトサックスのローソーを奏でるのは
「マルモ・ミスト・まもる」
でした!
宇崎竜童さんを髣髴させるような
「フェイク」
あるいは
「音がひっくり返っても顔だけいくフラジオ」
を堪能して頂けたでしょうか(笑)
かっぽれファンクはこれだけでなくまだまだ楽しみがありますよね。
そう。
「かっぽれ隊」
なるダンシングチームによる
「港かっぽれ踊り」
です!
今回、ダンサーにニューフェイスが誕生し演出も凝らしました!
今回は
「とど隊長」
が率いるダンシングチームの面子が斬新さを増しました!
メンバーの変更だけでなく、演出にも磨きがかかりました!
「巨大クラッカーの仕掛け」
キャッスルに欠かせないキッズチーム
「ゆうせいくん&もっちゃん」
この2人がダンシングチームに加勢し、舞台を華やかに盛り上げてくれました。
キッズチームをしっかりと支えた
「キッズ担当のまどなさんを中心としたかっぽれダンサーの皆様」
本当にお疲れ様でした♪
かっぽれダンサー隊は
「団員が増えるたびに増殖していくこと」
が夢ですっ!
将来はダンシングチームが
「花道一杯」
「客席一杯」
に
「ズラリと並び躍り狂う」
ことが夢です(爆)
そのためにも
「目指せ100人バンド」
を達成させなければなりません!
↑
どんな理由やねん(爆)
この進化するダンシングチーム
「かっぽれ隊ダンサー」
の演技だけでなく、会場の皆さんとも
「K・A・P・P・O・R・E」
の掛け声に合わせて
「腕を突き出しアルファベットをつくる一体感」
を楽しめました!
「宝箱を転がしたように楽しいことが次々と繰り出てくるような演奏・演技」
により会場内の
「お客さんと共に楽しめる空間」
を共有し
「熱く・熱くファンク」
することがかっぽれファンクの真髄です。
我々の目標は
「かっぽれファンクの布教活動をすること」
これをテーマに来年も再来年も演奏し続けることを実践する所存であります。
【第3回祭の感想~記念撮影編】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1179.html
【第3回祭の感想~演奏編(第1部)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1180.html
【第3回祭の感想~演奏編(第2部・前編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1181.html
【第3回祭の感想~練習の裏側の裏側編】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1183.html
【第3回祭の感想~アンケート編】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1185.html
【第3回祭の感想~演奏編(第2部・後編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1191.html
【第3回祭の感想~演奏編(第3部・前編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1203.html
【第3回祭の感想~演奏編(第3部・後編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1205.html
【第3回祭の感想~演奏編(アンコール・前編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/index.html
【第3回祭の感想~演奏編(アンコール・中編)】
第3回祭の感想~演奏編(アンコール・前編)
ブエノチェ~♪
ありがとう2012年
「第3回祭の感想」
今年を振り返りつつ、演奏会の感想の続きを記していきます!
本日は
「第3回祭の感想~演奏編(アンコール・前編)」
です。
本プログラム終了。
温かいアンコールの拍手に包まれます。
舞台に再び現れて皆さんにご挨拶します。
舞台上にて
「ミス・サイゴン・シンフォニックポートレート」
メイン曲について喋りました。
ここで
「スペシャルゲスト」
ご紹介してサプライズ企画へと移っていきます♪
招待席にいる同曲編曲者
「福田洋介先生」
舞台へとお招き致します。
客席から舞台に向かう花道を歩く際に、なぜか
「ポップな結婚行進曲」
この曲が会場全体を包み込むように流れます。
歩きながら福田先生が
「やられたというような笑顔」
この表情を浮かべながら舞台に上がられます。
実は福田先生この夏、御結婚されました!
よってキャッスルから心結ばかりのお祝いを準備しました♪
「キャッスルからお客様に宛ててのサプライズは福田先生の登場を♪」
「キャッスルから福田先生に宛ててのサプライズは結婚のお祝いを♪」
この二重のサプライズにより会場内の雰囲気はさらに暖かいアットホームな雰囲気になりました♪
舞台上にて福田先生との再会を喜びあい、今年を回想しました。
回想については、過去ブログをご参照下さい♪
【さくらのうた】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1049.html
福田先生に振っていただく曲は今年一斉風靡した
「さくらのうた」
です!
振っている福田先生曰く
「最遅テンポのさくらのうた」
だったとおっしゃっていました(笑)
コンクールの課題曲のように時間に迫られることもなく
「想い描くまま感情注入されたさくらのうた」
このさくらのうたをキャッスルメンバーと一体となって浪々と謳いあげていました。
さくらのうた。
「また聴けてよかった」
とのお声がアンケートにもあり、お客様も存分に福田ワールドを満喫されていたようでした。
私は舞台袖から
「桜の花びらが舞う情景」
この情景を思い浮かべながら
「美しき日本の心」
そんな純な気持ちをしんみりと感じていました。
【第3回祭の感想~記念撮影編】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1179.html
【第3回祭の感想~演奏編(第1部)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1180.html
【第3回祭の感想~演奏編(第2部・前編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1181.html
【第3回祭の感想~練習の裏側の裏側編】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1183.html
【第3回祭の感想~アンケート編】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1185.html
【第3回祭の感想~演奏編(第2部・後編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1191.html
【第3回祭の感想~演奏編(第3部・前編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1203.html
【第3回祭の感想~演奏編(第3部・後編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1205.html
【第3回祭の感想~演奏編(アンコール・前編)】
メリークリスマス&カウントダウン告知&キリ番129000ゲットおめでとうございます♪
メリークリスマス♪
ジングルベル♪
ジングルベル♪
鈴がなるっ!
わたくしこれから忘年会にてゆく年を回想しながら弾けてきます♪
ここで1件告知です!
キャッスル恒例行事になりつつある
「カウントダウンパーティ」
このお知らせです♪
今年もやります!
「はり重肉のすき焼き食べて」
「ガキ使見て爆笑して」
「紅白歌合戦みて行く年を惜しみ」
「年越しそば食べて」
「昨年ボレロでやってしまった年越しカウントダウン演奏のリベンジ見て」
「新年パインカする」
広く参加者の皆様をつのっていますのでよろしくお願いします。
日時:2012年12月31日20時から
場所:オアシス(マイハウス)
会費:3000円から3500円くらい。
出欠:材料の買い出しがあるので前日30日まで!
沢山の皆様の参加をお待ちしております♪
さて。
本日クリスマス
「12月25日付」
「キリ番129000番」
見事ゲットされた方が表れました!
その人はっ
ザーーーーーーーーーーーーーーーッ
(ロール音)
ドンッ
「チューバッカさん」
ですっ!!!
「私の母校のパイセン」
「蒲生ディストリクトバンドの大御所」
「サンセルマンオルケスターズの代表」
である
「チューバッカさん」
ですっ!
キリ番ゲットは事務局に申告がありました!
「2回目のゲット(今年度2回目)」
となるキリ番ゲットおめでとうございま~すっ!
恒例となっている活動履歴への更新及び
「129000番」
を記念したプレゼントが待っていますのでお楽しみに。
ゲットを重ねると更にいいことが起きるチャンスを掴むことができます。
ホームページも団員、団員以外の方を問わず閲覧していただいている全ての皆さんの手で盛り上げてもらえれば幸いです!
皆さん今日も残り数時間です♪
メリークリスマス♪
クリスマスプレゼント♪
ブエノチェ~♪
クリスマスイブですね。
皆さん如何お過ごしでしょうか?
今日は本当に寒かったですね。
ホワイトクリスマスにふさわしく大阪の空にも雪がちらついていました。
そんなクリスマスイブ。
FacebookやmixiのSNSをみていると
「ケーキの写真」
「家族での団らん写真」
等が上がっており、皆さん楽しく過ごしているのだなと感じていました(笑)
私にも
「マイサンタさん」
このサンタさんが現れて明日のクリスマスよりひと足お先にプレゼントを届けに来てくれました!
プレゼントはこれです
↓↓↓
ひとつめのプレゼントは、普段ウロウロするときに使用する
「スポーツバック」
です。
私がいつも愛用するスポーツバックは
「第3回祭のスライドに登場するイラスト」
このイラストにも使われるくらい皆さんにお馴染みとなっています(笑)
たすきがけがトレードマークです!
おニューのスポーツバックは
「ブラック仕様からゴールドラインへ!」
毎日、身近に着けるアイテムに
「金色」
を纏い、来年の目標に向けて
「願担ぎ」
してみました!
もうひとつのプレゼントは
「Wifi-LET」
です!
「自宅のパソコン」
「モバイルipad」
「モバイルiphone」
この環境スピードを上げ
「時間の効率化を図る」
ことにしました!
ハードウェアの環境スペックが上がっても
「ブログを書く」
のは、ソフトウェアである
「自分自身のやる気」
「感性に基づく素材集め」
これらの
「クリエイティブ&ヒューマンパワー」
しかありません(笑)
ホームページのブログを通じて皆さんに
「毎日の変化を楽しんでもらえるように」
キャッスルという楽団の存在やあり方を
「広く幅広く知ってもらえるように」
そんなことを考えながら選んだ
「マイサンタさんからの実用的なプレゼント」
でした!
明日からは仕事収めまで
「毎日仕事絡みの忘年会ラッシュ」
です(爆)
「仕事も音楽も充実した2012年」
でした。
2012年の名残を惜しみながら年越しを迎えたいと思います!
キャッスル2012年活動終了&祝新団員♪
親愛なるキャッスルの皆さ~ん♪
本日の年内納め練習お疲れ様でした!
本日の練習から来年の初本番
「3月3日・第28回ジョイントコンサート」
この本番で使用する
「アンパリトロカ」
「七五三」
「山口百恵メドレー(ジャパニーズグラフティ)」
「サウスランパートストリートパレード」
この練習をがっつり開始しました。
酒井格さんの
「七五三」
強敵です(爆)
年明け早々ちょっと時間をかけてやらないと仕上がりが間に合わないですね♪
目標を定めて頑張りましょうね♪
キャッスル本隊が合奏中に
「木管八重奏アンサンブルチーム」
が本番を終えて帰ってきました!
結果は銀賞でしたが皆さん時間をそれぞれ作って練習に励みました。
メンバーの皆さん本当にお疲れ様でした!
そんな年末の最終練習。
先週の公開練習に参加下さった方が団員になりました!
新団員になったメンバーを紹介したいと思います♪
「テナーサックスTさん」
が新団員となりました。
(ワーワーパチパチ)
なんと!
キャッスルサクソフォーン王国到来です(笑)
王国のフルメンバーが一同に集まると
「アルトサックス5本」
「テナーサックス4本」
「バリトンサックス2本」
ですっ!
サックス王国に立ち向かう
「クラリネットの勇者多数」
勇者達が表れることを期待しています(笑)
サックス王国の皆さんは編成のローテーションを楽しんでパートの雰囲気づくりに励んで下さい♪
新団員の方が入団すればお決まりのように繰り返しアナウンスしています!
キャッスルの魅力作りの一つに
「沢山のメンバーで合奏できる一般バンド」
を掲げています。
おかげさまで楽団を立ち上げて4年目でここまでこれたことを本当に感謝しています♪
「目指せ100名バンド」
を目標に掲げ、バンドの在籍メンバーも右肩上がりに増えています!
「音楽は沢山の仲間で奏でるのが楽しい」
とずっと言い続けていますが、これを実現できるようにこれからもバンドの環境づくりに努めてまいります。
当ホームページをご覧の
「B♭クラリネット」
「アルトクラリネット」
「バスクラリネット」
「ホルン」
「ストリングベース」
「パーカッション」
の皆様!
現在、上記パートを強化募集中ですので是非お気軽に練習見学に来て下さいね♪
真剣かつ和気あいあいと活動しているキャッスルのナチュラルな姿をご覧下さい(笑)
募集停止となっているパートの方も見学や入団希望がございましたら遠慮なく事務局まで御連絡下さい。
我々と共に熱く音楽活動しましょう!
最後になりましたが
「親愛なるキャッスルの皆様」
「日頃から我々を支えて下さっている皆様」
2012年も本当にお世話になりました。
よいお年をお過ごし下さいませ♪
第3回祭の感想~演奏編(第3部・後編)
ブエノチェ~♪
「第3回祭」
今年を振り返りつつ、演奏会の感想の続きを記していきます!
本日は
「第3回祭の感想~演奏編(第3部・後編)」
です!
【ミス・サイゴン】
キャッスルが演奏した
「ミス・サイゴン・シンフォニックポートレート」
コンクール等でよく演奏されるバージョンと違い、原作のミュージカルにとても忠実なアレンジでした。
アレンジは作・編曲家の
「福田洋介先生」
アレンジでした。
今年は本当に福田先生にお世話になりっぱなしの一年でした。
サーティホールの客席にてリハーサルから本番まで聴いて頂いていたので
「非常に気合が入った」
のは言うまでもありません!
そんなリハーサルで出来事。
ミスサイゴンの冒頭。
自分のイメージ
「戦争が背景の曲」
なので
「少しハラハラするくらいの鼓動で進みたい」
という想いがありました。
舞台で合わせをするテンポ間がなんとなく自分自身しっくりきません。
「ヘリコプターが近くに迫ってっくるプロペラ音(シンセ音)」
恋人同士を引き裂くヘリの轟音をじっくりと聞かないといけないのに気が急ぎました。
「ピストルの射撃音」
相手を打ち抜くはずのところでエアピストルのコードが外れました…。
珍しく舞台上で
「不機嫌な自分がいてる」
こんな自分がいてることに気づきました。
そんな気持ちを押し殺しながらもリハーサルを続行。
リハーサルを続けるうちに客観的に自分自身を観察するもう一人の自分が出現しました。
「奏者とのシンクロ率が低いことや演奏のアクシデントが多くて怒っている自分って『本気』やん」
と考えると気分が徐々に楽になりました。
リハーサルも終わり。
想定できる事故は全部出し尽くしました。
ここからがキャッスルの底力の発揮です。
本番前の私の儀式。
控え室の
「お風呂」
に入ることです(笑)
湯船に使って
「演奏をイメージトレーニングすること」
この時間で
「頭と気持ちがスッキリ」
しました!
いよいよ本番。
第1部、第2部も盛況に終わりました。
とうとう第3回祭のクライマックスの曲を迎えます。
司会者の阪東さんがミスサイゴンの物語を客席のお客さんに語ってくれます。
指揮台に上がります。
まぁくん作成の
「ヘリコプターの轟音が会場をつつみます」
ヘリコプターが飛ぶ中演奏スタートです。
「タカタカカタカ」
冒頭のピアノを弾くマミさんとは休憩中の舞台袖にてテンポ合わせを実行。
本番テンポは少し気持ちゆっくりめでいくことを申し合わせていました。
申し合わせどおりのテンポ感で演奏が始まります。
トロンボーンや低音群の荒々しいテーマが流れます。
「ガーン」
「ガーン」
ドラをしばく音。
これらのやり取りを終えたと思うとお馴染みの
「にゃぉーん・にゃおーん」
ベトナム民族楽器を表現するぼっちゃまのソプラノサックスが流れます。
ここまでくると一安心です。
「うん。大丈夫。」
情熱的な音楽が流れているのを肌で感じていました。
演奏に没頭してミスサイゴンのドラマに入り込んでいる自分がいました。
「主人公がナイトクラブで恋に落ちるシーン」
「永遠の愛を誓うも長く続かない恋」
「サイゴン陥落の日」
再びヘリコプターの轟音が鳴り響き二人を引き裂きます。
ヘリのSE音に負けずと鳴っているバンドの重厚な音量。
この部分は客席で聴いている人にも十分説得力があったかと思います。
「別れた恋人クリスとの別々の生活」
「自分の意に反したいいなずけトゥイが迫る突然の復縁」
意を決して主人公キムはトゥイに対してカミングアウトします。
「この子は私の子供!私の全て!生きる力!この子に触らないで!あの人が帰るまでこの子は私が守る!」
タムと名づけられた子の存在を知ったトゥイ。
タムを見たトゥイは逆上してタムを殺そうとします。
自分の子を守るため拳銃の銃口をトゥイに向けて叫びます。
「大地がまわる!運命がまわる!手がしびれている!感じない何も!いやっ!渡さない!」
トゥイはキムに問いかけます。
「俺を殺せるのか?」
キムは答えます。
「そうよ。道はないわ。殺す!」
「ズキューン」
会場に銃声が響き渡ります。
フェルマータの残響終わりからトゥイを撃ち抜きました。
群集が歌う歌が流れます。
「This is the Hour」
時が来たこの国 沸き上がるこの力
嵐の中を光る稲妻 輝ける夜明け
この人をたたえよう
この国の父なのだ
勝ち抜いた祖国よ
ラストクライマックス部の
「This is the Hourのトゥッテイが流れます」
舞台と客席が一つになっていることを背中で感じました。
トランペットとどさんが放つ
「レーザービーム・ハイC」
その高音が会場に鳴り響いています。
そして曲の最終音が底鳴りします!
「ジャーン」
残響が終わると同時に物凄い拍手のスコールを浴びました。
舞台上に立つメンバーも自然に笑顔がこぼれているのが分かります。
自画自賛になりますが
「ドラマティックな熱演」
でした。
この言葉がぴったりのクライマックスでした。
ありがとう。
キャッスルメンバーの皆さん!
ありがとう。
会場の皆さん。
ありがとう。
福田先生!
やりきった感一杯の演奏会でした。
演奏後、福田先生からありがたいコメントを頂きました。
「ミスサイゴンの後半部(This is the Hour)は完全にキャッスルのものになりましたね」
自分達が奏でる演奏により
「人に何かを伝えることができた証明」
でした。
そのことが本当に嬉しかった。
楽団活動の根底は
「人に何かを訴えかける熱い演奏をすること」
これが大切なんだと。
そのためには
「自分達が真摯に音楽に向き合わないと伝わらない」
ということだと。
本当に素晴らしいこの仲間達
「キャッスルウインドアンサンブル」
このメンバーに心から最高の拍手を送りたい。
【第3回祭の感想~記念撮影編】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1179.html
【第3回祭の感想~演奏編(第1部)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1180.html
【第3回祭の感想~演奏編(第2部・前編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1181.html
【第3回祭の感想~練習の裏側の裏側編】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1183.html
【第3回祭の感想~アンケート編】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1185.html
【第3回祭の感想~演奏編(第2部・後編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1191.html
【第3回祭の感想~演奏編(第3部・前編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1203.html
【第3回祭の感想~演奏編(第3部・後編)】
世界の終わり!?
ブエノチェ~♪
世間は忘年会ピークを迎えております!
そんな年末の最中、世間を賑わせていたニュースがあります。
もう皆さんご存知の
「今日、世界が終わる日」
というオカルトが駆け巡っていました。
今日という日はあと数十分で終わります。
たぶん終わりなど迎えることなく大丈夫でしょう(笑)
世界が終わる前…。
そんな心境の中、自分が何をしたいのか考えてみました!
考えている最中、WANDSの
「世界が終わるまでは」
これをお楽しみ下さい(笑)
世界が終わるまでにしたいこと。
「キャッスルで演奏旅行!港かっぽれの本場!清水港でかっぽれファンクを披露すること!」
「沖縄の竹富島で夜風にあたりながら南十字星を見ること」
「豪華客船に乗って世界一周旅行」
「フィンランドやアラスカに行って夜空一面に広がるオーロラを見ること」
「飛行機に乗ってペルーのナスカ地上絵を見ること」
「パラオのダイビングスポットでバラクーダの群れを見ること」
「リオデジャネイロで本場リオのカーニバルを楽しむこと」
「ベルリンフィルハーモニーの演奏を本場のベルリンで聴くこと」
色んなことを考えてみると結局
「現実離れ」
して
「日本や世界の絶景や風情を楽しむ旅に出たい」
この境地に行き着くんですね(笑)
今は都会に住んでいるけれど
「大自然の海や空が実は大好きな自分がいることに気付きます」
新ためて自分の深層心理を実感しました!
夢の実現は、死ぬまでに時間をかけてひとつひとつクリアしたいと思っています。
今日のテーマは
「今日世界が終わる」
です。
たとえ今日世界が終わったとしても、先に述べた旅行などの
「夢を実現できなくてもいい」
と思っている自分がいます。
何故なら…
「地図のない人生の旅」
これを毎日目一杯楽しんでいるからです!
世界が終わる前に!
第3回祭の感想~演奏編(第3部・前編)
ブエノチェ~♪
「第3回祭」
今年を振り返りつつ、演奏会の感想の続きを記していきます!
本日は
「第3回祭の感想~演奏編(第3部・前編)」
です!
【風紋】
キャッスルが奏でる風紋。
「エネルギッシュで熱かった」
その反面、前半のピアノ部はもう少し
「気持ちを静め」
「音色と音色を丁寧に作りたかった」
これが本音であるが
「第3回祭のヘビープログラム」
大曲が並んだこのプログラムをこなすには致し方ない面があったことも考慮しないといけない。
風紋の練習過程や本番の演奏中に感じたこと。
風紋が吹奏楽コンクール課題曲だった頃の
「1987年(昭和62年)当時の気持ち」
いつもここに舞い戻っている自分がいた。
キャッスルには
「城陽中OB・OG」
が何人かいる。
1987年全日本吹奏楽コンクール。
漆黒の舞台普門館にて
「風紋&仮面幻想」
この2曲を演奏し、見事
「全国大会金賞」
を受賞した中学校がある。
そう。
当時の常勝集団。
「城陽中学校吹奏楽部」
である。
私は当時中学3年生。
「城陽中学校の隣接校、蒲生中学校の生徒」
だった。
当時は
「伝統を受け継ぐ城陽中」
「個性派揃いの蒲生中」
と隣接校同士の学校でもカラーが全く違った。
大阪大会や関西大会で生で聴いた当時の城陽中の演奏が忘れられない。
全国大会の演奏はCDでよく聴いた。
当時の蒲生中学校顧問の先生には
「ひとつ川を渡るだけで何が違うねん」
などと言われ続け常に城陽中学を意識しながら育った自分達がいた。
そんな隣接校同志の僕達。
一緒に交わる機会が年に1度あった。
今はもうなくなった
「御堂筋パレード」
である。
当時の
「城陽&蒲生バンド」
この合同バンドのユニホーム。
「赤のTシャツと白のズボン」
このユニホームを身に纏い、一緒にパレードしながら演奏する練習や本番時が唯一の接点だった。
当時一緒に練習すると中学生なりに
「意識すること」
「学ぶこと」
そんな色んなことが多々あった。
「練習方法しかり」
「しきたりしかり」
である。
そんな僕達にはまだ共通点があった。
私の師匠、蒲生中の顧問の先生が
「城陽中学校吹奏楽部出身」
なのである。
すなわち、私たち当時の蒲生中の生徒は
「城陽イズム」
を受けながら育った孫弟子のような存在だった。
当時顧問の先生の口ぐせ。
「母校の城陽に勝つバンドを作りたい」
と言われ続けて育ったのが僕達。
「チームG(蒲生)」
このバンド活動の根底にあったのは
「城陽中への敬愛とライバル心だった」
今から振り返っても間違いなくそう思う。
現在に話を戻そう。
私の師匠は
「城陽中の顧問」
である。
そんな師匠を支える存在として私は現在
「城陽中のスタッフ」
として城陽中学校吹奏楽部のお手伝いをしている。
私がスタッフとして携わろうと決めたこと。
ひとつは
「城陽が持つDNAや遺伝子を残すための使命感」
もうひとつは
「自分らしく生きるため」
そんな気持ちで5年前からお手伝いし続けている。
ここに至る結果は偶然ではなく、所縁的な因果を感じてならない。
キャッスルウインドアンサンブル。
言わずと知れた私たちの居場所である。
ここには当時の深い絆で結ばれていた
「当時の城陽中&蒲生中」
このメンバー達が住人として在籍している。
先日もそんなメンバー達が集う
「花の47年会」
これを開催し同級生達で集い
「昔話」
に花を咲かせた。
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1198.html
ここに至る結果は偶然ではなく、所縁的な因果を感じてならない。
今を知ること。
進化すること。
それは過去の歴史を丁寧に見つめ返すことが第一歩であると私は考える。
第3回祭で演奏した
「風紋」
この曲を演奏しながら
「懐かしい風と新しい風」
この相反するふたつの風を舞台の上で受けながら楽しんでいる自分がいた。
【第3回祭の感想~記念撮影編】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1179.html
【第3回祭の感想~演奏編(第1部)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1180.html
【第3回祭の感想~演奏編(第2部・前編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1181.html
【第3回祭の感想~練習の裏側の裏側編】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1183.html
【第3回祭の感想~アンケート編】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1185.html
【第3回祭の感想~演奏編(第2部・後編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1191.html
【第3回祭の感想~演奏編(第3部・前編)】