ブエノチェ~♪
今日は親父の誕生日。
誕生日の今日、すぐに何かしてあげれることは無いけど、3連休のいずれかのタイミングで親父に感謝の気持ちを込めて心遣いの一つでも渡そうと思っています(笑)
四捨五入したらまだ60歳の親父だけど…
「ホンマ年をとったなぁ」
と感じる今日この頃です(笑)
最近、口を開けば
「手がしびれる、膝が痛い」
等、しよっちゅう泣き言をいってます。
昔はよく
「おとん、おかん、私、弟」
家族4人で食事に行ったり、車でドライブして家族旅行などしたなぁと色々と思い出しています。
「週末にお弁当を持って行って遊んだ鶴見緑地」
「水泳の練習をした扇町プール(もうありません)」
「親父が昔ステージで演奏していた箕面スパーガーデン」
「別荘がある丹南篠山の草山温泉」
「おとんの親戚がいる岡山県・福井県」
「おかんの親戚がいる奄美大島(鹿児島県)・山梨県・神奈川県」
「東京タワーや上野動物園への東京めぐり」
「日本三景のひとつ天橋立で見た日本海の景色」
etc…。
小さい頃は本当にいろんなところへ遊びに行きました。
「親父の誕生日に思うこと」
おやじやおかんが元気なあいだに昔、家族で遊びに行った場所をもう一度一緒にまわりたい。
おやじとおかんが出会った
「神戸や新婚旅行先の別府温泉」
へも家族で訪ねてみたい。
家族ぐるみで色々とお世話になった遠方にいる人達がいる
「群馬県や香川県」
等の土地へ挨拶と旅行を兼ねて訪ねてみたい。
「温故知新」
という言葉がありますが、皆が元気な間に家族そろって色んな人達のもとを訪れ
「人生という残された時間に今まで出会った大切な人たちと直接会って直接お話して」
いつお別れしてもいいように悔いを残さないようにしたい。
そして今を精一杯生きたい。
最近そんなことをよく思います。
※〜キャッスルウインドアンサンブル定期演奏会・第3回祭まで残りあと71日!
記事一覧
温故知新
演奏と運営の両輪
ブエノチェ~♪
今日のブログテーマは今週末3連休の最終日
「2012年9月17日(月)」
に開催する
「キャッスルウインドアンサンブルのパートリーダー会議」
についてです。
「いい演奏をしよう!」
音楽人である皆さんは常に心の中でそう思っているはずです。
「いい演奏」
をするには
「個人主義的な練習」
「無造作に練習」
このような練習をしていてもなかなか
「楽団(バンド)としていい演奏は奏でることができません」
楽団(バンド)としていい演奏をするには
「強い楽団(バンド)」
これを作らなくてはなりません。
「強い=集団力・運営力・組織力」
こう読み替えていただければ分かりやすいと思います。
「演奏と運営の両輪なようなもの」
です。
片方が強くて片方が弱ければ車は前進することができません。
キャッスルを創っていくうえでのこだわりとして
「演奏と運営の両輪」
この両輪を強くすることを通じてメンバーが共に成長していくことを目標としています。
「スタッフ会議」
「パートリーダー会議」
節目・節目で行うこれらの作業は
「強い楽団(バンド)創り」
を一つ一つ現実化させていくための楽団運営における
「確認事項や意思統一」
を図ることを目的として開催しています。
今年もキャッスルウインドアンサンブル
「第3章(3年目)」
を終えるクライマックスを迎えようとしています。
その作業と並行しながら来年度に向けた
「戦術・戦略会議」
を行います!
会議の議題はこんな感じです。
「当面の予定確認」
「来年度決定行事の確認」
「人員・編成(新規入団・休団・退団者等)確認」
「今年度の資産(購入楽器・楽譜等)確認」
「来年度の予算執行案(購入楽器の要望等)確認」
「来年度の演奏ラインナップ選曲会議」
これらについて会議で図ります。
キャッスルでは団員の皆さんが提出したアンケートを軸として
「年間使用曲のラインナップ」
を決めていきます。
当然、必然性や脈略があるものを優先して選曲していきます。
まだアンケートを提出していない団員さんは次回練習日である
「9月15日(土)練習終了時まで」
受け付けていますので持参してください。
強い楽団(バンド)創りには
「ボトムアップ(意見の吸い上げ)」
「楽団としての意思決定事項を団内の隅々にまで伝達し浸透させる」
この作業が
「強い楽団(バンド)づくり」
を目指すうえで絶対に必要な組織論のひとつなのです。
この理論の実践が
「パートリーダー会議」
なのです。
パートリーダーさんが参加できないパートがあれば必ず代理の方が出席して下さい。
「パートリーダー会議」
と名を打っていますが
「楽団の運営」
について興味や参画意識がある方は当日是非参加して下さい。
皆でワイワイトークしながら
「これからのキャッスルについて熱く語りましょう!」
現在、各パートのパートリーダーさんに加えて
「3名の団員さん」
が会議に参加する旨連絡を頂いています。
参加したい方は遠慮せずにどんどんお声かけ下さい♪
今週末の3連休。
「15日(土)~恒常練習」
「16日(日)~お誕生日会」
「17日(月)~パートリーダー会議」
非常に内容が濃い連休となりますが
「キャッスル愛」
これをテーマに楽しみたいと思っていますのでよろしくお願いします!
※〜キャッスルウインドアンサンブル定期演奏会・第3回祭まで残りあと72日!
お誕生日会の準備が進んでいます。
ブエノチェ~♪
お誕生日会の準備が進んでいます。
今週末
「2012年9月16日(日)」
キャッスルのシンボルマークである
「大阪城」
この大阪城を真正面に見渡せるホテルにて
「キャッスル3歳」
をお祝いするお誕生日会を開催します!
新しいメンバーも増えてきたのでおさらいしておきます。
キャッスルウインドアンサンブルの誕生日は
「2009年9月20日」
です!
今から3年前
「大阪城の麓に集い、楽団を結成した時の気持ち」
お誕生日会では、この
「熱い気持ち」
「初心」
を忘れないようにするために会を設けています。
また、過去をふり返るだけでなく、新旧メンバーを交えて
「これからの楽団を発展させる成長を願って」
これらの想いを互いに確認し合うために
「大阪城が見える会場」
にて毎年誕生日会を開催しているのです。
パーティ会場の部屋と席の
「ハード」
に関する段取りが本日終わりました。
進行や宴の雰囲気という
「ソフト」
に関しては
「皆さん自身のそれぞれの想い」
この気持ちでつくるものです。
今週末日曜日は
「KKRホテル」
にて
「お酒や料理」
に囲まれながらお誕生日をお祝いしましょう♪
あっ。
その前に。
前日の土曜日は
「SAYAKAホール大ホール」
にて練習ですよ~♪
練習予定TBA欄の確認をお忘れなく!
※〜キャッスルウインドアンサンブル定期演奏会・第3回祭まで残りあと73日!
想いや愛情。
今日はこれから母校の淀高へ行きます。
この季節になるとありがたいことに必ずお声がかかります。
声がかかる理由は、来春就職する3年生の面接試験の練習に立ち合うためです。
微力ながら母校の後輩達へ
「何らかの力になれば」
と思い毎年行かしてもらっています。
私も学生の頃、OBの先輩方に面接の練習をみてもらったり、先輩の体験談等を聞くなどして
「社会人となる不安を取り除いてもらったり」
「社会人として頑張ろうと勇気をもらったり」
したことをまるで昨日のことのように思い出します。
今度は、我々が先輩にしてもらったことを後輩にお返しする番なのです。
恩師から教わった理想のOB像とは。
「自分たちが受けた恩恵を現役生のために還元すること」
「口は出さずに金(カンパ)を出すこと」
この年になって振り返ると自分達が
「夢中でクラブを頑張れたこと」
「輝いていた学生時代」
思い返す度に目に見えない所で
「沢山の人にお世話になって支えられていたんだ」
とつくづく感じます。
いつも関わることはできないけれど、母校に対する
「想いや愛情」
にかげりは一切ありません。
さてと…。
学生時代の通学時に乗り親しんだ
「おけいはんに揺られながら」
面接指導へ行ってきます!
PS〜本日ホームページアクセスカウンター117000番ゲットされた方ご連絡下さい!
※〜キャッスルウインドアンサンブル定期演奏会・第3回祭まで残りあと74日!
マスカット大福
ブエノチェ~♪
早いもので9月も3分の1が過ぎました!
まだまだ暑い日と集中豪雨が続きますね(笑)
季節の変わり目は色々と疲れが出てくる時期でもあります。
今日のブログテーマ。
「私の癒し」
です。
私の癒しのスタイルは
「美味しい物を食すこと」
です!
疲れているときに甘い物を食べると
「脳に優しい安らぎ」
を感じます(笑)
最近私の中で
「マイブレイクしている癒しの品」
その品は
「マスカット大福」
です。
(マスカット大福)
巷でよく見かける
「いちご大福」
いちご大福は、大福の中にイチゴが丸ごと入っているのが特徴です。
マスカット大福は、その名のとおり、大福の中に
「マスカット」
が入ってます!
キャッスルが誇る
「エロいんさん」
得意とするカラオケの持ち曲は
「金太の大冒険」
ですっ!
参考まで(笑)
気持ち小ぶりな大きさの大福をかじると、口の中に広がる果汁と共に岡山産マスカットが顔を出します。
(岡山産マスカット)
大福を口の中に含んだ感想をごちそうレポーターのように表現すると
「まるで天然石っ!山の木に繁るエメラルドを掘り当てたような衝撃ですっ!」
こんなコメントがぴったりでしょう(爆)
餡も甘すぎることなく、マスカットも程よく甘いので口の中でよく混ざり合います。
大福と共にいただくお気に入りの飲み物は牛乳です。
これを食することによって
タンパク質、カルシウム 、脂肪、アミノ酸など
「人にとっての必要な栄養成分」
これをバランス良く豊富に摂取することができます。
大福を食べ終わると
「幸せ感一杯」
こんな優しい気持ちに満たされ疲れも程よく癒されます。
将来の夢は自分の足で食べ歩いた各地の美味しい物やスイーツを紹介するグルメ本
「ミノルシュラン」
を発刊することです(笑)
※~キャッスルウインドアンサンブル定期演奏会・第3回祭まで残りあと75日!
SDT
親愛なるキャッスルの皆さ~ん♪
本日の練習お疲れ様でした!
わたくし体内時計が狂っていて、閉館間際まで合奏してすいませんでしたぁ~(謝)
アルメのラストはエキサイティングにいきたいと思います。
そう演奏できるためにもタイミングできっちりした練習を取りたいと思っています!
夏が終わり、新クールに入りポップス系の練習も3回修了しました。
次回練習からは
「第2部オープニング曲」
お配りできる予定です。
今年も各パートのパート紹介は
「SDT」
して下さい。
SDTとは
「S~思考をこらして」
「D~団結して」
「T~楽しんで」
という意味です(爆)
「第3回祭・参考音源」
これについても作成準備を鋭意進めており、来週には皆様にお配りできるかと思います!
今回の参考音源は
できる限りジョイントや活惚れで使用した
「キャッスルの演奏をチョイス」
して
「本番仕上がりのシュミレーション」
これを具体的にイメージしながら練習していきたいと思っています!
よろしくお願いします。
※~キャッスルウインドアンサンブル定期演奏会・第3回祭まで残りあと76日!
キャッスルの生命線スタッフ会議!
ブエノチェ~♪
風がだんだん秋らしくなってきましたね。
ただ今、スタッフ会議を開催しております。
今日の案件は
「2012年コンクールの総括」
「9/17に開催するパートリーダー会議における案件確認(来年度購入楽器・来年度演奏曲ラインナップ等)」
「人員確認(各パート編成・休団者等の確認)」
「長期予定~来年3月までの練習場所の確保」
「短期予定~年内予定の確認及び練習場所の確定」
「キャッスルウインドアンサンブル3周年記念パーティ(お誕生日会)について(2012.9.16)」
「第3回祭(定期演奏会)について(2012.11.24)」
「2012/2013公開練習について(2012.12.16)」
「大阪府アンサンブルコンテストについ(2012.12.23)」
「第28回ジョイントコンサートについて(2013.3.3)」
「活惚れ2013について(2013.6.23)」
これらの行事や予定について詰めました!
きめ細やかに楽団運営を行うってなかなか気合が入りますよね(笑)
このスタッフ会議が
「キャッスルの生命線」
です!
この後も夜な夜な頑張ります。
先日頂いたコンクールの賞状を額に入れるとこんな感じになりました(笑)
(被写体~渉外部長UP)
キャッスルみんなでとった初めての金賞です!
あーやんさん。
額縁ありがとう!
この気持ちを忘れず来年も熱く頑張りたいと思います。
※〜キャッスルウインドアンサンブル定期演奏会・第3回祭まで残りあと77日!
祭のネーミングに込めた想い。
ブェノチェ〜♪
先日から
「第3回定期演奏会〜祭」
について触れています。
今日はキャッスルウインドアンサンブルが開催する演奏会のタイトル、
「祭」
の由来について紹介したいと思います。
一般的に
「お祭り」
とは信仰を表すだけでなく
「地域性や伝統」
を守るために行われてきたものであるとされています。
それにより、全国各地で色んな形や地域独特の祭りが開催されています。
色んなスタイルのお祭りがあるように、吹奏楽にも色んなスタイルを持つ沢山の楽団が存在します。
キャッスルのスタイルとは…?
キャッスルは熱い想いを持ったがメンバーが集う、我々の居場所であり、そのあり方として
「楽団の器(うつわ)に入るのではなく、メンバー自身が楽団の器(うつわ)を作り上げ成り立っていること」
これがまず絶対条件であり、現状そうであるといえます。
そして形となった
「楽団の伝統」
を守っていくことが大切なことであり、今の我々に課せられた使命なのです。
イベント的に集まる一過性のもので、
「その時だけ楽しければ良い」
との刹那的な考えであれば、その集団はすぐに、
「烏合の衆」
となってしまうことでしょう。
祭というネーミングの意味合いの一つは
「楽団の伝統を守る」
ということなのです。
皆さんも体験したことがあるかと思いますが、
「お祭り」
に行くと
「トントントンピーヒャラトントン」
とどこからともなく
「祭り囃子」
の音が風と共に聞こえたり
「そーりやっ。とーりゃっ。」
と威勢のいい大きなかけ声に合わせ一生懸命綱を引っ張っている人達が操る
「だんじり」
が街中狭しと走りまわっているシーンがあったり、
「縁日や夜店」
で笑顔を見せながら遊んでいる人がいたり、
「花火」
を見て
「たーまーやー」
と夜空に描かれた芸術作品にうっとりとした声を上げたりするなどの
「楽しい時間や雰囲気」
を皆さんそれぞれ生きてきた中で感じたことが多々あると思います。
「あそこに行けば楽しい!」
「キャッスルに行けば楽しく音楽が出来る!」
そんな
「お祭り」
のような
「楽しい」
雰囲気をモチーフにしているのがキャッスルウインドアンサンブルの
「祭」
であり我々の
「活動の縮図」
なのです。
お祭りでは、大人や子供や職業など一切関係なく、お祭りに参加した人がみんな一緒に一つになって楽しんでいます。
楽団には、年齢層や職業が異なる多数の人が集まっています。
その人達を繋ぎ合わせたり繋ぎ止たりすめる絹糸は
「情緒的なふれあい」
しかないのです。
現代社会で希薄になっている
「人と人との繋がり」
を大切にしていくこと。
「音楽を楽しむこと」
これが
「祭」
という名に込めた想いであり、キャッスルのコンセプトである
「吹奏楽を通じ熱い想いと人間味溢れる楽団員の育成、また地域社会の発展に寄与すること」
に繋がっていく根底にあるハートであるともいえるのです。
その活動の集大成を発表する舞台が
「定期演奏会~祭」
なのです!
私を含め皆さんもこれからどんどん
「キャッスルと共に成長すること」
を目標としてトコトン音楽を楽しみましょう!
※〜キャッスルウインドアンサンブル定期演奏会・第3回祭まで残りあと78日!
第3回祭プログラム告知編~マーチエレガント
ブエノチェ~♪
今日からぼちぼちと
「第3回祭(定期演奏会)」
年間の集大成に向けプログラムにラインナップしている曲について紹介したいと思います。
本日は
「マーチエレガント」
をどうぞ。
キャッスルは
「楽団の年間集大成」
として位置づけているメインイベント
「祭(定期演奏会)」
のオープニングに
「マーチエレガント」
というマーチを必ず演奏すると決めています。
このマーチは
「中村均さん」
の作曲で
「1975年(昭和50年)笹川賞第1位を受賞」
した旋律が非常に優雅で美しいマーチです。
何故この曲を毎年演奏会のオープニングで使用するのか?
意味があります。
一つの大きな理由は
「毎年同じ曲を演奏することにより、その年、その年のバンドの状態や現状を確認できる」
というのが目的です。
同じ曲でも年々様変わりする
「メンバー構成・その年の練度」
によって演奏が違うことから
「比較・検討の目安」
としているからです。
マーチエレガントを使用しているもう一つの大きな理由は
「ただ単に比較するだけのため」
に演奏しているのではなく、トレーニングとして使用しているからです。
マーチエレガントは
「旋律部のユニゾンが多い」
「旋律節における自然な跳躍の練習」
「節(テーマ)の歌い方」
「主旋律に対するオブリガートの対旋律が美しい」
「マーチの基本である『Aメロ~Bメロ~トリオ~再現』という形式を理解できる」
etc…。
このような
「基本トレーニング的な要素」
を十分に含んだ
「完成度が高いマーチ」
であるから毎年取り上げる理由としています。
そんな色んな意味合いや想いを込めて演奏している
「マーチエレガント」
いつか
「あぁ。キャッスルがいつも演奏会でしているマーチね!」
と言われる日や認知される日が来るまで、更には、自分達のものになる日が来るまで練習し続けます!
それでは皆さんキャッスルの足跡を感じながらマーチエレガントを
「聴き比べ」
してみて下さい(笑)
【2010.11.27~第1回祭より「マーチエレガント」】
【2011.11.12~第2回祭より「マーチエレガント」】
大阪クラッシック〜街にあふれる音楽。
ブエノチェ〜♪
昨日のアナウンスの続きです!
現在、大阪の街中では
「大阪クラッシック」
なる大阪フィルハーモニー
「大植英次」
桂冠指揮者がプロデュースする
「クラッシック音楽の祭典」
が
「2012年9月2日(日)〜9月8日(木)」
にかけて開催しています。
「街にあふれる音楽」
これがキャッチフレーズです♪
一昨日は
「大阪クラッシック2日目(第25公演)」
「開催会場・相愛学園本町講堂」
「トランペット:秋月孝之・オルガン:小樽由布子」
さんによる公演を聴きに行きました!
仕事終わりから駆けつけたので演奏の途中からの入場となりました。
会場に入ると何だか雰囲気がよそよそしい…。
舞台の上には舞台袖からピアノが運ばれてきている。
「はて?パイプオルガンの曲なのに?」
と素朴な疑問がわく。
トランペット奏者、秋月さんのお人柄が滲み出るトークにより、答えは直ぐに理解することができました!
2曲目の英雄行進曲の演奏中に
「パイプオルガンがトラブルでコンプレッサーが動かなくなったらしい!」
臨機応変にピアノでの演奏を判断。
その準備中に会場に到着したのでした!
「オルガンとピアノ」
一見同じように見えますが、鍵盤の重さやタッチ感が全然違うし、足で踏むペダルも全然違うはず。
突然のアクシデントに対して何事もなかったかのように
「英雄行進曲」
演奏をやりきりました。
お二人の
「プロ根性」
を見ることができました。
「演奏をやりきる」
という熱い気持ちを見ました。
「トラブルという逆境を感動に変えてしまう」
そんな素晴らしい公演でした!
こんな素晴らしい音楽家達による
「大阪クラッシック」
開催期間中皆さんも是非足を運んでみてはいかがでしょうか?
この大阪クラッシックについて公式パンフからご紹介して、本日は筆を置きたいと思います。
【大阪クラッシックとは】
大阪フィルハーモニー交響楽団の桂冠指揮者、大植英次がプロデューサーとなり2006年から毎年開催するクラッシック音楽の祭典です。
大阪のメインストリート御堂筋および水の都大阪を象徴する中之島界隈に立地するオフィスビルの一角やカフェ、ホテルのロビーを主な会場として用い、一部公演を除いて、大半が無料で観覧できます。
クラッシック音楽になじみの無い初心者の方でも気軽に立ち寄れる内容で、例年5万人近い入場者数を動員する大阪初秋の風物詩に定着したイベントです。
【大阪クラッシックの7つの楽しみ方】
㈰5楽団の競演〜今年は、大フィルに加え在阪3つのプロオーケストラと、相愛学園のオーケストラが初参加し、大植英次プロデューサーのもと、文字通りの「大阪クラッシック」開催となります。
㈪テーマは「大阪」〜ずばり、今年のテーマは「大阪」一見何の関連もなさそうな曲に意外な接点が…。奏者のイメージするそれぞれの「大阪」どうぞお楽しみください。
㈫充実の無料公演〜生の音楽を無料(一部有料公演有り)で楽しめる。今年は90公演中、73公演が無料で聴く事ができます。
㈬有料公演の拡大〜今年は有料公演が昨年より4回多く、ザ・シンフォニーホールの昼公演は初めての試みです。
㈭こども向け、こども連れ優先公演〜無料公演は未就学児も入場可能!中には子連れ優先公演も有り、親子で音楽を楽しんでもらいます。
㈮大阪の都心を巡る〜大阪の街にはアートやレトロがいっぱい。「大阪クラッシック」の移動には、便利な地下鉄やバスが便利だけど、徒歩もおすすめ。新たな大阪の魅力を発見!なんてことがあるかも。
㈯あなただけの楽しみを〜ランチタイムや会社帰り、ショッピングの合間に、クラッシック音楽を聴きながらホッと一息。無料公演だけをひたすら廻る。好きな音楽だけを中心に予定を立てる。お気に入りの奏者を追いかける…。自分だけの楽しみで音楽を満喫する1週間を!
【大阪クラッシック参加団体(敬称略)】
大阪フィルハーモニー交響楽団
関西フィルハーモニー管弦楽団
日本センチュリー交響楽団
大阪交響楽団
相愛オーケストラ
大阪クラッシック♪〜街にあふれる音楽。