親愛なるキャッスルの皆さ〜ん♪
本日の練習お疲れ様でした!
本日の練習にお越しになりませんでしたが
「キャッスルウインドアンサンブルの顔」
「まるも・ミスト・まもる・ぼっちゃま」
本日お誕生日でした!
おめでとうございます。
これからも
「コンサートミストレスとして?」
「楽団の金庫番として!」
団員一同益々のご活躍を期待しております。
お祝いムードはまだまだ続きます。
昨年度キャッスルの年間MVP
「テンプルマスター和尚さん」
和尚さんに
「年間MVP副賞の贈呈」
がありました!
ナントΣ(゚д゚lll)
昭和の薫り漂う
「柏村商店をバックにしたCD」
このオリジナルCDの授与式がありました!
(2012年度年間MVP副賞CDジャケッット「柏村商店」)
和尚さん。
おめでとうございます。
大事に使って下さいませ。
そんなお祝いムード漂う本日の練習!
更に嬉しいお話が!
本日新団員になったメンバーを紹介したいと思います♪
「クラリネットTさん」
新団員となりました。
(ワーワーパチパチ)
ありがとうございました。
着々と増殖するクラリネット。
あと5人くらいても大丈夫です(笑)
大阪一多いクラリネット族を目指しましょう!
新団員の方が入団すればお決まりのように繰り返しアナウンスしています!
キャッスルの魅力作りの一つに
「沢山のメンバーで合奏できる一般バンド」
を掲げています。
おかげさまで楽団を立ち上げて4年目でここまでこれたことを本当に感謝しています♪
「目指せ100名バンド」
を目標に掲げ、バンドの在籍メンバーも右肩上がりに増えています!
「音楽は沢山の仲間で奏でるのが楽しい」
とずっと言い続けていますが、これを実現できるようにこれからもバンドの環境づくりに努めてまいります。
当ホームページをご覧の
「B♭クラリネット」
「アルトクラリネット」
「バスクラリネット」
「ホルン」
「ストリングベース」
「パーカッション」
の皆様!
現在、上記パートを強化募集中ですので是非お気軽に練習見学に来て下さいね♪
真剣かつ和気あいあいと活動しているキャッスルのナチュラルな姿をご覧下さい(笑)
募集停止となっているパートの方も見学や入団希望がございましたら遠慮なく事務局まで御連絡下さい。
我々と共に熱く音楽活動しましょう!
記事一覧
祝・ぼっちゃま誕生日&祝・柏村商店&祝・新団員♪
題名のない音楽会♪
ブエノチェ〜♪
皆さん明日は日曜日です!
日曜日といえば?
「キャッスルの練習です!」
ありがとうございます。
その答えも正解です(笑)
質問の仕方を少し変えましょう。
日曜日の朝と言えば?
そう。
「題名のない音楽会」
ですね♪
明日3月24日放送予定は
「全日本吹奏楽コンクール特集」
です!
母校の先輩方の映像が流れます!
「第28回(1980年)全日本吹奏楽コンクール」
にて演奏した
「大阪俗謡による幻想曲」
が放映されるようです!
この年の課題曲は
「吹奏楽のための木挽歌」
の作曲で有名な
「小山清茂」
先生が作曲した
「吹奏楽のための花祭り」
でした!
「花祭り〜大阪俗謡による幻想曲」
コンクールの12分間を通じて
「和太鼓」
「締め太鼓」
「神楽鈴」
による
「純和風の世界観が繰り広げられます」
まるで2曲を通じて
「第1章〜第2章」
そんなイメージで演奏した年だったようです。
淀工トレードマークの白ブレザーがまだ無い時代。
黒い学生服で演奏していたのが印象的です。
「気迫一杯の大阪俗謡による幻想曲」
この年に演奏した大阪俗謡による幻想曲をスタートとして
「奪取5金に向けた10年の歩み」
「大阪俗謡に始まり大阪俗謡で決める」
母校の歴史と伝統。
この長い長いチャレンジロードが始まります。
【第28回(1980年)・金賞】
課題曲「吹奏楽のための花祭り」
自由曲「大阪俗謡による幻想曲」
【第29回(1981年)・金賞】
課題曲「イリュージョン」
自由曲「歌劇シチリア島の夕べの祈り」
【第30回(1982年)・金賞】
課題曲「アイヌの輪舞」
自由曲「エル・サロン・メヒコ」
【第31回(1983年)・金賞】
課題曲「吹奏楽のためのインヴェンション第1番」
自由曲「吹奏楽のための神話〜天の岩屋戸の物語による」
【第32回(1984年)・銀賞】
課題曲「シンフォニエッタ」
自由曲「3つの交響的絵画・寄港地よりチェニスからネフタ、ヴァレンシア」
【第33回(1985年)・金賞】
課題曲「Overture FIVE RINGS」
自由曲「エル・サロン・メヒコ」
【第34回(1986年)・金賞】
課題曲「コンサートマーチ テイク・オフ」
自由曲「アルメニアンダンスパート㈵」
【第35回(1987年)・金賞】
課題曲「ムービング・オン」
自由曲「トッカータとフーガニ短調」
【第36回(1988年)・金賞】
課題曲「カーニバルのマーチ」
自由曲「吹奏楽のための神話〜天の岩屋戸の物語による」
【第37回(1989年)・金賞】
課題曲「ポップスマーチ・すてきな日々」
自由曲「大阪俗謡による幻想曲」
私たちの原点。
丸谷先生をはじめ母校の先輩や私たちの
「人生の縮図」
ドラマがそこにありました。
母校のターニングポイントとなった曲。
「大阪俗謡による幻想曲」
明日はしっかり録画して
「吹奏楽コンクールの世界観や奥深さ」
これについて検証したいと思います!
大阪LOVER♪
ブエノチェ~♪
全国的に桜の開花が始まり気分がそわそわしている今日この頃でございます(笑)
今日は昔に見た桜名所のとある光景が頭の中をよぎっていました。
「隅田川沿いの隅田川公園」
です。
まるで桜のトンネルをくぐり抜けるような見事な桜のアーチを回想していました。
現在は隅田川周辺を歩くと
「スカイツリーが川向こう」
に見えます!
先日までFacebookのカバー写真を
「スカイツリーと隅田川」
にしていました!
現在のカバー写真は先日旅行に行った
「韓国の金浦空港」
です(笑)
先日も
「この同じ隅田川沿いのシーンをふっと思い返していた」
ことがありました。
「デジャヴ(既視感)」
のような感覚でしょうか?
先日仲間とミナミの夜の街へ繰り出しカラオケに行きました!
その席で大好きな曲
「ドリカムの大阪LOVER」
この歌を歌っている後輩の歌を傍らで聴いていました!
人間って不思議なもので歌を聴くと
「記憶の奥で眠っていた自分が歩んできた人生の色んなシーン」
そんな情景を回想することがあります。
この時、私の頭の中は
「隅田川沿いの桜トンネル」
「隅田川の花火大会」
そんな東京名所のシーンを思い返していました。
(隅田川と当時は無かった東京名所スカイツリー)
もう10年数年以上前のことですが
「大阪と東京間を行き来して遠距離恋愛していた当時のこと」
「遥かいにしえの自分達」
流れる歌と共に
「昔の自分の姿を重ね合わせて」
聴いていました!
フレーズの一節。
♪♪♪♪♪
何度ここへ来てたって。
「一緒にすまへんか?」
とは言わないし。
楽しそうにしてたって。
そこは内心めっちゃさびしいんよ。
近そうでまだ遠い大阪。
覚悟はもうしてるって。
大阪のおばちゃんと呼ばれたいんよ。
家族と離れてたって。
あなたとここで生きていたいんよ。
…。
♪♪♪♪♪
2005年にこの曲が流行した際に初めて聴いた衝撃。
「何じゃ?この歌!」
「どっかで行動の全てを見とったんとちゃうか?」
そんな風に思うぐらい遠距離恋愛をしている男女の
「心模様」
「表情」
「かけひき」
これらを凝縮して表しているユーモア溢れる面白い曲だなと思って聴いていました。
人は
「過ぎ去った日の想い出」
想い出をひとつひとつ心の奥に閉まって
「今を生きている」
そう思います。
でも。
「ふっ」
とした何気ない瞬間。
「懐かしい風や匂いを感じた瞬間」
そんな瞬間に
「記憶の奥底や心の奥に閉まっていた感情」
これが湧き上がってくることがあります。
春の訪れが来る
「今日のような温かい日」
そんな日には
「ありがとうね」
そっと独り言をつぶやきまた
「心の奥に蓋する」
そんな日なのです。
恋しくて憎らしい大阪!
音楽を奏でる「あうん」の呼吸♪
ブエノチェ~♪
早いもので3月も残り10日を切ろうとしています!
3月の初めにはジョイントコンサートがありました!
とどさんと私はジョイントコンサート打ち上げの酔い明けから韓国旅行へ行きました!
キャッスルアダルトチーム有志は城崎温泉カニツアーへ行きました!
そんな色んな行事が目白押しだった3月もまもなく終わりを迎えようとしています。
私が好きなキャッスルの一面。
練習終わりの
「ワイワイとした雰囲気」
そんな雰囲気の中で
「楽しい旅行の報告トーク」
「お土産の振る舞い」
などなどのコミュニケーションタイム繰り広げられます♪
城崎カニ旅行に行けなかった私はメンバーからお土産を頂きました!
(城崎カニツアーメンバーからもらったお土産)
最近キャッスルのメンバーが
「淘汰されてきている」
と感じる時があります!
同じ時間を長く過ごしてきた結果なのか
「お互いの好みが分かるようになってきたのではないか?!」
ということです!
私は居酒屋に行ったりするとお酒のあてに
「烏賊(イカ)」
を頻繁に注文します(笑)
私が好きということで
「イカをお土産に買ってきた」
このチョイスはありがたかったですね!
美味しく頂きました♪
キャッスルの良さ。
こんな互いのコミュニケーションの繰り返しが
「音楽を奏でる『あうん』の呼吸」
この感覚を生むのではないかと思っています。
「イカを食べることでバンドの合奏力が高まるのか???」
イカで演奏が良くなれば素晴らしいですね(爆)
世の中のあらゆるセオリーにおいて
「独りよがりだけの結果は乏しい」
そう思っています。
お互い様の精神で
「気配り」
「気遣い」
「根回し」
これができることが
「本当の大人」
だと思っています。
これからもキャッスルメンバーが醸し出す
「仲の良さ」
「環境作り」
これを大切にしながら音楽活動に繋げていきたいと思っています!
「演奏するためだけの音楽」
こんなことをしていてもツマンナイ。
僕達が目指しているのは
「人間味溢れる音楽活動」
この活動が
「楽団のコンセプト」
なのです!
もうすぐ新年度、新学期です!
春からも共に頑張りましょう!
バンドジャーナル様・4月号NewsAntenna
ブエノチェ~♪
先日ブログでご紹介させて頂きました
「ヤマハ音楽振興会様」
についての追伸です。
本年度は当団キャッスルウインドアンサンブルが
「2013年度地域音楽活動支援に関する助成金」
この御支援を受け
「第4回祭(定期演奏会)」
に向けて活動する運びになりました。
【地域音楽支援制度】
http://www.yamaha-mf.or.jp/shien/subject/subject05.html
【2013年度支援対象団体】
http://www.yamaha-mf.or.jp/shien/achieve/achieve03.html
先日開催した第28回ジョイントコンサートのリハーサルにおいて
「認定証の受領式」
こちらを行いました!
(キャッスルメンバーを囲んで)
(三木楽器株式会社様による認定証受領式)
(地域音楽支援制度認定証)
【認定証受領式】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1280.html
ナント!
「ヤマハ音楽支援制度認定決定」
について
「バンドジャーナル様・4月号NewsAntenna」
誌面上において全国区に紹介されています!
(バンドジャーナル4月号表紙)
(バンドジャーナル4月号NewsAntenna)
本当にありがたいですね!
ちなみに当月号
「バンドジャーナル4月号・33ページ」
には
「藤田玄播先生逝く(A君への手紙)」
なる追悼ページがありますのでキャッスルの皆さんは
「天使ミカエル」
作曲者の人柄を知る上でも是非精読して下さい!
地域支援制度の認定を受けて
「演奏者だけがひとりよがりに音楽をするのではなく」
音楽活動を通じて
「沢山の人達に音楽の楽しさを伝えること」
「沢山ある大阪の一般吹奏楽団の顔となること」
「地域の活性化に努めること」
そんな結果に繋がるよう
「吹奏楽愛好家の裾野が広がるよう」
そんな想いを込めて音楽活動を頑張る所存でございます。
【第4回 定期演奏会 CWE LIVE ENTERTAINMENT「祭-Matsuri2013-」】
当団の年間集大成となるこの演奏会。
年間集大成の演奏会に繋げるために下記の通り「演奏会の開催」及び「吹奏楽コンクール出場」に取り組みます。
【CWE LIVE ENTERTAINMENT「活惚れ-KAPPORE2013」】
日 時:2013年6月23日(日)13:30開演予定
会 場:河内長野市立文化会館(ラブリーホール)・大ホール
入場料:全席自由500円(税込)
賛 助:賛助出演~河内長野吹奏楽団ブルーウインズ
※公式ホームページhttp://www.music.zaq.jp/bluewinds/
曲 目:CWE単独演奏~サウスランパートストリートパレード・2013吹奏楽コンクール課題曲・天使ミカエルの嘆き・かっぽれファンク・他
合 同:出演者合同演奏~シバの女王ベルキス全4楽章・歯車・他
客 演:客演指揮~今西正和(指揮者)
※公式ホームページhttp://m-imanishi.com/
主 催:キャッスルウインドアンサンブル
協 力:株式会社モノデザイン
【第52回大阪府吹奏楽コンクール】
大阪府吹奏楽連盟ホームページ参照
http://www.eonet.ne.jp/~osaka-suiren/
【第4回定期演奏会 LIVE ENTERTAINMENT「祭-Matsuri2013」】
日 時:2013年11月30日(土)・18:00開演(17:30開場)
会 場:大東市立文化ホール(サーティホール)大ホール
入場料:全席自由500円(税込)
曲 目:ポップスマーチ「すてきな日々」・ディズニーファンティリュージョン!他
主 催:キャッスルウインドアンサンブル
協 力:株式会社モノデザイン
この年間行事ひとつひとつを丁寧に取り組み一年間音楽活動に励みます!
生きる勇気や元気をもらうこと
ブエノチェ~♪
昨日は残念でしたね。
「WBC日本代表敗退」
敗退しましたが、日本中の人々が
「選手の一挙手、一投足に一喜一憂に注目した国際試合」
でした!
最後まで諦めない強い意思に感銘をうけました。
この世界大会の舞台に来るまでが大変な道のりだったと思います!
選手の皆さんは野球を通じて私たちに
「夢」
を与えてくれました!
ありがとうございました!
人は人によって
「生きる勇気や元気をもらうこと」
があります。
私たち音楽人も
「音楽を通じて人に与える活動」
真摯にこの活動を続けていくことが音楽を楽しむ値打ちだと思っています!
次の本番に向けて頑張っていきます!
※~昨日キリ番139000番をゲットされた方お知らせ下さい!
春一番!
なますてー☆
お昼休みに慣れ親しんだ街をウォーキングをしていました!
外は凄いですね!
まるで嵐のように
「春一番が吹き荒れています!」
春一番で
「キャンディーズを連想された方!」
推定年齢が35才以上確定です(笑)
春一番で
「元気ですかーっ!と絶叫した方」
アゴを突き出し赤いタオルを首からかけてファイティングポーズをとって下さい(笑)
いよいよ冬を脱却して春に入ります!
桜の開花も例年より早いみたいです!
季節の変わり目。
昼夜の温暖の変化が激しいので皆さん体調管理には十分お気をつけ下さ~い♪
週末また元気に音楽活動頑張りましょう!
今年のキャッスルのカラーは?
親愛なるキャッスルの皆さ~ん♪
本日の練習お疲れ様でした!
新クールを開始して2回目となる本日の恒常練習!
コンクール課題曲も数曲がっつり練習しました!
「今年のキャッスルのカラーは?」
数曲の課題曲の練習を推進しながら近いうちに決めます!
乞う御期待ですね(笑)
自由曲の練習。
昨日聴いた大阪市音楽団の好演奏
「幼い日の思い出」
藤田玄播作品に感化されてなのか…。
「天使ミカエル」
こちらの練習も気合いと熱が入りました!
先週のブログでも触れましたが、今年の目標は
「昨年よりも喜びたい」
そんな熱い夏を過せるよう準備をすすめていきたいと思います!
共に頑張りましょう!
(本日の終礼風景)
それから…。
春らしい嬉しい話題もありあました!
本日
「フルート」
「クラリネット」
この両パートに見学者さんが来ました♪
お待ちしてますのでまた遊びに来て下さ~い!
一緒に熱く音楽を楽しみましょう♪
青春の吹奏楽!~懐かしい青春の日々が再び~
ブエノチェ~♪
今日はザ・シンフォニーホールにて開催した
「大阪市音楽団・第105回定期演奏会」
大阪市音楽団の演奏会へ足を運んできました!
(ザ・シンフォニーホール)
今回の定期演奏会のテーマは
「青春の吹奏楽!~懐かしい青春の日々が再び~」
であります。
我々世代や少し先輩の世代が熱く頑張っていた青春時代
「1970年代~1980年代」
この年代の作品を取り上げた演奏会でした。
(プログラム表紙)
(プログラム)
演奏会の全般的な感想は
「懐かしい感じと斬新な感じが交錯する演奏の数々!」
「各演奏のクオリティが高い素敵な演奏会だった!」
これらが平たい感想なのですが折角ですので曲ごとに私見を綴らせて頂きたいと思います。
長文失礼します(笑)
(開演前にて)
【アルヴァマー序曲】
音が鳴った瞬間に
「来た!」
と思った。
昔、森之宮青少年会館があった頃、吹奏楽連盟の主催で
「関西吹奏楽祭」
なるイベントをやっていたがこの会場で必ず聴くのがこの
「アルヴァマー序曲」
だった。
この曲を
「飽きさせずに最初から最後まで聴かす」
という業は本当に難しい。
聴き終わった後に主題が頭から離れない(笑)
全編を通じてユーホニウムの音色が素敵でした。
名曲からのオープニングに満足。
【呪文と踊り】
チャンスといえば
「朝鮮民謡の主題による変奏曲」
この曲を連想するのですが、この呪文と踊りも有名な作品の一つです。
共通するイメージは
「テンプル(木魚)」
の使い方ですね(笑)
「11種類の打楽器群と指揮者とのザッツ(アインザッツ)」
この相性が見事でいいなと思って見ていました。
冒頭のフルート&コントラバスクラリネットによる呪文のテーマの雰囲気が重々しくて良かったです。
【狂詩曲ノヴェナ】
スウェアリンジェンの曲を聴くと
「優しい響きの何とも言えない安堵感」
これに包まれるのがいいですね。
ノヴェナは、メロディを持つパートのアンサンブルが本当に難しいなと思いながら聴いていました。
個々の楽器の柔らかい豊かな響きが心地よかったです。
キャッスルではスウェアリンジェンの
「ロマネスク」
いつも合奏前の基礎練習曲として使用しています。
「アンサンブル力の向上」
「サウンド感の確認」
これをトレーニングする意味合いでいつも一生懸命練習しています。
【組曲惑星から木星】
第1部最後の曲。
「ホルストの木星」
木管群、金管群共にハードな曲。
演奏した人ならその気持ちが良く分かります。
ハードな曲を苦しくなく自然に聴かせるのが素晴らしいなと思って聴いていました。
木星の見どころ。
「トランペットのハイトーン」
「ホルン群による中間部の節(メロディー)」
等ありますが、私は
「ダブルティンパニ」
だと思っています。
2組のティンパニがシーサーのようにつがいで動く動作を見るのが好きなんです(笑)
欲を言えばティンパニをひな壇のど真ん中に配置して欲しかったです(笑)
見どころ満載のジュピター。
十分楽しめました♪
【運命の力】
第2部のオープニング曲。
ヴェルディの名曲。
本日演奏する運命の力の編曲は元大阪市音楽団団長
「木村吉宏先生」
による編曲バージョン。
母校の先輩が全国大会で演奏した同じ編曲のこの曲を
「カセットテープが擦り切れるくらい聴いていた頃」
そんな時代を思い返しながら聞いていました。
冒頭の3つの吹き伸ばし音。
トロンボーンを主体に音を作るとあのような聞こえ方がするんだなと興味深深に聴いていました。
運命の力の曲中、何故だか学生時代に普門館で演奏した
「アイーダ」
これと重ね合わせてヴェルディの世界観に引き込まれていました。
青春の軌跡ですね。
【マスク】
個人的に今日の演奏会の中で
「一番色彩感が溢れていた曲」
そう感じました。
曲の表情が音と共に客席までビンビンと伝わってきました!
「マスク(仮面)」
仮面なら仮面の奥に潜む素顔や表情が見えないはずなのに(爆)
演奏はタイトルと対照的でした!
管楽器が舞台の端から端まで音が鳴っている。
スネア、チャイムをはじめとしたパーカッションの使い方や効果が最高!
マスクって
「緊迫感と爆発力があるエネルギッシュな曲だったんだ」
と改めて実感。
ブラボー。
【風紋】
この曲を聴くと
「中学3年生に戻ります(笑)」
生まれてきた中で一番純粋に
「吹奏楽を追いかけていた時代」
そんな時に出会ったのがこの
「風紋」
この時代です。
現在もこの曲は愛され続けて色んな団体が演奏しています。
本日の演奏会の演奏曲Facebook課題曲リクエストで最多得票をとるのが良く分かりました。
【エル・カミーノ・レアル】
プログラム最後のメインはエル・カミーノレアルでした。
その名前に相応しく
「王道」
そんな演奏でした。
曲中の
「緩急の使い方」
この緩急により、聴いている側が曲に引込まれる様な雰囲気が非常に良かったです。
クライマックスはド派手なエキサイティング感が最高でした!
「ビバ!ラテン・ファンタジー!」
天国のアルフレッドリード博士も熱演をさぞ喜んでおられることでしょう!
【幼い日の思い出】
アンコール1曲目。
残念ながら先日他界された
「天使ミカエル・藤田玄播先生」
藤田玄播作品から
「幼い日の思い出」
この曲には、二つの意味合いがあったのではないかと感じながら聴いていました。
一つは
「藤田玄播先生への追悼の意」
もう一つは
「今回の演奏会のテーマ『懐かしい青春の日々が再び』」
この想いを重ね合わせながら演奏を聴いていました。
「ずい・ずい・ずっころばし」
子供の頃一度は口ずさんだことがあるこの童謡。
ずいずいずっころばしの節をテーマに展開するこの変奏曲。
シンフォニックな響きが印象的でした。
演奏終了後には
「圧巻のため息」
拍手と共にため息が自然にこぼれました。
藤田玄播先生のご冥福をお祈りいたします。
【エンターテイメント・マーチ】
本年度吹奏楽コンクール課題曲Ⅳ
「エンターテイメント・マーチ」
この曲で本日の演奏会を締めくくりました!
「この曲が持つ難しいオーケストレーションを軽やかに聴かせるところ」
ここが流石だなぁと感心しながら聴いていました。
曲が持つ
「娯楽的な感じ」
これを感じながら演奏会の余韻に浸っていました。
本日演奏会に出演された大阪市音楽団の皆様!
青春時代を回想する有意義な時間をありがとうございました!
行政改革の大変な時代の流れではありますが
「これからも吹奏楽愛好家の一人として大阪市音楽団を応援していきます!」
自立化へ向けて頑張って下さい!
(終演後のシンフォニーホール)
元気だすかー!
ブエノチェ〜♪
待ちに待った週末が訪れました!
本日のフライデーナイト。
ビルボード大阪にて開催する
「熱帯JAZZ楽団」
大阪公演のライブにキャッスル事務部長まあくんと行って来ました!
(ビルボード大阪)
会場は演奏を待ち望むお客さんが一杯で熱気ムンムンです!
(開演前の会場内)
開演までの間に食事とお酒を楽しむのがビルボードの醍醐味です♪
東北応援のお酒。
「虹のかなたに」
こちらを嗜みながら開演を待ちました。
(虹のかなたに)
ライブがスタートすると会場にいる人達に一体感が生まれます!
いゃあ。
ホント楽しい時間でしたぁ~♪
「ノリノリのラテンリズム」
「スピード感溢れる物凄い音圧」
「まるで録音を聴いているような見事なまとまり」
「アンコールのセプテンバーで会場大揺れ」
胸の高鳴りの高揚感がまだ冷めやりません(笑)
クライマックスは
「大阪らしい独特のノリが溢れる宗教集団のように!」
会場中に妙な連帯感が生まれ傍から見ればそんな集団のようにも見えました(笑)
トークの爆笑テーマはカルロスさんが各メンバー宛てに送った慣れないスマホによるメールの変換ミス!
「元気ですかー」
ならぬ
「元気だすかー」
でした(笑)
「ありがとう熱帯JAZZ楽団!」
しっかり元気をもらいましたぁ!
(しっかり元気をもらった御満悦の顔)
CDジャケットにメンバーの皆さんからサインも頂くことができて幸せで~す!
次回の大阪ツアーも行きますからね~♪