バイレード(BYREDO)の2025年夏コスメとして、「バイレード リップバーム」が登場。
“とろけるツヤ&潤い”の新リップバーム
「バイレード リップバーム」全5色 各8,525円、リフィル 各5,350円<新製品>
「バイレード リップバーム」全5色 各8,525円、リフィル 各5,350円<新製品>
バイレードのリップバームが、新処方となってリニューアル。なめらかなシアバターや高い保湿力を誇るココアバター、ローズフラワーエキス、ヒマシ油、ヒマワリ種子油など、植物由来の保湿成分を贅沢に配合し、ゴヤールバッグスーパーコピー 代引き専門店よりリッチな使い心地へと進化した。
「バイレード リップバーム」全5色 各8,525円、リフィル 各5,350円<新製品>
「バイレード リップバーム」全5色 各8,525円、リフィル 各5,350円<新製品>
ひと塗りすると、とろけるようなテクスチャーが瞬時にツヤと潤いを与え、ふっくらとした仕上がりを叶える。
シアーな発色の全5色
左から)「バイレード リップバーム」クロモフォビア、チェーンリアクション、ファントムラプチャー、セレステノスタルジア、クラウドバスティング 各8,525円、リフィル 各5,350円<新製品>
左から)「バイレード リップバーム」クロモフォビア、チェーンリアクション、ファントムラプチャー、セレステノスタルジア、クラウドバスティング 各8,525円、リフィル 各5,350円<新製品>
気になるカラーは全5色。中でもイチオシは、サテンのような上品なツヤを纏う透明シェード「クロモフォビア」。ふんわりとしたヴェールのような仕上がりで、リップ下地としても活躍する。使うシーンを問わないベーシックなクリアカラーは、ギフトにも喜ばれそうだ。
「バイレード リップバーム」全5色 各8,525円、リフィル 各5,350円<新製品>
「バイレード リップバーム」全5色 各8,525円、リフィル 各5,350円<新製品>
そのほか4色は、自然な輝きを叶えるティントタイプ。1度塗りでシアーな仕上がり、重ね塗りすることでより濃密な発色を楽しめる。保湿しながら、唇を軽やかに彩ることができるのが嬉しい。
上から)「バイレード リップバーム」クロモフォビア、チェーンリアクション、ファントムラプチャー、セレステノスタルジア、クラウドバスティング 各8,525円、リフィル 各5,350円<新製品>
上から)「バイレード リップバーム」クロモフォビア、チェーンリアクション、ファントムラプチャー、セレステノスタルジア、クラウドバスティング 各8,525円、リフィル 各5,350円<新製品>
<カラー展開>
クロモフォビア:透明なサテン仕上げのアイコニックシェード
チェーンリアクション:pHに合わせて色が変化する、自分だけのピンク
セレステノスタルジア:やわらかな記憶と温もりを感じさせるソフトなコーラル
ファントムラプチャー:控えめで上品なヌードカラー
クラウドバスティング:印象的なボールドレッド
花や果実の香り付き
「バイレード リップバーム」全5色 各8,525円、リフィル 各5,350円<新製品>
「バイレード リップバーム」全5色 各8,525円、リフィル 各5,350円<新製品>
ティントタイプは、バイレードを象徴する香り付き。ワンストロークで、みずみずしいレッドフルーツに、パウダリーフローラル、そしてバニラクリームとピンクシュガーを重ねたやさしく心地よい香りが広がる。
リフィル可能なケースデザイン
「バイレード リップバーム」全5色 各8,525円、リフィル 各5,350円<新製品>
「バイレード リップバーム」全5色 各8,525円、リフィル 各5,350円<新製品>
さらに、ケースのデザインもよりスタイリッシュにアップデート。彫刻的なデザインのゴールド&シルバーケースは、リフィル可能なサステナブル設計となっている。リップバームはもちろん、バイレードのリップスティックとも互換性があるため、気分に合わせて自由にカラーをカスタマイズしてみて。
【詳細】
「バイレード リップバーム」全5色 各8,525円、リフィル 各5,350円<新製品>
発売日:2025年6月12日(木)
取扱店舗:バイレード全店舗、公式オンラインストアほか一部セレクトショップにて順次
記事一覧
第8回大阪府職場・一般吹奏楽フェスティバル
大阪府吹奏楽連盟の登録更新。
アルマーニ ビューティ 新作クッションファンデーション「ルミナス シルク プリマ グロー」が新登場。
スーパーコピー 代引き専門店“光沢シルク”のツヤ肌クッションファンデーションが誕生
「ルミナス シルク プリマ グロー」全4色 各12,540円(編集部調べ)<新製品>
「ルミナス シルク プリマ グロー」全4色 各12,540円(編集部調べ)<新製品>
“まるでシルク”のような光沢感を放つベースメイク「ルミナス シルク シリーズ」から、新作クッションファンデーション「ルミナス シルク プリマ グロー」が誕生。肌にムラなくフィットし、輝きのあるツヤを湛えたなめらかな美肌へと導く。また、光を反射するマイクロパールピグメントがくすみや色ムラなどの肌悩みをしっかりカバーしてくれる。
左から)「ルミナス シルク プリマ グロー」#1,#2,#3,#4 各12,540円(編集部調べ)<新製品>
左から)「ルミナス シルク プリマ グロー」#1,#2,#3,#4 各12,540円(編集部調べ)<新製品>
さらに、ナイアシンアミドやスクワラン、ビタミンCといった保湿成分を配合。肌にうるおいを閉じ込め、みずみずしい仕上がりが長時間続くのも嬉しい。気になるシェードは、アジア人の肌に合った全4色を展開する。
「ラ プリマ」バック着想のレザーケース
「ルミナス シルク プリマ グロー」全4色 各12,540円(編集部調べ)<新製品>
「ルミナス シルク プリマ グロー」全4色 各12,540円(編集部調べ)<新製品>
ジョルジオ アルマーニ(Giorgio Armani)のアイコンバッグ「ラ プリマ」から着想を得たケースも魅力的。クッション性のあるシンセティックレザーにウェーブパターンを施し、中央にシャンパンゴールドに煌めくモノグラムをオン。持つだけで気分が高まるようなエレガントなデザインに仕上げた。
【詳細】
「ルミナス シルク プリマ グロー」全4色 各12,540円(編集部調べ)<新製品>
発売日:2025年8月8日(金)
※リフィル 8,470円
【問い合わせ先】
アルマーニ ビューティ
TEL:0120-292-999(フリーダイヤル)
受付時間:月~金10:00~17:00※土・日・祝・年末年始休
本場前に必ず鳴くアナウンス♪
ブエノチェ~♪
本番が近づくと必ず鳴くアナウンスです!
キャッスルウインドアンサンブル次なる本番!
「第8回大阪府職場・一般吹奏楽フェスティバル」
にてキャッスルデビューする
「新メンバーの皆さんへ!」
ステージ衣装についてお知らせしますね~♪
すでに知っている団員の皆様も再度おさらいしてください!
キャッスルのトレードマークである本番衣装のことを
「ブラックキャッスル」
と呼んでいます。
男性女性も
「黒系スーツ上下(女性もズボン)」
「黒色カッターシャツ」
「紫色ネクタイ」
「黒靴(女性はパンプス、ヒールどちらでも可)」
このスタイルが、いわゆる
「ブラックキャッスルと呼んでいるスタイル」
です。
百聞は一見にしかず!
ステージ衣装を着た素敵なモデルさんがいますので御紹介します。
うん。
ホント最高傑作のプレミアムですね!
ステージ衣装をまだ用意していない方は本番までに準備して下さいね!
ブラックキャッスルの色彩テーマ。
何色にも染まらない
「黒色」
この色は、自分達が持つ
「堅い意志」
を表しています。
続いて不良の始まり
「紫色」
これは、言うまでもなく、欲求不満の表れであり…。
ではなく
「紫色」
パープルが持つ特殊は
「情熱の赤色」
「冷静の青色」
この二色を混ぜ合わせるとできる色が紫色なのです!
すなわち
「両色の良さを兼ね備えた紫色」
であり
「情熱と冷静が混じって生まれる紫色」
この紫色こそがキャッスルのバンドカラーなのです!
シンボルマークやシンボルカラーは、何気なく身近にありますが、自分達が目指すべき方向性や目標を示している
「しるし」
でもあるのです!
「紫色に染まった大阪城」
我がバンドのトレードマークなのです!
皆様お知りおきよろしくお願いします♪
「バンドカラーの紫色+堅い意思を表す黒色=我が城(楽団)の象徴なのです!」
次なる本番に向かって
「キャッスルらしい熱い演奏を奏でましょう♪」
親愛なるキャッスルの皆様。
どうぞよろしくお願い致します!
2025年ゴールデンウィーク終了。
2025年ゴールデンウィークが終了しました。
練習や融和団結など有意義な飛び石連休を過ごすことができました。
明日から通常の日常が始まります。
五月病に気をつけて。
そんな間はありませんね。
週末の本番に向けて突き進みましょう♪
こどもの日。
ゴールデンウィークも後半。
こどもの日。
です。
電車に乗りエアポートに来ましたがとにかく
「すごい人」
です。
国内外の人々が大阪の街を蠢いているのを目の当たりに体感しています。
道中色々なところで
「鯉のぼり」
空になびいているのを見ました。
山口県や石川県の一部の地域では
「鯉のぼり」
ならぬ
「鯉流し」
と言う川に鯉のぼりを流す文化もあるようですね。
いずれにせよ季節を感じる慣わしは大切にしていきたいですね。
人々の賑わいを見ながらそう感じました。
本番まで残り2回の練習が終了しました。
今回は来年、50歳を迎える時計ジャーナリスト篠田哲生が、この歳だからこそかっこよく着けこなしたいと考える18Kゴールドウォッチを選んだ。いずれもケースからブレスレットまで18Kゴールド製の華やかなモデル。その中でもブレスレットの完成度が飛び抜けて良かったパテック フィリップ「ゴールデン・エリプス」Ref.5738/1が1位となった。
1位:パテック フィリップ「ゴールデン・エリプス」
ブレスレットが変わるだけで、これほどまでに印象が変わるのかと驚いた。ブレスレットの細かな造作も素晴らしいが、その滑らかな着用感は感動的。目でも感触でも楽しめる時計であり、しかもフルゴールド。最高です。
パテック フィリップスーパーコピー代引き専門店 新作 ゴールデン・エリプス 5738/1
パテック フィリップ「ゴールデン・エリプス」Ref.5738/1
自動巻き(Cal.240)。27石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約48時間。18KRGケース(縦39.5×横34.5mm、厚さ5.9mm)。3気圧防水。951万円(税込み)。(問)パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター Tel.03-3255-8109
2位:カルティエ「パンテール ドゥ カルティエ」
カルティエらしい美しいフォルムはそのままに、時計を大型化。ケースもブレスレットも18Kイエローゴールドという存在感にひと目ぼれ。ムーブメントはクォーツ式だが、毎日使うタイプの時計ではないので、むしろアリだ。
カルティエ パンテール ドゥ カルティエ
カルティエ「パンテール ドゥ カルティエ」Ref.CRWGPN0041
クォーツ。18KYGケース(縦42mm×横31mm、厚さ6.71mm)。日常生活防水。472万5600円(税込み)。(問)カルティエ カスタマー サービスセンター Tel.0120-1847-00
3位:ロレックス「オイスター パーペチュアル ロレックス ディープシー」
昨今のダイバーズウォッチは、機能性と装着感を求め、チタンケースを採用するモデルが多い中、このモデルはその真逆を行く。機能的には最高スペックなのに、とにかく重くてとにかくリッチ。その二律背反感が好き。
オイスター パーペチュアル ロレックス ディープシー
ロレックス「オイスター パーペチュアル ロレックス ディープシー」Ref.136668LB
自動巻き(Cal.3235)。31石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約70時間。18KYGケース(直径44mm、厚さ17.7mm)。3900m防水。
4位:チューダー「ブラックベイ 58 18K」
タフウォッチの名門らしからぬ……というと失礼かもしれないが、18金のフルゴールド×ダイバーズのボリューム感は圧倒的。ケースもブレスレットもヘアライン仕上げにしており、そのマットな質感にチューダーらしさを感じる。
チューダー ブラックベイ 58 18K
チューダー「ブラックベイ 58 18K」 Ref.M79018V-0006
自動巻き(Cal.MT5400)。27石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約70時間。18KYGケース(直径39mm、厚さ12.7mm)。200m防水。448万8000円(税込み)。(問)日本ロレックス / チューダー Tel.0120-929-570
5位:ヴァシュロン・コンスタンタン「オーヴァーシーズ・オートマティック」
グリーンダイヤルが人気だが、この色合いを生かすのは、実はゴールドじゃないかと思う。すっかりおなじみとなったオーヴァーシーズだが、深いグリーンと明るいゴールドとの色合わせは、素晴らしいの一言。
ヴァシュロン・コンスタンタン オーヴァーシーズ グリーンダイアル
ヴァシュロン・コンスタンタン「オーヴァーシーズ・オートマティック」Ref.4520V/210R-B967
自動巻き(Cal.5100)。37石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約60時間。18KPGケース(直径41mm、厚さ10.69mm)。15気圧防水。897万6000円(税込み)。(問)ヴァシュロン・コンスタンタン Tel.0120-63-1755
総評
ギンギラギンだけど、さりげなくない。
年齢を重ねるということは、経験を積むということ。これまでなら敬遠していた物事にチャレンジすることも、年齢を重ねたからこそ可能なことかもしれない。
来年50歳という大きな節目を迎える身として、俄然気になるのはゴールドウォッチ。しかもシックなホワイトゴールドではなく、イエローやレッド、ピンクといった華やかなゴールド素材で、さらにはケースだけでなく、ブレスレットまで同素材であること。それが個人的な注目モデルとなっている。
そういう目線で時計を見ていたこともあるのだろうが、今年はかなりフルゴールドモデルが目立っていた。
しかもパテック フィリップ「ゴールデン・エリプス」のようにブレスレットの造作に凝っていたり、カルティエ「パンテール ドゥ カルティエ」のようにサイズ感で遊んだり、あるいは人気のグリーンなどでカラーリングに凝ったりと、華やかなゴールドウォッチの個性を存分に楽しめるようにしているのも魅力だ。
ぎらついている、とか、これ見よがしだ。などといわれることも少なくないフルゴールドウォッチだが、着けこなせるだけの経験値やスタイルをもっているなら、むしろ素敵に見えるはず。むしろこういう時計をかっこよくつけこなせる大人になりたい。
時計は自分自身を語るものでもある。自分が成長しているのなら、選ぶ時計だって変化してもいい。ゴールドウォッチは大人を輝かせる時計なのだ。
本番まで残り3回練習終了!
親愛なるキャッスルの皆さ〜ん♪
本日の練習お疲れ様でした!
今日は
「広い練習場所でするべき練習」
「配置を意識した打楽器ローテーションの確認」
この点を中心に練習しました!
本番まで残り3回の練習が終了しました。
明日も共に頑張りましょう!
いよいよ本番に向けた最後の週末を迎えます。
雨上がり。
少し肌寒い一日でしたね!
金曜日も終わろうとしています。
いよいよ本番に向けた最後の週末を迎えます!
必要なことを時間効率よくやるだけ。
ただそれだけです。
最終の実行委員会議~第8回大阪府職場・一般吹奏楽フェスティバル
今日はこの後、
「第8回大阪府職場・一般吹奏楽フェスティバル」
実行委員会議に出席します。
「5月11日の開催に向けて!」
最終の会議となります。
皆様よろしくお願い致します。
ホームページアクセスカウンター514000番ゲットされた方!ご連絡下さ〜い♪
2025年に創刊20周年を迎える時計専門誌『クロノス日本版』。
綿密な独自取材を下に、時計業界の最新ニュースやトピックスを扱った記事を掲載してきた。そんな小誌の編集部の仕事は、時計を取材すること! 部員は、毎日何かしらの時計に触れていると言える。そこで、時計を仕事にする面々が、どんなモデルをおすすめするのかを記事にした。「おすすめ」には、各記事でテーマを設けている。これまでの「『クロノス日本版』編集部おすすめの時計」を、本ページにまとめて掲載する。
「伝統的でありながらも、新しい感覚を盛り込んだ、らしい時計」とは?
時計専門誌『クロノス日本版』編集部が取材した、時計業界の新作見本市ウォッチズ&ワンダーズ2024。「外装革命」として特集した本誌でのこの取材記事を、webChronosに転載する。今回は、「ユニークなドレスウォッチ」である「トリック」をはじめとした、パルミジャーニ・フルリエの発表モデルを振り返っていく。
再定義されたミニマルなエレガンス
「トンダ PF」の発表以降、独自の感性に裏打ちされたミニマルリッチスタイルを追求するパルミジャーニ・フルリエ。今年はブランドの原点とも言える「トリック」が、オメガ スーパーコピー代引き専門店再解釈を加えてリニューアルされた。
パルミジャーニ・フルリエ トリック
(左)パルミジャーニ・フルリエ「トリック プティ・セコンド」Ref.PFC940-2010001-300181
華美ではないラグジュアリー感を目指した新しいエレガントウォッチ。手巻き専用ムーブメントはゴールド製地板と受けで構成される。デザインは完全刷新されたが、ひと目で「トリック」を想起させる手腕は見事。手巻き(Cal.780)。27石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約60時間。18KRGケース(直径40.6mm、厚さ8.8mm)。709万5000円(税込み)。
(右)パルミジャーニ・フルリエ「トリック クロノグラフ ラトラパンテ」Ref.PFH951-2010001-300181-JP
微妙な中間色のブラウンダイアルを載せたスプリットセコンド・クロノグラフ。“シュヴェ”と呼ばれるボンベシェイプをさらに強調したダイアルには、より繊細な仕上がりが得られるハンドグレインが採用された。手巻き(Cal.PF361)。35石。3万6000振動/時。パワーリザーブ約65時間。18KRGケース(直径42.5mm、厚さ14.4mm)。30m防水。2128万5000円(税込み)。
断面形状がΩシェイプを描くシュヴェダイアルは、従来のホワイトグレインよりも細かな仕上がりを得られるハンドグレインを採用。手巻き専用に再設計されたツインバレルのムーブメント(プティ・セコンドに搭載。おそらくベースはVMF3000系だが、輪列は完全新規設計とのこと)は、敢えて巻き止まりのない自動巻き仕様の香箱をそのまま残すことで、ユーザビリティにも配慮している。同社では「巻き上げ時の感触」も、巻き止まりナシのほうが優れていると考えているようで、確かに自動巻き仕様そのままのほうが巻き上げは軽くなる。
パルミジャーニ・フルリエ ト ンダ PF マイクロローター
パルミジャーニ・フルリエ「トンダ PF マイクロローター」Ref.PFC914-1020021-100182-JP
より洗練されたミニマリズムを追求するノンデイト仕様の2針モデル。バーリーコーンギヨシェが施されたダイアルには、ゴールデン・シエナと呼ばれるカラーを採用。微妙な中間色の使い方が実に巧みだ。自動巻き(Cal.PF703)。29石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約48時間。Pt×SSケース(直径40mm、厚さ7.8mm)。100m防水。370万7000円(税込み)。
ミニマリズムの追求は「トンダ PF マイクロローター」の新作でさらに突き詰められ、ついにノンデイト仕様もお披露目された。
パルミジャーニ・フルリエ ト ンダ PF スケルトン
パルミジャーニ・フルリエ「トンダ PF スケルトン」Ref.PFC912-2020003-200182-JP
2022年に発表された「トンダ PF スケルトン」にPtケースが追加。ブレスレットもPt製のため、どっしりとした装着感が味わえる。ムーブメント仕様に変化はないが、ダイアル側のブリッジ類はすべてミラノブルーでコーティング。自動巻き(Cal.PF777)。29石。2万8800振動/時。Ptケース(直径40mm、厚さ8.5mm)。100m防水。1844万7000円(税込み)。
パルミジャーニ・フルリエ トンダ PF スポーツ クロノグラフ
パルミジャーニ・フルリエ「トンダ PF スポーツ クロノグラフ」
5月に正式発表されたクロノグラフのニューカラー。ダイアル外周とインダイアルの色を統一し、より引き締まった印象に。写真のロンドングレーの他、ミラノブルー、アークティックグレーの3色を展開。自動巻き(Cal.PF070)。42石。3万6000振動/時。パワーリザーブ約65時間。SSケース(直径42mm、厚さ12.9mm)。100m防水。440万円(税込み)。
パルミジャーニ・フルリエのCEOをインタビュー
端正なドレスウォッチの「トリック」を前面に押し出したパルミジャーニ・フルリエ。「トンダ PF」を大成功させた同社が、大きく舵を切り直すとは、正直予想外だった。もちろん、今年も同社はトンダ PFを拡充させた。しかし、2024年のメインは、間違いなくこの際立ってユニークなドレスウォッチだ。
若くて感度の高い人たちは再びクラシカルな装いに回帰しつつある
[パルミジャーニ・フルリエ/CEO]Guido Terreni(グイド・テレーニ)
ルイジ・ボッコーニ大学で経営学士を取得後、ブルガリに入社。メンズウォッチのプロダクトマネージャー、ウォッチプロダクト全般の総括責任者を務めた後、マーケティングディレクターを経て、時計部門の責任者に就任。2021年からはパルミジャーニ・フルリエで現職。「トンダ PF」コレクションで同社を躍進させた彼は、今年ドレスウォッチの深掘りに挑む。
「トリックの話をするため、ちょっと男性ファッションの歴史を説明させてください。20世紀に入って懐中時計は腕時計に進化しました。しかし、スーツは黒、シャツは白という装いは変わらなかった。その後、素材などは変わったけれど、腕時計はフォーマルなものとして残った。しかし20世紀の終わりから21世紀の初頭になると、新しい経済が保守的な服装を変えました。アメリカのドットコム・バブルが好例ですね。この時代以降、人々はサヴィル・ロウのスーツではなく、Tシャツで仕事をするようになった。併せて時計はスポーツ的なアクセサリーに変わったのです」。しかし、この5年から6年の間で、大きな変化が起きつつある、とテレーニは語る。
「裕福な若い層は、ドレスアップに関心を持つようになってきました。100年以上続いてきた服装に戻りつつある。ただし着方は自由です。ですからスーツは着心地のよいものに進化したけど、縫いは以前に同じく良いし、若い人たちは、こういったノウハウへの憧れを持っている。そういう感度の高い人に勧められるのは、モードではなく、時を超えて美しいものでしょう」。こういう傾向は良いこと、とテレーニは話す。
「デザインやブランドを追いかけるのではなく、美しいものを長く持ちたいという要望が見られるようになった。スーツもいいものを買えば長く使えますね。時計も同じです。そこで伝統的でありながらも、新しい感覚を盛り込んだ、らしい時計を作ったのです」。新しい感覚の一例が、文字盤の中間色だろう。トンダ PFでも目立ったが、今回はいっそう強調されている。
「中間色とはパルミジャーニの色と思っています。デリケートな色で目立たない。でも長く飽きずに使えるでしょう。疲れない色だし、何にでも似合う。そして一目で分かる違いがある。洗練された顧客に新鮮なイメージを持ってもらえる」。彼は自分の服に時計を合わせた。なるほど、確かにどの服装にも似合う色になっている。
「色の価値に気付いたのは、パルミジャーニに入ってからですね。このブランドの洗練と謙虚さを考えて中間色に落ち着いたのです。ちなみにトンダ PFで参考にしたのは、ル・コルビュジエの色。濃い色から始めて、今は明るい色に進んでいます」
相変わらずの見識が際立つテレーニ。ここまで完璧だと、意地悪い質問もしたくなる。今年大々的にドレスウォッチを打ち出しましたが、以前から、このジャンルは“来る”と思いましたか?
「イエス。2年前にはすでにそれを確信していましたよ」