黙祷。
今日は夕方から西宮へ出向き
「亡き父〜得津武史に想いを」
ご親族様が主催する得津先生33回忌のイベントに参加してきます。
私は生前の得津先生とお会いしたことがありません。
私が最初に得津先生のことを知ったのは小学生だった頃に行った
「得津先生追悼演奏会」
でした。
小学生の頃、器楽クラブに所属してトロンボーンを吹いていた私に
「吹奏楽の偉い先生が亡くなり先生を慕う上手な学校が一杯集まって追悼演奏をするから」
当時太陽神戸銀行で働いていた伯父さんがそう言って西宮へ連れていってくれたのが今津中や母校との出会いでした。
何も分からない小学生ながらに理解したこと。
ものすごく沢山の人が達が悲しんでいたということ。
演奏の内容よりもこの何とも言えない雰囲気のことしか正直印象に残っていませんでした。
後に私は
「吹奏楽青年」
となり中学時代、高校時代をどっぷりと吹奏楽に浸る生活を送ることになりました。
西宮へ追悼演奏会に行ったことしか記憶にない私。
後に追悼演奏会のプログラムを読み返した時に母校も追悼演奏会に参加していたことを知ることになったのです!
小学生の当時は吹奏楽部に入部するなど全く考えてもいませんでしたが知らず知らず運命の糸は繋がっていたのかもしれません。
高校当時、師匠からよく得津先生や母校の先輩の話を聞く機会がありました。
とても印象に残っているのがヴェルディの
「運命の力」
この楽曲を吹奏楽コンクールで取り上げたお話です。
今津中と淀工が同じ自由曲を演奏するとのことで全国大会に向けて合同練習していた年のお話です。
その年の全国大会の結果は
「母校が銅賞、今津中が金賞」
でした。
僕たちがコンクールシーズンを迎えると
「今津との違いについて…」
「コンクールたるものは…」
そんな人生論をよく師匠の口から聴くことが多く記憶に残っているのです。
「てんぷら棒でのアノ練習」
これもルーツを辿ると得津式だったことを高校生になって知りました。
今では色んな人達が練習の際に当たり前のようにてんぷら棒を使っています。
学生時代は師匠の師匠のことを沢山知りたくて
「今津中の演奏を沢山聞いたり」
「バンドジャーナルのバッグナンバーを読み漁ったり」
今から思えばそんな学生生活を送っていました。
今津中が演奏するマーチ
「メダリオン」
これを聴くと未だにラジオから流れる秋山先生の語りべが聴こえてきます。
今から思えばこんな活動が
「自分の音楽ルーツの基盤なっているのかもしれません。」
後に発売された得津先生や今津中学校などのエピソードを綴った一冊
「天国へのマーチ」
この本には我々にとってたまらないキュンとするお話が一杯詰まっています。
現在キャッスルウインドアンサンブルにて音楽活動をしている私も折に触れて読んでいる愛読書です。
【天国へのマーチに触れた過去ブログ】
〜鈴木竹男隊長や関西の吹奏楽について〜
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/804.html
〜丸谷明夫先生や母校について〜
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1158.html
「ありがとう得津先生!」
肉体がお亡くなりになられて30年以上の年月がたっても沢山の人たちの心の中に得津先生は生き続けています。
今日はそんな偉大なお父さんが
「生き続けている姿」
これを見届ける1日にしたいと考えています。
記事一覧
ありがとう得津先生〜33回忌に想う。
来たるべき日への歌〜目覚め~魂はここに自らの喜びのために!
ブエノチェ~♪
先日終えた祭(演奏会)と共にキャッスルウインドアンサンブル今年度の活動が終了しました。
週末からは来年度に向けた新たな練習となります!
世間は師走となりバタバタとしていますが今年もキャッスルウインドアンサンブルは年末の風物詩となっている
「大阪府アンサンブルコンテスト」
こちらに出場します。
ここで過去4年間のキャッスルウインドアンサンブルが出場したアンサンブルグループについておさらいしてみましょう。
「2010年~管打八重奏」
「2011年~管打八重奏」
「2012年~木管八重奏」
「2013年~クラリネット四重奏」
でした。
5年目の今年2014年は
「サクソフォーン四重奏」
このアンサンブルチームにて
「2014年12月28日(日)」
「サーティホール」
にて開催する
「第41回大阪府アンサンブルコンテスト」
こちらに出場します!
まだ全出場団体の発表はありませんがアンサンブルコンテストの詳細事項につきましては
「大阪府吹奏楽連盟ホームページ」
http://www.osakasuiren.com
こちらにてご確認下さい!
キャッスルサクソフォーンアンサンブルチームが今回取り上げる曲は
「デヴィッド・マスランカ作曲」
「来たるべき日への歌(Songs for the Coming Day)」
より
「目覚め~魂はここに自らの喜びのために」
この楽曲にてアンサンブルコンテストに出場します。
作曲者のデヴィッド・マスランカ博士。
現在アメリカにおいて人気、実力ともに、トップクラスの作曲家の一人であります!
またいつの日かマスランカ博士の吹奏楽曲をキャッスルで演奏することがあるかもしれません。
サクソフォーンアンサンブルメンバーは先日の演奏会を終え、本日からアンサンブルに向けた本格練習に入ります!
「来たるべき日(アンサンブルコンテスト)」
に向けての約三週間。
年末の各種イベントや忘年会返上で練習に励み
「キャッスルウインドアンサンブルの看板を背負い舞台上で楽しめ演奏ができるよう頑張ります!」
皆様のご支援ご声援どうぞよろしくお願い申し上げます。
第5回祭の感想~演奏編(第1部)
ブエノチェ~♪
皆様のおかげを持ちまして
「キャッスルウインドアンサンブル創設5周年記念」
となる
「第5回祭(定期演奏会)」
無事終演することができました。
今年度1年間の活動への感謝と演奏会終演の余韻をかみ締めながら祭を振り返りたいと思います。
本日は
「演奏編(第1部)」
です。
【第5回祭の感想~本番前準備編】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1916.html
【第5回祭の感想~演奏編(第1部)】
【マーチエレガント】
毎年の祭(演奏会)で演奏すると決めているこのマーチ。
毎年違った演奏が楽しめバンドの移り変わりを把握する基準となっている曲でもあります。
マーチエレガントの演奏がキャッスルの現状を表してると言っても過言ではありません。
今年は5年目にして初めてのことを試みました。
例年行っているオープニング。
「緞帳を使わず開帳の状態から演奏を開始しました!」
楽団ホームページに貼っているYoutubeをご覧になられれば今回との違いが分かるかと思います。
今回このような演出を行ったのは
「創設5周年を記念したタペストリー」
このタペストリーを皆様に御披露したかったからであります。
(モノデザインさん作による5周年記念タペストリー)
いつもはサーティホールの緞帳がスーッと上がり前奏部の途中で指揮台から降壇してお客様に御挨拶していました。
ことしは入場時に皆様にまず
「ありがとうございます」
と一礼してから演奏を始めました。
今年も無事に祭を迎える事ができました。
指揮台に登壇し演奏を始めます。
昨年との違い。
「サウンドに厚みが増したこと」
夏のコンクール以降
「基礎合奏にウエイトを置き」
サウンドトレーニングを研鑽し
「サウンド重視」
「基本に忠実」
どの楽曲においてもサウンド感溢れる演奏ができるよう心がけました。
各声部、細部の濁りやリリースの処理などが気になりましたがこれも来年に向けてのバンドの課題です!
皆様にはどのように聴こえたでしょうか?
【コンサートマーチ「青葉の街で」】
本年度の吹奏楽コンクール課題曲です。
前半の主題部。
何も考えずに演奏すると
「暗い響き」
となりがちになるこのマーチ。
曲全体を通じて
「明るい音色となるように心がけました!」
キャッスルが演奏家において
「コンクールの課題曲・自由曲を演奏する意義」
それは
「ひと夏頑張った証(あかし)を確認するため」
です!
コンクールは色んな意味で
「我々を成長させてくれます」
演奏技術しかり、精神面しかりです。
コンクールを通じてキャッスルのコンセプトである
「一生懸命」
「人間育成」
これに直結するからです。
「演奏の基礎力が毎年保てているのもコンクールに出場し良い刺激を受けているから」
そう捉えています。
今年は
「銀賞」
にて悔しい想いをしましたが
「まだまだ自分たちが未熟である」
そう受け止め、来年は
「ピッカピカの演奏!」
これを目指して必ずリベンジするための努力をします!
そんな人生道場を今年度も親愛なるキャッスルメンバーと共に歩みたいと決意を固めています。
【スパルタクス】
古代いにしえのローマ時代。
剣士スパルタクス。
古代の戦士の闘いやロマンスを描写したのが
「ヤン・ヴァン・デル・ロースト作曲のスパルタクス」
です!
ヤン様ファンの私にとっては
「激熱」
そんな1曲となりました。
演奏を作るうえで大切にしたことは
「闘いの勇ましさや力強さ」
「古代ローマの時代背景」
「ロマンスを表す深くて柔らかい歌心」
「変拍子のバンドアンサンブル」
そんな部分を大切にしながら演奏を心がけました。
総論で言うと
「とても雰囲気あるスピリッツが籠った演奏ができた」
そう感じています。
しかしながら各論で言うと
「特に情景変化におけるアンサンブル力がまだまだ足りない」
そんな相反することを感じながら演奏していました!
スパルタクスの演奏難易度グレード皆様御存じでしょうか?
吹奏楽界の基準値と言われる
「難易度6」
そんな超ヘビーな曲でした。
そんな曲を織り交ぜながら演奏会を構成できる
「キャッスルの成長」
これについては正直嬉しさを隠せない思いを抱きながら
「メンバーが奏でる熱いハート」
これを受けとめ指揮台上から皆さんと
「ハートとハートのキャッチボール」
これを楽しんでいる自分がいました。
第5回祭の感想〜本番前準備編
ブエノチェ~♪
皆様のおかげを持ちまして
「キャッスルウインドアンサンブル創設5周年記念」
となる
「第5回祭(定期演奏会)」
無事終演することができました。
今年度1年間の活動への感謝と演奏会終演の余韻をかみ締めながら祭を振り返りたいと思います。
本日は
「本番前編」
です。
【本番前編】
~祭会場にて~
演奏会本番が近づくといつも気になることがあります。
そう。
お天気です。
泣いても笑っても天候に太刀打ちすることはできません。
本番数日前から天気予報が雨予報でしたのでお天気が気がかりでした!
祭の本番当日の朝。
ホールが開館する直前。
ホール周辺はまるでバケツをひっくり返したかのようなどしゃ降りの雨でした。
「今日の夕方大丈夫かな?」
一瞬不安もよぎりましたが大雨も短時間で立ち去り、荷物を搬入し始める頃には小雨になり大きな影響はありませんでした!
「雨降って地固まる」
そんな言葉が似合う一日となりました!
(2014.11.29サーティホールにて)
~舞台にて~
舞台では朝から忙しく舞台仕込みの準備が行われています。
「演奏するだけが演奏会ではありません。」
照明、音響等の舞台職員さんと呼吸を合わす事も演奏会を成功させるうえで非常に大切な作業なのです。
「舞台捌きを上手にすること。」
まるで技巧派のピッチャーがマウンドのプレートを上手に捌いて使いこなすように舞台全体を上手く使うこと。
これもバンドとしての技術のひとつです。
(舞台準備中)
~リハーサル(ゲネプロ)~
今年のテーマ。
ヘビー級クラスの曲が立ちはだかるプログラムをどう仕上げるか?
演奏会を通じて各部にメイン級の曲が立ち並びます。
【1部】
「スパルタクス」
【2部】
「紫黒城(委嘱作品)」
【3部】
「ローマの祭全曲」
演奏会ではこの大曲を幹として他のプログラムが並んでいます。
リハーサル(ゲネプロ)を行うにあたり前述の大曲のうち
「バンドとして絶対におさえておかないといけない練習必修箇所」
この点について確認する作業を行うことは当然の作業です。
しかしながら大曲ばかりに取り組む訳にはいかず演奏会の演出効果として使用する
「マイク位置や演出確認」
「照明合わせやタイミング」
など出演者だけでは絶対にできない
「舞台職員さん達とのあうんの呼吸作り」
この一体感の雰囲気づくりがゲネプロですべき必須事項と言えるのです。
そんなゲネプロでは
「練習すべきチェック項目をがっつりとブッコミました!」
ゲネプロでたっぷり吹き込むことにより
「余分な力みが取れた」
そんな練習効果があったと十分感じることができました。
「成功へのルーティンを大切に!」
「定められた手順を踏むこと!」
「物事のステップを踏むこと!」
「いつも行っている習慣を大切にすること!」
これが演奏会成功への近道です。
「本番大化けしたキャッスルの演奏!」
本番ではメンバーの気持ちが一つになっている高揚感を肌で感じました!
演奏の要所、要所では
「どこのバンドにも出せないキャッスル独特のサウンド」
キラキラと光輝く宝石の原石が、見え隠れする面が多々ありました!
次なるステップはこの宝石の原石を宝石として磨き上げる作業。
すなわち
「チームプレーの平均値を上げる作業」
この作業に徹していかなければならない。
そう感じました!
これが来年度の課題です!
何度も言いますが
「個人レベルで無駄に頑張ってもダメ!」
「チームプレーを大切に!」
「音楽を通じてメンバーの気持ちが舞台上で一つになること!」
これが楽団活動、演奏活動をするうえで一番大切なプロセスだと再認識しました。
(ゲネプロ開始!)
〜初演の仕込み〜
キャッスルウインドアンサンブル5周年を記念して福田洋介先生に委嘱作品を創作して頂いたのは皆様ご承知の通りであります!
初演演奏の記念。
初演演奏そのものが我々や会場にいる皆さんの記念となる。
これはある意味当然のことだと思います。
せっかく会場に足を運んで下さった皆様へのささやかなお土産。
福田先生にお願いして演奏会ポスターに
「初演を記念したサイン」
こちらを頂きました。
(福田先生による記念サイン)
会場で見事ゲットできた方おめでとうございます!
本来であれば会場にお越しの皆さん全てに何かおもてなしをしたかったのが心残りでありますが、これは
「10周年記念の課題!」
次なるステップへの課題としておきますので皆様今後も
「キャッスルウインドアンサンブルとの末長いお付き合いの程」
どうぞよろしくお願い致します!
~開演前~
私達が舞台上で当たり前のように演奏ができるのも
「受付周りで活動してくれている人たちが居るおかげです!」
受付設営、プログラム準備、会場案内…etc
お手伝い頂いた皆様!
本当にありがとうございました。
特に
「とどろき氏より演奏会前日に動員頂いた皆様」
重ねて御礼申し上げます。
ありがとうございました!
そんな想いを紡いで。
CWE年間集大成である
「祭(定期演奏会)」
演奏会に関わる全ての皆様の真心こもったぬくもりや温かさで築かれているのです。
(開演前の受付)
さあ準備が整いました!
いよいよ開場です!
公開練習〜OPENHOUSE2014/2015のお知らせ!
ブエノチェ~♪
祭(演奏会)を終え団員の皆さんが感想についてSNS等で発信しているのを拝見し、共通して総じて言えることは
「パワフルかつ楽しい演奏会だった!」
そんなメッセージ性が強く色濃く滲み出た演奏会であったと感じています!
演奏会が終わった時点から来年への挑戦はもう始まっています!
「演奏会前に見学にお越しになられた方」
「演奏会を聴きにきてキャッスルについて気になっている方」
「ホームページを閲覧してキャッスルについて気になっている方」
等おられませんか!
次回練習から来年度レパートリーの練習が入ってきますのでどうぞお気軽に練習にご参加下さい!
なかなか足を運びにくい方は
「公開練習」
こちらへ是非遊びに来て下さい。
今日のブログはキャッスルウインドアンサンブル
「公開練習〜OPENHOUSE2014/2015」
のお知らせです!
【開催日時】
2014年12月21日(日)14時~16時
※団員は13時集合のち準備開始
【開催場所】
大阪市立此花区民ホール(ホール)
上記会場にて
「公開練習を開催します!」
公開練習の目的は
「団員のご家族や知人に普段の活動を知ってもらうこと」
「音楽に携わっていない人にも吹奏楽の楽しさや練習過程を知ってもらうこと」
等であります。
どなた様でもお気軽に遊びに来て下さい。
見学のみも可能です!
事前エントリーされてない方でも楽器を持参しての飛び入り参加OKです!
公開練習ではキャッスルウインドアンサンブルが来年度取り組むラインナップ曲のうちから数曲をピックアップして一般公開用に合奏練習を行います♪
公開練習の最後に
「大阪府アンサンブル大会の壮行会」
を行います。
そして!
団員の皆さんは公開練習終了後は恒例お待ちかねの…
「年忘れ初見合奏大会」
ですね!
今年も楽しく新しい曲を吹きまくりましょう!
今年も楽しく仮装しましょう!
そして忘れてはいけないのが…
「2014宴部門チャンピオン」
「2014年間MVP」
この授賞式です!
まだあります。
公開練習終了後のお楽しみは…。
「キャッスル恒例焼肉忘年会」
です!
今年も年忘れ焼肉忘年会がっつりいきましょう!
2014年も残りあと少し!
来年に向け色んな意味で有終の美を飾って2014年の幕をしめたいですね♪
皆様どうぞよろしくお願い致します!
※昨日ホームページアクセスカウンター2100000番をゲットされた方お知らせ下さい!
祝・第5回定期演奏会~CASTLE WIND ENSEMBLE LIVE ENTERTAINMENT・祭-Matsuri2014開催御礼
昨日、今年度年間集大成及び創設5周年を記念する
「第5回定期演奏会~CASTLE WIND ENSEMBLE LIVE ENTERTAINMENT・祭-Matsuri2014」
キャッスルウインドアンサンブル演奏会を無事終えることが出来ました。
「御来場下さった皆様」
「祝電・花束・贈り物等を頂戴した皆様」
「各種関係者の皆様」
本当にありがとうございました!
演奏の所感については後日のブログで追々綴りたいと思います。
演奏会終演後は恒例となる大阪市内某所の会館を貸切っての打ち上げを行いました。
キャッスルのクライマックスイベントである祭の打ち上げは飲食店などのかしこまった場所ではなく
「公民館を利用して」
料理やお酒を持ち込み開催しています。
この雰囲気はまるで
「親族の法事」
あるいは
「昭和を彷彿させるような」
そんなアットホームな雰囲気でとても和やかな時間を過ごすことができました!
宴中
「一年間の歩み」
「演奏会の余韻」
そんな話題をしながら飲む
「お酒の味」
この味は毎年違う味がする最高の味でした。
「音楽中毒」
やめられない麻薬。
中毒のようにこの瞬間の快楽に出会うために音楽をやっているようなもんです。
打ち上げを終え睡眠することなく早朝に帰宅。
帰宅後演奏会の余韻に浸る間も無く新幹線にて関東方面へ。
小学校時代親友の結婚式や親戚の法事など盛りだくさんな1日。
新幹線車内での眠りから覚め、各方面の皆様にお礼の電話やメールをしながら感じたことは
「色んな人に支えられて楽団活動ができている」
という現実やありがたさでした。
「感謝」
「ありがとう」
この言葉しか思い浮かびません。
親愛なるキャッスルメンバーの皆さん。
一年間の集大成である祭(演奏会)までの道のり本当にお疲れ様でした。
キャッスルのコンセプトである、
「一生懸命」
「熱い想いを持って音楽活動に取り組む」
キャッスルのコンセプトがにじみ溢れた演奏会となったのも皆さんのおかげです。
打ち上げでは終始笑顔が絶えない楽しい時間を共に過ごすことができました。
「音楽」
の魅力って
「この感じ」
「この感じや」
そんな感覚を確認しながら舞台上で皆さんと同じ空間を共有していたことを再認識しました。
本番前にぶっ込みまくったゲネプロ
ゲネプロでしっかり吹き込むことにより
「本番の演奏でいらない力みが抜ける」
そんな感じがした演奏会でした。
親愛なるキャッスルメンバー達の集中力もお見事でした。
「うちのバンドの良さはこれだな!」
そう改めて感じました。
定期演奏会のネーミングである
「祭」
この名前にふさわしい
「楽団の伝統を創ること」
「楽団の伝統を守ること」
皆さんと共にこのような活動が実践できたのではないかと感じています。
演奏会で大切なことは
「空間軸を共有する楽しさを感じる感性」
「ライブエンターテイメント」
です。
昨日は、団員だけでなく、会場にお越し下さったお客さんの
「沢山の笑顔」
に出会えました。
この笑顔で我々も元気を頂きました。
音楽活動を通じて
「人と人をつなぎあわせる情緒的なふれあい」
現代社会で希薄になっている
「人と人のつながり」
これらを大切にしていくこと。
これが
「祭という名に込めた想い」
であり、キャッスルのコンセプトである
「吹奏楽を通じ熱い想いと人間味溢れる楽団員の育成、また地域社会の発展に寄与すること」
このコンセプトに繋る根底にある真理なのです。
皆様、今年一年間、本当にありがとうございました!
キャッスルウインドアンサンブル第五章は
「ありがとうの演奏に乗せ」
会場で流した
「第五章~一年間の歩みのスライドと共に完結しました!」
キャッスルウインドアンサンブル
来年は再飛躍を目指す6年目となります。
6年目の挑戦。
「リベンジ」
キャッスルウインドアンサンブルの第六章はもう始まっています。
キャッスルウインドアンサンブル5周年記念演奏会に向けて。いざ出陣!
ぐんもに。
親愛なるキャッスルの皆さ〜ん♪
当ホームページをご覧の皆さ〜ん♪
やってきました!
キャッスルウインドアンサンブル創設5周年を記念する
「第5回祭」
本番がやってきました!
団員の皆さんは
「朝の全体集合」
が終われば
「本番終わり」
更には
「打ち上げ」
まで
「ドーッと怒濤のように時間が流れていきます!」
本番の舞台に上がるメンバーは、決して取り残されることなく
「自分で考えて」
一日を有意義に行動してくださいね。
こちらもゲネプロや進行に応じて適宜指示を出します。
今日が今年一年の集大成の日です。
5周年の今年は一年だけでなく5年分の集大成でもあります!
これまで自分達がキャッスルと共に歩んできた
「活動の軌跡を示す大切な日」
でもあ
ります!
本日御来場下さる皆様。
本日はお忙しい中、御来場頂き誠にありがとうございます。
キャッスルウインドアンサンブル。
「真心を込めてキャッスルらしい演奏ができるよう精一杯パフォーマンスを行います!」
団員の皆さんは舞台の上で
「心から音楽を楽しみましょう♪」
そうすればそこから
「何かが生まれるはずです!」
「何かが伝わるはずです!」
想いや真心を込めて一生懸命演奏を奏でましょう♪
キャッスルのコンセプトにふさわしく!
会場に熱風が吹き荒れるごとく(笑)
ぷぉーぉー♪
ぷぉーぉー♪
(ほら貝を吹き鳴らす音)
「皆のもの参るぞっ!」
「いざ出陣じゃ〜っ!」
夢を追い続ける気持ちが溢れる時〜青春の詩
ブエノチェ~♪
明日は
「キャッスルウインドアンサンブル生誕5周年を記念した演奏会!」
「第5回祭(定期演奏会)」
いよいよ開催を迎えます!
キャッスルウインドアンサンブル5年間の足跡。
この歩みを回想していると本当に感慨深いものが押し寄せてきます。
創設当時の事を思い出しています。
2009年8月中旬
「楽団を創設する決起集会」
新しい楽団キャッスルウインドアンサンブルを立ち上げる創設メンバーの集い。
この集いがキャッスルの始まりでした。
キャッスル発祥の思い出の地
「JR天満(天神橋筋商店街)」
にて決起集会を行ったのがキャッスルの起こりです。
想いある人が人を呼び
「来たるべき初練習」
「2009年9月20日」
この日に向けて契りの盃を交わしました。
昨日仕事終わりに
「JR天満(天神橋筋商店街)」
にある
「中華料理店十八番」
こちらに足を運び明日の打ち上げオードブルを注文してきました!
「JR天満(天神橋筋商店街)
この商店街に来るとキャッスル創設に向けた当時のことを思い出します。
また、商店街を行き来する人の賑わいで、自分自身が
「元気をもらえるパワースポット」
そんな所縁深い場所でもあるのです。
気がつけば夢をいかけ走り始めてもう5年。
僕たちもあの頃よりずっと大人になりました。
楽団もあの頃より大人らしく育てていかなければならない。
「楽団の将来性を考えた時」
楽団そのもの成長だけを考えるのではなく
「僕たちより次世代を担う若い団員の育成」
自分達だけが一生懸命するのではなく
「若手の育成も平行して行う運営を心がける」
この共助の精神と育成活動こそが楽団の生命線を鍛える骨組みとなります。
人は立ち止まったり諦めた時点で老いが始まります。
私はいつも
「楽団の節目を迎える時」
「夢を追い続ける気持ちが溢れる時」
そんな時に必ず思い出し口にする詩があります。
「サミュエル・ウルマンの青春の詩」
この有名な詩です。
この詩を読み返すだけで力と希望がいつも心の奥底から湧いてきます。
【以下詩訳】
青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。
逞(たくま)しき意志、優れた創造力、炎ゆる情熱、怯懦(きょうだ)を却ける勇猛心、こういう様相を青春というのだ。
年を重ねただけで人は老いない。
理想を失うときに初めて老いがくる。
歳月は皮膚のしわを増すが、情熱を失う時に精神はしぼむ。
苦悩や狐疑や、不安、恐怖、失望、こう言うものこそ拾(あたか)も長年月の如く人を老いさせ、精気ある魂をも芥(かい)に帰せしめてしまう。
年は70であろうと、16であろうと、その胸中に抱きうるものは何か。
曰(いわ)く、驚異への愛慕心、空にきらめく星辰(せいしん)、その輝きにも似たる事物や思想に対する劤仰(きんぎょう)、事に処する剛毅(ごうぎ)な挑戦、小児の如く求めて止まぬ探究心、人生への歓喜と興味。
人は信念と共に若く疑惑と共に老ゆる。
人は自信と共に若く恐怖と共に老ゆる。
希望ある限り若く失望と共に老い朽ちる。
大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、そし偉力の霊感を受ける限り人の若さは失われない。
これらの霊感が絶え、悲嘆の白雪が人の心の奥までも蔽(おお)いつくし、皮膚の厚氷がこれを固くとざすに至ればこの時にこそ人は全くに老いて神の憐れみを乞う他はなくなる。
【引用終了】
キャッスルウインドアンサンブル。
記念すべき輝かしい5周年を迎えて。
まだまだ立ち止まる訳にはいきません!
親愛なるキャッスルの皆さ〜ん♪
明日は舞台の上で
「輝くキャッスルサウンド」
そんなキラキラした演奏を目指しましょう!
そのためには今晩から明日にかけてしっかり
「心の準備」
「物事の準備」
これをしっかりやりきりましょう!
明日皆さんとお会いできる瞬間、共に演奏できる瞬間を楽しみにしています!
どうぞよろしくお願い致します。
※祭まで残りあと1日
第5回祭・演奏会告知~第3部プログラム編!
ブエノチェ~♪
キャッスルウインドアンサンブルはこれから楽団創設5周年を祝う祭(定期演奏会)を迎えようとしています!
当ホームページを御覧の皆さん!
演奏会に足を運ぶ前に
「プログラムの紹介」
「キャッスル年間活動に関する紹介」
などを兼ねた過去ブログについて触れたいと思います!
ご精読いただければ幸いです。
今年からメンバーになった新しい団員さんもキャッスルが歩んできた過去の活動を把握して演奏会に臨んでもらえれば非常に嬉しく思います!
今年度を振り返り
「造形深い演奏」
そんな演奏に繋がる本番となるよう心がけましょう!
本日は第2部演奏プログラム編です!
【第5回祭・演奏プログラム】
【第3部】
【ローマの祭全曲】
~オットリーのレスピーギの命日に偲ぶ~
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1688.html
~キャッスルサクソフォーン群マルチ運用の幕開けです~
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1693.html
~奥深くローマの祭について研究しましょう~
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1727.html
~音楽用語には作曲者からの明確な指示やメッセージが明記されています~
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1730.html
~人間として美しい姿~
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1736.html
~音楽と人のかけ橋~
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1753.html
~活惚れ2014所感~
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1761.html
~ローマの祭の研究~
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1764.html
~栄養分析表~
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1777.html
~2014コンクールを終えて~
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1805.html
~気分転換と復習~
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1852.html
※祭りまで残り2日!
第5回祭・演奏会告知〜第2部プログラム編!
ブエノチェ~♪
キャッスルウインドアンサンブルはこれから楽団創設5周年を祝う祭(定期演奏会)を迎えようとしています!
当ホームページを御覧の皆さん!
演奏会に足を運ぶ前に
「プログラムの紹介」
「キャッスル年間活動に関する紹介」
などを兼ねた過去ブログについて触れたいと思います!
ご精読いただければ幸いです。
今年からメンバーになった新しい団員さんもキャッスルが歩んできた過去の活動を把握して演奏会に臨んでもらえれば非常に嬉しく思います!
今年度を振り返り
「造形深い演奏」
そんな演奏に繋がる本番となるよう心がけましょう!
本日は第2部演奏プログラム編です!
【第5回祭・演奏プログラム】
【第2部】
【東京オリンピックファンファーレ〜東京オリンピックマーチ】
~美しい姿~
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1057.html
〜また一人歴史の証人がこの世を去りました〜
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1708.html
〜キャッスルウインドアンサンブル一休さんの街。京田辺に上陸〜
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1718.html
〜活惚れ2014所感〜
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1773.html
〜日本人が歩んできた半世紀を見つめ直して〜
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1863.html
【創設5周年委嘱作品】
〜最初で最後のキャッチボール〜
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1856.html
〜委嘱作品視聴会開催〜
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1857.html
〜これから作る長い時間へのプレリュード〜
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1862.html
〜新しい生命誕生の息吹〜
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1869.html
〜CWE委嘱作品の相棒探し〜
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1876.html
〜音色もよくいい雰囲気になる気配を感じることができました〜
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1878.html
〜先駆け•大阪の中軸バンドとしてキャッスル魂を叫ぶ〜
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1880.html
【セプテンバー】
〜嬉しい絡み〜
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1271.html
〜元気だすかー〜
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1288.html
〜セプテンバー〜
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1827.html
【ジャパニーズグラフィティ】
〜ジョイントコンサートに向けて!銀河鉄道999TV版〜
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1621.html
〜ジョイントコンサートに向けて!宇宙戦艦ヤマト〜
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1623.html
〜ジョイントコンサートに向けて!銀河鉄道999劇場版〜
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1624.html
〜夢のような時間をありがとうございました〜
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1656.html
【サウス•ランパート•ストリート•パレード】
〜活惚れ2013所感〜
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1391.html
〜第4回祭所感〜
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1560.html
〜岩井直溥先生!沢山の教えと財産を残して下さり本当にありがとうございました〜
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1712.html
〜活惚れ2014所感〜
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1755.html
※祭りまで残り3日!