ブエノチェ~♪
先日、フェスティバルホールにおいて盛況のうちに終演した
「第1回職場・一般吹奏楽フェスティバル」
無事に行事を終えることができたのもひとえに皆様のおかげです。
実行委員の皆さん!
出演者の皆さん!
お手伝いを頂いた皆さん!
当日会場に足を運んで下さったお客様!
全ての皆様
「本当にありがとうございました!」
厚く御礼申し上げます。
演奏会の余韻に浸りながらバンドフェスティバルの感想について5回に分けて綴りたいと思います!
①大人の会議編
②リハーサル編
③キャッスルウインドアンサンブル本番編
④合同演奏本番編
⑤打上げ編
【大人の会議編】
大阪の職場、一般の楽団が一同に介してフェスティバルホールの舞台に立つこと。
本当に壮大な計画だった。
夢の舞台に立つことを実現するには色々な人の
「思いや実行力」
これによって実現したのである。
物事を形にしていくうえで
「会議による意思疎通」
この行程が必要である。
オフィシャルな会議が終わればそこからまた酒を交わしながらの
「大人の会議が始まる」
のである。
このコミニュケーションの積み重ねが演奏会を支える見えない力になっていたと言っても過言ではない。
主な時系列を中心に夜の会議室を紹介してみよう。
【2013年5月21日~やすべえ】
連盟総会後に集った楽団が発起人楽団となるべくメンバーが守口やすべえに集う。
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1356.html
【2013年12月26日~よ志幸】
実行委員長Kさんの馴染みの場所。
暮れの忘年会を兼ねて発起人団体のメンバーが京橋よ志幸に集う。
【2014年7月1日~安来屋】
発起人楽団が推薦する楽団を交え運営を実行委員形式に格上げした。
オフィシャルの会議終了後、客演指揮者の丸谷先生を交えて蒲生四丁目安来屋にメンバーが集う。

http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1762.html
【ホームグランド~奴】
実行委員発足以降、実行委員会議は阪急さんの会議室にて常任会議を開催する。
会議後のホームグランドは新梅田食堂街にある奴にてメンバーが集う。
このようなオフィシャル会議や大人の会議による話し合いや意見交換を繰り返し
「第1回職場・一般吹奏楽フェスティバルが誕生した!」
そんな創生の過程があった。
大阪の職場・一般の吹奏楽団には熱く素晴らしい人が沢山いる。
その努力と協調力の結集が棚ぼたではなく、本番の成功を呼び込んだのだと感じている。
「大人の会議」
万歳!
記事一覧
第1回職場・一般吹奏楽フェスティバルの所感〜①大人の会議編
平凡な毎日。
ブエノチェ〜♪
今日は
「新幹線車内放火事件」
「箱根山噴火レベル向上」
本日は神奈川県下たいへんでしたね!
出張勤務が多いキャッスルの働き者の皆さんは大丈夫だったでしょうか?
新幹線が路線が長時間止まるなんてあり得ないことです!
来週から新幹線を使う者にとっては本当に脅威なことです!
平凡な毎日が平凡なことと思える毎日。
これを感じることが本当に幸せなことです!
昨日の合奏を振り返って。
ブエノチェ~♪
昨日よりコンクールに向けた新クールがスタートしました。
基礎合奏のメニューの変更。
「4つのリズムパターン、4つの調号について練習で取り上げている趣旨について」
そんな練習メニューに関する必然性に関する話を交えながらの基礎合奏練習。
その後、合奏時間の大半を細かい部分に手をつけていなかった課題曲マーチに充てる。
全体として克服すべきは、曲の随所にどのパートにも現れる
「付点8分音符、16分音符のスラー、8分音符のスタッカート」
このリズムやアーティキュレーションを
「どれだけきちっと捉えることができるか?」
「客観的にどれだけ譜面のように聞こえるようにすることができるか?」
この克服がこのマーチの重要なテーマである。
このリズムパターンをないがしろにすると
「曲が持つ躍動感が生まれない演奏になる」
「だらしない演奏になる」
という説明をしながら合奏を推進した。
皆さん今一度、楽譜に書かれていることを見直して頂ければありがたいです。
取り組むことが満載であるのは分かっている。
ここからは
「個人でできることは個人で克服」
「パート等グループでできることはグループで克服」
「全体の合奏でできることは合奏で克服」
この言葉を合言葉に
「昨年足りなかったことを克服していきたい」
そう思っている。
2015年吹奏楽コンクールに向けて稼働開始!
親愛なるキャッスルの皆さ〜ん♪
本日の練習お疲れ様でした!
フェスティバルの演奏会を終え本日から
「2015年吹奏楽コンクールに向けて稼働開始!」
しました!
キャッスルウインドアンサンブル本年は
「課題曲・Ⅱマーチ春の道を歩こう」
「自由曲・交響詩モンタニャールの詩」
この2曲と向き合い熱い夏を迎えます。
来週はサーティーホールにて舞台練習。
桃山ウインドオーケストラの皆様。
シェア練習どうぞよろしくお願い致します!
ウインドマシーンをはじめ配置する打楽器が多いことやハープも入ります。
配置を早い段階で取り決めロケーション確認やザッツの出し方も含めチェックしたいと思います。
練習日数も本日の練習、合宿を含め10日しかありません。
あるようで無いのが時間ですね。
そんな貴重な時間を大切にしながら計画的に有意義に練習を推進したいと思います!
親愛なるキャッスルの皆さ〜ん!
共に熱い夏を乗り切りましょう♪
メンバーが全員が総合的な音楽に対応できるエンターテイメントの追求!
ブエノチェ〜♪
よく色んな方々から
「何でそんなに頑張るんですか?(頑張れるんですか?)」
という楽団活動に関しての質問を受けることがある。
答えは簡単だ。
頑張る理由は
「初志貫徹していないから」
である。
キャッスルウインドアンサンブルは
「2009年9月20日楽団発足」
楽団を発足して6年目を迎えようとしている。
創設メンバーが
「大阪城天守閣をバックに写真撮影」
記念すべき1枚の写真を撮影した後に
「大阪城の麓にあるクレオ大阪東」
において
「創設メンバーの初顔合わせ」
「創設メンバーによる団員番号争奪じゃんけん」
「創設メンバーによる初練習、初合奏」
あの結集した日から間もなく6年となります。
キャッスルウインドアンサンブルとして。
一番最初の練習で誓った目標を皆さんは覚えていますか?
「自主公演演奏会を開催することを楽団の目標としよう!」
毎年開催する定期演奏会が我々の一番の目標であり、年間最大のテーマである。
開催する演奏会のキャパシティはどれくらいの規模でどんな演奏会にしたいか?
「1000人規模くらいのホールを満席にして、自分達を応援してくれる沢山の人の中で演奏会を開催したい!」
結集の誓いでの決意や想いがそこにはあった。
200~300人のお客様を集める目標設定である演奏会を設定していれば?
その規模のキャパシティ演奏会なら区民ホールやどこかの学校の講堂を借りての演奏会になっていただろう。
バンドとしてカタチの目標。
「吹奏楽オリジナル曲をこなすこと」
「オーケストラのアレンジ曲をこなすこと」
「ポップスやジャズもこなすこと」
「お客様に楽しんで頂ける目線でステージを構成すること」
そんな音楽が持つ魅力を全て受入れ
「メンバーが全員が総合的な音楽に対応できるエンターテイメントの追求」
これが
「楽団としての目指すカタチ」
「キャッスルウインドアンサンブルらしさ」
として掲げた楽団像なのである。
この志を形とするため演奏会ホームグランドとして選定したのが
「サーティホール」
である。
駆け出しの無名バンドがいきなり1200人収容するホールを満席にできる訳など無い。
音楽に携わる人、音楽活動はしないけれど演奏会に足を運んで下さる音楽ファンの人達。
そんな人々に
「キャッスルウインドアンサンブルのありのままの姿」
これを知ってもらうためにがっつりと色んな活動に取り組むことにより
「人と人の繋がりの輪を広げている」
「キャッスルのファンづくりに力を注いでいる」
のである。
毎年少しずつではあるがお客様の来客数も伸びてきている。
楽団活動の柱として掲げている
「それぞれの活動には必ず意義や狙いがある!」
複数のバンドにより実行委員形式にて開催する
「ジョイントコンサート」
実行委員会形式によるこの演奏会は
「大阪の一般バンドによる合同演奏会の先がけ」
として歴史が深い演奏会であり今年で30周年を迎える催しである。
先代の歴史を受け継ぎながら、携わる複数のバンドと共に
「大阪のバンドとして協力し合える関係づくり」
これを目指しつつキャッスルのファンづくりに励んでいる。
キャッスルの自主公演のひとつ。
コラボレーションコンサートとして位置づけている
「活惚れ」
これは賛助出演頂く楽団や素晴らしいゲスト等と
「音楽的にも人間的にも融合すること」
「新たな発見からの自己変革」
これを開催の趣旨としてキャッスルのファンづくりに励んでいる。
本年から
「職場・一般吹奏楽フェスティバル」
なる行事が始まった。
「ザ・フェスティバルホール」
での合同演奏会。
先週、皆様のおかげにより大盛況のうちに本番を終えることができた。
大阪の職場・一般楽団が楽団の枠を超えて繋がりをもつこと。
これは
「井の中の蛙にならず大海を知る」
うえで非常に意義のある催し物となった。
毎年夏に開催する吹奏楽コンクール。
「複数の審査員によるプロの目線で楽団の現状について冷静に観察して頂き、更にはプロの物差しで率直な評価を頂く」
単なる演奏会と異なる行事
「吹奏楽コンクール」
こんなバンドの現状がハッキリ判るありがたい機会は他にない。
だからコンクールに出場するのである。
ただ、コンクールのあり方として
「金賞、銀賞、銅賞」
「勝った負けた」
だけで一喜一憂するだけでは刹那主義的で進歩がない安っぽいもののように感じる。
そのシーズンだけ集まりその時だけ出場するのはコンクール開催の趣旨にも反する。
要は
「一年間通した楽団活動がどうだったか?」
これを問うのが吹奏楽コンクールであり、結果はおのずと後からついてくるものと思っている。
コンクールに出場するメリットとしては
「楽団による演奏技術の基礎力が確実に上がってきている」
これも出場する理由のひとつだ。
吹奏楽コンクールには演奏技術の向上だけにとどまらずまだ違う見方がある。
「コンクールに出場による知名度の向上」
である。
コンクールは大阪のバンドや吹奏楽関係者が集う
「最大の広報媒体」
なのであり普段の音楽活動だけでは得ることができない大きな効果がある。
金賞を受賞して次なるステージ関西大会へ出場すれば大阪の人だけでなく関西圏の広い範囲の人達に
「大阪の吹奏楽団・キャッスルウインドアンサンブル」
この名前を周知してもらうことができる。
コンクール出場も
「広い意味でとらえるとキャッスルのファンづくりである」
と言える。
話を冒頭に戻そう。
「何でそんなに頑張るんですか?」
答えは簡単だ。
我々が楽団創設時に掲げた目標。
1200人のキャパシティがある
「サーティホール」
にて開催するキャッスルウインドアンサンブルの年間クライマックスイベントである
「祭(定期演奏会)」
この演奏会に自分達の力で得た沢山のキャッスルファンの皆さんの前で
「キャッスルらしい演奏をすること!」
この目標を達成していないからである。
頑張る理由の根底には
「楽団活動の初志貫徹をするため邁進している」
ただそれぞれである。
楽団活動における原動力の全てはこの精神に行き着くのである。
「好きとか嫌いとか」
「できるとかできないとか」
四の五は一切言わない。
楽団は仲良しクラブではなく
「人間と音楽を磨く人生道場たる場所」
だからだ。
これからも
「キャッスルに集う素敵な同志達」
そんな仲間と共にぶれずに真っ直ぐ進んでいく覚悟である。
バンドパワーにフェスティバルの模様が掲載されました!
ブエノチェ〜♪
皆さん一週間お疲れ様でした!
興奮冷め止まぬフェスティバルから間も無く一週間が過ぎようとしています。
そんな演奏会の模様が電子媒体による吹奏楽情報誌
「バンドパワーニュース」
こちらの媒体に掲載されました!
http://www.bandpower.net/news/2015/06/13_oska/01.htm
投稿者さんは
「フェスティバル実行副委員長のIさん」
です。
大阪の楽団の繋がりをしっかりと感じることができます。
大変な行事でしたが皆さんの力の結集で開催することができた演奏会!
やりきることにより何にも代え難い大きな収穫を得たことを本当に嬉しく思います。
PS〜本日ホームページアクセスカウンター434000番ゲットされた方ご連絡下さい!
桃山ウインドの皆さんよろしくお願いします!
ブエノチェ〜♪
気がつけば木曜日。
今週は一週間がとても早かった気がします。
本日はこれから
「桃山ウインドオーケストラ幹部有志の皆様」
とお会いして
「先日終えたフェスティバルの打ち上げ」
「7月5日(日)サーティーホールをシェアして行う練習の打ち合わせ」
「近況報告」
etc…。
色んな意味合いを含めた
「懇親会」
こちらに参加します。
串カツとお酒をしばきながらしっかり語り合いたいと思っています!
気分がよければ歌いに行きます!
立ち止まってはいられません。
次なる目標
「吹奏楽コンクール」
昨年のリベンジを果たすべく歩き始めています。
週末の練習からいよいよコンクールモード突入です!
ファイティン♪
本番の余韻が抜けきっておりません♪
ブエノチェ~♪
早いものでフェスティバルホールでの本番が終わり3日が経ちました。
まだ本番の余韻が抜けきっておりません。
沢山の皆さんから
「キャッスルのステージ良かったよ!」
「キャッスルのステージ楽しかったよ!」
そんな激励やありがたいお言葉を沢山頂き恐縮してる次第であります。
人と音楽と真摯に向き合い活動していることが何よりの楽しみであり支えでもあります。
沢山の人と音楽に触れ合い交流を深めることができた吹奏楽フェスティバル。
本番の所感についてはまた後日改めて記したいと思います!
鎮魂(しずたま)
先日終えた演奏会。
平和な世代に暮らす私たちは本当に幸せです。
6月23日。
今年は終戦から70年目を迎えました。
日本で唯一の地上戦があった沖縄での組織的戦闘の終了日である。
本日沖縄では
「慰霊の日」
70回目の慰霊祭が行われた。
戦争体験がある亡くなった祖父や奄美諸島、琉球諸島、八重山諸島にいる親戚等から戦争にまつわる色々な話を聞かされたことを思い出した。
終戦の話題に毎年触れるのは重いので触れずにいたけれど今年は節目の年なので触れておこうと思った。
終戦後、奄美や沖縄を含む鹿児島より南の諸島はアメリカ領土とっなった。
日本人でありながら島に暮らす人たちはアメリカの統治下で暮らしていた。
日本人でありながら日本国に行くのにパスポートが必要だった。
祖母らは大島紬の機織りとして作った紬を売って生計を立てていたが日本国内(内地)で買ってもらおうにも関税が高く戦前のようにはいかなかった。
終戦後各島内では
「祖国復帰運動」
そんな返還運動が島内で盛んに行われたと聞いている。
8年間アメリカの統治下であったが
「1953年(昭和28年)」
奄美大島は日本に復帰を果たした。
沖縄にあっては奄美諸島より返還が遅く
「1972年(昭和47)」
アメリカから返還された。
終戦から70年。
まだまだ色んな問題を抱えながら島の人たちは生きている。
戦争を知らない僕たちは本当に幸せである。
今日は酒井格さんが作曲した
「てぃーだ」
このメロディーが頭の中を回っていた。
「まばゆい太陽」
「人と自然が優しい町」
そんな現在の沖縄や各諸島の事しか知らない我々世代。
今日は先祖の皆さんや戦争でお亡くなりになった人たちの
「鎮魂(しずたま)」
魂を鎮める日であります。
8月には終戦記念日が訪れます。
今年は戦争や祖先について深く考える年であると感じています。
合掌。
大阪の楽団の宝物。
おはようございます。
昨日終演した
「第1回職場・一般吹奏楽フェスティバル」
出演者及び実行委員の皆様お疲れ様でした。
ご来場頂いた皆様ありがとうございました。
「ザ・フェスティバルホール」
学生時代の思い出が一杯詰まったホール。
舞台で演奏したことだけでなく川の流れのようにを歌ったことや乾杯と共に引退した24年前のことを回想していました。
フェスの舞台に立つと学生時代に置いてきた想いが身体の内からスーッと甦ってきて自分でも分からないエネルギーや高揚感を感じ演奏することができました。
今回の演奏会。
自分の楽団のことだけでなく、沢山の楽団の皆様と共に創りあげた共同作業。
この共同作業が一番の値打ちではないかと思っています。
大阪の楽団の宝物となりました。
「大人の真剣な姿」
大阪の吹奏楽界は素晴らしい人がどの楽団にも沢山いるし、底力があるなと実感した次第です。
次なる目標は吹奏楽コンクールです。
共に頑張った各団の皆さんと切磋琢磨する機会になります。
今年も熱い夏を親愛なるキャッスルのメンバーと共に満喫したいと思います!

