ブエノチェ〜♪
今日は仕事終わりから
「東京音楽大学&京都市立芸術大学」
による
「吹奏楽交流演奏会」
こちらを聴きにシンフォニーホールへ行ってきました。
(ザ・シンフォニーホール)
全体を総じて楽しい演奏会でした!
演奏会プログラム我々のお目当ては
「ローマの祭」
でした!
全楽章を通じて指揮者のキャラクターに吸い込まれたことがとても印象的でした!
吸収できたこと。
「パイプオルガンの擬音」
「木底の充実の必要性」
「タヴォレッタの音程」
「編曲違いのオーケストレーション」
等に触れることができました!
また色々と実験して自分達のバンドにあったことを盛り込んでいきたいと思います!
演奏会に携わった皆様お疲れ様でした!
あとチケット手配もありがとうございました。
(チケット&プログラム)
よこいんキャラは今日も健在でした♪
(休憩中のホールロビーにて)
演奏会終了後は演奏会に足を運んだキャッスルアダルトチームにて検討会議開催!
(演奏会帰りの検討会議)
キャッスルらしい一コマで今日を締めます。
明日は三木ウインドフィルハーモニーさんとの会議です!
記事一覧
ローマの祭の研究〜吸収できたこと!
初志貫徹しているか?
ブエノチェ〜♪
最近よく色んな方々から
「何でそんなに頑張るんですか?」
という楽団活動に関しての質問を受けることがある。
答えは簡単だ。
頑張る理由は
「初志貫徹していないから」
である。
キャッスルウインドアンサンブルは
「2009年9月20日に楽団が発足」
して間も無く丸5年を迎えようとしている。
創設メンバーが大阪城の麓
「クレオ大阪東」
こちらに終結したあの日。
一番最初の練習で誓った目標を皆さんは覚えていますか?
「自主演奏会を開催することを楽団の目標としよう!」
それならキャパシティはどれくらいの規模でどんな演奏会にしたいか?
「1000人規模くらいのホールを満席にして、自分達を応援してくれる沢山の人の中で演奏会を開催したい!」
結集の誓いでの決意や想いがあった。
200〜300人のキャパシティでの演奏会なら区民ホールや学校の講堂を借りての演奏会になっていただろう。
志を形とするためホームグランドとして選定したのが
「サーティホール」
である。
駆け出しの無名バンドがいきなり1200人収容するホールを満席にできる訳など無い。
音楽に携わる人、音楽活動はしないけれど演奏会に足を運んで下さる音楽ファンの人達。
そんな人々に
「キャッスルウインドアンサンブルのありのままの姿」
これを知ってもらうためにがっつりと色んな活動に取り組むことにより
「人と人の繋がりの輪を広げている」
「キャッスルのファンづくりに力を注いでいる」
のである。
楽団活動の柱として掲げているそれぞれの活動には必ず意義や狙いがある。
複数のバンドにより実行委員形式にて開催する
「ジョイントコンサート」
では携わる複数のバンドから色んなことを見聞きして吸収し、自分のバンドだけでなく周りに気遣いもしながら
「大阪のバンドとして協力し合える関係づくり」
これを目指しつつキャッスルのファンづくりに励んでいる。
キャッスルの自主公演のひとつのコラボレーションコンサートとして位置づけている
「活惚れ」
これは共演頂く楽団や素晴らしいゲスト等と
「音楽的にも人間的にも融合すること」
「新たな発見からの自己変革」
これを開催の趣旨としてキャッスルのファンづくりに励んでいる。
毎年夏に開催する吹奏楽コンクール。
複数の審査員によるプロの目線で楽団の現状について冷静に観察して頂き、更にはプロの物差しで率直な評価を頂く
「吹奏楽コンクール」
こんなバンドの現状がハッキリ判るありがたい機会は他にない。
だからコンクールに出場するのである。
ただコンクールのあり方として、金銀銅、勝った負けただけで一喜一憂するだけでは刹那主義的で進歩がない安っぽいもののように感じる。
要は一年間楽団活動としてどうだったか?
これを問うのが吹奏楽コンクールであり、結果はおのずと後からついてくるものと思っている。
吹奏楽コンクールには演奏技術の向上だけにとどまらずまだ違う見方がある。
コンクールに出場による知名度の向上である。
コンクールは大阪のバンドや吹奏楽関係者が集う
「最大の広報媒体」
なのであり普段の音楽活動だけでは得ることができない大きな効果がある。
金賞を受賞して次なるステージ関西大会へ出場すれば大阪の人だけでなく関西圏の広い範囲の人達に
「大阪キャッスルウインドアンサンブル」
この名前を周知してもらうことができる。
コンクール出場も広い意味でとらえるとキャッスルのファンづくりであると言える。
話を冒頭に戻そう。
「何でそんなに頑張るんですか?」
答えは簡単だ。
我々が楽団創設時に掲げた目標。
1200人のキャパシティがある
「サーティホール」
にて開催するキャッスルウインドアンサンブルの年間クライマックスイベントである
「祭(定期演奏会)」
この演奏会に自分達の力で得た沢山のキャッスルファンの皆さんの前で
「キャッスルらしい演奏をすること!」
この目標を達成していないから
「初志貫徹の精神にて楽団活動を邁進している」
ただそれぞれである。
楽団活動における原動力の全てはこの精神に行き着くのである。
「好きとか嫌いとか」
「できるとかできないとか」
四の五は一切言わない。
楽団は仲良しクラブではなく
「人間と音楽を磨く人生道場」
たる場所だからだ。
これからも素敵な同志達と共にぶれずに真っ直ぐ進んでいく覚悟である。
大阪職場・一般バンドフェスティバル代表者会議に出席します!
ブエノチェ〜♪
今日はこれから
「大阪職場・一般バンドフェスティバル(仮称)代表者会議」
この会議に出席します。
大阪の一般楽団有志団体により、新しく改築した
「新生フェスティバルホール」
この舞台に立てる日が現実味を帯びてきています!
新生フェスティバルホールや本件イベントの発端については過去ブログをご覧下さい!
【フェスの舞台に立とう〜2013.5.22】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1356.html
【新生フェスティバルホール〜2014.1.22】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1601.html
今日の会議のテーマは
「開催日について」
「出演団体について」
この議案についての絞り込みや見通しがメインになろうかと思います。
いい話し合いができる会議になればと思っています。
団員の皆様にはまた練習時における伝達やメンバーページにて会議結果を報告します!
ホームページをご覧の皆様には時期や内容を見計らってお知らせいたします!
どうぞよろしくお願い致します。
PS〜本日ホームページアクセスカウンター192000番ゲットされた方ご連絡下さい!
活惚れ2014所感〜③交響詩ローマの祭編
ブエノチェ~♪
先日皆様のおかげを持ちまして無事終演した
「活惚れ2014」
この活惚れ2014の所感について9回に分割してブログを綴ります。
①サウス・ランパート・ストリート・パレード編
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1755.html
②コンサートマーチ「青葉の街で」編
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1758.html
③交響詩「ローマの祭」編
④かっぽれファンク編
⑥合同演奏「合同バンド」編
⑦合同演奏「中川英二郎トロンボーンオンステージ」編
⑧合同演奏「アンコール」編
⑨打ち上げ編
本日は
「③交響詩ローマの祭編」
こちらをお楽しみ下さい。
【交響詩ローマの祭編】
皆様のおかげさまを持ちましてキャッスルは今年楽団創設5周年を迎えます。
この輝かしい年に相応しい曲にチャレンジしようという主旨からレスピーギの大曲
「ローマの祭全楽章」
この曲を今年のメイン曲に選出しました!
メインとは秋に開催するキャッスルの年間クライマックスイベント
「第5回祭(定期演奏会)」
にて演奏する本プログラムラストの曲を指します!
全四楽章の中から
「活惚れ2014」
「吹奏楽コンクール」
では
「第Ⅰ楽章チェルチェンセス」
「第Ⅳ楽章ベファーナ」
のみを演奏します。
活惚れ2014での演奏は正直
「突貫工事的な仕上がりにしか持っていけなかった」
この結果が残念極まりありません。
この現象面を真摯に受け止めコンクールに向けて対策を講じていきます!
このように
「本番、本番を繰り返す」
ことによって
「客観的に自分自身を見つめること」
「意識を変化させること」
「基礎力の底上げをすること」
これらの作業を行うことにより、演奏の練度が上がり、最終的に年間クライマックスたる
「第5回祭(定期演奏会)」
こちらの演奏に繋がっていくと考えているからです。
過去の演奏を振り返って見つめてみると
「自他を問わずいい演奏だ!」
そういう演奏をしている時は総じて
「時間をかけてしっかり丁寧に練習している」
そんな努力を怠っていないことが顕著に現れています。
今回は努力が足りなかったのか?
そうとは思いません。
団員一同演奏会に向けて一生懸命頑張ってきました。
ただ…。
私を含めてメンバー一同
「ジグソーパズルを完成させる」
そういう意識は間違いなくあります。
ただ、一人一人
「パズルのピースの合わせる向き」
「パズルのピースを埋め合わせるスピードやペース」
これに違いがあったと検証しています。
一部硝酸を舐める思いをしました。
本番前日の練習時に誓った
「良くても悪くても連帯責任」
この言葉の意味を噛み締め、私も含めコンクールではチームキャッスル一丸となり
「オールフォーワン、ワンフォーオール」
この精神でリカバリーしたいと思っています。
楽団創設5節目の祝い年に中途半端なことはしたくありません。
一ヶ月半がっつりいきます!
音楽を愛する同志の皆様!
どうぞよろしくお願いします!
大阪府吹奏楽コンクール出場に向けて稼働開始!&祝・新団員!
親愛なるキャッスルの皆さ~ん♪
本日の練習お疲れ様でした!
今日から新クール
「大阪府吹奏楽コンクール出場!」
こちらに向けて稼働開始しました!
練習に先駆けて先日活惚れ2014にて演奏した
「青葉の街で」
「ローマの祭」
この二曲について練習に参加した全員で聴き
「次の目標に向けてすべきこと」
この作業を行い課題を洗い出しました!
最高の自己啓発。
自分自身の限界に挑戦することですね!
共に頑張りましょう!
そんな本日。
練習に参加して下さった方が団員になりました!
新団員になったメンバーを紹介したいと思います♪
「トロンボーンFさん」
「パーカッションFさん」
後両名が新団員となりました!
(ワーワーパチパチ)
ありがとうございます。
お二人は宮城県から大阪に来られたご夫婦です!
どうかキャッスルでお二人のライフスタイルを形成してくださいね!
団員の皆さんは大阪について色々と情報提供してあげて下さい!
雛壇芸人トロンボーン賑やかになってきましたね!
パーカッションはまだまだ募集中ですのでありがたいです!
新団員の方が入団すればお決まりのように繰り返しアナウンスしています!
キャッスルの魅力作りの一つに
「沢山のメンバーで合奏できる一般バンド」
を掲げています。
おかげさまで楽団を立ち上げて4年目でここまでこれたことを本当に感謝しています♪
「目指せ100名バンド」
を目標に掲げ、バンドの在籍メンバーも右肩上がりに増えています!
「音楽は沢山の仲間で奏でるのが楽しい」
とずっと言い続けていますが、これを実現できるようにこれからもバンドの環境づくりに努めてまいります。
当ホームページをご覧の
「E♭クラリネット」
「B♭クラリネット」
「アルトクラリネット」
「バスクラリネット」
「ホルン」
「ストリングベース」
「パーカッション」
の皆様!
現在、上記パートを強化募集中ですので是非お気軽に練習見学に来て下さいね♪
真剣かつ和気あいあいと活動しているキャッスルのナチュラルな姿をご覧下さい(笑)
募集停止となっているパートの方も見学や入団希望がございましたら遠慮なく事務局まで御連絡下さい。
我々と共に熱く音楽活動しましょう!
リフレッシュ~早いもので活惚れ2014が終わり一週間が経ちました。
ブエノチェ~♪
早いもので活惚れ2014が終了して一週間が経ちました。
楽しかった演奏会。
時間が経つ速さを感じます。
そんな本日。
今日はこれから
「CWEスタッフ会議を開催します!」
議題は
「活惚れ2014を終えた申し送り事項」
「コンクールに向けた対策&予定関係」
「合宿&コンクールの予算試算」
「年内中の練習場所手配」
などなどについて会議を行います。
気分を切り替えて
「リフレッシュ!」
ですね。
(会議前のCWEスタッフ陣)
ここで団員の皆様に宛てて。
明日の練習は練習開始前に
「活惚れ2014」
にて録音した
「青葉の街で」
「ローマの祭り」
この曲を聴きます。
皆さんで課題を洗い出し次の目標に向けて頑張っていきましょう!
どうぞよろしくお願いします。
活惚れ2014所感~②コンサートマーチ「青葉の街で」編
ブエノチェ~♪
皆様のおかげを持ちまして無事終演した
「活惚れ2014」
この活惚れ2014の所感について9回に分割してブログを綴ります。
①サウス・ランパート・ストリート・パレード編
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1755.html
②コンサートマーチ「青葉の街で」編
③交響詩「ローマの祭」編
④かっぽれファンク編
⑥合同演奏「合同バンド」編
⑦合同演奏「中川英二郎トロンボーンオンステージ」編
⑧合同演奏「アンコール」編
⑨打ち上げ編
本日は
「②コンサートマーチ「青葉の街で」編」
こちらをお楽しみ下さい。
【コンサートマーチ「青葉の街で」編】
本年度吹奏楽コンクール課題曲
コンサートマーチ「青葉の街で」
キャッスルが今年吹奏楽コンクールで取り組む課題曲マーチです。
活惚れ2014での演奏。
「元気や溌剌さが一杯の演奏でした!」
これが正直な感想です。
しかし表現的や技術的にまだまだ足りないことは沢山あります。
この曲のスコアをめくってみましょう。
スコアの裏に作曲者小林武夫さんの解説があります。
解説を引用してみましょう。
「青葉の街で」という曲は、単純に自分が現在住んでいる街の名前をつけたものであり、それ以上の意味はありません。
皆さんが心の中で描いた「青葉の街」をこの曲を演奏することによって表現していただけたなら作曲者としてこれ以上の喜びはありません。
(引用終わり)
これを何も思考を凝らさずストレートに読むと
「自分たちが好きに演奏したらいいんだ!」
そうとらえがちになります。
作品のうわべだけでなく、作曲者さんについて少し触れてみましょう。
作曲者の小林さんは
「宮城県石巻市のご出身」
です。
3年前、東日本大震災が発生し多くの人々が悲しみにくれました。
宮城県石巻市も大震災の被災地です。
昔ながらの街や景観も震災や津波で流されてしまいました。
作曲者の心の中にある青葉の街とは?
「石巻平野から眺める三陸海岸」
「金華山港」
「クロマツ・つつじ・あやめなどの木々や花」
そんな美しかった石巻の街並みがきっと心の中にあるはずです。
解説に率直に書いていないけれどもそんな想いやメッセージが伝わります。
この曲のテーマは
「故郷に馳せる想い~復興」
なのです。
演奏する側がこれから心がけないといけないこと。
「音楽にメッセージ(想い)を込める」
ということです。
そうすれば楽曲に対する取り組み方や吹き方も変わるに違いありません。
綺麗に丁寧に演奏を仕上げようと努力するのは音楽人として当然のプロセスです。
しかしコンクールのためにコンクールのための演奏を作るのではありません。
自分たちが奏でる音楽に
「復興への想い」
という作曲者の深い意図を汲み取らなければなりません。
地震や津波で
「愛する人や愛する我が家を失った」
そんな人たちへ
「元気や勇気を与えるような演奏」
「私たちが何不自由なく平凡に音楽を続けていられる毎日への感謝」
そんな想いがこもった
「力強い演奏」
をしなければ意味がありません。
それが演奏する値打ちだと思っています。
私が経験した
「阪神・淡路大震災」
では
「人の命の尊さ」
「大自然の前に人は無力である儚さ」
19年前、被災地においてそんなことを
「五感で体感」
しました。
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1231.html
その時は本当に辛かったですが、今では
「自分の人間の幅になる礎(いしずえ)」
として心の奥底に眠っています。
「青葉の街で」
美しい街と平凡な日常生活。
これ以上ささやかな幸せはありません。
「人は人によって心が救われることが多々あります」
それは
「人にしかできないもの」
でもあるのです。
「目に見えない何かを掴む努力」
「自分自身の行いへの問いかけ」
今夏のキャッスルのテーマはこれに尽きるのではないかと思っています。
いよいよ熱い夏が到来します。
色んな演奏を聴いて研究すること。
ブエノチェ~♪
楽しかった活惚れ2014は終了しました。
次はピリッとした本番
「大阪府吹奏楽コンクール」
こちらに出場します。
いい演奏をする近道。
言うまでもなく
「いい演奏を沢山聴くこと」
「色んな演奏を聴いて研究すること」
これらのイメージづくりやセンス磨きが音楽を奏でるうえで重要なウエイトを占めています。
演奏曲を研究するうえで音源を沢山聴くことができても生演奏を聴くことはそうそうありません。
キャッスルは次なる本番、大阪府吹奏楽コンクールにて
「課題曲・Ⅳ青葉の街で」
「自由曲・交響詩ローマの祭より」
今年はこの二曲をチャレンジします!
ナントこの二曲を
「東京音大&京都芸大」
この両バンドにより生演奏にて聴くことができる演奏会が近々あるとのことです!
演奏会情報は
「7月3日(水)18時30分開演」
「ザ・シンフォニーホール」
にて聴くことができます。
詳しくはシンフォニーホールホームページ
↓↓↓
http://www.symphonyhall.jp/?post_type=schedule&p=737
からご確認下さい。
団で取りまとめてチケット手配などはしませんが
「個々の団員皆さんができるだけ沢山聴きに行くこと」
をお願いします。
完売情報がないので当日券対応も可能かと思います。
私も勉強しに行く予定です!
演奏会費用(研究費用)
「1500円」
高いと感じるか安いと感じるかは
「自分自身の受け取り方次第」
です。
どん欲に色んな音楽を取り込み自分の肥やしにしましょう!
ジョイントコンサート実行委員の皆様本日は会議欠席してすいませんでした!
ブエノチェ~♪
日中暑さが増してきていますね。
そんな中、今日は仕事が盛り沢山でした。
ジョイントコンサート実行委員がありましたが…。
抜け出せず仕事に没頭。
ジョイントコンサート実行委員の皆様本日は会議欠席してすいませんでした!
来年、第30回記念となるジョイントコンサート。
来年3月の開催に向けて実行委員会が動き出しています。
ジョイントコンサートについて詳しくはこちらをご覧ください。
↓↓↓
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1719.html
前回会議からの宿題。
これまでに開催した29回の演奏会に
「一度でも参加したことがある楽団のリストアップ」
この作業を行い、過去出演楽団さんに宛て
「人海戦術、手紙」
などにより一度連絡を取り
「30周年記念誌への寄稿、資料提供、演奏出演」
こちらを呼びかけようとするのが今日の会議の議題でした。
当団から出席した和尚さんから会議結果を聞いておきます。
わたくし持ち分の宿題もすすめておきます。
実行委員の皆様。
また次回会議にてお会いしましょう!
来年は大きな行事が目白押しの一年に間違いなくなりますね。
よろしくお願いします。
活惚れ2014所感~①サウスランパート・ストリート・パレード編
ブエノチェ~♪
皆様のおかげを持ちまして無事終演した
「活惚れ2014」
この活惚れ2014の所感について9回に分割してブログを綴ります。
①サウス・ランパート・ストリート・パレード編
②コンサートマーチ「青葉の街で」編
③交響詩「ローマの祭」編
④かっぽれファンク編
⑥合同演奏「合同バンド」編
⑦合同演奏「中川英二郎トロンボーンオンステージ」編
⑧合同演奏「アンコール」編
⑨打ち上げ編
本日は
「①サウス・ランパート・ストリート・パレード編」
こちらをお楽しみ下さい。
【サウス・ランパート・ストリート・パレード編】
朝目覚めて会場へ移動の準備を行う。
朝食として車内で食べた
「クリームパン」
これがとても美味しく感じた。
セブンイレブンのミル挽きコーヒーにとてもマッチしていた。
演奏会当日の会場に到着すると妙にテンションが上がる。
「ぐんもに。(おはようございますの意味)」
「まいど。(今日も宜しくお願いしますの意味)」
駐車場にいる皆さんに朝の御挨拶。
演奏会の雰囲気。
これがたまらなく好きだ。
今回の演奏会。
先日お亡くなりになった岩井先生。
幼き日に岩井先生の世界感や音楽感を初めて聴いたのがこの東大阪市民会館だった。
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1733.html
会場入りしてからいつも行う自分自身のルーティンがある。
私は舞台でいつも本番前の儀式を行っている。
儀式は野球人、桑田真澄さんが選手当時に行っていた儀式に影響をうけてのこと。
桑田氏が投球前に行う儀式にリスペクトして私は本番の舞台上でいつも行っている。
桑田流はひざまづきピッチングプレートに手をかざし祈りを捧げる。
私が行うのは舞台にひざまづき手をかざして舞台に語りかけることである。
「今日も素敵な仲間達と共に楽しい時間を過ごせますように」
「自分らしいキャッスルらしい空間になりますように」
そんな会話を舞台と交わす。
老舗会館独特の木の匂いや温もりを感じることができた。
ホールにある全ての時間や空間が心地よく感じる。
「ヨシッ。今日も気合入れて頑張ろう」
そんな気持ちになれる瞬間である。
演奏に至るまではこんなプロセスを過ごしている。
いよいよ本番。
演奏直前。
「ブーッ」
予ベルが鳴る。
暗転の中、演奏を開始するメンバーが舞台上でスタンバイしている。
舞台袖からメンバーの表情を覗き込む。
この空間もたまらなく好きだ。
指揮台に上がり位置からメンバーの皆さんの顔を見渡す。
本当に
「いい顔」
をしている。
ふとしたことが頭の中をよぎる。
「そういえばキャッスルメンバーとの舞台本番は半年ぶりだ…」
そう。
私は諸般の事情で3月のジョイントコンサートに出演できなかったんだと思い出す。
本番当日ギリギリまで頑張ったけど逃がしてくれなかかった。
止む無く本番出演は断念した。
自分自身の人生の中で悔しい想いをしたうちの一つである。
今日はそんな気持ちも捨てて
「皆と一緒に楽しく音楽をしよう」
それだけしか考えていなかった。
「タンタンタタン…」
ドラムの音が軽快に打ち鳴らされる。
ひな壇芸人達が咆える。
「パッパーパーパー♪」
「ブーン♪」
キャッスルの十八番
「サウスランパートストリートパレード」
この曲で幕が開けた。
馴染みの音が鳴ると
「程よい緊張感が開放され、その瞬間安心に変わる」
先日の演奏会ではそんな気がした。
そんな安堵感に浸っているうちに恒例となっている
「挨拶代わりのサンバホイッスル全員吹鳴」
いてまえー♪
「ピーッ・ピーッ」
吹鳴敢行終了。
サンバホイッスルを口から離した瞬間、私はいつも口癖と合図取りの意味を込めて
「せーのっ」
と言っている。
掛け声にあわせた前奏トゥッティも終了。
ここからは
「色んな楽器をカップリングしたデュオ」
デュオタイムが始まる。
デュオ部のトップバッター
「ピッコロ&チューバ部」
チューバUPの演奏を久しぶりに聞いた気がする♪
舞台の上でなんだか懐かしい感じがした。
「クラリネット部」
先日のジョイントコンサートでデビューしたお二人!
私自身は
「はじめまして」
そんな光景でした!
今日も元気だ
「トランペット部」
2014年度バージョンをジョイントコンサートに続いてチャレンジ!
今回特筆すべきはトランペットの裏で
「手をたたく舞台上のメンバー達」
だろう。
いつの間にか
「一人で手をたたく」
これに飽き足らず
「となりの者とハイタッチをする」
これが流行していたがまた新たな進化があった(笑)
「指差し、指振り、声援」
今回はこれが追加されていた。
楽しそうでホンマええね。
舞台上は完全に
「キャッスルメンバーの遊び場」
そう化していた(笑)
後半は
「ノリノリ気分のビート」
に乗せてラストスパートへ!
「チャッチャチャーッチャチャチャチャッチャー♪」
「チャチャチャチャチャチャーチャーーーーーーーブン♪」
指揮台を降り客席の皆様にご挨拶。
「本日もよろしくお願いします」
と小声でつぶやく。
この瞬間がたまらなく
「トゥキだー♪」
うん。
間違いなく始まった。
今年は
「活惚れ2014が東大阪にやって来た!」
サーカスやお芝居、更には相撲などに使われる
「巡業」
活惚れにはそんな言葉がとても似合っている。