ブエノチェ~♪
皆様のおかげを持ちまして
「第4回祭」
無事終演することができました。
今年度1年間の活動への感謝と演奏会終演の余韻をかみ締めながら祭を振り返りたいと思います。
本日は
「第4回祭の感想~演奏編(アンコール・後編)
です。
【オーメンズオブラブ~ありがとう】
キャッスルウインドアンサンブル第4回祭の演奏会レポートもいよいよ最後の曲となりました!
アンコールの3曲目は
「オーメンズオブラブ(ピアノ独奏)」
からの
「ありがとう(演奏)」
で演奏会を締めくくりました。
キャッスルウインドアンサンブルは
「1年間の年度クールを章」
と称して一年間ごとの活動をひとつの区切りとしています。
この年度ごとに積み上げていく各章を
「楽団創設時のメンバー」
から
「まだ見ぬ次の世代のメンバー達」
へ
「歴史を繋いでいこう」
という想いを持って、今、ここにいる
「既存メンバー」
により、楽団のコンセプトである
「一生懸命」
をモットーにして活動をしています。
今年はキャッスルウインドアンサンブル
「第4章(4年目)」
でした。
定期演奏会
「祭の開催回数」
これと一致しているので分かりやすいですよね!
祭のラストを飾るのは
「キャッスルウインドアンサンブル一年間の歩み」
としてキャッスルウインドアンサンブルの同志達と共に歩んできた
「一年間の活動記録」
をスライドにして、我々が奏でる演奏と共に会場に映し出し
「お客さん」
と一緒にその軌跡を振り返ってもらうことを
「メインイベント」
にしています。
スライドにはメンバーの
「笑顔」
「アホ顔」
「真剣な顔」
「悔しい顔」
色んな表情や思い出が数分間の中に
「キャッスルウインドアンサンブル一年間の歩み」
として凝縮しています。
今年は真面目に練習していたのかして
「楽器を練習している素材があまりありませんでした!」
よく練習した証拠ですよね。
スライドはマミさんによるピアノ独奏によりゆったりと一年間の思い出を回想…。
バックに流れるピアノソロの
「オーメンズオブラブ」
は言わずと知れた
「T-スクウェア」
の名曲です。
今年はブラスジャンボリーにおいて
「元T-スクウェア宮崎隆史さん」
ともセッションできたことがひとつの思い出ですよね。
オーメンズオブラブのピアノ独奏が終了すれば、キャッスルウインドアンサンブルが奏でる
「ありがとう」
に合わせて更にスライドは流れていきます!
名曲
「ありがとう」
この曲は1980年にたのきんトリオが主演で放映されていた学園ドラマ
「ただいま放課後」
の主題歌です。
欧陽菲菲さんの
「ラヴ・イズ・オーヴァー」
の作曲等で有名な
「伊藤薫」
さんが作詞・作曲した曲を
「石坂智子」
さんが歌った曲です。
歌詞がとても素敵な曲で
「誰もが抱いている感情」
この気持ちをとても美しく描いているのが
「ありがとう」
の良さであり
「後世に残していきたい一曲」
「沢山の人に知ってもらいたい一曲」
であると思っています。
スクールバンドには卒業に合わせて必ず
「引退」
という制度があります。
引退のシーンには
「花道に飾る歌」
がつきものです。
私が高校時代の引退時には母校の同級生が
「フェスティバルホール」
の舞台一列に並んで長渕剛さんの
「乾杯」
を歌って涙を流しました。
この
「ありがとう」
実は中学時代に
「引退の花道」
として使っていた曲なのです。
初演は
「1986年」
のこと。
私の中学時代の母校の恩師
「籠野徹先生」
がアレンジし演奏を始めたのが起こりです。
大人になってもいくつになってもこんな
「純粋な気持ち」
や初心を忘れることなく
「音楽や人生に向き合っていたい」
と強く思っています。
一般バンドは
「自身の意思」
によってその活動を辞めない限り
「引退」
がありません。
いつまでも続くものなのです。
逆に言えば
「やればやるほど」
自分の物や肥やしになるのが一般バンドの値打ちでもあります。
キャッスルでは1年間のメインイベントである
「祭」
演奏会クライマックスにおいて
「キャッスルウインドアンサンブル一年間の歩み」
このスライド映像を見ることにより
「個々の団員がそれぞれにそれぞれの確たるもの」
内に秘めたる感性を感じとり
「ありがとう」
を奏でながら自分達が歩んできた軌跡を
「振り返る」
「しっかりと捉える」
ことにより
「来年も頑張るんだ!」
と新たな気持ちで
「新たな目標に向けてチャレンジ」
できると位置づけています。
キャッスルウインドアンサンブル4年目の
「花道」
はもう歩ききりました。
キャッスルウインドアンサンブル
「第4章(4年目)」
は
「ありがとう」
の演奏と共にその幕を閉じました。
今、私達がこうやって頑張っていられるのも
「団員同士の支えあい」
「楽団に関わる色んな方々の恩恵」
があるからです。
感謝の言葉
「ありがとう」
これが素直に言えるように。
「かけがえのないあなた」
に
「ありがとう」
と言えるように。
後世に我々の軌跡を残してく所存です。
それが我々の居場所
「キャッスルウインドアンサンブル」
の存在意義なのです。
【第4回祭の感想~本番前編】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1551.html
【第4回祭の感想~演奏編(第1部)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1552.html
【第4回祭の感想~演奏編(第2部・前編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1554.html
【第4回祭の感想~演奏編(第2部・中編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1559.html
【第4回祭の感想~演奏編(第2部・後編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1560.html
【第4回祭の感想~演奏編(第3部)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1566.html
【第4回祭の感想~演奏編(アンコール・前編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1568.html
【第4回祭の感想~演奏編(アンコール・後編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1569.html
記事一覧
第4回祭の感想~演奏編(アンコール・後編)
第4回祭の感想~演奏編(アンコール・前編)
ブエノチェ~♪
皆様のおかげを持ちまして
「第4回祭」
無事終演することができました。
今年度1年間の活動への感謝と演奏会終演の余韻をかみ締めながら祭を振り返りたいと思います。
本日は
「第4回祭の感想~演奏編(アンコール・前編)】
です。
【アンパリ・ト・ロカ】
アンコールの一曲目に演奏した曲は、スパニッシュマーチ
「アンパリ・ト・ロカ」
です。
この種のマーチは
「キャッスルのカラー」
とも言える
「情熱的で明るい雰囲気」
そんなバンドカラーにマッチしています。
本プロのベルキス終わりからの余韻が残っているかして、冒頭から
「力強く、行き足がいい」
爽快なマーチとなりました!
きっと追われる牛もびっくりしたでしょう!
昼間部のゆったりとしたメロディーからフィニッシュに向けて巻くしたてるようにテンポアップしていきます。
最後は奏者全員で
「オレッ!」
の掛け声で締めくくり!
闘牛士の登場に客席もどよめきます!
下手側が右手を上げ、上手側が左手をあげる
「決めポーズ」
バッチリでした!
【かっぽれファンク】
アンコール2曲目は、お馴染み
「かっぽれファンク」
を演奏しました。
かっぽれファンクは
「宇崎竜童」
さんが歌う
「みなとカッポレ」
という曲を
「杉浦邦弘」
さんが吹奏楽版に編曲した曲です。
キャッスルの演奏会に何度か足を運んで下さっている人なら
「かっぽれファンク」
についてもう十分お分かりですよね♪
この曲は、キャッスルを語る上でなくてはならない一曲であり
「コアなファンが多い曲」
でありあります。
「かっぽれファンク」
の語源である
「活惚れ」
とは、大阪住吉大社の住吉踊りに端を発し、江戸浅草三社の境内で大道芸として踊られていた江戸芸の
「おかぼれ」
から名前の由来がきています。
おかぼれとは
「あなたに命がけで惚れました」
「私に出来ることをあなたにします」
「でも見返りは求めません」
という意味合いがあります。
おかぼれ以外に一般的に使われている
「活惚れ」
とは
「俗謡に合わせて踊る滑稽な踊り」
のことを言うようです。
全国津々浦々、その土地や地域に根付いた
「かっぽれ」
という踊りが存在するようです。
我々はこの
「活惚れ」
が持つ言葉の意味を捉え
「自分達の楽団やメンバーにまず惚れよう」
「そして自分達が奏でる音楽に惚れよう」
「そのためには見返りを求めず直向に頑張って活動しよう」
との想いを込めこの曲を好んで演奏している次第です。
また
「活惚れ(かっぽれ)」
が持つ意味にリスペクトし、キャッスルの自主公演である
「毎年6月に行うコラボレーションコンサート」
のタイトルを
「活惚れ」
と命名した流れもあります。
かっぽれファンクのモチーフである
「港かっぽれ」
といえば…。
そう。
「静岡県清水港の祭」
ですね!
日本を津々浦々回っていた
「俗謡」
が根付いたのは、旅姿三人男で有名な
「お茶の香りと男伊達」
「清水港」
のお祭りとなりました。
はるか古(いにしえ)に
「住吉大社で発した踊り」
をキャッスルウインドアンサンブルが
「現代版の大道芸」
として
「大阪に根付かせるきっかけになれば…。」
との想いを込めながら本番で繰り返し使用している
「十八番レパートリーナンバー」
のひとつです。
この曲の醍醐味は
「かっぽれ隊ダンサー」
「奏者」
「指揮者」
「お客さん」
など会場にいてる全ての人が
「曲に陶酔して乱舞する」
「お祭り気分を味わう」
ことを持ち味にしています。
さて?
今回の祭での
「かっぽれファンク」
はどうだったでしょうか?
簡単に振り返ってみたいと思います。
まずはプログラムから!
昨年に引き続き、どこのバンドに
「アンコールで使用する曲」
を
「プログラムに掲載するバンド」
があるでしょうか?
しかも
「かっぽれダンサー~赤法被隊」
「ソリスト等~青法被隊」
このかっぽれ隊メンバーの
「顔写真」
紹介入りです(爆)
かっぽれファンクがキャッスルの
「十八番の持ち曲」
たる所以はこのことからみても明らかですね。
相も変わらずファンキーなアルトサックスのローソーを奏でるのは
「マルモ・ミスト・まもる」
でした!
宇崎竜童さんを髣髴させるような
「フェイク」
あるいは
「音がひっくり返っても顔だけいくフラジオ」
これらを堪能して頂けたでしょうか!
かっぽれファンクはこれだけでなくまだまだ楽しみがありますよね。
そう。
「かっぽれ隊」
なるダンシングチームによる
「港かっぽれ踊り」
です!
キャッスルに欠かせないキッズチーム
「ゆうせいくん」
アダルトなダンシングチームに加勢し、舞台を華やかに盛り上げてくれました!
かっぽれダンサー隊は
「団員が増えるたびに増殖していくこと」
が夢ですっ!
将来はダンシングチームが
「花道一杯」
「客席一杯」
に
「ズラリと並び躍り狂う」
ことが夢です(爆)
そのためにも
「目指せ100人バンド」
を達成させなければなりません!
↑
どんな理由やねん(爆)
この進化するダンシングチーム
「かっぽれ隊ダンサー」
ダンサーの演技だけでなく、会場の皆さんと一体感を共有すべく
「K・A・P・P・O・R・E」
の掛け声に合わせて
「腕を突き出しアルファベットをつくる一体感」
これらを存分に楽しみました!
「宝箱を転がしたように楽しいことが次々と繰り出てくるような演奏・演技」
により会場内の
「お客さんと共に楽しめる空間」
を共有し
「熱く・熱くファンク」
することがかっぽれファンクの真髄です。
我々の目標は
「かっぽれファンクの布教活動をすること」
これをテーマに来年も再来年も演奏し続けることを実践する所存であります。
【第4回祭の感想~本番前編】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1551.html
【第4回祭の感想~演奏編(第1部)】
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【第4回祭の感想~演奏編(第2部・前編)】
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【第4回祭の感想~演奏編(第2部・中編)】
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【第4回祭の感想~演奏編(第2部・後編)】
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【第4回祭の感想~演奏編(第3部)】
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【第4回祭の感想~演奏編(アンコール・前編)】
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キリ番172000番ゲットおめでとうございます♪
ブエノチェ~♪
寒い日が続いています。
雪が降りそうで降らなかったですね!
私のポリシー。
「戦闘服であるスーツの上に上着は着ない!」
冬場でもスーツの上にコートやジャンバーは羽織りません!
どうでもいい話ですね(笑)
さて。
昨日
「12月19日付」
「キリ番172000」
見事ゲットされた方が表れました!
その人はっ
ザーーーーーーーーーーーーーーーッ
(ロール音)
ドンッ
「和尚さん」
ですっ!!!
キャッスル代表としてジョイントコンサート実行委員の一員として頑張っている
「和尚さん」
です!
ポクポクポクポクポクポクポクポク
「◯◯◯←適切な言葉を入れて絶叫して下さい」
チーン♪
でお馴染みの
「和尚さん」
です!
事務局宛にゲットの申告がありました。
「通算5回目(今年度初)」
となるキリ番ゲットおめでとうございま~すっ!
恒例となっている活動履歴への更新及び
「172000番」
を記念したプレゼントが待っていますのでお楽しみに。
ゲットを重ねると更にいいことが起きるチャンスを掴むことができます。
ホームページも団員、団員以外の方を問わず閲覧していただいている全ての皆さんの手で盛りあげてもらえば幸いです!
第4回祭の感想~演奏編(第3部)
ブエノチェ~♪
皆様のおかげを持ちまして
「第4回祭」
無事終演することができました。
今年度1年間の活動への感謝と演奏会終演の余韻をかみ締めながら祭を振り返りたいと思います。
本日は
「第4回祭~演奏編(第3部)】
です。
【シバの女王ベルキス~総括】
第4回祭のメイン曲。
シバの女王ベルキス。
キャッスルがレスピーギの世界観にチャレンジした今年。
ベルキスは個々の技術が高くなければなかなか仕上がりがよくならない難曲である。
節の歌い方、ソロワークなど化粧や誤魔化しが効かない曲ゆえに難曲といわれる所以である。
キャッスルもようやくベルキスにチャレンジできる楽団へと成長した(と思っている)
演奏会までの道のりに時間はかかった。
ベルキスの曲想を掴むため、我々単独演奏ではなく、6月に開催した演奏会活惚れ2013において
「河内長野ブルーウインズさん」
「指揮者今西正和先生」
このコラボレーションにより、私を含めて全ての団員がベルキスに対して
「勉強やシミュレーション」
これをすることができた。
一度本番を経験した曲を今回の本番で自分のものにできるよう
「ベルキス単独演奏に向けての気概や準備をすること」
これが今年のメインに向けての我々CWEメンバーの
「チャレンジ」
であった。
結論から言うと
「CWE単独自力でのベルキス演奏」
これは残念ながら今一歩及ばずの結果に終わった。
編成上、絶対的に人数が足りなかった
「ホルンやパーカッション等」
このパート等に関してはCWEメンバーの自力ではなく、演奏に関して一部お手伝いを頂いた。
お手伝い頂いた皆様本当にありがとうございました。
今回特筆すべきは
「桃山ウインドオーケストラさん」
MWOさんからお手伝い頂いたパーカッションのお二人さんが心強かった。
桃山ウインドさんも今年ベルキスを演奏していたのを知っていたので桃山ウインドさんにお願いしてお二人にお力添え頂いただけたことが非常にありがたかった。
また、演奏の効果や華として
「トランペットバンダ隊」
にも御尽力いただいた。
同級生であり
「あんたもうキャッスルの団員でしょう!」
そんな異名をもつ
「りーもーさん」
率いる
「りーもーバンダ隊の皆さん」
ありがとうございました!
クライマックス非常に盛り上がりました!
我々だけで本来すべきことを
「どうしても無理であったり足りない部分」
この脆弱面に一部お力添えを頂きながらの
「2013年メイン曲ベルキスの演奏」
となった。
本番の演奏は
「熱演」
と言っても過言ではない
「気持ちがしっかりのってる演奏」
だった。
舞台上でのライブ感が非常に良く私も熱が入った!
本番の録音を聴くとまだまだ付け焼き刃の部分が多々あったがそれを感じさせない圧巻の演奏だった。
良い面も悪い面も赤裸々に楽章ごとに感じたことを率直に述べたい。
【第1楽章~ソロモンの夢】
今回のベルキス演奏上のテーマ。
レスピーギが持つ色彩感である。
1楽章と3楽章に共通して言えること。
「曲が持つ妖艶さやなまめかしい雰囲気を醸し出しすこと」
だった。
逆に言うと
「一本調子の演奏」
「タンパクな演奏」
これは絶対にしたくなかった。
対策として
「テンポをできるだけゆっくりと設定した」
「フレーズを丁寧にゆったりと吹いてもらう意識を高めた」
これらをオーソドックスな対策としてソロワークを回してもらった。
トゥッティでは他の楽団より多いサクソフォーンを多様に使った実験を確認できたので今後のレスピーギ曲のサンプルを得ることができた。
【第2楽章~戦いの踊り】
M氏のティンパニで演奏が締まった!
戦う気持ちを頂いた。
戦いの踊りの変拍子感はもっと
「民族性丸出し」
そんな荒々しさや闘志が欲しかった。
中間部のトランペット&ホルンによる
「16分音符で刻む心音」
これがよく聞こえて好感が持てた。
この16分音符の心音に合わせて2楽章のクライマックスへ!
ホルンが吠えて3楽章へ。
【第3楽章~夜明けのベルキスの踊り】
1楽章同様にテーマは妖艶さだった。
冒頭から続く8分の9拍子。
8拍目、9拍目が保てず前に行こうとするので
「この終拍のためや我慢との戦い」
だった。
全般にアゴーギクが必要な楽章。
私の棒とソリストとの間に共通認識のテンポの揺らしや伸び縮みが必要な面が多かった。
大きな事故はなく演奏は流れたが、この種のテンポ変化を要する曲を演奏する際、お互いもっと
「阿吽の呼吸」
で演奏できるようになるまで練習するなり、理解しあえるようにすることが課題だと理解した。
楽章中随所に現れるチェレスタとハープ弾部の主張がブラボーだった!
【第4楽章~狂宴の踊り】
4楽章はキャッスルらしい
「行き足かいい圧巻の演奏」
だった。
「スッ!」
4楽章の冒頭テンポ!
「早っ!」
と感じた方もいると思うが
「狂乱」
するにはこれくらいのぶっ込みが必要だと感じた!
前半の木管テーマの唸りがよく聞こえて気分が高揚するのが良く分かった、
その高揚した気持ちを遮るように
「パーパーン」
と
「トランペット音が突き刺さる」
木管郡が奏でる三連音符の下り合わせて音楽が一旦収まる。
舞台の向こうから
「影トランペットの響き」
が聞こえる。
舞台裏のトランペット奏者と指揮者との反響板越しの合わせ。
舞台ひな壇下手に置いたテレビカメラで映す私の姿を舞台裏でトランペット奏者がモニターを見ながら合わせる!
BUFFさん粋な計らいありがとうございました!
影トランペットの鳴きが終わると同時に音楽はクライマックスに向けた
「8分の6拍子」
に拍子が変わり宴を盛り上げる!
気持ちの高揚と共にテンポや音圧が徐々に上がっていく!
舞台下手から
「りーもーバンダ隊がサーッと舞台花道へ入ってくる」
のが見えた。
全てのメンバーは揃った!
「パーンパーンパンパンパンパンパパパパパーン」
金管群による重厚なファンファーレが吹き鳴らされる!
私も負けずと
「ジョジョ立ちで指揮を振る!」
いよいよベルキスクライマックスを迎える瞬間だ!
「舞台から音のレーザービーム」
「花道から音のレーザービーム」
「舞台から音のレーザービーム」
「花道から音のレーザービーム」
音のシャワー合戦がホール中に繰り広げられる!
金管群が吹き鳴らすファンファーレと対照的に
「低音群と打楽器による4分音符の下りの繰り返し」
この繰り返しフレーズに合わせて曲がだんだんと力強くリッタルダンドしていく。
木管郡のトリルの装飾音に合わせ金管群が最後のファンファーレ音を吹き鳴らす!
私の左手は自然に最後のファンファーレ音に合わせ
「一本指を頭上斜め45度に振り上げている!」
指揮棒を持つ右手を振り上げフィニッシュ!
「ダ・ダンッ」
ワーッ!
会場から拍手と
「ブラボーコール」
これが聞こえます。
久しぶりに
「エキサイティングな演奏」
そんな演奏ができたと興奮している自分がいた!
花道のバンダ隊に手をかざしお客様から拍手を頂きます。
奏者を立たせてお客様から拍手を頂きます。
私はお客様に頭を下げます。
親愛なるキャッスルメンバーの皆さん
「自分たちの音楽ができたことにありがとう」
祭に足を運んで下さった皆さん
「最後まで聴いてくれてありがとう」
そんな
「ありがとうの気持ち」
この気持ちと興奮冷めやらぬまま頭を下げていた!
今年チャレンジしたベルキス。
来年奏でるレスピーギ曲にチャレンジする
「新たな扉を間違いなく開けた演奏」
となった!
【第4回祭の感想~本番前編】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1551.html
【第4回祭の感想~演奏編(第1部)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1552.html
【第4回祭の感想~演奏編(第2部・前編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1554.html
【第4回祭の感想~演奏編(第2部・中編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1559.html
【第4回祭の感想~演奏編(第2部・後編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1560.html
【第4回祭の感想~演奏編(第3部)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1566.html
2013年マシュマロDカップの会!忘年会!
ブエノチェ~♪
今年もお世話になった人たちと2013年を振り返ります。
師走の忙しい合間をぬって
「忘年会開催しました!」
忘年会の面子は!
「DMB総帥&monoデザイン代表山本さん」
キャッスルとしてだけでなく、個人的にもお世話になっているお二人さんです。
地位がある人達も変顔で撮り直すとこんな顔になります(笑)
撮り直し私だけ変顔してませんね!
さーせん。
もんま。
さーせん。
今年のプロデュースは
「ふくコース忘年会!」
です!
河豚料理に舌鼓を打ちながら
「福を呼び寄せる会」
そんな宴となりました。
「てっさ~唐揚げ~てっちり」
美味しい料理を満喫しました!
(舟盛り&てっさ)
(ふぐの唐揚げ)
(てっちり)
昨年命名したこの会の名称!
「マシュマロDカップの会」
非常に滑稽な名称ですよね(笑)
気を遣わなない仲間同士音楽や仕事について
「熱く」
かつ
「ほっこり」
と語ります。
楽しかった♪
キャッスルに交わる色んな皆様!
本年もお世話になり本当にありがとうございました♪
来年もどうぞよろしくお願いします!
2013年公開練習終了!&新・祝団員!
親愛なるキャッスルの皆さ~ん♪
昨日の公開練習お疲れ様でした!
会場にお越しになった皆さん、練習に参加いただいたゲストの皆さんも本当にありがとうございました。
また、練習見学をなさったマンドリンチームの皆さんもご来場ありがとうございました!
来年はレスピーギの世界観を満喫できるよう頑張ります!
そんなくだりで始まった公開練習レポート!
毎年感じることですが、公開練習は演奏会とまた違った楽しい一日といつもなりますね!
当たり前のようにこなす公開練習。
ここで公開練習をする目的について考えてみましょう!
公開練習の開催趣旨や目的は
「団員のご家族の皆さんやキャッスルを支えて下さっている方々に普段している練習の雰囲気を知ってもらうこと!」
「入団を検討している見学者さんにキャッスルの雰囲気を知ってもらうこと!」
公開練習にはこれらの色々な意味合いや目的ががあります。
これらの意味合いだけでなく、我々団員にとっての公開練習開催の本質は
「団員同士が自分達の居場所を確認する時間を共有すること」
なのです。
考えてみて下さい。
キャッスルに集まっている人達は、楽団に入団するまで、
「年齢が違う」
「出身校が違う」
「経験してきた楽団歴が違う」
等、育ってきた環境が異なる人達が集まっています。
そんな様々な人達を一つに括るのは
「音楽に対する熱い想い」
「楽団員に対する思いやり」
「バンド愛」
しかないのです。
これらのことを意識しながら行動することにより
「人間味溢れる楽団員」
とそれぞれなり、その
「人間味溢れる楽団員達」
の集合体が自分自身の
「マイバンド(ホーム)」
になるのです。
この
「居場所作り」
を確認するのが
「公開練習の真髄」
であると思っています!
昨日の
「MVP両名に対する祝辞」
等において皆様の前にてお話させていただきましたが、
「我々が活動するうえで絶対に失くしてはいけないこと」
「コンセプトとして実践すること」
それは
「大人が色んなことを忘れて音楽と人と向き合い一生懸命頑張ること」
「現状に満足することなく自己啓発すること」
「人と人との繋がりや協調性を大切にすること」
これがキャッスル良さなのです。
これを繰り返すことにより
「団員同士の絆」
「楽団としての絆」
この目にみえない絆が強くなるのです!
皆さん!
2013年本当にありがとうございました!
次のクールがすでに始まっています!
来年はCWE5周年記念yearとなります!
色んな意味で名実共に納得できる年になるよう団員一同ひとつとなって
「魅力あふれる楽団創りに磨きをかけること」
この目標に向かって我武者羅に邁進したいと思います!
来年度もキャッスルウインドアンサンブルを是非よろしくお願いします!
さて。
昨日の公開練習。
見学に参加して下さった方が団員になりました!
新団員になったメンバーを紹介したいと思います♪
「アルトサックスMさん」
が新団員となりました。
(ワーワーパチパチ)
キャッスルサックス王国健在更新!
来年はオケのアレンジ大曲に挑戦するので既存の譜面やアレンジにこだわる事なく楽団の演奏がより効果的になるようサックスを多角的運用していきます!
キャッスルウインドアンサンブル。
そんな新しいメンバーと共にパートの新しい雰囲気づくりに励んでいきます♪
新団員の方が入団すればお決まりのように繰り返しアナウンスしています!
キャッスルの魅力作りの一つに
「沢山のメンバーで合奏できる一般バンド」
を掲げています。
おかげさまで楽団を立ち上げて4年目でここまでこれたことを本当に感謝しています♪
「目指せ100名バンド」
を目標に掲げ、バンドの在籍メンバーも右肩上がりに増えています!
「音楽は沢山の仲間で奏でるのが楽しい」
とずっと言い続けていますが、これを実現できるようにこれからもバンドの環境づくりに努めてまいります。
当ホームページをご覧の
「B♭クラリネット」
「アルトクラリネット」
「バスクラリネット」
「ホルン」
「ストリングベース」
「パーカッション」
の皆様!
現在、上記パートを強化募集中ですので是非お気軽に練習見学に来て下さいね♪
真剣かつ和気あいあいと活動しているキャッスルのナチュラルな姿をご覧下さい!
募集停止となっているパートの方も見学や入団希望がございましたら遠慮なく事務局まで御連絡下さい。
我々と共に熱く音楽活動しましょう!
本日公開練習開催です!皆様お気軽にご参加下さい♪
なますてー☆
忙しい師走も半分が過ぎ今年のクライマックスを迎えようとしています。
本日、キャッスルウインドアンサンブル
「OPEN HOUSE 2013/2014」
と名付けた
「一般公開練習」
下記にて開催致します!
【開催日時】
14時~16時
※団員は13時集合のち準備開始
【開催場所】
吹田市山田ふれあい交流センター
本日上記開催概要にて
「公開練習」
なるどなた様でも練習にご自由にご参加いただけるイベントを開催します!
公開練習の目的は
「団員のご家族や知人に普段の活動を知ってもらうこと」
「音楽に携わっていない人にも吹奏楽の楽しさや練習過程を知ってもらうこと」
等であります。
どなた様でもお気軽に遊びに来て下さい。
見学のみも可能です!
事前エントリーされてない方でも楽器を持参しての飛び入り参加OKです!
公開練習の最後に
「アンサンブル壮行会」
を行います。
団員の皆さんは公開練習終了後は恒例の…。
「年忘れ初見合奏大会」
ですね!
団員の皆さん!
「仮装の準備はできましたか?」
私は多分できていると思います(笑)
今年を振り返りながらも来年を見据えて楽しみましょう!
復興の象徴!ルミナリエ!
ブェノチェ〜♪
気候も寒くなり街のイルミネーションも歳末モードになってきましたよね!
今日は仕事終わりから
「ルミナリエ」
光のイルミネーションを観に行ってきました!
1995年から始まるルミナリエ。
今年も無事開催されて本当に良かったと実感。
毎年、何度見ても
「美しい光のイルミネーションアーチ」
アーチに佇むと吸い込まれるように夜空に煌々と輝く光を見入ってしまいます。
復興の光と称される電飾が放つ光に声を失い、ただただ見とれてしまい18年前の出来事を思い出します。
【18年目の1月17日】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1231.html
神戸ルミナリエとは?
神戸・元町の旧居留地からメイン会場である三宮東遊園地までの道のりにイルミネーションをロードを埋めつくすように設け
「阪神淡路大震災の犠牲者への鎮魂の想いや街の復興・再生の願い」
を込めて開催される
「光の彫刻」
「復興の象徴」
なのです。
(メインストリートのイルミネーション)
(斜め下から)
(公園のイルミネーション)
(麓から)
公園でイルミネーションの麓に立ち光を見上げると胸の奥深くに閉まっていた色んな想いが込み上げてきます。
2011年3月11日には東日本大震災が発生し、日本中の人々の心を痛めました。
悲しみに包まれた世の中も時間がたてばまた神戸のように
「人々の想いや力」
によって復興する日がいつかくるはずです。
【2011.3.13心に与えるもの・残るもの】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/551.html
ルミナリエの光は
「生きる人間が放つ強い光(生命力)」
のように見えてなりません。
今年もこの
「パワースポット」
で力を頂きました!
復興の象徴ルミナリエ。
人々に希望を与える光です。
再告知!公開練習〜OPENHOUSE2013/2014
ブエノチェ~♪
今日はキャッスルウインドアンサンブル
「公開練習〜OPENHOUSE2013/2014」
のお知らせです。
【開催日時】
2013年12月15日(日)14時~16時
※団員は13時集合のち準備開始
【開催場所】
山田ふれあい文化センター(多目的ホール)
http://suitacc-ogbc.jp/yamada/
上記会場にて
「公開練習」
を開催します!
公開練習の目的は
「団員のご家族や知人に普段の活動を知ってもらうこと」
「音楽に携わっていない人にも吹奏楽の楽しさや練習過程を知ってもらうこと」
等であります。
どなた様でもお気軽に遊びに来て下さい。
見学のみも可能です!
事前エントリーされてない方でも楽器を持参しての飛び入り参加OKです!
公開練習では来年度のラインナップ演奏曲のうち数曲をピックアップして合奏練習を行います♪
公開練習の最後に
「大阪府アンサンブル大会の壮行会」
を行います。
そして!
団員の皆さんは公開練習終了後は恒例の…。
「年忘れ初見合奏大会」
ですね!
今年も楽しく仮装しましょう(笑)
そして忘れてはいけないのが…。
「2013宴部門チャンピオン」
「2013年間MVP」
この授賞式もありましたね!
公開練習終了後のお楽しみは…。
「キャッスル恒例焼肉忘年会」
です!
今年も焼肉がっつりいきましょう!
2013年も残りあと少し!
来年に向け色んな意味で有終の美を飾って2013年の幕をしめたいですね♪
2013年12月05日(木)22時06分 この記事のURL 未分類 コメント(0) 団長
第4回祭の感想~演奏編(第2部・後編)
ブエノチェ~♪
皆様のおかげを持ちまして
「第4回祭」
無事終演することができました。
今年度1年間の活動への感謝と演奏会終演の余韻をかみ締めながら祭を振り返りたいと思います。
本日は
「第4回祭~演奏編(第2部・後編)」
【サウスランパートストリートパレード】
ここからはポップスの父と言われた
「岩井直溥先生によるアレンジ&作曲作品特集」
となります!
キャッスルの十八番。
サウスランパートストリートパレード
キャッスルはこれまで色んなバージョンのサウスランパートを演奏し続けてきました!
今回も
「2013年バージョン・パート3」
としてバージョンUPしました!
今回の目玉はトロンボーンです!
ピッコロソリ部にトロンボーン2本が被さります!
今回デュオデビューした人を紹介しましょう!
「あやちゃん&レオさん!」
デュオニストデビューおめでとうございます!
更にはクラリネットにもデュオニストデビュー者がいました!
「さやさん!」
デュオニストデビューおめでとうございます!
4年間で12回の本番にて演奏している進化するCWEサウス!
次は来年3月の本番での演奏が待ってます!
【ポップスマーチすてきな日々】
すてきな日々。
今年は夢の明日にと共に
「岩井課題曲選集」
これを聴き比べてもらうのも演奏会の楽しさのひとつでもありました!
「ターンッタ♪タタッタ♪タタッ♪」
冒頭の音鳴りは
「祭全般の曲の中で一番いい音がしてました!」
しかしこの曲は
「ポップスのフィーリング」
これをまとめるのに非常に技術や力量がいりますよね。
音楽には
「クラッシックからポップスからジャズ」
まで色んな奏法やフィーリングがあります。
そんな曲にもスマートに対応できるようスキルアップをしていかないと
「バンドとしての幅や深みが出ない」
このことを教えてくれた一曲でした!
【山口百恵メドレー~いい日旅立ち】
サウス並みに今年一番本番を経験している曲。
山口百恵メドレー。
今までは演奏のみにとどまっていましたが遂に
「なりきり谷村新司」
「なりきり山口百恵」
この両名が登場しました!
お二人とも衣装が凝ってたのもびっくりしました!
お客様受けも良かったですね!
一番は
「バリサクごとーっちさん」
ソロをリベンジして決めたこと!
しっくりきすぎて思わず笑みが漏れました。
「リサさん」
山口百恵への早着替えお見事でした!
トランペットの
「ハヤシくん&とどさん」
ハイトーンお疲れ様でした!
第二部全般を振り返ります。
キャッスルメンバーは舞台数を踏めば踏むほど
「パートの結束力」
「色んな役者さん」
などが出てくる
「無限の可能性を秘めた玉手箱ようなバンド」
「大人が学生のように楽しむバンド」
そんな未来に向けた明るい兆しを感じたステージになりました!
【第4回祭の感想~本番前編】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1551.html
【第4回祭の感想~演奏編(第1部)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1552.html
【第4回祭の感想~演奏編(第2部・前編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1554.html
【第4回祭の感想~演奏編(第2部・中編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1559.html
【第4回祭の感想~演奏編(第2部・後編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1560.html