ブエノチェ~♪
皆様のおかげを持ちまして無事終演した
「活惚れ2014」
この活惚れ2014の所感について9回に分割してブログを綴ります。
①サウス・ランパート・ストリート・パレード編
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1755.html
②コンサートマーチ「青葉の街で」編
③交響詩「ローマの祭」編
④かっぽれファンク編
⑥合同演奏「合同バンド」編
⑦合同演奏「中川英二郎トロンボーンオンステージ」編
⑧合同演奏「アンコール」編
⑨打ち上げ編
本日は
「②コンサートマーチ「青葉の街で」編」
こちらをお楽しみ下さい。
【コンサートマーチ「青葉の街で」編】
本年度吹奏楽コンクール課題曲
コンサートマーチ「青葉の街で」
キャッスルが今年吹奏楽コンクールで取り組む課題曲マーチです。
活惚れ2014での演奏。
「元気や溌剌さが一杯の演奏でした!」
これが正直な感想です。
しかし表現的や技術的にまだまだ足りないことは沢山あります。
この曲のスコアをめくってみましょう。
スコアの裏に作曲者小林武夫さんの解説があります。
解説を引用してみましょう。
「青葉の街で」という曲は、単純に自分が現在住んでいる街の名前をつけたものであり、それ以上の意味はありません。
皆さんが心の中で描いた「青葉の街」をこの曲を演奏することによって表現していただけたなら作曲者としてこれ以上の喜びはありません。
(引用終わり)
これを何も思考を凝らさずストレートに読むと
「自分たちが好きに演奏したらいいんだ!」
そうとらえがちになります。
作品のうわべだけでなく、作曲者さんについて少し触れてみましょう。
作曲者の小林さんは
「宮城県石巻市のご出身」
です。
3年前、東日本大震災が発生し多くの人々が悲しみにくれました。
宮城県石巻市も大震災の被災地です。
昔ながらの街や景観も震災や津波で流されてしまいました。
作曲者の心の中にある青葉の街とは?
「石巻平野から眺める三陸海岸」
「金華山港」
「クロマツ・つつじ・あやめなどの木々や花」
そんな美しかった石巻の街並みがきっと心の中にあるはずです。
解説に率直に書いていないけれどもそんな想いやメッセージが伝わります。
この曲のテーマは
「故郷に馳せる想い~復興」
なのです。
演奏する側がこれから心がけないといけないこと。
「音楽にメッセージ(想い)を込める」
ということです。
そうすれば楽曲に対する取り組み方や吹き方も変わるに違いありません。
綺麗に丁寧に演奏を仕上げようと努力するのは音楽人として当然のプロセスです。
しかしコンクールのためにコンクールのための演奏を作るのではありません。
自分たちが奏でる音楽に
「復興への想い」
という作曲者の深い意図を汲み取らなければなりません。
地震や津波で
「愛する人や愛する我が家を失った」
そんな人たちへ
「元気や勇気を与えるような演奏」
「私たちが何不自由なく平凡に音楽を続けていられる毎日への感謝」
そんな想いがこもった
「力強い演奏」
をしなければ意味がありません。
それが演奏する値打ちだと思っています。
私が経験した
「阪神・淡路大震災」
では
「人の命の尊さ」
「大自然の前に人は無力である儚さ」
19年前、被災地においてそんなことを
「五感で体感」
しました。
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1231.html
その時は本当に辛かったですが、今では
「自分の人間の幅になる礎(いしずえ)」
として心の奥底に眠っています。
「青葉の街で」
美しい街と平凡な日常生活。
これ以上ささやかな幸せはありません。
「人は人によって心が救われることが多々あります」
それは
「人にしかできないもの」
でもあるのです。
「目に見えない何かを掴む努力」
「自分自身の行いへの問いかけ」
今夏のキャッスルのテーマはこれに尽きるのではないかと思っています。
いよいよ熱い夏が到来します。
記事一覧
活惚れ2014所感~②コンサートマーチ「青葉の街で」編
色んな演奏を聴いて研究すること。
ブエノチェ~♪
楽しかった活惚れ2014は終了しました。
次はピリッとした本番
「大阪府吹奏楽コンクール」
こちらに出場します。
いい演奏をする近道。
言うまでもなく
「いい演奏を沢山聴くこと」
「色んな演奏を聴いて研究すること」
これらのイメージづくりやセンス磨きが音楽を奏でるうえで重要なウエイトを占めています。
演奏曲を研究するうえで音源を沢山聴くことができても生演奏を聴くことはそうそうありません。
キャッスルは次なる本番、大阪府吹奏楽コンクールにて
「課題曲・Ⅳ青葉の街で」
「自由曲・交響詩ローマの祭より」
今年はこの二曲をチャレンジします!
ナントこの二曲を
「東京音大&京都芸大」
この両バンドにより生演奏にて聴くことができる演奏会が近々あるとのことです!
演奏会情報は
「7月3日(水)18時30分開演」
「ザ・シンフォニーホール」
にて聴くことができます。
詳しくはシンフォニーホールホームページ
↓↓↓
http://www.symphonyhall.jp/?post_type=schedule&p=737
からご確認下さい。
団で取りまとめてチケット手配などはしませんが
「個々の団員皆さんができるだけ沢山聴きに行くこと」
をお願いします。
完売情報がないので当日券対応も可能かと思います。
私も勉強しに行く予定です!
演奏会費用(研究費用)
「1500円」
高いと感じるか安いと感じるかは
「自分自身の受け取り方次第」
です。
どん欲に色んな音楽を取り込み自分の肥やしにしましょう!
ジョイントコンサート実行委員の皆様本日は会議欠席してすいませんでした!
ブエノチェ~♪
日中暑さが増してきていますね。
そんな中、今日は仕事が盛り沢山でした。
ジョイントコンサート実行委員がありましたが…。
抜け出せず仕事に没頭。
ジョイントコンサート実行委員の皆様本日は会議欠席してすいませんでした!
来年、第30回記念となるジョイントコンサート。
来年3月の開催に向けて実行委員会が動き出しています。
ジョイントコンサートについて詳しくはこちらをご覧ください。
↓↓↓
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1719.html
前回会議からの宿題。
これまでに開催した29回の演奏会に
「一度でも参加したことがある楽団のリストアップ」
この作業を行い、過去出演楽団さんに宛て
「人海戦術、手紙」
などにより一度連絡を取り
「30周年記念誌への寄稿、資料提供、演奏出演」
こちらを呼びかけようとするのが今日の会議の議題でした。
当団から出席した和尚さんから会議結果を聞いておきます。
わたくし持ち分の宿題もすすめておきます。
実行委員の皆様。
また次回会議にてお会いしましょう!
来年は大きな行事が目白押しの一年に間違いなくなりますね。
よろしくお願いします。
活惚れ2014所感~①サウスランパート・ストリート・パレード編
ブエノチェ~♪
皆様のおかげを持ちまして無事終演した
「活惚れ2014」
この活惚れ2014の所感について9回に分割してブログを綴ります。
①サウス・ランパート・ストリート・パレード編
②コンサートマーチ「青葉の街で」編
③交響詩「ローマの祭」編
④かっぽれファンク編
⑥合同演奏「合同バンド」編
⑦合同演奏「中川英二郎トロンボーンオンステージ」編
⑧合同演奏「アンコール」編
⑨打ち上げ編
本日は
「①サウス・ランパート・ストリート・パレード編」
こちらをお楽しみ下さい。
【サウス・ランパート・ストリート・パレード編】
朝目覚めて会場へ移動の準備を行う。
朝食として車内で食べた
「クリームパン」
これがとても美味しく感じた。
セブンイレブンのミル挽きコーヒーにとてもマッチしていた。
演奏会当日の会場に到着すると妙にテンションが上がる。
「ぐんもに。(おはようございますの意味)」
「まいど。(今日も宜しくお願いしますの意味)」
駐車場にいる皆さんに朝の御挨拶。
演奏会の雰囲気。
これがたまらなく好きだ。
今回の演奏会。
先日お亡くなりになった岩井先生。
幼き日に岩井先生の世界感や音楽感を初めて聴いたのがこの東大阪市民会館だった。
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1733.html
会場入りしてからいつも行う自分自身のルーティンがある。
私は舞台でいつも本番前の儀式を行っている。
儀式は野球人、桑田真澄さんが選手当時に行っていた儀式に影響をうけてのこと。
桑田氏が投球前に行う儀式にリスペクトして私は本番の舞台上でいつも行っている。
桑田流はひざまづきピッチングプレートに手をかざし祈りを捧げる。
私が行うのは舞台にひざまづき手をかざして舞台に語りかけることである。
「今日も素敵な仲間達と共に楽しい時間を過ごせますように」
「自分らしいキャッスルらしい空間になりますように」
そんな会話を舞台と交わす。
老舗会館独特の木の匂いや温もりを感じることができた。
ホールにある全ての時間や空間が心地よく感じる。
「ヨシッ。今日も気合入れて頑張ろう」
そんな気持ちになれる瞬間である。
演奏に至るまではこんなプロセスを過ごしている。
いよいよ本番。
演奏直前。
「ブーッ」
予ベルが鳴る。
暗転の中、演奏を開始するメンバーが舞台上でスタンバイしている。
舞台袖からメンバーの表情を覗き込む。
この空間もたまらなく好きだ。
指揮台に上がり位置からメンバーの皆さんの顔を見渡す。
本当に
「いい顔」
をしている。
ふとしたことが頭の中をよぎる。
「そういえばキャッスルメンバーとの舞台本番は半年ぶりだ…」
そう。
私は諸般の事情で3月のジョイントコンサートに出演できなかったんだと思い出す。
本番当日ギリギリまで頑張ったけど逃がしてくれなかかった。
止む無く本番出演は断念した。
自分自身の人生の中で悔しい想いをしたうちの一つである。
今日はそんな気持ちも捨てて
「皆と一緒に楽しく音楽をしよう」
それだけしか考えていなかった。
「タンタンタタン…」
ドラムの音が軽快に打ち鳴らされる。
ひな壇芸人達が咆える。
「パッパーパーパー♪」
「ブーン♪」
キャッスルの十八番
「サウスランパートストリートパレード」
この曲で幕が開けた。
馴染みの音が鳴ると
「程よい緊張感が開放され、その瞬間安心に変わる」
先日の演奏会ではそんな気がした。
そんな安堵感に浸っているうちに恒例となっている
「挨拶代わりのサンバホイッスル全員吹鳴」
いてまえー♪
「ピーッ・ピーッ」
吹鳴敢行終了。
サンバホイッスルを口から離した瞬間、私はいつも口癖と合図取りの意味を込めて
「せーのっ」
と言っている。
掛け声にあわせた前奏トゥッティも終了。
ここからは
「色んな楽器をカップリングしたデュオ」
デュオタイムが始まる。
デュオ部のトップバッター
「ピッコロ&チューバ部」
チューバUPの演奏を久しぶりに聞いた気がする♪
舞台の上でなんだか懐かしい感じがした。
「クラリネット部」
先日のジョイントコンサートでデビューしたお二人!
私自身は
「はじめまして」
そんな光景でした!
今日も元気だ
「トランペット部」
2014年度バージョンをジョイントコンサートに続いてチャレンジ!
今回特筆すべきはトランペットの裏で
「手をたたく舞台上のメンバー達」
だろう。
いつの間にか
「一人で手をたたく」
これに飽き足らず
「となりの者とハイタッチをする」
これが流行していたがまた新たな進化があった(笑)
「指差し、指振り、声援」
今回はこれが追加されていた。
楽しそうでホンマええね。
舞台上は完全に
「キャッスルメンバーの遊び場」
そう化していた(笑)
後半は
「ノリノリ気分のビート」
に乗せてラストスパートへ!
「チャッチャチャーッチャチャチャチャッチャー♪」
「チャチャチャチャチャチャーチャーーーーーーーブン♪」
指揮台を降り客席の皆様にご挨拶。
「本日もよろしくお願いします」
と小声でつぶやく。
この瞬間がたまらなく
「トゥキだー♪」
うん。
間違いなく始まった。
今年は
「活惚れ2014が東大阪にやって来た!」
サーカスやお芝居、更には相撲などに使われる
「巡業」
活惚れにはそんな言葉がとても似合っている。
ホームページアクセスカウンター191000番ゲットおめでとうございます♪
ブエノチェ〜♪
活惚れ2014も終了し、気持ちはすでに
「コンクールモード」
次なる目標に移っています!
さて。
「昨日の6月22日付」
ホームページアクセスカウンター
「キリ番191000番」
見事ゲットされた方が表れました!
その人はっ
ザーーーーーーーーーーーーーーーッ
(ロール音)
ドンッ
「うえっぱさん」
ですっ!!!
小学校、中学校、高校を共に過ごした
「私の幼なじみ!」
である
「うえっぱさん」
ですっ!
「初ゲット(今年度1回目)」
となるキリ番ゲットおめでとうございま~すっ!
うえっぱさんとは吹奏楽部の同志として無二の親友としてお付き合いしている親友です!
一昨日は活惚れ2014にもご来場頂きました。
また豪華な花束まで頂き本当にありがとうございました!
持つべきものは友達です!
恒例となっている活動履歴への更新及び
「191000番」
キリ番ゲットを記念したプレゼントが待っていますのでお楽しみにお待ち下さい!
ホームページも団員、団員以外の方を問わず
「閲覧していただいている全ての皆さんの手で」
盛り上げてもらえれば幸いです!
音楽と人のかけ橋~活惚れ2014を終えて。
昨日、キャッスルウインドアンサンブルライブエンターテイメント
「活惚れ2014」
東大阪市民会館に於いて無事終演することができました。
御来場下さった皆様、過分なる御厚志、御祝電等下さった皆様、誠にありがとうございました。
また、演奏会に素敵なトロンボーンで花を添えて下さった客演奏者の
「中川英二郎さん」
本当にありがとうございました。
この場をお借りして御礼申し上げます。
演奏会を終えて。
昨夜から朝まで久しぶりに飲み明かしたことや、演奏会をやりきった感が一杯だったことなどから今日は15時頃まで深い眠りについていました。
目覚めてからも楽しかった演奏会の余韻がまだ覚めやりません。
今から4年9ヶ月前にキャッスルを立ち上げ、楽団運営に力を注ぎ、演奏会の回数を重ねる度に気持ちの変化が現れてきました。
楽団を立ち上げた当初は
「とにかく自分達が楽しんだらそれでいいんだ!」
そんな気持ちだけが頭の中を占めていたのが当時の気持ちです。
楽団を運営し年数を重ね団員内外の色んな方との交流等も増えました。
年日は流れ昔と何も変わっていないのが
「キャッスルのコンセプト」
である
「一生懸命」
「人間味溢れる楽団員の育成」
このコンセプトや熱い想いは当時と何も変わっていません。
しかし気持ちの中で変化したことがあります。
変化したことは
「自分たちのことだけを考えるひとりよがり的な活動」
そんな活動にならないように
「視野を広げ常に色んな事を考える癖付け」
このことが自分自身の内面としての大きな変化だと捉えています。
また感謝の気持ちとイコールとなっているのが
「主催者(主催楽団)としての責任感」
という気持ちの増大も変化といえます。
昨日も沢山のお客様に御来場いただきました。
このように
「演奏会を開催している」
ことが
「当たり前の感覚」
ではなく、演奏会を開催する背景には
「沢山の人たちに支えてもらっている」
という
「感謝の気持ちが年々増している」
ということです。
また、当団の活動を支えて下さる人々が日に日に増えていることを演奏会を重ねる度にリアルに実感しています。
また、今回は楽団創設から20年以上の伝統ある京都のバンド
「大住シンフォニックバンドさん」
OSBの皆様と二人三脚で演奏会を開催できたことが最高の幸せでした。
なかなか交流することがないバンドの橋渡しになったのは
「阪急百貨店吹奏楽団」
です。
CWEとOSBの両バンドに当時のメンバーがいたからこそ繋がったコラボレーションでした。
また、環境は当時と違えど橋渡しになった両名が
「現在も大好きな音楽を続けていること」
この継続があったからこその結果でした。
「音楽は一生離すことができない大切なもの」
「素直に愚直に音楽を楽しむこと」
お二人からそんな気持ちを学びました。
また、演奏会にはキャッスルのお客さんだけでなく、京都からわざわざお越しになった大住シンフォニックバンドのお客さんも沢山お越しになられていました。
本当にありがとうございました。
感謝の気持ちは尽きません。
「楽団活動にいつも理解を示して下さっている団員御家族の皆様」
「賛助出演頂いたOSBメンバーの皆さん」
「客演の中川英二郎さん」
「司会者の阪東さん」
「演奏会当日受付周り等にてお手伝い頂いた方々」
「演奏会に際して祝電・花束等頂戴した各団体や個人の皆様」
「東大阪市民会館職員の皆さん」
「プログラム作成等にお力添えを頂いているmonoデザインさん」
「ビデオ業者のBuffさん」
「写真業者の大阪フォトサービスさん」
「三木楽器の市川さん、岡部さん」
etc…。
書き上げたらきりがありませんが、本当に沢山の人に支えられて演奏会を開催することができたのだと痛感しています。
活惚れ2014は無事に終演しました。
しかし、バンドとしてまだまだ至らないことも多く課題は沢山あります。
キャッスルウインドアンサンブル今年は楽団創設5周年となる記念の年です。
1年間の
「集大成」
として位置づけている秋の定期演奏会
「第5回祭」
この年間最大のイベントが控えています。
年間集大成である祭(定期演奏会)への通過点等として8月には
「大阪府吹奏楽コンクール」
にも出場して
「音楽技術や演奏技術の底上げ」
これを目指します。
またコンクールのためのコンクール出場にするのではなく
「キャッスルウインドアンサンブル」
という我々の楽団を
「沢山の人達に知ってもらうための広報活動」
この要素も踏まえ8月の吹奏楽コンクールに出場に向けて努力する次第です。
大阪府吹奏楽コンクールの出場順番も決まりました。
次はこの目標に向けて邁進していく所存であります。
演奏会本番を終えるといつも
「音楽を続けてて本当に良かった」
「バンドやってて本当に良かった」
という気持ちやエナジーが体中を駆け巡ります。
この気持ちを明日への原動力にしてまた一から頑張ります!
活惚れ2014の感想につきましては明日以降下記の通り9回に分割してブログを綴りたいと思います。
①サウスランパート編
②コンサートマーチ「青葉の街で」編
③交響詩「ローマの祭」編
④かっぽれファンク編
⑥合同演奏「合同バンド」編
⑦合同演奏「中川英二郎トロンボーンオンステージ」編
⑧合同演奏「アンコール」編
⑨打ち上げ編
これらに振り分けて演奏会の余韻を徐々に記録化していきたいと思います。
最後にもう一度。
「皆さんとの出会いにありがとう」
「皆さんと素敵な時間を共有できた演奏会にありがとう」
何度言っても感謝の言葉は尽きません。
祝・活惚れ2014開催♪
ぐんもに。
いよいよ
「活惚れ2014」
開催の朝がやってきました!
お天気が気になるところではありますがてるてる坊主にお願いするしかありません!
本日、東大阪市民会館において
「祝・活惚れ2014開催」
でございます!
関係者及びご来場予定の皆さ~ん♪
本日はよろしくお願いします!
「演奏会の空間を我々メンバーと一体になってしっかり楽しんで帰って下さい」
親愛なるキャッスルの皆さ~ん♪
親愛なる大住シンフォニックバンドの皆さ~ん♪
「今日は真心込めてのびのびと演奏演技を楽しみましょう♪」
メンバー一同精一杯演奏します!
それでは本番恒例のアレ。
各自でやってみましょう!
本番に向けての
「チェック項目」
記すぜぇ~っ。
自らチェックを入れてみるぜぇ~っ。
【気持ち】
□ 本番です!気合入れて頑張りましょう!
(ALL~どうしても気合が入らない方はシャワー室又は浴室で水をかぶり体を清め精神統一しましょう)
【準備品】
□ レッドブル
(愛用者~背中に羽が生えます・本番飛び立ちましょう)
□ 楽器・譜面台・楽譜
(にゃんこ先生~製本した楽譜を持参すること。マースピースも忘れないこと)
□ ミュート
(金管該当者のみ持参してください)
□ 団員証
(キャッスルメンバーの証です~CWEコンセプトの再確認)
□ ブラックキヤッスル衣装
(EROタイツ男爵~白タイツはご法度なので禁止しています)
□ はっぴ・はちまき
(かっぽれ隊~自宅を出る前に「はっぴ~♪ハッピ~♪」と掛け声をかけながら忘れ物チェックをすること)
□ サンバホイッスル
(ALL~自宅を出る前に「ブラジ~ル~♪コ~ヒ~♪コ~ヒ~♪」と掛け声をかけながら忘れ物をチエックすること)
□ 弁当又は食材(※弁当注文者以外)
(ALL~「ママ~♪はだかじゃいや~♪大島屋のり♪ウフフッ♪」と言いながらおにぎりを食べずにハンバーグ弁当を食べる)
□ 残りチケット
(ALL~「チケットまだあるよぉ~」と威勢良く朝の河内永和駅で通行人に掛け声をかけながら配る)
【打ち上げ】
□ 活惚れ打ち上げは「公式宴」にカウントされることを再認識しましょう!
(今年の宴チャンピオンの称号はどなたの手に!)
□ 「打ち上げが終わるまでが本番である」との「遠足スピリッツ~キャッスル魂」を忘れない!
(今からでもねじ込み参加表明する方はよこいん幹事におねだりして下さい←但し可愛くキュートに)
それでは全ての皆さ~ん!
後ほど東大阪市民会館でお会いしましょうね♪
今日は音楽をトコトン楽しみましょう♪
どうぞよろしくお願いいたします。
運命共同体。
親愛なるキャッスルの皆さ〜ん♪
本日の練習お疲れ様でした!
練習に先駆け昼間から打楽器運搬に従事された団員の皆様お疲れ様でした。
また、大住シンフォニックバンドの皆様も平日にかかわらずお付き合い頂きまして本当にありがとうございました。
本日の練習で感じたこと。
明日は
「運命共同体になりましょう」
この言葉しか浮かびません。
良くても悪くても連帯責任。
まな板の上の鯉の気分でやるしかありません!
明日は朝からの練習気を引き締めて飛ばして行きましょう。
皆様明日の本番よろしくお願いします!
本番前夜!決戦は金曜日!明日20日の動き。
ブエノチェ~♪
明日の6月20日金曜日は既報のとおり
「東大阪市民会館舞台での前日練習」
です!
「決戦は金曜日♪」
簡単に明日の流れを捉えてみましょう。
お仕事の皆さんも多いかと思うので個々のタイミングで合流をお願いします。
【15:30】
打楽器運搬チーム。
京田辺北部住民センター集合。
大住シンフォニックバンドの皆さん。
平日にも関わらずご対応下さり本当にありがとうございます。
運搬チーム東大阪市民会館へ!
【17:30】
東大阪市民会館ホール搬入口にて打楽器積み降ろし。
【18:00】
舞台仕込み。
※ホール職員さんのOKがでるまでロビーで音出しや必要個所の練習をお願いします!
OKが出れば客席や舞台での音だしは可能です!
【19:30】
合奏予定時間・チューニング
【19:45】
合奏(ローマの祭第4楽章を中心に)
かっぽれファンク舞台位置取り
【21:30】
前日練習終了予定。
荷物は舞台置き可能。
21日(土)朝一番に合奏できる状態にして解散。
いよいよ待ちに待った演奏会
「活惚れ2014」
開催です!
エネルギッシュに気合い入れていきましょう!
パッパッパッパッパッパッパッパッ♪
パワーピーポー♪
パワーピーポー♪

都会のオアシス♪
ブエノチェ〜♪
先日の日曜日。
キャッスルウインドアンサンブルは活惚れ2014の練習のため
「花博鶴見緑地公園」
内にある
「花博記念ホール」
にて練習を行いました!
花博とは
「1990年(平成2年)」
に開催した
「国際花と緑の博覧会」
であり、鶴見緑地公園が花博会場に選ばれました。
世間はバブル時代真っ只中。
鶴見緑地公園行きの地下鉄が開通するなど交通網も発達を遂げました。
花博終了後には公園施設の再整備や新規開設を進め、現在では博覧会の略称である
「花博」
を冠した
「花博記念公園鶴見緑地」
なる呼称で、四季折々の草花と自然を満喫できる
「都会のオアシス」
的な公園として色んな人達に親しまれている公園なのです。
練習会場へ向かう途中24年前の体験が走馬灯のように蘇ってきました。
激動の昭和から平なる平成に時代は移行。
天皇陛下のお膝元で演奏した開会式。
花博メインホールの観客席には天皇陛下をはじめ国会議員や著名人、芸能人などテレビで見る人達の前で奏でた演奏がとても印象的でした。
(花博開会式)
花博は開催年の4月〜9月末まで開催していました。
開催期間中
「マジカルクロスパレード」
なる名称のブラスバンドパレード出演のため毎週のように花博へ行っていました。
パレードでは場内を練り歩いて来場するお客様に音楽を楽しんでもらいました。
アトラクションのまばゆい光やお客さんの歓声を受けながら行進するパレードが大好きでした。
僕たちが歩いたマジカルクロスのメインストリートも今は整地されて緑豊かな公園風景に様変わりしています。
(マジカルクロスメインストリート)
花花壇から撮るガイアの池。
FS作家、小松左京さんがプロデュースするイベント会場、イルミネーション&音楽により池の真ん中が割れて道ができる演出が売りでした。
池が割れて道ができるシーンはまるで
「モーゼの十戒」
を体験してるようでした。
当時、合奏中、失敗したりつまらない演奏をすると
「譜面台と椅子が割れて道ができ、その道の真ん中をお師匠さんが鬼の形相で向かってくる」
というシーンを幾度か体感しました。
私達はその現象を
「モーゼの十戒」
と呼んでいました。
今から思うと命懸けで音楽に没頭していたんだなと再認識。
(ガイアの池)
毎年6月に開催する3000人の吹奏楽。
現在は大阪ドームで開催していますが、当時は
「阪急ブレーブスや阪急少年音楽隊(阪急商業学園)」
の本拠地である
「阪急西宮スタジアム」
にて開催していました。
この年は例年開催する3000人の吹奏楽に加え
「3000人の吹奏楽in花博」
と称して花博会場に来場する国内外からのお客様にもステージ演奏やマーチングなどの吹奏楽を存分に楽しんでもらいました。
(3000人の吹奏楽in花博)
そんな思い出多き花博記念公園。
花博記念ホールでの練習に先駆け、今は無き公園内の場所を確かめながら青春時代の良き思い出を回想していました。
(花博のランドマーク命の塔)
今でも音楽活動を続けていることにより年々
「新しい音楽仲間との出会い」
そんな素敵な出来事に囲まれた生活を送ることができています。
これは
「人生の財産」
と言っても過言ではありません。
「音楽の神様に感謝」
「音楽仲間に感謝」
そんな感謝に囲まれながら週末は
「活惚れ2014」
開催します!
皆様どうぞよろしくお願いします。

