ブエノチェ~♪
お盆真っ最中。
皆様如何お過ごしでしょうか?
今年のコンクール本番及び本番に至る経緯に関して
「総論」
「各論」
に分けて述べ、最後に
「来年の抱負」
について述べたいと思います。
総論は
「精神論や運営論」
について。
各論は
「課題曲、自由曲」
についてそれぞれ触れます。
あくまでも”私見”ですのでこれが楽団の全てという訳ではありません。
答えは皆さんそれぞれの胸の中に
「それぞれの答えがあるはず」
です。
長文失礼します。
【総論】
楽団を創設して5年目を迎えるキャッスルウインドアンサンブル。
2014年吹奏楽コンクールに出場した今年の結果は
「銀賞受賞」
だった。
これまでのキャッスルウインドアンサンブル
「右肩上がりの順風満帆」
しか経験していなかったが
「初めて挫折感を味わう」
ことになった。
挫折感と言っても
「結果を得ることができなかった挫折感」
であり
「コンクールに向けて努力したこと」
この取り組みについては
「皆さんと共に頑張ることができた」
という充実感を得ている。
今年の銀賞。
やはり
「本気度にムラがあったこと」
これにつきる。
「バンドとしてのユニット感が足りなかった」
ということである。
とある審査員の先生から今年のキャッスルの姿を示す的を得たコメントを頂戴した。
「一人一人が頑張りすぎずパート、セクションで一つのサウンド作りをすることが大切」
とのコメントを頂いた。
なるほど。
頷ける内容だった。
何度も言うようにコンクールに向けて各メンバーが
「一生懸命」
取り組んだこと。
これは本当に頭が下がる思いである。
しかしながら
「ユニット感を見出すには至らなかったこと」
これもバンドとしての大きな課題である。
今年より来年は良い結果となるためにすべきこと。
必要なスキルとして
「練習に来れている団員」
「練習に来れていない団員」
どちらが良い、悪いというのは問わない主義だが、足りていなかったのは
「やる気や情報を共有するヒューマンパワー」
これが正直足りていなかったと分析している。
団員間の温度差をなくし
「練習や音楽に対する個々の意識」
この意識を底上げすることが喫緊の課題であると痛感している。
昨年のコンクール終わりに皆と共に掲げた目標
「関西大会出場に向けて!」
手を伸ばせば手が届きそうなところから一歩も二歩も後退した。
この目標達成ができなかったことを真摯に受け止め対策を講じる。
今年の結果発表。
「キャッスルウインドアンサンブル銀賞」
賞状をもらい客席に向かって一礼すると、一階客席前部に固まって座っている
「キャッスルの仲間の残念そうな顔が視界に入った」
また、
「結果発表後集まった円陣も声が無く元気が無い」
みんなのこんな顔は二度と見たくない。
みんなが共に喜んでいる姿が
「それぞれにとって最高のご褒美」
だった。
そうだったはず。
また来年もチャレンジできる。
そう思うと悔しさを捨てて頑張るエネルギーになる。
コンクールを終えてから昨年の演奏と今年の演奏を聴き比べた。
バンドとして奏でるTuttiの音色は今年の方が断然良い。
しかしながら肝心な
「縦軸(タッチ)」
などは昨年の方が見事に揃っている。
団員相互に少し慣れが出てきているのかもしれない。
或いは楽曲に対する消化不良(特に自由曲)なのかもしれない。
学生時代を含め色んなバンドで活動してきた団員の潜在能力は十分持ち合わせていると認識している。
要は
「やると決めたら四の五言わない」
そんな邪心や慢心を払拭する
「意識改革」
この点にウエイトを置いて来年に向けて一からやり直す所存である。
皆さんと共に二人三脚で更なる楽団作りに力を注ぎたい。
創設5年目のキャッスル。
楽団の特徴は
「母体が無い」
「固定の練習場が無い」
というジプシーバンドである。
約80名いる団員は、当然出身校や出身地域も違うし楽器を吹いてきた環境が全く異なる色んなメンバーが混在している。
そんな色んな環境で共に共存する仲間達。
「人に優しく」
「自分に厳しく」
「陰日向ない生き方を」
この言葉を実践できるよう切磋琢磨するしかない。
キャッスルはこれで終わりではない
「キャッスルのヒューマンパワーを発揮すること」
素敵なメンバー達と共に来年は腹の底から笑いたい。
【各論・課題曲~青葉の街で】
少し変わった雰囲気が特徴のマーチだった。
マイナー調のコードが多かったが
「暗く聴こえないようにすること」
この点を心がけた。
バンドのカラーなのか?
本当に暗い音がしなかったのが
「キャッスルらしさ」
だった。
冒頭のスタートは好調だった。
しかし緊張からくる力みなのか。
前半少し後ろ向きな演奏だったが後半になるにつれてどんどん安定感が出てきた。
トリオは練習を含め今までやってきた中で一番いい状態が出ていた。
無いものねだりではないが曲の随所で弦バスの必要性をこれほどまでに感じたことはなかった。
「求む弦バス団員!」
リズムや伴奏はメロディ以上に繊細に作らなければならないと痛感。
メロディーは全般的にいい雰囲気で歌っていた。
「曲が持つ自然な流れの点を線にすること」
今後はこのテーマに向けてチャレンジしてスキルアップを図りたい。
【各論・自由曲】
テーマは
「第1楽章~古代ローマ」
「第4楽章~大衆的なローマ」
だった。
第Ⅰ楽章
古代ローマの残虐ショー(チェルチェンセス)開始。
バンダトランペットが鳴り響く。
キリスト教徒と猛獣が闘う。
残虐ショーの雰囲気は出ていた。
もう少し
「恐怖を表す緊張感」
この緊張感が出せればもっと良かった。
これは皆で
「音楽に没頭するしかない」
そう感じている。
パイプオルガン部は
「ギーン」
と管楽器による擬音が鳴り響いていた。
演奏後とある方から
「パイプオルガン音を初めて聴きいた!」
そんなお言葉を頂いた。
聴いている人は細かいところまで本当によく聴いて下さっていると少しびっくりした。
第Ⅳ楽章
お祭り騒ぎが曲のテーマ。
大衆のローマの雰囲気
大衆歌のメドレーを十分意識したが
「曲間と曲間の情景変化」
これをもっと鮮やかに出来るまで持って行きたかったがコンクール出場までにタイムアップだった。
「取り組みが遅かったのか?」
「練度が足りなかったのか?」
いずれにしてもやり切れなかったことが残念だった。
「ナヴォーナ広場のざわざわした雰囲気」
これを表現したかった。
原曲が持つ超軽快なテンポ感を大切にしたかった。
コンクールで耳にする原曲の指定テンポとかけ離れた置きに行く演奏。
そんな世界観でない大団円的なローマの祭り。
完璧にやりきったら凄みある演奏になっていたはず。
しかし現実はそう簡単にいかない。
「理想と現実の壁に挟まれながら…カットせざるを得ない12分間の縛りにもかなり悩まされた」
まだまだ出来る可能性を秘めた演奏となったのが非常に惜しい。
しかし曲中に生まれた副産物もあった。
「ペザンテワルツ」
ローマの町に展開する
「出店のメインストリートを歩く酔っ払いの雰囲気」
今まで練習の時に出ていなかった
「ふわふわした雰囲気がとても良かった!」
曲中随所に現れる
「音色のキラキラ感」
これは感じることができたが全体的なマトメにまだまだ時間を要する演奏となった。
曲のクライマックスには
「魔女ベファーナ」
魔女が私たちに
「トリックを仕掛け」
イヒヒと笑っていた。
「交響詩ローマの祭」
レスピーギが世に生みだした名曲。
コンクールで数々の団体が取り上げるのが本当によく分かる。
「自分たちのバンドカラーによって多種多彩な表現や演奏ができる」
そんな本当に奥が深い曲である。
本年度コンクールでの演奏は終わったが
「第5回祭(定期演奏会)」
では更なる磨きをかけたローマの祭をメンバーと共に奏でたい。
【来年に向けての抱負】
コンクールは審査員・観客の皆様から
「それぞれの目でチェックして頂ける」
「忌憚ないご意見を頂ける」
絶好の機会であると理解している。
「競うことが音楽では無い」
との御意見もあるが勘違いしてはいけない。
コンクールとは
「金・銀・銅の評価が付く演奏の優劣を競う場所」
である。
「コンクールを日本語に訳すと競技会」
である。
音楽は人によって多種多様な解釈があるが
「一定の効果測定や基準を示してもらう」
ことにより
「演奏技術の底上げ」
に繋がっておりコンクール期間中、目標に向かって仲間と共に活動することにより
「楽団を構成する個々の精神面・技術面を鍛える機会」
でもある。
これがコンクールの最大の値打ちだと思っている。
勘違いしやすいのがコンクールに出場することにより
「他人に勝った負けた」
これを一喜一憂するのではなく
「己に勝った負けた」
これを問うことが本質なのである。
このような理由から
「キャッスルウインドアンサンブルはコンクールに出場している」
のである。
来年は
「確実性」
「安定性」
「各楽器が持つ音色」
「合奏でのサウンド感」
「アンサンブル力の向上」
これらをテーマに一年間かかけて団員と共に真摯に取り組んでいきたいと思っている。
最後に
「あなたにとって(あなたの楽団にとって)コンクールとは何ぞや?」
私はこう答える。
「『自分達の楽団』にて『自分達の団員』が『一年間活動してきたことの縮図』」
これがコンクールだと思っている。
コンクールに向けて
「出場したい者達だけが集まるシーズン制楽団による一過性の集まり」
「エキストラに依存する楽団の体質」
このような形ではなく
「年間を通じて活動する楽団の年間確認作業の場」
であることが
「吹奏楽団としてコンクールに出場する最低ベース」
だと強く思っている。
これらについて厳格に規定を解釈すれば
「コンクールに出場する出場条件」
であるともいえる。
この規定の沿って活動すればおのずと
「毎年金賞を取れる補償などどこにもない」
「恒常的に楽団の現状維持をすることは難しいこと」
そう感じるはずである。
真剣味が増すのは言うまでもない。
来年もキャッスルらしい
「キャッスルサウンド」
を会場に響かせ、大好きなメンバーと共に熱い演奏を奏でたい。
2014年コンクールシーズンを終えたキャッスルウインドアンサンブル。
次なる本番
「第5回祭(定期演奏会)」
に向けて力強い一歩を踏み出す所存である。
記事一覧
2014年コンクールを終えて②~「あなたにとってコンクールとは?」
第5回祭(定期演奏会に向けて)&2013年8月13日以来の記録更新です。
ブエノチェ〜♪
キャッスルの夏は終わりましたが実り多き秋に向けて活動開始です!
演奏会に向けてテコ入れしていく曲が盛り沢山です。
「ローマの祭り全楽章~第2楽章及び第3楽章及び第4楽章カット部の復帰」
「ローストの名曲スパルタクス」
「熱帯JAZZよりセプテンバー(ろうそーちぃたぁ・ミストまもるぼっちゃま)」
リピートプラスコール♪
「熱帯JAZZよりセプテンバー(ろうそーちぃたぁ・椅子の上にちぃたぁ・ミストまもるぼっちゃま)」
そして何といっても今年の目玉は
「福田洋介先生による5周年記念委嘱作品の完成待ち」
です!
第5回祭(定期演奏会)が委嘱作品の
「世界初演=本邦初演」
となります♪
コンクールを終え
「傷心に浸る間もなく」
年内残り3カ月もウカウカしてられません。
同郷の某社長に
「ピッチピチの演奏やな~♪」
そう唸らせるような楽しい演奏会に仕上げたいと意気込んでおります。
さて。
記録更新のお知らせです!
昨日ホームページご訪問者様のアクセス件数記録が生まれました!
一日の御来訪者様
「258カウント」
です!
2013年8月13日以来の記録更新です!
ホームページアクセス歴代件数
「第4位タイおめでと~っ!(フォルテシッシモ)」
キャーッ
ワーッ
パチパチパチパチ~♪
第1位
「2011.8.15-310カウント」
第2位
「2012.6.25-274カウント」
第2位(タイ)
「2013.8.12-274カウント」
第4位
「2011.11.14-258カウント」
第4位(タイ)
「2014.8.11-258カウント」
第6位
「2011.12.25-257カウント」
第7位
「2011.8.16-255カウント」
第8位
「2011.8.19-254カウント」
第9位
「2012.3.5-249カウント」
第10位
「2012.5.28-244カウント」
です!
ホームページは色んな方が訪れる楽団の顔ですからね!
「綺麗なレイアウト」
「スケジュールの定期更新」
「メンバーページによる団員間における便利な連絡伝達機能」
「毎日更新するブログ」
このように充実しているホームページが
「キャッスルのウリ」
です!
ホームページをご覧の皆様!
これからもキャッスルウインドアンサンブルをどうぞよろしくお願いします。
2014年コンクールを終えて①~「運命共同体」
親愛なるキャッスルの皆さ~ん♪
昨日は大阪府吹奏楽コンクール出場お疲れ様でした!
楽団を創設して5年目を迎えるキャッスルウインドアンサンブル。
今年の結果は
「銀賞受賞」
でした。
これまでのキャッスルウインドアンサンブル
「右肩上がりの順風満帆」
しか経験していませんでしたが
「初めて挫折感を味わう」
ことになりました。
挫折感と言っても
「結果を得ることができなかった挫折感」
であり
「コンクールに向けて努力したこと」
この取り組みについては
「皆さんと共に頑張ることができた」
という充実感を得ています。
感情や気持ちを抜きにして
「楽団の育成」
「楽団の繁栄」
「楽団の形成」
今後の
「強いチームや楽団作りを目指して」
このことをテーマに今年の結果を分析したいと思います。
今年を通じて強く感じたこと
「運命共同体」
この言葉に尽きます。
ありがたいことに
「楽団の人員は増加傾向」
にあります。
創設時からの既存団員、新たな団員を問わず
「約80名が在籍する大所帯バンド」
となり
「沢山の団員に恵まれている」
このことが本当にありがたいことですし、楽団としての財産だと捉えています。
コンクールに出場するに当たりその反面
「目の前の楽曲に対して理解することができた人やそうでない人」
「目標に向かって愚直に努力や時間を重ねた人やそうでない人」
人により色んな環境や現状がありましたが
「コンクールという同じ舞台や土俵」
に上がる以上、私を含めて
「良くても悪くても運命共同体」
ということなのです。
コンクールだけでなく
「楽団のコンセプトに沿った活動ができたか?」
この
「運命共同体」
という言葉が今年の総括です。
活惚れ2014での本番終わり、既にこのことを感じており
「運命共同体」
ということを少しお話させて頂きました。
6月の時点での現状を捉え
「今年は茨の道になるな」
そう危機感を感じていました。
皆さんの努力もあり約1カ月で
「演奏についてはグンと良くなった」
その手ごたえは十分感じていました。
特にコンクール前の2週間での変わりようは
「キャッスルらしさ」
そんな皆さんの底力を肌で感じました。
その過程で足りなかったもの。
「チームとして一丸となって良い演奏がしたいという気力」
「本気度にムラがあった」
こう痛感しています。
コンクールに出場する65名。
端から端までこの気力が足りなかったことがターニングポイントだったと感じています。
誤解や勘違いを招いてほしくないのは
「個々皆さんの想いや努力は十分ありました」
しかしながら
「チームとして一丸となって良い演奏がしたいという気力」
これを底上げすることができなかったことが結果です。
楽団の変革期を迎えようとしていることを示す銀賞でした。
「今後の在り方について考えなさいよ」
そんな
「メッセージが強く盛り込まれた銀賞」
真摯にそう受け止めています。
本番終わりや打ち上げの席でお話させて頂きましたが
「キャッスルはこれで終わりではありません」
これから秋に向けて
「創設5周年を祝う祭(演奏会)」
これを控えています。
「皆さんと共に演奏する機会」
「クリエイトする機会」
次なる本番に向けて
「チーム作りを含めて邁進することで答えを見出す」
このことしかありません。
この悔しさをバネに
「来年は必ずリベンジします」
今日のブログの最後に。
親愛なるキャッスルの皆さんと演奏した12分間。
この12分間にかける
「費やす時間」
「費やすエネルギー」
「費やすヒューマンパワー」
この過程が本当に大好きなんです。
CWEメンバーと一緒にコンクールに出場して
「音楽に没頭してステージで演奏した楽しい時間」
舞台上の時間がとても心地良かったし、自然と笑みがこぼれる瞬間でした!
大人になって、音楽という一つのことに対して
「熱っぽく夢中で頑張って涙を流すこと」
こんな経験ができる
「環境や場所」
なんて本当に少ないと思います。
皆さんの笑顔や涙を見ていつも考えること。
「キャッスルの魅力って何だろう?」
「キャッスルらしさって何だろう?」
ということを常に考えます。
その答えは
「温かくて優しくてアグレッシブでポジティブでエネルギッシュな人が満載の人生道場」
このことを探求することが楽団の存在意義や生き様だと思っています。
コンクールに際してこれまでご支援ご声援いただいた関係者の方々、団員をとりまく家族や知人の皆様本当にありがとうございました。
来年も精一杯頑張りたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
我々の
「居場所」
キャッスルウインドアンサンブル。
音楽を通じて、家族のような繋がりができる
「心の故郷」
となれることを目指しています!
コンクール会場サーティホールにて☆
なますてー☆
大阪府吹奏楽コンクール会場のサーティホールに到着しました!
この季節になるといつも自分に言い聞かせている言葉
「すべて夢につながってます」
この言葉を思い返します。
(すべて夢につながってます)
夢は具体的に頭の中に描きます。
遅かれ早かれ必ず叶います。
叶うための心がけ。
一、親切にする
一、まわりの人に穏やかに接する
一、礼儀正しくする
一、小さなことでイライラしない
一、目の前のことを一生懸命する
一、不安や憂うつな気持ちを持たない
一、いつも心がうきうきするようにする
一、笑顔で過ごす
一、身のまわりをきれいにする
一、すべてのことに感謝をあらわす
色んなことを経験しましょう。
経験に無意味無駄はありません。
すべて夢につながってます。
うん。
何回読み返しても
「心に響く言葉」
「心に沁みる言葉」
ばかりですね。
このあとキャッスルウインドアンサンブルは
「吹奏楽コンクール本番」
を迎えます。
「キャッスルウインドアンサンブルの愉快なみんな!頑張りましょう!」
すべての皆様と
「共に夢を追いかけたい」
と思います。
2014年夏。
皆さんそれぞれに
「それぞれのカタチ」
があると思います。
今年も
「自分らしく生きている」
「人らしく生かされている」
と生きていることに感謝しています。
いつも本当にありがとうございます。
すべて夢につながってます。
キャッスルらしいサウンドを鳴り響かせて♪
親愛なるキャッスルの皆さ〜ん♪
本日の練習お疲れ様でした!
コンクールに向けての期間、メンバーの皆さん自身による
「直向きな姿」
この努力により有意義な練習を迎えることができました!
台風の影響により
「気持ちがバタバタ」
していますが、明日は
「キャッスルらしいサウンドを鳴り響かせて」
平常心で臨みましょう!
今晩から明日にかけてまだまだ台風動向から目が離せませんが明日また皆さんと
「笑顔でお会いできることを楽しみにしています!」
そして打ち上げでは皆さんの努力をお互いに労い
「楽しいお酒を飲みましょう!」
余裕があれば本日の録音を聴いて明日に備えるのも良いでしょう♪
キャッスルウインドアンサンブル!
明日のコンクール頑張るゾー!
オーッ!
コンクール当日は台風の影響大丈夫でしょうか?台風の動向が非常に気になります。
ブエノチェ〜♪
台風11号が近づいてきています。
大阪は雨が降り始めました。
豪雨です。
練習が終わったメンバーの皆さん。
これから練習に向かうメンバーの皆さん。
道中お気をつけ下さい!
また明日の練習に参加するメンバーの皆さん。
雨風対策を!
できるだけ車に相乗りをお勧めします。
コンクール当日は台風の影響大丈夫でしょうか?
台風の動向が非常に気になります。
夏の最大イベントまであともう少しです♪
ブエノチェ〜♪
キャッスルウインドアンサンブルは今年も
「大阪府吹奏楽コンクール」
に出場します!
演奏曲は
課題曲Ⅳ「青葉の街で」
自由曲「交響詩ローマの祭より」
です。
楽団創設5周年、コンクールも5回目の出場となります。
今年も金賞受賞を目標として団員一同練習を重ねてきました。
本番では
「自分達が納得できるキャッスルらしい演奏」
これが自然体にらより発揮できるよう
「明確なテーマを持って本番に臨む」
「一年かけて活動してきたことを試す」
本番はそんな場であると思っています。
コンクールに出場する意義は
「審査員なる音楽のプロフェショナルの先生方」
による複数の目や耳により
「楽団の現状をものさし(一般基準)で測ってもらう」
「適切なご意見を頂けるまたとない絶好のチャンス」
だと捉えています。
更にはコンクールに出場することにより技術向上のみにとどまらず、
「祭(定期演奏会)に向けた最大の広報媒体」
になると位置づけてキャッスルはその出場意義を見い出しています。
勝った負けたというだけで一喜一憂する刹那主義的な活動をしている訳ではありません。
「楽団や団員一人一人が今日よりも明日、日々成長しているか?」
ということについて探究しています。
だから沢山の仲間と共に音楽を奏でるのが楽しいのです(笑)
コンクールに向けて合宿や恒常練習をつうじて皆さんと一緒に汗を流し
「キャッスルの音楽や世界観」
これを作り上げる共同作業をしていきました。
練習はあと2日間残っています。
大人になって
「夢中に熱くなれること」
なんてそうそうないんですから。
コンクールまでの残り期間、団員一同、キャッスルウインドアンサンブルのコンセプトである
「一生懸命」
を大切にやり抜きましょう。
一つの物事に対して
「一生懸命打ち込んでいる姿」
この姿は
「人間として一番美しい姿」
ですからね。
さぁ。
夏の最大イベントまであともう少しです!
PS〜ホームページアクセスカウンター196000番ゲットされた方ご連絡下さい♪
2014年夏・実践塾開催状況【2014.8.6現在】
ブエノチェ~♪
今年も夏が到来しています!
キャッスルウインドアンサンブル。
各グループ、各地において実践塾が開催されています!
江戸時代、私的に学問を勉強する場所が
「塾」
でした。
パートや任意グループによるセクション練習の
「うねり」
この活動をキャッスルでは
「実践塾」
と称しています!
各パートやグループ単位で塾開催の動きのうねりが始まっています!
平日、週末問わず私も実践塾開催に合わせ積極的に参加して
「皆さんと一緒に練習時間を共有すること」
「皆さんと音楽解釈に関する認識をすり合わせること」
これらを実践したいと思っています。
どしどし声をかけて下さい。
被った場合は先の予約を優先するか掛け持ちするかを調整します!
また私が行けなくても
「塾単位で練習して欲しい箇所」
これを必ず伝達します。
このような趣旨からもパートリーダさんは
「パート練習する際には必ず練習日を教えて下さ~い(絶叫)」
よろしくお願いします。
キャッスルメンバーによる
「実践塾の輪」
これが広がっています。
この
「輪」
はそのうち
「和」
になるでしょう。
行き着く先はキャッスルのコンセプトを和風に置き換えた
「和楽」
この精神に行き着くはずです!
これが人間成長を目的とした
「人生道場」
の過程です!
実践塾の変更や結果については随時ブログにて御報告致します!
【2014年夏・実践塾開催状況】
【7月6日(日)】
・13:00~17:00クラリネット実践塾(大阪府堺市にて開催終了)
・13:00~17:00ボーン&ユーホ&木低チューバ実践塾(大阪府門真市にて開催終了)
【7月13日(日)】
・13:00~17:00クラリネット実践塾(大阪府堺市にて開催終了)
・13:00~17:00ユーホ&木低&チューバ実践塾(大阪府門真市にて開催終了)
【7月14日(月)】
・19:00~21:30ユーホニウム実践塾(大阪府箕面市にて開催終了)
【7月15日(火)】
・19:00~22:00トランペット実践塾(大阪市北区にて開催終了)
【7月16日(水)】
・19:00~21:30フルート実践塾(大阪市北区にて開催終了)
【7月24日(木)】
・19:00~22:00トランペット実践塾(大阪市北区にて開催終了)
【7月25日(金)】
・17:30~21:30ユーホニウム実践塾(大阪府門真市にて開催終了)
【7月26日(土)】
・13:00~17:00クラリネット実践塾(大阪市旭区にて開催終了)
・13:00~16:00サックス実践塾(大阪市城東区にて開催終了)
【7月27日(日)】
・13:00~17:00木管実践塾(大阪市淀川区にて開催終了)
・13:00~16:00トランペット実践塾(大阪市北区にて開催終了)
・13:00~17:00ユーホ&木低&チューバ実践塾(大阪府門真市にて開催終了)
【7月28日(月)】
・19:00~22:00有志自主練実践塾(大阪府大東市にて開催終了)
・19:00~22:00トロンボーン実践塾(大阪府大東市にて開催終了)
【7月29日(火)】
・09:00~13:00テナーサックス&ユーホ&ブッキーナ実践塾(大阪府箕面市にて開催終了)
【7月31日(木)】
・19:00~22:00トランペット実践塾(大阪市北区にて開催終了)
【8月1日(金)】
・09:00~13:00テナーサックス&ユーホ&ブッキーナ実践塾(大阪府箕面市にて開催終了)
・19:00~21:30フルート実践塾(大阪市北区にて開催終了)
【8月2日(土)】
・13:00~17:00クラリネット実践塾(大阪市旭区にて開催終了)
・13:00~17:00サックス実践塾(大阪府門真市にて開催終了)
・13:00~17:00ホルン実践塾(大阪市城東区にて開催終了)
【8月3日(日)】
・13:00~17:00木管実践塾(大阪市淀川区にて開催終了)
・13:00~17:00ホルン実践塾(大阪府門真市にて開催終了)
・13:00~17:00トロンボーン実践塾(大阪府門真市にて開催終了)
・13:00~17:00ユーホニウム実践塾(大阪府門真市にて開催終了)
【8月4日(月)】
・18:00~22:00クラリネット実践塾(大阪府八尾市にて開催終了)
【8月5日(火)】
・18:00~22:00クラリネット実践塾(大阪府八尾市にて開催終了)
【8月6日(水)】
・19:00~21:30フルート実践塾(大阪市北区にて開催終了)
・18:00~22:00クラリネット実践塾(大阪府八尾市にて開催終了)
【8月7日(木)】
・19:00~22:00トランペット実践塾(大阪市北区)
【8月8日(金)】
・時間未定テナーサックス&ユーホ&ブッキーナ実践塾(大阪府箕面市)
・19:00~22:00トロンボーン実践塾(大阪府門真市)
最後に幕末の英雄、高杉晋作の名言を引用してブログを締めましょう。
「おもしろき こともなき世を おもしろく」
ニュートラルの状態からきっと新しい世界が見えてくるはずです!
ブラックキャッスル!
本番が近づくと必ず鳴くアナウンスです!
吹奏楽コンクールにてキャッスルデビューする
「新メンバーの皆さんへ!」
衣装についてお知らせしますね〜♪
すでに知っている団員の皆様も再度おさらいしてください(笑)
キャッスルのトレードマークである本番衣装のことを
「ブラックキャッスル」
と呼んでいます。
男性女性も
「黒系スーツ上下(女性もズボン)」
「黒色カッターシャツ」
「紫色ネクタイ」
「黒靴(女性はパンプス、ヒールどちらでも可)」
このスタイルが、いわゆる
「ブラックキャッスルと呼んでいるスタイル」
です。
まだ用意できていない方は本番までに準備して下さいね!
ブラックキャッスルの色彩テーマ。
何色にも染まらない
「黒色」
この色は、自分達が持つ
「堅い意志」
を表しています。
続いて不良の始まり
「紫色」
これは、言うまでもなく、欲求不満の表れであり…。
ではなく
「紫色」
パープルが持つ特殊は
「情熱の赤色」
「冷静の青色」
この二色を混ぜ合わせるとできる色が紫色なのです!
すなわち
「両色の良さを兼ね備えた紫色」
であり
「情熱と冷静が混じって生まれる紫色」
この紫色こそがキャッスルのバンドカラーなのです!
シンボルマークやシンボルカラーは、何気なく身近にありますが、自分達が目指すべき方向性や目標を示している
「しるし」
でもあるのです!
「紫色に染まった大阪城」
我がバンドのトレードマークなのです。
皆様お知りおきよろしくお願いします♪
大所帯になればなるほど人に対してきめ細かい気配りや目配りが必要になる!&祝・新団員♪
ブエノチェ〜♪
親愛なるキャッスルの皆さん!
昨日は練習お疲れ様でした。
「聴いてますか?録音!」
本番まで残り6日間。
まだまだやれる気がします。
今週のポイントは
「いかに日を空けず本番のことを毎日考えるか?」
これにつきます。
練習するもよし。
譜面の手入れをするもよし。
衣装の準備をするもよし。
体調管理に務めるもよし。
全ては本番に行き着くことへと考えることがこの平日の過ごし方ですね。
それぞれがそれぞれに出来ることを取り組み、週末また皆さんとお会いできるのを楽しみにしています!
さて。
キャッスルはコンクールモードだけではありません。
先日練習に参加して下さったそんな見学者さんが団員になりました!
新団員になったメンバーを紹介したいと思います♪
「クラリネットKさん」
「パーカッションNさん」
後両名が新団員となりました!
(ワーワーパチパチ)
ありがとうございます!
コンクールにてお二人さんと共に演奏することはできませんが
「秋の祭(定期演奏会)」
では一緒に演奏できることを楽しみにしています♪
現在団員数が
「80名に手が届きそうなところ」
そんなとこに近づいています。
ありがたいことです。
しかしながら
「大所帯になればなるほど人に対してきめ細かい気配りや目配りが必要になる」
そんな現状に直面しています。
「楽器を吹きたいだけ」
「自分だけが楽しんだらいい」
そんなメンバーは正直キャッスルにいりません。
楽団のコンセプトである
「ひとつのことに一生懸命打ち込む真摯な姿」
「自己啓発や人間育成」
これらの活動を通じて
「得るもの。手に入れるもの。」
これが楽団の値打ちであり
「人生道場」
としての居場所で有るのです。
「人には優しく」
「自分に厳しく」
「陰日向ない生き方を」
そうすれば周りには
「笑顔や人に囲まれている」
はずです。
コンクールが終われば
「楽団創設5周年を迎える」
にあたり、演奏だけでなくこれらの面もテコ入れしていきたいと思っています。
新団員の方が入団すればお決まりのように繰り返しアナウンスしています!
キャッスルの魅力作りの一つに
「沢山のメンバーで合奏できる一般バンド」
を掲げています。
おかげさまで楽団を立ち上げて丸5年を迎えるにあたりでここまでこれたことを本当に感謝しています♪
「目指せ100名バンド」
を目標に掲げ、バンドの在籍メンバーも右肩上がりに増えています!
「音楽は沢山の仲間で奏でるのが楽しい」
とずっと言い続けていますが、これを実現できるようにこれからもバンドの環境づくりに努めてまいります。
当ホームページをご覧の
「E♭クラリネット」
「B♭クラリネット」
「アルトクラリネット」
「バスクラリネット」
「ホルン」
「ストリングベース」
「パーカッション」
の皆様!
現在、上記パートを強化募集中ですので是非お気軽に練習見学に来て下さいね♪
真剣かつ和気あいあいと活動しているキャッスルのナチュラルな姿をご覧下さい(笑)
募集停止となっているパートの方も見学や入団希望がございましたら遠慮なく事務局まで御連絡下さい。
我々と共に熱く音楽活動しましょう!