親愛なるキャッスルの皆様!
キャッスルをいつも支えて下さる関係者の皆様!
当ホームページをご覧の皆様!
まもなく2015年が去ろうとしています。
2015年の年頭にあたり楽団6年目となる2015年のテーマを
「成就(じょうじゅ)」
と掲げ、この言葉をキーワードに掲げ2015年を過ごしました。
今年のキーワード
「成就」
とは言葉の通り
「願いが叶うこと」
「物事を達成すること」
です。
個々それぞれ
「テーマを掲げて活動に取り組むこと」
これを実践するにあたり
「為せば成る、為さねば成らぬなにごとも」
この言葉を口にすることによって
「強い意志をもったやる気」
この精神に繋ることにより自分なりの所作や行動が能動的になり
「成就(じょうじゅ)達成」
となるとして活動しました。
今年を振り返ってみると
「本番の機会が例年より多く、本番を通じて実践と検証の繰り返し」
これが行えたことが今年の象徴であったのではないかと分析しています。
また演奏でも
「昨年悔しい思いをしたリベンジを果たすなど一定の成果を上げることができました」
しかしながら来年は、
「今年と真逆のやり方」
により
「本番が一切ない4月までの前半期は練習による練習の積み重ねによりバンドの核をつくること」
このテーマを実践することが重要となってきます。
「本番前だけ『なんとなく』練習に参加すればいい」
これでは
「バンドとしての力の向上はあり得ません」
そんな安易な考えは捨て
「楽団コンセプトの再確認、再徹底」
この点に配慮しながら
「音楽活動に没頭できる環境づくり」
「音楽を共に楽しむ仲間づくり」
原点回帰と同時に現状をプラスアルファした楽団づくりに励みたいと思っています。
来年2016年も
「熱く」
「篤く」
「楽団活動に邁進」
そんな活動の積み重ねによるチャレンジ精神で臨んでいきたいと思います。
2015年お世話になった皆様本当にありがとうございました。
残り少なくなった2015年。
良いお年をお過ごし下さいませ。
記事一覧
2015年お世話になった皆様。本当にありがとうございました。
第6回祭の感想~演奏編(アンコール)
ブエノチェ~♪
皆様のおかげを持ちまして
「キャッスルウインドアンサンブル第6回祭(定期演奏会)」
無事終演することができました。
今年度1年間の活動への感謝と演奏会終演の余韻をかみ締めながら祭について
【第6回祭の感想~演奏編(第1部)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2300.html
【第6回祭の感想~演奏編(第2部)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2305.html
【第6回祭の感想~演奏編(第3部)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2310.html
【第6回祭の感想~演奏編(アンコール)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2312.html
【第6回祭の感想~打ち上げ編】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2292.html
これらの項目について振り返りたいと思います。
本日は最終稿
「演奏編(アンコール)」
こちらをお楽しみ下さい。
【演奏編(アンコール)】
【かっぽれファンク】
今年のアンコールは
「時間短縮を試みる」
このことをテーマに例年とは違う曲順でアンコールを迎えました。
アンコール1曲目は、お馴染み
「かっぽれファンク」
です。
かっぽれファンクは
「宇崎竜童」
さんが歌う
「みなとカッポレ」
という曲を
「杉浦邦弘」
さんが吹奏楽版に編曲した曲です。
キャッスルの演奏会に何度か足を運んで下さっている人なら
「かっぽれファンク」
この十八番曲についてもう十分お分かりですよね♪
この曲は、キャッスルを語る上でなくてはならない一曲であり
「コアなファンが多い曲」
でありあります。
「かっぽれファンク」
の語源である
「活惚れ(かっぽれ)」
この由来とは?
大阪住吉大社の住吉踊りに端を発し、江戸浅草三社の境内で大道芸として踊られていた江戸芸の
「おかぼれ」
からその名前の由来がきています。
おかぼれとは
「あなたに命がけで惚れました」
「私に出来ることをあなたにします」
「でも見返りは求めません」
という意味合いがあります。
おかぼれ以外に一般的に使われている
「活惚れ」
なる語源の由来は
「俗謡に合わせて踊る滑稽な踊り」
このことを言うようです。
全国津々浦々、その土地や地域に根付いた
「かっぽれ」
という踊りが存在するようです。
我々はこの
「活惚れ」
が持つ言葉の意味を捉え
「自分達の楽団やメンバーにまず惚れよう!」
「そして自分達が奏でる音楽に惚れよう!」
「そのためには見返りを求めず直向に頑張って活動しよう!」
との想いを込めこの曲を好んで演奏している次第です。
また
「活惚れ(かっぽれ)」
が持つ意味にリスペクトし、キャッスルの自主公演である
「毎年夏前に行うコラボレーションコンサートのタイトル」
を
「活惚れ」
と命名した次第です。
かっぽれファンクのモチーフである
「港かっぽれ」
といえば…。
そう。
「静岡県清水港の祭」
ですね!
日本を津々浦々回っていた
「俗謡」
が根付いたのは、旅姿三人男で有名な
「お茶の香りと男伊達」
「清水港」
のお祭りとなりました。
はるか古(いにしえ)に
「住吉大社で発した踊り」
をキャッスルウインドアンサンブルが
「現代版の大道芸」
として
「大阪に根付かせるきっかけになれば…。」
との想いを込めながら本番で繰り返し使用している
「十八番レパートリーナンバー」
のひとつです。
この曲の醍醐味は
「かっぽれ隊ダンサー」
「奏者」
「指揮者」
「お客さん」
など会場にいてる全ての人が
「曲に陶酔して乱舞する」
「お祭り気分を味わう」
ことを持ち味にしています。
今年は大阪に所在する色んなホールでかっぽれファンクを演奏しました!
「3月~枚方市民会館での第30回ジョイントコンサート」
「4月~ザ・シンフォニーホールでのジョイフルブラス2015&活惚れ2015」
「6月~ザ・フェスティバルホールでの第1回大阪職場・一般吹奏楽フェスティバル」
「11月~サーティホール第6回祭(定期演奏会)」
これらの舞台において
「かっぽれ隊が踊り狂った賑やかつ華やかな年となりました!」
総じて楽しい一年だったと感じています。
かっぽれダンサー隊は
「団員が増えるたびに増殖していくこと」
が夢ですっ!
将来はダンシングチームが
「花道一杯」
「客席一杯」
に
「ズラリと並び躍り狂う」
ことが夢です(爆)
そのためにも
「目指せ100人バンド」
を達成させなければなりません!
場の皆さんと一体感を共有すべく
「K・A・P・P・O・R・E」
の掛け声に合わせて
「腕を突き出しアルファベットをつくる一体感」
これらを存分に楽しみました!
「宝箱を転がしたように楽しいことが次々と繰り出てくるような演奏・演技」
により会場内の
「お客さんと共に楽しめる空間」
を共有し
「熱く・熱くファンク」
すること。
これがかっぽれファンクの真髄です!
我々の目標は
「かっぽれファンクの布教活動をすること」
これをテーマに演奏し続けることを実践する所存です!
【雷鳴と稲妻】
かっぽれファンク終わり。
ドラムマーチの繋ぎにより演奏したマーチ
「雷鳴と稲妻」
トリオがとても美しいマーチでした。
歌心やキャラクターにあった演奏ができるようまだまだ修行が必要です!
活惚れ隊の着替えも終わり演奏会はいよいよラストを迎えることになります。
【ありがとう】
毎年であれば
「オーメンズオブラブのピアノ独奏の繫ぎでかっぽれ隊の舞台帰り」
これを待つのですが今年は志向を変え
「雷鳴と稲妻」
このまーちにより繋ぎを行いました。
キャッスルウインドアンサンブルは
「1年間の年度クールを章と称し」
一年間ごとの活動をひとつの区切りとしています。
この年度ごとに積み上げていく各章を
「楽団創設時のメンバー」
から
「まだ見ぬ次の世代のメンバー達へ歴史を繋いでいこう!」
そんな想いを持って
「現在楽団に既存しているメンバー」
により、楽団のコンセプトである
「一生懸命」
このスタンスをモットーに活動を行っています!
「キャッスルウインドアンサンブル一年間の歩み」
キャッスルウインドアンサンブルの同志達と共に歩んできた
「一年間の活動記録」
スライドを通じて、我々が奏でる演奏と共に会場に映し出し
「お客さん」
と一緒にその軌跡を振り返ってもらうことを
「メインイベント」
にしています。
スライドにはメンバーの
「笑顔」
「アホ顔」
「真剣な顔」
「悔しい顔」
色んな表情や思い出が数分間の中に
「キャッスルウインドアンサンブル一年間の歩み」
として凝縮しています。
オーメンズオブラブのピアノ独奏が終了すれば、キャッスルウインドアンサンブルが奏でる
「ありがとう」
に合わせて更にスライドは流れていきます!
名曲
「ありがとう」
この曲は1980年にたのきんトリオが主演で放映されていた学園ドラマ
「ただいま放課後」
の主題歌です。
欧陽菲菲さんの
「ラヴ・イズ・オーヴァー」
の作曲等で有名な
「伊藤薫」
さんが作詞・作曲した曲を
「石坂智子」
さんが歌った曲です。
歌詞がとても素敵な曲で
「誰もが抱いている感情」
この気持ちをとても美しく描いているのが
「ありがとう」
の良さであり
「後世に残していきたい一曲」
「沢山の人に知ってもらいたい一曲」
であると思っています。
初演は
「1986年」
のこと。
私の中学時代の母校の恩師
「籠野徹先生」
により吹奏楽アレンジに編曲して演奏を始めたのが起こりです。
大人になってもいくつになってもこの曲の歌詞に表れるような
「純粋な気持ち」
「初心」
を忘れることなく
「音楽や人生に向き合っていたい」
と強く思っています。
一般バンドは
「自身の意思によって」
その活動を辞めない限り
「引退がありません」
いつまでも続くものなのです。
逆に言えばやればやるほど
「自分自身の人間成長に繋がる」
これが一般バンドの値打なのです。
キャッスルでは1年間のメインイベントである
「祭(定期演奏会)クライマックス」
において
「一年間の歩み」
このスライド映像を見ることにより
「個々の団員がそれぞれにそれぞれの確たるもの」
内に秘めたる感性を感じとり
「ありがとうを奏でながら」
自分達が歩んできた軌跡を
「振り返る」
「しっかりと捉える」
ことにより
「来年も頑張るんだ!」
そんな新たな気持ちで
「次なる目標に向けてチャレンジ」
できると位置づけています!
キャッスルウインドアンサンブル
「第6章(6年目)」
については
「ありがとうの演奏と共にその幕を閉じました!」
今、私達がこうやって愉快な仲間たちと共に頑張っていられるのも
「団員同士の支えあい」
「楽団に関わる色んな方々の恩恵」
があるからです。
感謝の言葉
「ありがとう」
これが素直に言えるように。
かけがえのないあなたに
「ありがとう」
と言えるように。
後世に我々の軌跡を残してく所存です。
それが我々の居場所
「キャッスルウインドアンサンブル」
の存在意義なのです。
決して立ち止まることなく進化を続ける楽団でありたい。
来年も素敵な仲間達と共に頑張ろう。
そう心に誓った6年目のラストシーンでした。
~第6回祭感想編終了~
カウントダウンパーティーの告知。
ブエノチェ〜♪
わたくしこれから高校時代の同級生との忘年会にてゆく年2015年を回想しながら弾けてきます♪
ここで1件告知です!
キャッスル恒例行事になる
「カウントダウンパーティ」
このお知らせです♪
今年もやります!
「すき焼き食べて」
「ガキ使見て爆笑して(残念ながら今年で終わり)」
「紅白歌合戦みて行く年を惜しみ」
「年越しそば食べて」
「年越しカウントダウン演奏に合わせて新年パインカをする」
参加者の皆様を募っていますのでよろしくお願いします。
日時:2012年12月31日20時から
場所:オアシス(マイハウス)
会費:3000円くらい。
出欠:材料の買い出しがあるので明日30日まで!
親愛なるキャッスルの皆様のご参加を心よりお待ち申しております!
ありがとう2015年。
第6回祭の感想〜演奏編(第3部)
ブエノチェ~♪
皆様のおかげを持ちまして
「キャッスルウインドアンサンブル第6回祭(定期演奏会)」
無事終演することができました。
今年度1年間の活動への感謝と演奏会終演の余韻をかみ締めながら祭について
【第6回祭の感想~演奏編(第1部)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2300.html
【第6回祭の感想~演奏編(第2部)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2305.html
【第6回祭の感想~演奏編(第3部)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2310.html
【第6回祭の感想~演奏編(アンコール)】
【第6回祭の感想~打ち上げ編】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2292.html
これらの項目について振り返りたいと思います。
本日は
「演奏編(第3部)」
こちらをお楽しみ下さい。
【演奏編(第3部)】
【キャンディード序曲】
演奏会3部はアレンジ作品に取り組くんだ。
キャッスルの音楽に対する目標。
「吹奏楽オリジナル作品も演奏する」
「マーチも演奏する」
「ポップスも演奏する」
「ジャズも演奏する」
「オーケストラアレンジ作品も演奏する」
偏らずに全てのジャンルの音楽に取り組むことにより
「音楽のキャラクターや面白さを知ること」
「音楽の造詣を深めること」
これが
「ライブエンターテイメント」
に繋がると考えるからだ。
キャンディード序曲。
バーンスタインのお洒落心がいっぱい詰まった一曲だった。
音楽の流れのバトンが途切れないように。
メトロノームによる拍感の共有。
メロディのバトンリレー。
そんな練習を繰り返し行った一曲。
曲の出だしの安定感や全体の軽快さ。
この点に反省が残ったが皆で楽しく演奏できた一曲だった。
【組曲ガイーヌ】
ガイーヌ。
今回キャッスルが演奏に選んだのは
「序奏」
「友情の踊り」
「ヌーネの踊り」
「収穫祭」
「アイシェの孤独」
「剣の舞」
「子守唄」
「バラの乙女たちの踊り」
「レスギンガ」
だった。
全て演奏すると
「平均演奏時間23分」
かなりヘビーな内容となった。
ロシア音楽の骨頂やキャラクターである
「壮大さ」
「雄大さ」
「部族の踊り」
などを大切にしながら解釈をした時間が楽しかった。
一部擦り傷のような事故もあったが演奏はいつもの平均値がでていてのびのびと演奏できたと感じている。
「レスギンガ」
この曲は練習を開始した当初より随分と良くなった。
特筆すべきは
「クラリネット」
「打楽器」
である。
他のパートも重要なのは言うまでもないが、この二つのグループの
「コツコツとした努力」
これが
「曲のコア」
になっていたことが嬉しかった。
努力は裏切らない。
そんなことを象徴する演奏だった。
来年の目標。
「丁寧に音楽と向き合うこと」
この作業に徹したい。
そんな気持ちを確信させたガイーヌだった。
キャッスルウインドアンサンブル。
来年も日本一のチャレンジ集団でありたいと思っている。
〜演奏編(アンコール)に続く〜
2015年ありがとうございました!
親愛なるキャッスルの皆さ〜ん♪
2015年最終練習お疲れ様でした〜!
来年もよろしくお願いします!
ホームページアクセスカウンター255000番ゲットされた方ご連絡下さ〜い♪
ブエノチェ~♪
本日
「2015年12月26日付」
ホームページアクセスカウンター
「255000番ゲットされた方!」
御連絡下さ~い!
以上
アンサンブルチームの皆さん追い込み練習頑張って下さい!
ブエノチェ〜♪
満月のクリスマス。
夜になると神秘的でいいですね。
世間は浮かれています。
気がつけば明後日はアンサンブルコンテストです。
今年キャッスルは
「金管八重奏チーム」
こちらのメンバーが出演します!
出番は14時頃の予定です。
アンサンブルチームの皆さん!
追い込み練習頑張って下さい!
メリークリキントン♪( ´▽`)
メリークリキントン♪( ´▽`)
皆様本日は楽しいクリスマスイブをお過ごし下さい!
メリークリキントン♪( ´▽`)
第6回祭の感想〜演奏編(第2部)
ブエノチェ~♪
皆様のおかげを持ちまして
「キャッスルウインドアンサンブル第6回祭(定期演奏会)」
無事終演することができました。
今年度1年間の活動への感謝と演奏会終演の余韻をかみ締めながら祭について
【第6回祭の感想~演奏編(第1部)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2300.html
【第6回祭の感想~演奏編(第2部)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2305.html
【第6回祭の感想~演奏編(第3部)】
【第6回祭の感想~演奏編(アンコール)】
【第6回祭の感想~打ち上げ編】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2292.html
これらの項目について振り返りたいと思います。
本日は
「演奏編(第2部)」
こちらをお楽しみ下さい。
【演奏編(第2部)】
【はとポッポの世界旅行】
第2部オープニング曲。
当団の鉄板レパートリーとしてお馴染みのかっぽれファンク編曲者である
「杉浦邦弘さん」
アレンジの曲である。
「鳩が世界旅行する」
この世界巡りをテーマに
「童謡はとポッポのメロディをアレンジ」
するというユーモアや遊び心満載のメドレー曲であり、メドレー内の使用曲は
「アルメニアンダンスパート1(A・リード)」
「交響曲第8番終楽章(A・ドヴォルザーク)」
「交響曲第8番第一楽章(A・ドヴォルザーク)」
「イン・ザ・ムード(ジョーガーランド)」
「スイス民謡」
「オーストリア民謡」
「トランペット協奏曲冒頭(ハイドン)」
「 交響曲第5番終楽章冒頭(D・ショスタコーヴィッチ)」
「カチューシャ(ロシア民謡)」
「交響曲第5番終楽章(D・ショスタコーヴィッチ)」
「吹奏楽のための第2組曲2楽章(G・ホルスト)」
「カルメンよりアラゴネーズ(J・ビゼー)」
「 三角帽子より粉屋の踊り(M・D・ファリャ)
「ブラジル(アリ・バホーゾ)」
などメドレー内にはオーケストラの名曲あり、サンバあり、ジャズあり、フラメンコあり、音楽の玉手箱のような一曲でした。
キャッスルのメンバーにもしっくりときていたようで各パート楽しんでいる様子が窺えました。
演奏を終えると本当に自分が世界旅行をしたような気分になりました!
【チューバ吹きの休日】
昨年の選曲会議
「俺吹きたい」
チューバパートリーダー
「UP氏」
このひと言により決まった一曲。
UP氏!
ソロお疲れ様でした!
会場にいたお客様。
お客様の一人、チューバ吹きの少年に夢を与えてくれてありがとう!
【ブロードウェイスペキュタクラー】
ブロードウェイ スペクタキュラーはタイトルのとおりブロードウェイミュージカルに出てくる名曲のメドレーです。
メドレー曲は
「ハロードーリー」
「コーラスラインより愛は消えない」
「屋根の上のヴァイオリン弾き」
「サンライズ サンセット」
「アニーよりトゥモロー」
この曲を取り組むテーマ。
今のキャッスルの演奏に足りない
「硬さや柔らかさや豊かさや等による音色の変化」
「リズムパターンの変化やテンポの緩急」
「情景変化に伴う表情の入れ方や変化」
などを理解したり実践する教材としてとても良い一曲だった。
演奏するにあたり、合奏で決めた決め事。
奏者一人一人にまで至るまでこれらを徹底させることが難しいことだった。
「合奏で繰り返し伝達すること」
「パート感で情報共有を徹底すること」
これをしない限り
「曲が曲として成り立たない」
付け焼き刃では
「納得がいく演奏ができない」
そんな一曲だった。
演奏会での演奏。
「キャッスルらしいまっすぐな気持ちが全面に出たいい演奏」
でした!
まだまだ欲どおしくやりたいことがありましたが
「一定の効果測定を得ることができた」
そんな含みを持った演奏でした。
キャッスルの来年の課題は
「音楽の表情にこだわる演奏」
これです。
音楽のキャラクターに合った
「音色の表現」
「情景づくり」
この感性磨きを実践したい。
【サウスランパートストリートパレード】
【サウスランパート・ストリート・パレード】
キャッスルが奏でるサウスランパート
「ケーキの生地に好きなデコレーションをする」
例えるとそんな
「色んなバリエーションで行う」
これが特徴です!
今回の演奏のソロ、デュオ、トリオのハイライト。
「チューバUP氏対ピッコロ娘三重奏」
「打楽器・クラリネット二刀流りょうま氏&けんちゃんのデュオ」
「お父さんお母さんが沖縄からご来場して下さったトランペットようくんのソロ」
など色々な演奏の変化を楽しむことができました!
今回も
「大人の遊び場満載の演奏でした!」
親愛なるキャッスルの皆さ〜ん♪
いつも欠かさない冒険心の探求をありがとうございます!
〜演奏編(第3部)に続く〜