ブエノチェ~♪
新年が明け早いもので1月も終盤を迎えてきています。
年末年始練習に参加している人は感じて下さっているかと思います。
キャッスルウインドアンサンブル
「まったりモードなくガンガン練習してます!」
年が明けてスタートダッシュしていないと次回と来週の練習で
「1月クールの練習が終わります!」
練習計画では
「2月クールから2016年課題曲の試奏」
「3月クールはの第2回大阪府職場・一般吹奏楽フェスティバル本番前に向けた仕上げ」
としています。
「練習はやったもん勝ち」
粛々と推進していきます。
練習に
「坊主(予習無し)で参加しないようにしましょう!」
現在練習曲として取り上げている
「ブラボーブラス」
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2318.html
「チャーリーチャップリンに捧ぐ~スマイル~テリーのテーマ」
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2325.html
「ジャパニーズグラフィティーⅧ~ウルトラ大行進」
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2328.html
「ラッキードラゴン」
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2329.html
しっかり色んな音源を聴いて研究して下さい!
今週末も
「まったりモードなくガンガン練習しますよ!」
よろしくお願いします。
記事一覧
練習はやったもん勝ち。
準備スケジュールがタイトになっていること。
ブエノチェ〜♪
寒さが増してますね。
防寒対策して体調管理をして下さいね!
昨日
「第2回大阪府職場・一般吹奏楽フェスティバル」
当団副団長とこの会議に参加してきました。
4月10日に開催する演奏会。
開催まで3カ月を切っています。
開催自体決まったのが遅かったことに加え
「前回より出場団体が少ないこと」
「新規出場団体の返事待ちをしていること」
これらの要因により
「準備スケジュールがタイトなになっていること」
これが現状です。
団員の皆さんには練習時にまたおいおい伝達します!
ホームページご覧の皆さんには決まり事のUPが可能となったタイミングでお知らせしたいと思います!
納得いく活動。
親愛なるキャッスルの皆さ〜ん♪
昨日の練習お疲れ様でした!
昨日の練習にて
「年間計画」
「次回本番までの練習計画」
こちらの資料をお配りしています。
今年のテーマは
「丁寧」
です。
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2314.html
音楽づくりや団員同士のコミュニケーション。
これらを丁寧に行い
「納得いく活動」
この活動を通じて
「意思が形として現れること」
「形として残る結果を生み出すこと」
そうなればいいですね。
今年も共に頑張りましょう!
PS〜昨日ホームページアクセスカウンター257000番ゲットされた方ご連絡ください!
あれから21年の月日が経ちました。
今年もこの日がやってきました。
「阪神淡路大震災から21年が経ちました」
本当に背筋が伸びる思いです。
戦争を経験した人が、終戦記念日に平和を願って手を合わす想いがあります。
我々は戦争を経験していませんが、震災を体験しています。
今日は、当時、被災した方々へ手を合わす日です。
朝目覚めて、体験した震災のシーンを回想していました。
人が流す涙を見るのは決して好きではありませんが
「生々しい現実と沢山直視して向き合っていた瞬間」
を思い出していました。
死ぬことを考えるのではなく
「生きる事の尊さ」
を探求するようになったのも
「阪神淡路大震災」
を経験してからでした。
2011年には日本人の心に追い討ちをかけるように東北を中心とした人々が
「東日本大震災」
を経験しました。
阪神淡路大震災の発生時間
「午前5時46分」
東日本大震災が発生した時間
「午後2時46分」
1時間という一つの単位の
「4分の3」
を過ぎ去った時間
「46分」
という時間に色んな想いや運命さえを感じます。
一つ物事を回りきる前が一番怖いんだよと言わんばかりに…。
阪神大震災から21年たった今でも
「神戸の荒れ果てた街並み」
が記憶の奥底にまだ残像として残っています。
テレビから流れる当時の断片的状況を見ても当時の記憶が脳裏から蘇ります。
「家屋や人が焼けた何ともいえない匂い」
「倒壊した家屋の前で泣き叫ぶ人達」
「帰らない家人を待ちくたびれて鳴き続ける犬の声」
「行く当ての無い無縁仏の山」
「電気がつかない暗い街」
「電車が途絶え出勤や通学に数時間かけて線路上を延々と歩く人の長い群れ」
「荒れた街中に響き渡る露天商の溌剌とした声」
「横倒しになったままの阪神高速道路」
「道路中びっしりと埋まった車が停滞して動かない状態の国道2号線・国道43号線」
「政府の対応の悪さに苛立つ人達」
「仮設住宅における人々の絆、共助の精神」
「仕入れた希少価値の水を灯油ケースに入れ、しょうゆちゅるちゅる等で振る舞うひとの姿」
「大流行した水無しシャンプーの優しい匂い」
「ユーミンが歌う『春よ来い』を聴きながら黙って涙を流す人々の姿」
母親が働いていた街。
「神戸三宮」
父親と母親が出会った街。
「神戸」
神戸という街が無ければきっと僕はこの世に存在しませんでした。
「幼いころ母親の手に引かれて歩いた北野坂」
「高校の入学祝に靴を買ってもらった元町」
「三宮商店街で食べる大好きな玉子焼き(明石焼き)の味」
両親との思い出が一杯詰まった大好きな
「神戸の街」
が震災後に復興し
「神戸港に行きかう船の賑わいやルミナリエの光」
を見た時は
「本当に良かった」
と涙が溢れました。
あの大惨事が人々の記憶から忘れてしまうこと、過ぎ去ってしまうことが罪とならないよう、沢山の失った命の魂が鎮まるよう今日も一日心からお祈り致します。
ラッキードラゴン
ブエノチェ~♪
キャッスルが今年度取り上げている曲のお知らせです。
今日のブログは
「ラッキードラゴン~第五福竜丸の記憶~」
です。
この曲のタイトルだけを一見すると
「幸福で華やかな明るいタイトルだ!」
何も知らずに見るとそのように捉える人もいるかも知れません。
実はそうではないのです。
このタイトルに込められた本当の意味。
それは
「第五福竜丸の原水爆被災事件を忘れない」
これがタイトルに込められた真の想いなのです。
日本は過去の戦争により
「広島・長崎に原爆が投下されたこと」
これは皆さんよく知っている歴史だと思います。
しかし
「日本は第三の原水爆被災」
これを体験していました。
遠洋マグロ漁船
「第五福竜丸」
静岡の焼津港を
「1954年1月22日」
出航し、遠洋に出て漁をしていたところ
「原水爆実験による死の灰(放射能降下物)」
これを浴び被災したのです。
「1954年3月1日」
太平洋マーシャル諸島沖ビキニ環礁で行っていたアメリカの原水爆実験の核の灰に遭遇し被災したのが
「第五福竜丸」
だったのです。
この原水爆実験のネームが皮肉にも
「キャッスル作戦」
という実験名だったそうです。
第五福竜丸に乗船する大半の乗組員が放射能を浴び亡くなりました。
乗組員の証言によると原水爆が爆発した時の様子を
「西から太陽が昇ったようにあたりが急に真っ赤に染まった」
ともありました。
その瞬間爆風の先に
「大きなキノコ雲」
これが見え
「死の灰が空から降り注いできた」
このような状況だったとの話があります。
この曲はそんな暗い歴史を描写する作品なのです。
この曲の作曲は
「福島弘和」
さんが
「2009年春日部共栄高等学校吹奏楽部委嘱作品」
として作曲された曲です。
曲は
「悲しみ嘆き」
「西から昇る太陽」
「不安~怒り」
「希望~ラッキードラゴン」
「祈り~昇天」
なる情景で構成されています。
作曲者の福島さんは、
「アメリカの画家ベン・シャーン」
この画家が、第五福竜丸の被災事件を題材に描いた
「ここが家だ」
という絵本と出会ったのがきっかけで
「第五福竜丸被災の事実を忘れてはならない」
との想いをこめてこの曲を創作されたようです。
ラッキードラゴンはベン・シャーンが書く絵についていたタイトル
「ラッキードラゴン」
から題名を命名したとのことです。
楽曲について
「途中までは事実になぞった表現」
であり、
「後半の明るくなった部分」
については、
「船の魂である福竜が船体から離れ」
本当の意味での
「ラッキードラゴン」
となって天に昇っていくイメージで創作したとのコメントがあります。
楽曲や歴史背景について知るため先日、東京新木場にある
「第五福竜丸展示館」
ここを訪れました。
(展示館)
(船体後尾)
(東京湾に捨てられていた船体)
(館内に吊るされているベンシャーンの絵)
(久保山愛吉さんの言葉を記した石碑)
第五福竜丸の船体がそのまま残っていることに驚きと感銘を受け、沢山の人々による保存への想いを感じました。
私たちができること。
「忘れない事」
「音楽を通じて伝えること」
これに取り組めたらと思います。
展示館では
「第五福竜丸の被災事件と無線長、久保山愛吉さんの死をドキュメンタリータッチ」
で構成した
「新藤兼人監督」
による映画
「第五福竜丸」
1959年2月に封切られた映画も申し込みにより閲覧させてくれるようです。
この映画が当時の事件をリアルに想起させるものとされています。
次回はキャッスルのメンバーと訪れ
「歴史の事実の共有」
これに取り組むことにより
「作品に造詣深く」
なることが演奏する事を決め選曲した
「我々の使命」
であると痛切しています。
歴史を知ることが何事に取り組むにも大切な第一歩。
原水爆のない未来への航海にむけて。
ジャパニーズグラフィティーⅧ~ウルトラ大行進!
ブエノチェ~♪
キャッスルが今年度取り上げている現在練習曲のお知らせです。
今日のブログは
「ジャパニーズグラフィティーⅧ~ウルトラ大行進!」
です。
ウルトラシリーズ第1作目となった
「ウルトラマン」
テレビで初めて放映された
「1966年(昭和41年)」
からナント半世紀!
今年が50周年になります!
この曲は
「ウルトラマンのうた~ウルトラセブンのうた~ウルトラマンタロウ~帰ってきたウルトラマン」
歴代4代に渡るウルトラマンの主題歌がメドレーになっています。
原曲のカッコよさを吹奏楽版に編曲したアレンジャーは
「星出尚志」
さんです。
気がついたひとはいませんか?
そう
キャッスルが今年取り上げる
「ブラボー・ブラスの作曲者」
ですよね。
ことしのキャッスルのポップス曲は
「星出ワールド満載」
なのです♪
当然ながら演奏する上で原曲を知っておくことも必要ですよね。
~ウルトラマンのうた~
~ウルトラセブンのうた~
~ウルトラマンタロウ~
~帰ってきたウルトラマン~
ウルトラヒーロー大行進!
楽しんで演奏しましょう♪
楽しみですね!
活惚れ2016開催に向けて〜高先生、朴先生よろしくお願いします!
なますてー☆
ようやく冬らしく寒くなりましたよね!
体調管理にくれぐれもお気をつけ下さい。
世間は寒いですがキャッスルは熱いです!
今宵は、大阪市内某所において
「活惚れ2016に向けた打ち合わせ懇親会」
こちらを開催します!
当団スタッフと賛助出演頂く大阪朝鮮吹奏楽団幹部さんに加え、作曲家
「高昌帥先生」
「朴守賢先生」
両先生を交えた企画打ち合わせを兼ねた懇親会です。
皆さんご存知のとおり、高昌帥先生は
「ウインドオーケストラのためのマインドスケープ」
「吹奏楽のための風景詩陽が昇るとき」
等で有名な作曲家です。
高先生はキャッスルウインドアンサンブルと大阪朝鮮吹奏楽団を引き合わせて頂いた架け橋役であることから、活惚れ2016では両団をとり持つ
「客演指揮者」
として合同演奏の指揮をして頂きます。
朴守賢先生は昨年度2015年吹奏楽コンクール課題曲Ⅴ
「暁闇の宴」
作曲者です。
朴先生は現在、大阪朝鮮吹奏楽団の音楽監督でありますが活惚れ2016での両団のコラボレーションを記念して
「日韓融合を象徴する委嘱作品」
こちらを作曲して下さいます!
仕上がった作品を両団合同により演奏します!
キャッスルウインドアンサンブル。
今年も精力的に活動したいと思っています!
皆様どうぞよろしくお願い致します。
【活惚れ-KAPPORE2016】
日 時:2015年7月2日(土)開 演時間未定
会 場:大東市立文化ホール(サーティホール)大ホール
入場料:500円(税込)
賛 助:大阪朝鮮吹奏楽団
曲 目:CWE単独演奏~かっぽれファンク他
合 同:出演者合同演奏~委嘱作品(朴守賢)
客 演:客演指揮~高昌帥(作曲家)
主 催:キャッスルウインドアンサンブル
チャーリーチャップリンに捧ぐ~スマイル~テリーのテーマ
ブエノチェ~♪
キャッスルが今年度取り上げている現在練習曲のお知らせです。
今日のブログはニューサウンズインブラスより
「チャーリーチャップリンに捧ぐ~スマイル~テリーのテーマ」
です。
今年はチャップリンの代表映画
「モダンタイムス公開から80周年」
そんな記念の年になることからこの曲を選曲しました!
スマイルは喜劇王チャーリーチャップリンが人生の哀愁をヒューマスティックな夢と共に描いた代表作
「モダンタイムス」
この映画の主題歌としてチャップリン自身が作曲した曲です。
この映画において
「愛のテーマ」
として使われているロマンティックなメロディーが特徴的な非常に美しい曲です。
スマイルは後年になって歌詞がつけられ
「ナット・キング・コール」
世界的に有名な歌手が歌ったことで更なる認知度や人気がついたと言われ沢山のミュージシャンがカバーしています。
スマイルの日本語直訳です。
「笑ってごらん 心が痛んでいても」
「笑ってごらん 心が折れてしまっても」
「青色の空に雲があれば 君はきっと生きていける」
「怖れや悲しみを乗り越えて 笑ってくれるなら」
「たぶん明日は 笑いながら」
「君のためにキラキラ輝きながら現れる 太陽と出会うだろう」
「喜びで顔を照らしてごらん」
「悲しみの跡を全部隠してごらん」
「いつもすぐそばに 一粒の涙があるかもしれないけれど」
「努力しなきゃいけない時だ」
「笑ってごらん 泣いて何になるんだ?」
「人生にはまだ価値があるって分かるさ」
「君が笑っていれば」
なんだか心に沁みる言葉ばかりで勇気をもらえますよね。
テリーのテーマはチャップリンがアメリカを追われる直前、ニューヨークで作った作品
「ライムライト」
この映画の主題曲です。
映画の中でチャップリン自身が
「素顔を公開した」
ことでも有名です。
チャップリンの魅力は音楽や映画だけでなく
「言葉」
にその魅力があります。
映画ライムライトの名言。
「人生は恐れなければとても素晴らしいものなんだ」
「人生に必要なもの。それは勇気と想像力、そして少しのお金だ」
生きることを学ぶ意味で本当に素晴らしい作品。
だからこそチャップリン作品の映画は何十年たっても色あせないのですね。
演奏する上で大切なこと。
我々がすべきこと。
「曲が持つキャラクターや特徴を深く知ること」
これにつきます。
チャップリン音楽の良さや素晴らしさを吹奏楽アレンジに仕上げたアレンジャーは?
そう。
吹奏楽の父として親しまれ沢山の人に惜しまれながら一昨年に他界された
「岩井直溥先生」
による名アレンジにより原曲の素晴らしさがそのまま受け継がれています。
ムード溢れる曲を吹奏楽で良い演奏にするために
「甘いサウンドのづくり」
「曲の雰囲気づくり」
などの
「表現を大いに勉強する曲」
として活用して
「キャッスルらしいチャップリンの世界」
この楽曲作りに努めていきたいと思います。
長かった3日間。
ブエノチェ~♪
新成人を迎えた皆さん!
おめでとうございます。
これから大人の世界の仲間入りです。
自分の行動に責任を持ち、有意義な人生を過ごして下さいね!
さて。
今日で三連休が終わろうとしています。
個人的には本当に長い長い三連休となりました。
色んなことが多くあった三連休を回想。
~初日(1月9日・土曜日)~
朝から祖父が危篤との呼び出し。
病院に駆け付け状態を見守る。
不安定な状態が続く中、相方さんを残し、私だけ病院を抜け出しキャッスル新年の初練習へ。
「新年初練習のケジメ」
キャッスルメンバーと新年の挨拶を交わし練習を終えすぐさま病院にとんぼ返り。
金管アンサンブルメンバーの皆さんの打ち上げ兼新年会にお声かけ頂いてましたが参加できず申し訳ありませんでした。
~2日目(1月10日・日曜日)~
キャッスルの練習から病院へ戻り夕方から再び状態を見守っていた。
日付が変わり1月10日となり相方さんの誕生日を病室で祝う。
相方さんを溺愛していた祖父。
「2016年1月10日(日)午前2時5分」
帰らぬ人となる。
「間違い無く誕生日を命日として狙った」
とも思えるような結果。
病院での手続きや葬儀場の手配や親戚への連絡などに奔走し、気がつけば太陽がてっぺんにあるお昼前。
睡眠を取っていないが夕方からの通夜に向けてバタバタとすべき準備をこなす。
通夜後は葬祭場において
「故人を偲ぶ献杯」
に始まり親戚や知人の皆様と故人にまつわる話で
「線香守」
をする。
「結局就寝できたのが午前4時を回る」
2日ほどまともに寝ていないが告別式に向けて仮眠をとる。
~3日目(1月11日・月曜日)~
告別式の朝。
空がとても青かったのが印象的だった。
「告別式~お骨拾い~初七日」
一連の葬祭において親戚等が一同に会することにより故人の生前の人柄を知る。
個人的にご弔電頂いたキャッスル団員の皆様。
お心遣い本当にありがとうございました。
先ほど全てを終えて帰宅しました。
本当に内容が濃い
「長かった3日間」
となりました。
帰宅して考えていること。
「睡眠したい」
これが今の私の一番の欲求です。
おやすみなさい。