ブエノチェ〜♪
2017年お正月も終了ですね。
皆様年末年始如何お過ごしでしょうか?
早い方は明日から日常生活に戻ります。
今年を終えた時に
「良かったなと思える一年」
そんな一年となるよう毎日の日々を過ごさないといけないですね。
2017年いよいよ本格始動です!
記事一覧
2017年お正月終了!
2017年初夢♪
謹賀新年♪
皆様お正月如何お過ごしでしょうか?
今日はお天道様も笑顔でとても温かい日でしたよね。
「一年の計は元旦に有り」
これは戦国武将毛利元就の言葉として有名な言葉です。
一般的にこの言葉を聞くと
「物事をする初めに計画を立てることが大切」
このように捉えがちですがどうやらそうではないらしいです。
武将が意図したことは
「何事も最初が肝心」
ということだそうです。
戦国武将として正月のお祝いの席で浮かれる家来に対して言った戒めの言葉だったそうです。
要は戦国時代における
「生き残り合戦」
これに生き抜くための言葉だったそうです。
皆さんは
「目標設定」
「夢へのチャレンジ」
計らいましたか?
昨日も記しましたがキャッスルウインドアンサンブル2017年の目標は
「無限大」
このキーワードを掲げ一年間活動に取り組む所存であります。
昨日、元旦を終え就寝。
「初夢」
を見ました。
「初夢のシーン」
もっと沢山のシーンがあったはずですが断片的に覚えている範囲の内容を記してみます。
一体何の意味があるのでしょうか?
2017年初夢のシーン
「たこ焼きを作る」
「振る舞う」
でした!
かの有名なオーストリアの
「ジークムント・フロイト(精神分析学者)」
によれば
「夢は無意識からのメッセージ」
といいます。
人間の心の中には、自分で意識できる
「表面意識(通常は意識と呼ぶ)」
相反する意識できない世界
「無意識」
という
「2つの世界がある」
とのことです。
コントロールできない無意識の中にはさまざまな
「欲望・感情・才能」
等が潜んでいるようです。
この心の奥底にある無意識から浮かんできたイメージが
「人間が見る夢」
だそうです。
縁起が良いと言われている
「一富士(いちふじ)、二鷹(にたか)、三茄子(さんなすび)」
ではありませんでしたが、夢が与えてくれた
「メッセージ」
しっかりキャッチして、今年の終わりを振り返った時
「夢の答え」
について確認したいと思います!
今年は
「二鷹(にたか)ならぬ煮タコ(にたこ)」
でした(笑)
2017年初夢。
皆さんはどんな夢を見ましたか?
2017年明けましておめでとうございます!
新年明けましておめでとうございます!
2017年もキャッスルウインドアンサンブルをどうぞよろしくお願い申し上げます。
2017年を迎えた年頭の抱負についてお話しさせて頂きます。
昨年2016年の目標は
「丁寧」
を掲げました。
昨年は楽団創設7年目の年でした。
「丁寧」
とは言葉の通り
「細かいところまで気を配ること」
「注意深く入念にすること」
「礼儀正しく心がこもっていること」
であり、丁寧には
「自分達が取り組む音楽と丁寧に向き合うこと」
「自分達の楽団メンバーと丁寧に向き合うこと」
これらの意味も込めています。
雑になんとなく活動するのではなく
「主体性を持って丁寧に活動すること」
として置き換え一年間活動しました。
本年2017年の抱負は、
「無限大」
このキーワードを掲げたいと思います。
無限大とは、
「限界が無い」
「いかなる数よりも大きい」
「哲学的・論理的」
などの意味合いを持つ言葉です。
楽団活動に置き換えると
「練習したもん勝ちの環境づくり」
「限界を自分で作らない」
「基準や根拠に基づく音楽作り、環境作り」
この意志や意識を基に年間活動を推進していく所存であります。
本年の年間活動方針
「無限大」
これらの方針をしっかりと把握して個々が実践することにより
「実りある一年間だった」
そう実感できる2017年になればと考えていますので御理解のほどよろしくお願い致します。
また今年は楽団8年目となる年を迎えることから10周年記念を視野に見据えた
「楽団の発展(組織拡大)」
「キャッスルファンづくり(支援者層の増加)」
この活動に力点を置いて
「目配り、気配り、気遣い」
これらに配意しながらアグレッシブな前傾姿勢にて各種行事に取り組む所存であります。
皆様、本年もキャッスルウインドアンサンブルをどうぞよろしくお願い申し上げます。
2017年元旦
2016年お世話になった皆様!本当にありがとうございました。
親愛なるキャッスルの皆様!
キャッスルをいつも支えて下さる関係者の皆様!
当ホームページをご覧の皆様!
まもなく2016年が去ろうとしています。
今年の年頭にあたり、楽団7年目となる2016年のテーマを
「丁寧」
と掲げ、この言葉をキーワードに掲げ2016年を過ごしました。
2016年キャッスルウインドアンサンブルのキーワード
「丁寧」
とは言葉の通り
「細かいところまで気を配ること」
「注意深く入念にすること」
「礼儀正しく心がこもっていること」
であり、丁寧には
「自分達が取り組む音楽と丁寧に向き合うこと」
「自分達の楽団メンバーと丁寧に向き合うこと」
これらの意味も込めています。
雑になんとなく活動するのではなく
「主体性を持って丁寧に活動すること」
これを2016年のテーマとして活動してきました。
今年を振り返ってみると
「団員の出入りがある中、各種本番を通じた実践と検証の繰り返し」
だったことが今年の象徴であったのではないかと分析しています。
「安定した演奏を奏でること」
この結果に行き着くには
「安定したメンバーで丁寧な練習を重ねること」
このことが必要であることは言うまでもありません。
メンバーがそろわず本番前に慌てて作る音楽は
「メッキ」
にすぎません。
深みある味わい深い音楽を作るにはそのメンバーでしっかり丁寧に作り上げる。
これらの作業をしない限り
「バンドとしての力の向上はあり得ません」
そんな安易な考えは捨て
「楽団コンセプトの再確認、再徹底」
この点に配慮しながら
「音楽活動に没頭できる環境づくり」
「音楽を共に楽しむ仲間づくり」
原点回帰と同時に現状をプラスアルファした楽団づくりに励みたいと思っています。
来年2017年も
「熱く」
「篤く」
「楽団活動に邁進」
そんな活動の積み重ねによるチャレンジ精神で臨んでいきたいと思います。
2016年お世話になった皆様本当にありがとうございました。
残り少なくなった2016年。
良いお年をお過ごし下さいませ。
PS〜一昨日ホームページアクセスカウンター289000番ゲットされた方ご連絡下さい!
第7回祭の感想~演奏編(アンコール)
皆様のおかげを持ちまして
「キャッスルウインドアンサンブル第7回祭(定期演奏会)」
無事終演することができました!
今年度1年間の活動への感謝と演奏会終演の余韻をかみ締めながら祭について
【第7回祭の感想~演奏編(第1部・前編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2677.html
【第7回祭の感想~演奏編(第1部・後編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2681.html
【第7回祭の感想~演奏編(第2部)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2685.html
【第7回祭の感想~演奏編(第3部)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2686.html
【第7回祭の感想~演奏編(アンコール)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2687.html
【第7回祭の感想~打ち上げ編】
http://blog.castle-wind.com/g_director/index.html
これらの項目について振り返りたいと思います。
本日は最終稿
「演奏編(アンコール)」
こちらをお楽しみ下さい。
【演奏編(アンコール)】
【かっぽれファンク】
アンコール1曲目は、お馴染み
「かっぽれファンク」
にてスタート。
かっぽれファンクは
「宇崎竜童」
さんが歌う
「みなとカッポレ」
という曲を
「杉浦邦弘」
さんが吹奏楽版に編曲した曲です。
キャッスルの演奏会に何度か足を運んで下さっている人なら
「かっぽれファンク」
この十八番曲についてもう十分お分かりですよね。
この曲は、キャッスルを語る上でなくてはならない一曲であり
「コアなファンが多い曲」
でありあります。
「かっぽれファンク」
の語源である
「活惚れ(かっぽれ)」
この由来とは?
大阪住吉大社の住吉踊りに端を発し、江戸浅草三社の境内で大道芸として踊られていた江戸芸の
「おかぼれ」
からその名前の由来がきています。
おかぼれとは
「あなたに命がけで惚れました」
「私に出来ることをあなたにします」
「でも見返りは求めません」
という意味合いがあります。
おかぼれ以外に一般的に使われている
「活惚れ」
なる語源の由来は
「俗謡に合わせて踊る滑稽な踊り」
このことを言うようです。
全国津々浦々、その土地や地域に根付いた
「かっぽれ」
という踊りが存在するようです。
我々はこの
「活惚れ」
が持つ言葉の意味を捉え
「自分達の楽団やメンバーにまず惚れよう!」
「そして自分達が奏でる音楽に惚れよう!」
「そのためには見返りを求めず直向に頑張って活動しよう!」
との想いを込めこの曲を好んで演奏している次第です。
また
「活惚れ(かっぽれ)」
が持つ意味にリスペクトし、キャッスルの自主公演である
「毎年夏前に行うコラボレーションコンサートのタイトル」
を
「活惚れ」
と命名している次第です。
かっぽれファンクのモチーフである
「港かっぽれ」
といえば…。
そう。
「静岡県清水港の祭」
ですね!
日本を津々浦々回っていた
「俗謡」
が根付いたのは、旅姿三人男で有名な
「お茶の香りと男伊達」
「清水港」
のお祭りとなりました。
はるか古(いにしえ)に
「住吉大社で発した踊り」
をキャッスルウインドアンサンブルが
「現代版の大道芸」
として
「大阪に根付かせるきっかけになれば…。」
との想いを込めながら本番で繰り返し使用している
「十八番レパートリーナンバー」
のひとつです。
この曲の醍醐味は
「かっぽれ隊ダンサー」
「奏者」
「指揮者」
「お客さん」
など会場にいてる全ての人が
「曲に陶酔して乱舞する」
「お祭り気分を味わう」
ことを持ち味にしています。
今年も大阪に所在する色んなホールでかっぽれファンクを演奏しました!
「4月~ザ・フェスティバルホールでの第2回大阪職場・一般吹奏楽フェスティバル」
「7月~サーティホールでの活惚れ2016」
「11月~サーティホール第7回祭(定期演奏会)」
これらの舞台において
「かっぽれ隊が賑やかに踊った年となりました!」
総じて楽しい一年だったと感じています。
かっぽれダンサー隊は
「団員が増えるたびに増殖していくことが夢です!」
将来はダンシングチームが
「花道一杯」
「客席一杯」
に
「ズラリと並び躍り狂う」
ことが夢なのです。
そのためにも
「目指せ100人バンド」
この目標を達成させなければなりません!
会場の皆さんと一体感を共有すべく
「K・A・P・P・O・R・E」
この掛け声に合わせて
「腕を突き出しアルファベットをつくる一体感」
これらを存分に楽しみました!
「宝箱を転がしたように楽しいことが次々と繰り出てくるような演奏・演技」
により会場内の
「お客さんと共に楽しめる空間」
この時間と場所を共有し
「熱く・篤くファンク」
すること。
これがかっぽれファンクの真髄です!
我々の目標は
「かっぽれファンクの布教活動をすること」
これをテーマに演奏し続けることを実践する所存です!
【スパニッシュフィーバー】
かっぽれファンク終わり。
超スーパーカットで演奏した
「スパニッシュフィーバー」
燃える曲に出会うと演奏も燃えます!
やっぱりキャッスルにはこんないけいけな曲がいいのかな?
とも思いますが
「色んな音楽に対応できるバンド」
そんなバンドを目指していかないといけないなと実感。
【ありがとう】
キャッスルウインドアンサンブルは
「1年間の年度クールを章と称し」
一年間ごとの活動をひとつの区切りとしています。
この年度ごとに積み上げていく各章を
「楽団創設時の創設メンバー」
から
「今いるメンバーと共に」
更には
「まだ見ぬ次の世代のメンバー達へ歴史を繋いでいこう!」
そんな想いを持って、楽団のコンセプトである
「一生懸命」
「一音入魂」
このスタンスをモットーに積極的な音楽活動を行っています!
「キャッスルウインドアンサンブル一年間の歩み」
キャッスルウインドアンサンブルの同志達と共に歩んできた
「一年間の活動記録」
これらの軌跡を我々が奏でる演奏と共に会場に映し出し
「お客さん」
と一緒にスライドを通じて振り返ることを
「メインイベント」
にしています。
スライドにはメンバーの
「笑顔」
「真剣な顔」
「悔しい顔」
色んな表情や思い出が数分間の中に
「キャッスルウインドアンサンブル一年間の歩み」
として凝縮しています。
キャッスルウインドアンサンブルが奏でる
「ありがとう」
に合わせてスライドは流れていきます!
名曲
「ありがとう」
この曲は1980年にたのきんトリオが主演で放映されていた学園ドラマ
「ただいま放課後」
の主題歌です。
欧陽菲菲さんの
「ラヴ・イズ・オーヴァー」
の作曲等で有名な
「伊藤薫」
さんが作詞・作曲した曲を
「石坂智子」
さんが歌った曲です。
歌詞がとても素敵な曲で
「誰もが抱いている感情」
この気持ちをとても美しく描いているのが
「ありがとう」
の良さであり
「後世に残していきたい一曲」
「沢山の人に知ってもらいたい一曲」
であると思っています。
初演は
「1986年」
のこと。
私の中学時代の母校の恩師
「籠野徹先生」
により吹奏楽アレンジに編曲して演奏を始めたのが起こりです。
大人になってもいくつになってもこの曲の歌詞に表れるような
「純粋な気持ち」
「初心」
を忘れることなく
「音楽や人生に向き合っていたい」
と強く思っています。
一般バンドは
「自身の意思によって」
その活動を辞めない限り
「引退がありません」
いつまでも続くものなのです。
逆に言えばやればやるほど
「自分自身の人間成長に繋がる」
これが一般バンドの値打なのです。
キャッスルでは1年間のメインイベントである
「祭(定期演奏会)クライマックス」
において
「一年間の歩み」
このスライド映像を見ることにより
「個々の団員がそれぞれにそれぞれの確たるもの」
内に秘めたる感性を感じとり
「ありがとうを奏でながら」
自分達が歩んできた軌跡を
「振り返る」
「しっかりと捉える」
ことにより
「来年も頑張るんだ!」
そんな新たな気持ちで
「次なる目標に向けてチャレンジ」
できると位置づけています!
キャッスルウインドアンサンブル
「第7章(7年目)」
については
「ありがとうの演奏と共にその幕を閉じました!」
今、私達がこうやって愉快な仲間たちと共に頑張っていられるのも
「団員同士の支えあい」
「楽団に関わる色んな方々の恩恵」
があるからです。
感謝の言葉
「ありがとう」
これが素直に言えるように。
かけがえのないあなたに
「ありがとう」
と言えるように。
現世を精一杯生きることにより後世に我々の軌跡を残してく所存であります。
それが我々の居場所
「キャッスルウインドアンサンブル」
楽団の存在意義なのです。
決して立ち止まることなく進化を続ける楽団でありたい。
来年も素敵な仲間達と共に頑張ろう。
そう心に誓った7年目のラストシーンでした。
~第7回祭感想編終了~
第7回祭の感想~演奏編(第3部)
皆様のおかげを持ちまして
「キャッスルウインドアンサンブル第7回祭(定期演奏会)」
無事終演することができました!
今年度1年間の活動への感謝と演奏会終演の余韻をかみ締めながら祭について
【第7回祭の感想~演奏編(第1部・前編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2677.html
【第7回祭の感想~演奏編(第1部・後編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2681.html
【第7回祭の感想~演奏編(第2部)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2685.html
【第7回祭の感想~演奏編(第3部)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2686.html
【第7回祭の感想~演奏編(アンコール)】
【第7回祭の感想~打ち上げ編】
http://blog.castle-wind.com/g_director/index.html
これらの項目について振り返りたいと思います。
本日は
「演奏編(第3部)」
こちらをお楽しみ下さい。
【演奏編(第3部)】
【紫黒城のテーマ〜楽団創設5周年委嘱作品】
キャッスルウインドアンサンブル楽団5周年を記念して作・編曲家である
「福田洋介先生」
に創作して頂いたキャッスルウインドアンサンブルを表す作品である。
いつもこの曲を取り上げるたびに思うことであるが
「自分の楽団に委嘱作品を作って頂けること」
そう簡単にある訳でないと深謝している。
日頃から
「らしく生きること」
「コミュニケーションを大切にすること」
そうでなければ作品を取り上げてくれないと思っている。
毎回演奏するたびに
「色んな紫黒城の表情が見える」
当然そうであろう。
少しずつではあるが団員が年々入れ替わっているだ。
キャッスルウインドアンサンブルの現状を表す曲になっていると言っても過言ではない一曲だった。
〜最初で最後のキャッチボール〜
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1856.html
〜委嘱作品視聴会開催〜
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1857.html
〜これから作る長い時間へのプレリュード〜
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1862.html
〜新しい生命誕生の息吹〜
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1869.html
〜CWE委嘱作品の相棒探し〜
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1876.html
〜音色もよくいい雰囲気になる気配を感じることができました〜
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1878.html
〜先駆け•大阪の中軸バンドとしてキャッスル魂を叫ぶ〜
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1880.html
〜ありがとう福田先生!すぎなみ訪問記〜
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1922.html
〜世界初演を終えて〜
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1923.html
【イーストコーストの風景】
イーストコーストの風景。
ナイジェル・ヘスの世界。
イギリス出身の作曲家である。
〜楽曲解説〜
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2623.html
キャッスルウインドアンアンブルとイギリスのブリティッシュ音楽について考える。
楽団創設初年度に取り組んだ
「ピータールー序曲」
その翌年に取り組んだ
「第六の幸福をもたらす宿」
などを回想してみた。
キャッスル創設期には、イギリスの作曲家
「マルコムアーノルドの作品」
この英国出身の作曲家による音楽作品をこぞって取り上げていた時期があった。
今回取り上げる
「イーストコーストの風景」
イギリス現代音楽。
これを代表する作曲家の作品である。
イギリス音楽を通じ、自分の中で楽団の変遷について比較対照しながら常に練習に臨んでいた。
イーストコーストの風景を取り組むにあたり
「スコアリーディングをすること」
「演奏を聴くこと」
「演奏を実践すること」
これらのことをすればするほど
「奥が深く素晴らしい」
とその作品のクォリティに感銘させられることばかりであった。
それ故に自分たちの楽団で
「くだらない演奏をしたくなかった」
これをテーマに練習に取り組み祭(定期演奏会)に臨んだ。
本番では
「キャッスルの現状で最高の演奏」
それをすることができたと思っている。
楽団創設期と現状の違い。
「バンドのサウンド感が全く変わっている」
これを感じることができた。
音楽を表現するうえでの
「基礎力」
「アンサンブル力」
「合奏力」
ここ数年でこれらの素養が高まっていることに関して十分手ごたえはあった。
しかしながら、今のキャッスルに足りないこと。
「チームで音楽を作ることへの執着心やこだわり」
ここにウエイトを置いていかなければ
「さらなる向上は望めない」
そう感じている。
来年はそれらの点にウエイトを置いて楽団活動や運営、練習に反映させていきたいと思う。
それだけではない。
我々が行う演奏活動は自分たちだけ成り立っているのではない。
このことも忘れてはならない。
今回のイーストコーストで使用した緊急サイレンを表現する擬音。
兵庫県の一般吹奏楽団
「川西市吹奏楽団様」
から出初め式等の式典で使用する
「本格的な手動サイレン」
これをお借りして使用し、演奏にリアリティを増すことができた。
川西市吹奏楽団様。
ありがとうございました。
来年の活惚れ2017でのコラボレーションもどうぞよろしくお願いいたいします。
来年に向けての準備は整いつつあります。
この充実感を胸に来年も沢山の人との出会いを大切にキャッスルサウンドを奏でていきたい。
~アンコール編に続く~
第7回祭の感想~演奏編(第2部)
皆様のおかげを持ちまして
「キャッスルウインドアンサンブル第7回祭(定期演奏会)」
無事終演することができました!
今年度1年間の活動への感謝と演奏会終演の余韻をかみ締めながら祭について
【第7回祭の感想~演奏編(第1部・前編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2677.html
【第7回祭の感想~演奏編(第1部・後編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2681.html
【第7回祭の感想~演奏編(第2部)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2685.html
【第7回祭の感想~演奏編(第3部)】
【第7回祭の感想~演奏編(アンコール)】
【第7回祭の感想~打ち上げ編】
http://blog.castle-wind.com/g_director/index.html
これらの項目について振り返りたいと思います。
本日は
「演奏編(第2部)」
こちらをお楽しみ下さい。
【演奏編(第2部)】
【ブラボー・ブラス】
第2部はガラリと雰囲気を変えポップスステージで構成した。
キャッスルの祭(定期演奏会)の特徴や大切にしていることの一つ。
「吹奏楽オリジナル」
「オーケストラアレンジ」
「ポップス、ジャズ」
など、あらゆるジャンルの音楽に対応できることにより
「ライブエンターティメント」
となる。
この精神を大切にし、毎年1年間を通じてその年のプログラムと向き合い練習に励んでいる。
ブラボーブラス。
明るいアップテンポの演奏を心がけ、爽やかさが必要な曲だ。
~楽曲解説~
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2318.html
そんな曲中を通じて表情の変化を必要とされる。
メリーゴーランドに乗っているような
「ワルツ」
であったり、ルーズな雰囲気の
「スゥイング」
であったり色んな表情が見え隠れする。
演奏する上で一番、力を入れたのがスゥィングの練習だった。
~スゥイング感とは~
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2385.html
とても楽しい一曲だった。
【ジャパニーズグラフィティーⅧ~ウルトラ大行進!】
云わずと知れたウルトラマンの主題歌をメドレーにした大人から子供まで幅広い年齢層が楽しめる曲。
~楽曲解説~
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2328.html
本番前のリハーサル。
なんだかトランペットが余所余所しくゴソゴソしている。
その意味は本番になってやっと判明した。
ウルトラマンタロウのフルートソロ終わりから始まるトランペットソロがある。
事件はそこで起きた!
ナント。
「ウルトラマンタロウの衣裳を身にまとったトランペットS氏が舞台袖から登場!」
本番で皆を驚かせようと休憩中に着替え
「見つからないようにトイレの中で隠れていた」
とのこと。
登場と当時に拍手と笑い(失笑?)で会場内の雰囲気が変わる。
舞台上の団員も笑いをこらえるのが必至の表情。
さぁ。
ウルトラマンタロウのお面を上げ、トランペットソロの出番が来たぞ!
「出だしの音程低っ!」
だがそんなことは関係ない。
果敢にチャレンジしたその姿勢に最大級の拍手を送りたい。
ドヤ顔で舞台袖に戻っていったタロウの後ろ姿が未だ忘れられない。
演奏会のオアシスになったことは間違いない。
ありがとう!
ウルトラマンタロウ♪
【チャーリーチャップリンに捧ぐ~スマイル~テリーのテーマ】
世界の喜劇王チャップリン。
その映画音楽のテーマを取り上げた曲。
演奏のテーマは
「優しさと切なさ」
キャッスルでそんな雰囲気の音楽を試みた。
~楽曲解説~
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2325.html
人の生き方やこれからの楽団の在り方などを舞台上で考えながらの一曲となった。
【サウス・ランパート・ストリート・パレード】
キャッスルウインドアンサンブルの十八番ナンバー。
サウス・ランパート・ストリートという名は、アメリカニューオリンズにある
「南ランパート通りの名称」
からきている。
デキシーランドスタイルで知られるジャズバンド
「ボブクロスビー楽団のボブハガードとレイ・バデューグが共作」
したマーチ調のデキシーランドジャズ・ナンバー。
今回のキャッスル流によるサウスランパート。
「ピッコロとチューバによるデュオ」
「2本のクラリネットによるデュオ」
「3本のトランペットによるトリオ」
などスタンドプレイによる各楽器が繰り出すパフォーマンスとノリノリのパーカッションリズムによるお祭り雰囲気で盛りあがった。
演奏を終え一礼。
降りていく緞帳の向こうにお客さんの沢山の笑顔が見えたのが嬉しかった。
~第3部に続く~
2016年のカウントダウンスタートです!
ブエノチェ~♪
2016年もクライマックスを迎えようとしています。
明日、明後日でお仕事が終わる皆さんお疲れ様です!
2016年きっと有意義で良い一年だったかと思います。
先日の素敵なクリスマスプレゼント。
アンサンブルコンテストの音源です。
サクソフォンメンバーの皆さん。
明日は遅くなった
「打ち上げ兼忘年会」
となりますが
「お互いの労をねぎらう時間」
そんな時間にしたいですね。
本当にありがとうございました。
さぁ。
2016年のカウントダウンスタートです!
ありがとう2016年!マシュマロDカップの会忘年会♪
ブエノチェ~♪
団長ブログ御精読者の皆様!
お待たせ~しまうまっ♪
やって参りました!
「ありがとう2016年!」
「マシュマロDカップの会忘年会♪」
開催でございます!
「なっ!なんやねん!」
「マシュマロDカップの会って!」
団長ブログのコアなファンの方はもうおわかりですよね!
初めての方もおられるかと思いますので過去の活動についてご紹介。
~マシュマロDカップの会~
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1194.html
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1565.html
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1785.html
今宵も世間は忘年会の風が吹き荒れます!
今日はメンバーで本町へ繰り出しました!
お邪魔したのは
「ミュージックスポット燈門」
美味しいお酒と音楽を楽しめるお店です!
ちなみにお店のオーナーは
「大阪の某有名K大学吹奏楽部」
御出身でございます♪
尽きることはない
「音楽活動に関するトーク」
この話しで盛り上がりました。
ともんさんによる
「フルートとによる生演奏」
「魂たっぷりのソウルソング」
これらを楽しみました!
美味しいお酒と素敵な音楽による心地よい雰囲気に囲まれながら
「2016年への感謝と回想」
そんな気持ちに浸っています。
ありがとう2016年,
皆様来年もどうぞよろしくお願いします♪
2016年最終練習終了&アンサンブルコンテスト金賞受賞♪
親愛なるキャッスルの皆さ~ん♪
2016年を締めくくる最終練習お疲れ様でした!
今年も一年間、皆さんと共にがっつりと音楽活動できたことが最高の幸せでした。
楽団の財産は
「団員ひとりひとり」
「人そのもの」
であります。
来年も親愛なるキャッスルの皆様とアクティブに活動できることを楽しみにしいます。
そんな2016年の最終日に
「嬉しい」
ことが舞い込んできました!
本日開催した
「第43回大阪府アンサンブルコンテスト」
において、キャッスルウインドアンサンブルは
「サクソフォン八重奏」
「インフィニティより第三楽章(江原大介作曲)」
にて出場し、審査員5名の先生方から
「オールA評価の金賞」
を頂くことができました。
素敵なクリスマスプレゼントでした!
(金賞受賞に喜ぶアンサンブルメンバー)
(いざ出陣!)
残念ながら関西大会への出場はできませんでしたが、この結果を糧に今後も団員メンバーと共に音楽活動に邁進する所存であります。
アンサンブル練習期間中、お世話になった方々、団員の皆さん、ご家族の皆さんの支えがあってこその結果だと感じております。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
金賞を取れたことが嬉しいのではなく
「自分たちが奏でたい音楽と向き合って没頭できたこと」
「キャッスルの代表として沢山の人に想いを伝えることができたこと」
「大人になっても馬鹿になってひとつの目標に打ち込むことができる環境に居ること」
「大人になっても馬鹿になってひとつの目標目指して手を取り合い打ち込めあえる仲間が傍にいること」
そんなささやかな幸せを感じることができたことが
「素直に嬉しかったのです!」
共に時間を費やしたサックスアンサンブルメンバーの皆さんありがとうございました!
色んな面でサポートしてくれたり激励を下さった皆さんありがとうございました!
本日をもちましてキャッスルウインドアンサンブル2016年の活動は終了です。
「来年2016年も我々の存在意義を追求する活動」
この点にウエイトを置き活動を展開したいと思っています。
親愛なるキャッスルの皆さ~ん♪
当ホームページをご覧の皆様♪
良いお年をお迎え下さいませ。