今日は兵庫県の西宮神社内にある
「関西吹奏楽功労者の碑」
こちらを訪れました。
文化として吹奏楽の発展に尽力し、関西吹奏楽に対する功績を讃え建立した石碑です。
石碑には大阪フィルハーモニー音楽総監督であり、元全日本吹奏楽連盟、関西吹奏楽連盟理事長などを務めた
「朝比奈隆先生」
朝比奈先生の教えである
「もっと吹け、もっと奏でよ、もっと楽しめ。」
こちらが刻まれています。
今週末のコンクールに向け
「朝比奈先生の教えをまもって最高のパフォーマンスを発揮します!」
そう祈願してきました。
また、昨年末お亡くなりになった
「お師さん丸谷先生」
にも会えたような気がして
「パワーを頂きました!」
5日後の吹奏楽コンクール。
キャッスルウインドアンサンブル。
団員一同一丸となって頑張ります!
記事一覧
もっと吹け、もっと奏でよ、もっと楽しめ。
録音を聴いて。
暑いですねー。
月曜日は気持ちが重たいですが、今日も張り切って仕事に臨みました。
昨日の録音を聴いて。
先週より上がりましたねー。
パー練やセクション練習の成果が見えました。
本番まで一週間を切りました!
諦めた時点で成長は止まります。
平日パー練のお誘いを2件頂いています。
私不在ですが、祝日の11日はメンバー有志にて
「練習&決起集会」
するようです。
頼もしいキャッスルメンバー。
大好きです。
週末の土曜日は前日仕上げです!
トコトンやりきりましょー♡
チェックや確認に徹した一日でした。
親愛なるキャッスルの皆さ〜ん♪
本日の練習お疲れ様でしたー!
日に日に演奏が良くなっています。
その反面、チームでまとまりがない
「ダメな部分が浮き彫りになりました」
あと1週間。
修正作業に磨きをかけましょう。
チェックや確認に徹した一日でした。
今シーズン最後のセクション練習!
親愛なるキャッスルの皆さ〜ん♪
本日の練習お疲れ様でしたー!
今日は
「今シーズン最後のセクション練習!」
でした。
真摯に取り組むメンバーの皆さんに囲まれて。
あっという間の3時間半でした。
別部屋にてお会いできなかったメンバーの皆さん。
明日お会いしましょう♡
今日も笑いが絶えない良き一日でした。
追い込みの週末を迎えます。
北陸地方の大雨被害。
被災された方々にお見舞い申し上げます。
月末に福井へ行くので状況が気になるところであります。
水害を気にしつつも。
早いものでもう週末がやってきました。
「追い込みの週末を迎えます。」
来週バタバタしてるようじゃいけませんからね。
一定の目安やシミュレーションの確認。
今週終わりはそんなゾーンに。
来週の前日練習や当日練習は確認作業のつもりで。
ここからのコロナに十分気をつけて。
本番に向けて緊張感とワクワク感が身体中を交錯しています。
大阪俗謡による幻想曲【その2~楽曲解説・作曲者コメント】
キャッスルウインドアンサンブル。
今年のコンクール自由曲
「大阪俗謡による幻想曲」
この名曲を取り上げます。
大阪の祭囃子を受け継ぎながら生まれた俗謡(大衆音楽)。
この曲を掘り下げて考察すべくシリーズとして取り上げます!
【その1~天神祭について】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/4693.html
【その2~楽曲解説・作曲者コメント】
6月の時点でメンバーには合奏において楽曲解説やアナリーゼについて伝達しました。
今日はその振り返りも兼ねて。
来週のコンクール本番で演奏するにあたり、再度
「楽曲解説」
についておさらいしたいと思います。
【大阪俗謡による幻想曲】
・管弦楽版は、1956年6月21日、関西交響楽団(現大阪フィルハーモニー交響楽団)常任指揮者朝比奈隆のもとにベルリン・フィルハーモニー管弦楽団演奏会への出演が正式決定した後、プログラムに大阪を紹介する曲を演奏する運びとなった。ベルリンでの演奏を想定して作曲され、渡米前の同年5月28日神戸新聞会館(1995年阪神淡路大震災により閉館)で初演されヨーロッパ遠征ではベルリンだけでなく、同年6月6日ウイーンでも演奏された。
・大栗裕(1918-1982)の管弦楽作品「大阪俗謡による幻想曲」は、1956年6月28日ベルリン・フィルなど海外での演奏に用いられた「1956年草稿」そして「1970年稿」と云われる草稿から新たに手を加えた第2稿が存在している。また、第2稿に「序奏」を加えた「第3稿」の初演は1970年7月20関西交響楽団(現大阪フィルハーモニー交響楽団)が大阪万博(日本万国博覧会)の一環として大阪フェスティバルホールで開催された「万博クラッシックコンサート」公演として初演し、その後は様々な公演で取り上げられ現在に至る。
・吹奏楽版初演は1974年5月30日、大阪市音楽団(現OsakaShionWindOrchestra)第28回定期演奏会にて作曲者により吹奏楽版として編曲「吹奏楽のための大阪俗謡による幻想曲」として発表された。
・大阪俗謡は、大阪三大祭りのうち「天神祭」「生國魂神」など大阪に住む人々の身近にある大衆音楽をモチーフとした楽曲である。
・大栗作品の特徴としては「うだるような大阪らしさ」をかきたてる「渾々と濁った響きの質感にこだわった楽器法」「大阪やその周辺で伝えられ、親しまれてきた民謡」等の活用が特徴である。この作品では「大阪の人なら誰もが知っている夏祭の囃子」が街を練り歩くように作中を埋め、ペンタトニックを縦に重ねた目の詰まった響きが続く。ここで引用されているのが、大阪市街北部の大阪天満宮「天神祭」の地車囃子と、南部上町台地の生國魂神社「夏祭り」の獅子舞囃子である。
【作曲者「大栗裕」による楽曲解説】
・大阪俗謡(これは大阪の人なら誰もが知っている夏祭の囃子であるが)を主題にした作品を書きながら、私は漸くにして日本音楽の作曲技法に関する種々の問題がやや明確な形となって私の頭に現われ始めた。人は「五音々階」の単純さを云々するけれども、我々が現在残されている数知れない沢山の民謡やその他の音楽を少しでも興味を持って見るならば、そこには西洋の十二音音階に劣らない美的感覚と論理的必然性を発見するだろう。例えば日本の音階における転調法の巧妙さ、それは私の曲で第三主題となって現れる僅か十二小節の旋律に過ぎないがその間に三度も調を転換するのみならず旋法までが変化する。(1956年)
・(大阪の祭囃子を)正確に採譜して再現したのではなく、私の少年時代の思い出につながり、私の耳に今でも非常にはっきりした音でこびりついているものを使った(1977年)
・大阪の7月はうだるような暑さの中、今も各地に地車や枕太鼓が出る夏祭りの季節である(1977年)
・私の氏神であった生國魂神社の子供たちの獅子舞の音楽をモチーフにした(1977年)
(解説以上)
曲を造形深く理解することが
「共通イメージを持った統一された演奏への近道」
そう考えています。
大阪の夏祭り。
キャッスルウインドアンサンブルによる
「大阪俗謡による幻想曲」
心を込めて演奏したいと思います!
第61回大阪府吹奏楽コンクール職場・一般の部
キャッスルウインドアンサンブル。
3年ぶりに吹奏楽コンクールに出場します!
「2022年8月14日(日)」
「第61回大阪府吹奏楽コンクール職場・一般の部」
コンクール出演順番、演奏曲についてお知らせ致します!
【キャッスルウインドアンサンブル】
出場順:4番 〜本番14時30分(予定)
「課題曲:Ⅲジェネシス」
「自由曲:大阪俗謡による幻想曲」
3年ぶりのコンクール。
モデルチェンジしたキャッスルを皆様にお披露目できる機会と捉え団員一同意気に感じて練習に没頭しています!
コロナ禍で蓄積した
「演奏することができなかった欲求」
これを爆発させるべく熱い夏を満喫しています。
皆様のご支援ご声援どうぞよろしくお願い致します!
ホール練習を終えて。
一昨日のホール練習。
いい練習ができました。
録音を確認して。
徐々に雰囲気がでてきました。
しかしながら細かい手入れがまだまだ要ります。
ここを抜かりなく最後までやりきること。
演奏に磨きをかける必須事項です。
8月に入りもう2日が過ぎました。
本番はあっという間にやってくるんだろうな。
頑張るぞ。
祝・ホームページアクセスカウンター数44万件!&アベレージ93♪
ブエノチェ〜♪
当ホームページご訪問者様。
一昨日
「2022年7月30日付」
ホームページアクセスカウンター数
「43万件!」
到達いたしましたぁ~♪
思い起こせば、楽団創設の4日前である
「2009年9月16日」
この記念すべき日にホームページを楽団初練習に先行して立ち上げてから
「2022年7月30日」
に至るまで
「4701日間」
という道のりでした。
【キャッスルウインドアンサンブルへの想い~2009.9.16ブログ】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2.html
日数平均のアベレージを算出すると
「1日平均93人」
毎日こんなに沢山の方が
「当ホームページを訪れて下さっている」
そんな見立てとなります!
ブログを書こうと決意したのは
「キャッスルウインドアンサンブルという当時駆け出しの無名バンド」
この産まれたてのバンドを
「沢山の人に広く周知してもらうため」
「記録的意味合いとしての楽団活動の備忘録」
こんな感覚で始めた次第です。
読んでくださる方がいなければ書いても張り合いがありません。
これもひとえに
「キャッスルに在籍する親愛なるメンバーの皆さん」
「ホームページを訪問してくださる皆様のおかげ」
だと感謝しておりますす。
これからも
「キャッスル発の活動情報♪」
この
「日々の出来事」
「メッセージ」
「想いや気持ち」
等について形にとらわれることなく、どんどんと
「内側から内側に向けて(団員やメンバーに宛てたメッセージ)」
「内側から外側に向けて(部外の皆様に宛てたメッセージ)」
そんな想いを込めて配信しながら
「キャッスルウインドアンサンブルの軌跡」
この足跡を残していきたいと考えています!
ホームページも団員、団員以外の方を問わず閲覧していただいている全ての皆さんの手で盛り上げてもらえれば幸いです!
現在世の中はコロナ禍で大変な状況が続いていますが現実をしっかり見つめて向き合うことも楽団活動を継続する上で必要な素養の一つであると思っています。
皆様これからもキャッスルウインドアンサンブルにご支援ご鞭撻をどうぞよろしくお願い致します。
真剣かつ楽しい練習でした♪
親愛なるキャッスルの皆さ〜ん♪
本日のホール練習お疲れ様でした!
今日は母校のN先輩にアドバイスやご指導を沢山頂きました。
また、先輩の息子さんも合奏に入ってもらい親子共々ご一緒させて頂きました。
色々な気づきや修正事項の把握ができました。
ありがとうございました。
色々な想いを抱きながら再来週コンクールを迎えます。
キャッスルらしい
「ジェネシス」
「大阪俗謡による幻想曲」
演奏できたらと思っています。
楽団の雰囲気や状態も非常にいいです。
今日も
「真剣かつ楽しい練習ができました♪」
色んな方々に支えて頂いているキャッスル。
本当にありがたいです。
残り2週間。
メンバー一丸となってしっかりと精進します!