ブエノチェー♪
皆さんと共に演奏会を
「盛り上げる」
「知ってもらう」
という主旨で先日から取り上げている
「第2回祭」
に向けた楽曲解説!
いよいよ
「てぃーだ」
を取り上げることにより
「第Ⅰ部プログラム」
最後の曲紹介となります。
てぃーだとは沖縄の言葉で
「太陽」
を表しています。この曲は、作曲者の酒井格さんが2009年2月に沖縄の陸上自衛隊第一混成団音楽隊のために委嘱した新しい作品です。
作曲にあたり、酒井さん自身が沖縄の地を訪れ、海軍司令壕、ひめゆりの塔などの戦跡を訪ねて、なぜこのような悲しい出来事が起きなければならなかったのかと心を痛めたそうです。
しかし、過去の傷跡から目を背けるのではなく、歴史に向き合ってこそ、今の平和な世の中を、より大切に出来ると捉え、青い海に囲まれた美しい沖縄の地において、これからもずっとみんながお互いを思いやり、ともに太陽の恵みを受けられる事を切に願い、この作品を
「てぃーだ」
と名付けたそうです。作曲者が聞き覚えのある沖縄音楽の断片的旋律を素材としており、中間部ではテナーサクソフォンの甘い音色でロマンチックな沖縄の夜空を、中間部のトゥッティでは、愛すべき沖縄への想いを、そしてクライマックスでは沖縄の熱狂的な舞曲をイメージしている、明るくも憂いを帯びたドラマティックな曲です。
てぃーだはキャッスルウインドアンサンブルのイメージにぴったりとも言える曲だと自負しています(笑)
「底抜けに明るい燦燦と照らす太陽」
そんな
「熱い暑い沖縄」
を髣髴するイメージと
「キャッスルらしい明るさと温かさ」
が融合する演奏ができればいいなと思っています!
【第2回祭~第1部】
マーチエレガント
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/724.html
南風のマーチ
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/772.html
マインドスケープ
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/774.html
てぃーだ
(上記のとおり)
※~キャッスルウインドアンサンブル定期演奏会・第2回祭まで残りあと22日!
記事一覧
てぃーだ
マインドスケープ
博士の愛した数式〜マインドスケープ
このタイトルを聞いて
「アッ!」
と感じた方はスバラシイ(笑)
今年の3月28日に書いたブログのタイトルです!
この頃我々は何をしてましたかね?
そう。
「マインドスケープ」
を取り上げ初見合奏で四苦八苦していた頃ですよね!
当時を思い返して読んでみてみるとまた違った面白さがあります♪
祭での
「マインドスケープ」
コンクールとはまた違った演奏を目指しましょう♪
以下の本文は3月28日ブログの起こしです!
【2011.3.28】
難曲ですね〜。
「マインドスケープ」
感覚やなんとなくでは絶対に完成しない曲です。
でも、合奏という場で皆さんとコミュニケーションを図りながら積み木をひとつひとつ積み上げるように作り上げていく作業や時間を存分に楽しんでいます(笑)
昨日も合奏で
「8分の12拍子」
の話をしながら、映画
「博士の愛した数式」
のシーンや名言が頭の中をよぎっていました。
この物語は80分しか記憶が続かない障害を抱えた天才数学博士とその家政婦として働くシングルマザーの姿を描いた作品です。
何気なく周りに存在する数の不思議は、人間同士の絆や生きる喜びさえも伝えてくれます。
10歳の息子ルートの母の靴のサイズを「24」と聞いて、「潔い数字だ」と微笑む数学博士。
そんなワンシーンからも、この物語に込められたユーモアと、心温かな人間の姿が見て取れる作品です。
何を喋っていいのか混乱した時に言葉の代わりに数字を持ち出すことが他人と話すために博士が編み出した方法でした。
実生活を営む上では何ら必要のない知識と言ってしまえばそれまでの存在の数学の世界。
それでも楽しく生活をするためにはとっても貴重な知識でもあります。
そんな数学や数式をこよなく愛する数学博士の気持ちがストレートに伝わってくる作品を寺尾聡さんが渋く演じていましたね(笑)
そんな映画の中からマインドスケープにあった名言をチョイス。
「絶対に変わらない定理を発見するのが数学という学問」
「分からないのは恥ではなく、新たな心理への道標だった」
「問題にはリズムがあるからね。音楽と同じだよ。口に出してそのリズムに乗っかれば、問題の全体を眺めることができるし、落とし穴が隠れていそうな怪しい場所の見当も、つくようになる」
「正解を得た時に感じるのは、喜びや開放ではなく、静けさなのだった」
「つまり、現実の私に、本物の直線を描くことは不可能なのだ。真実の直線はどこにあるか。それはここにしかない」
なんだかどの言葉も恐ろしいほど難曲と闘っている自分達に問いかけているようにしか思えない…。
昨日の合奏時に説明しましたが、難曲を体得する近道として、
「音階を気にせず、タイやスラーのアーテキュレーションをまず外し、リズムパターンを真っ先に頭にたたき込むこと」
「8分の12拍子の8分音符を『3』の形で捉えるのか『2』の形で捉えるのかを見定めること」
※〜4拍の中で変拍子になっているフレーズのグループが存在する!
「リズムを手で叩いてみること」
「フレーズを口で歌ってみること」
それができれば初めて
「譜面通りゆっくりと楽器を吹いてみること」
が体得への近道だと思っています。
次に8分の12拍子の主なリズムパターン(数式)を示しておきます。
下記の「」内の数字は全て8分音符と思って下さい。
答えは全て12にしかなりません。
「3+3+3+3」(4拍子)
「3+3+2+2+2」(2拍子+変拍子)
「2+2+2+2+2+2」(変拍子)
自分の譜面と照らし合わせながら見ていると、
「分かった!」
と音符が浮き出て見える瞬間にきっと出会えます(笑)
上記の作業を経て自分が担当するフレーズを理解することができれば、
「自分と一緒の動きをしているグループ(楽器・パート)を探しだす。見つけだす」
という次のステップに入ります。
何故グループの分類が必要かというと、
「3のパターンで動いているフレーズ群」
と
「2のパターンで動いているフレーズ群」
が同じ時間軸(拍数)の中で、
「コインの表裏のように分かちがたく結びあっているから」
というのが問題の答えです。
答え合わせが必要なら解答集の
「スコア」
を是非手に取って読んでみて下さい(笑)
とっても長文になってスイマセン…。
早い段階でこの事を皆さんに理解してもらいたかったからです(笑)
再度、博士の愛した数式の名言を引用すると、
「正解を得た時に感じるのは、喜びや開放ではなく、静けさなのだった」
という言葉が驚くほどズバッときます。
難しい8分の12拍子のテーマを抜け出すと練習番号15番からの
「寡黙な静的さ」
に入りますから!
いつも冗談混じりで言っていますが、
「マインド’エ’スケープ」
にならないよう頑張りましょう(エヘッ)
最後は理屈よりも
「運動神経と反復性」
が勝負となります(爆)
※〜キャッスルウインドアンサンブル定期演奏会・第2回祭まで残りあと23日!
社会への扉・続編
先日就職面接の練習をした
「O産業大学吹奏楽部T君」
と再会!
今日は私が大学へ足を運び面接の模擬練習をしました!
最寄駅で同校吹奏楽部M監督と合流!
大学構内へ案内してもらい面接練習を開始しました。
(構内にて身構えるライオン像)
今日の練習のポイントは
「入室要領」
「服装」
「姿勢」
「態度」
「言葉使い」
「志望動機」
等面接でのチェック項目について模擬形式で練習を行いました。
形式や体裁について確認するのは当然のことですが、一番ウエイトを置いて見たのは
「やる気があるか?」
「熱意があるか?」
ということです。
自分が一生お世話になるかもしれない職場です。
楽しいだけの仕事なんてありません。
「しんどいことや辛いことがあっても頑張って乗り越えてやってくれるか?」
「この君に任せても大丈夫か?」
社会との初めての接点とも言える面接ではこれらの要素に加えて
「人間性」
「協調性の有無」
について持ち合わせているか試されているのです。
がんばれT君!
社会への扉を力強く開けるのは誰でもない
「自分自身しかいない」
のですから!!!
ありのままの自分を出せば大丈夫です!
T君に送る言葉は
「雲外蒼天(うんがいそうてん)」
です!
雲外蒼天とは、困難を乗り越え、努力して克服すれば快い青空が望めるという意味があります。
吉報をお待ちしております。
(バスロータリーにて駅に向かう循環バスを待つ)
※〜キャッスルウインドアンサンブル定期演奏会・第2回祭まで残りあと24日!
南風のマーチ
今日も祭で使用する曲についてコメントしたいと思います。
新しい風。
季節が変わる感じ。
「南風のマーチ」
にはそんな想いが込められています。
皆さんご存知のこのマーチ。
今年度の吹奏楽コンクール課題曲として取り上げ、ひと夏かけて練習した団体様も多いかと存じます。
キャッスルウインドアンサンブルもそのうちの一つです。
よく色んな方から、
「コンクールが終わったのに演奏会でまだ課題曲を使うの?」
という御意見を頂きます。
しかし考えてみてください…。
コンクールに向けて時間をかけて一生懸命練習して取り上げた曲だからこそ
「練度が高い」
といえる曲なのであり、これを易々と終わらせるにはあまりにも勿体ないような気がするのです。
また、キャッスルの定期演奏会
「祭」
の意味合いについてはその年度に活動した活動取り組みや使用楽曲に関する一年間の
「集大成」
たる演奏会であるので再度コンクール課題曲を取り上げることは我々からすれば当然の流れといえるのです!
先日、15日(土)、16日(日)の合奏でコンクールを終えてから初めて
「南風のマーチ」
を演奏しました。
皆と一緒に演奏を奏でて
「ふっ」
と感じたこと。
目一杯やりきった夏の合宿。
熱く燦々と光り輝く太陽のもと、青い海に囲まれ気持ちよく過ごした夏の日。
季節はめっきり秋ですがそんな夏の日を思い出した瞬間でした。
夏には楽しい思い出だけではなく
「来年は色の違う賞をとるぞ!」
と決意を頑なにした
「大阪府吹奏楽コンクール」
などが脳裏に蘇ってきました。
「祭」
の演奏では団員一同これらの想いをそれぞれの胸に秘めながら一生懸命演奏したいと思っています。
「南風のマーチ」
を我々流に例えて曲解説をするならば
「キャッスルウインドアンサンブル2011年夏のテーマ」
と言っても過言ではありませんよね♪
※〜キャッスルウインドアンサンブル定期演奏会・第2回祭まで残りあと25日!
サックスパートのパート練習を覗いてみました♪
ブエノチェー♪
昨日は母校の演奏会からキャッスルの練習へ向かいました。
キャッスルの練習に向かう前に
「CWEサックスパート」
が某音楽事務所の練習室で
「パート練習」
をしていたので
「チラッ」
と覗きに行って来ました♪
室内に入ると真剣味溢れる練習をしていました!
タムケンばりに
「ちゃぁ~」
と冗談のひとつでも言って入ろうかと思いましたが、そんなボケを入れる隙もありませんでした(笑)
私自身サックス吹きなので、サックスの練習には非常に興味があります♪
最近入団した新しいメンバーも増えたので、人数がいるとパート練習もやりがいや張り合いがあると思います!
ちなみに当団のコンサートマスターは
「アルトサックス首席」
がその役職を担っています。
コンサートマスターの
「ミストまもる氏」
と私は十数年来の付き合いがあります。
現在はキャッスルの仲間ですが、当時は
「サクソフォーンアンサンブル」
で活動するサックス仲間でした。
キャッスルを立ち上げることになり、創設準備段階からスタッフとして中心的なポジションで頑張ってくれているのでこちらとしても非常に心強い限りです。
でも
「ちょっぴり優しいお坊ちゃん」
なのでもう少しワイルドさを身に付ければ更に頼もしい存在になることは言うまでもありません!
サックスパートのメンバーをはじめ、キャッスルウインドアンサンブルには、とても素敵なメンバーや人間的に魅力ある人達が一杯集まっています。
こんな愉快な仲間達と一緒にまだまだ色んな可能性に
「挑戦できる」
「挑戦しよう」
と思える自分が間違いなくいます。
そんな夢が膨らむ毎日です♪
※〜キャッスルウインドアンサンブル定期演奏会・第2回祭まで残りあと26日!
「祭」というネーミングの由来♪
親愛なるキャッスルの皆さ〜ん♪
本日の練習お疲れ様でした!
演奏会のオープニングからラストまでバテずにしっかり、きっちり吹ききる
「スタミナづくり」
をそろそろ意識して練習しましょう!
まだ27日ある。
もう27日しかない。
どう捉えるかは自分自身の気持ち一つです!
今日はキャッスルの練習前に母校の演奏会へ顔を出してきました。
3年生の皆さん引退おめでとうございます。
3年間本当にお疲れ様でした!
昨年の活惚れ2010では、母校の後輩たちと一緒の舞台で演奏できたことが本当に嬉しかったです。
また高校生や大人になってもいつまでも音楽を続けて下さいね。
僕にもいい思い出ができました。
受験頑張って~♪
さて。
話は本日のメインテーマへ。
キャッスルウインドアンサンブルが開催する演奏会のタイトル、
「祭」
の由来について触れたいと思います。
一般的に
「お祭り」
とは信仰を表すだけでなく
「地域性や伝統」
を守るために行われてきたものであるとされています。
それにより、全国各地で色んな形や地域独特の祭りが開催されています。
色んなスタイルのお祭りがあるように、吹奏楽にも色んなスタイルを持つ沢山の楽団が存在します。
キャッスルのスタイルとは…?
キャッスルは熱い想いを持ったがメンバーが集う、我々の居場所であり、そのあり方として
「楽団の器(うつわ)に入るのではなく、メンバー自身が楽団の器(うつわ)を作り上げ成り立っていること」
これがまず絶対条件であり、現状そうであるといえます。
そして形となった
「楽団の伝統」
を守っていくことが大切なことであり、今の我々に課せられた使命なのです。
イベント的に集まる一過性のもので、
「その時だけ楽しければ良い」
との刹那的な考えであれば、その集団はすぐに、
「烏合の衆」
となってしまうことでしょう。
祭というネーミングの意味合いの一つは
「楽団の伝統を守る」
ということなのです。
皆さんも体験したことがあるかと思いますが、
「お祭り」
に行くと
「トントントンピーヒャラトントン」
とどこからともなく
「祭り囃子」
の音が風と共に聞こえたり
「そーりやっ。とーりゃっ。」
と威勢のいい大きなかけ声に合わせ一生懸命綱を引っ張っている人達が操る
「だんじり」
が街中狭しと走りまわっているシーンがあったり、
「縁日や夜店」
で笑顔を見せながら遊んでいる人がいたり、
「花火」
を見て
「たーまーやー」
と夜空に描かれた芸術作品にうっとりとした声を上げたりするなどの
「楽しい時間や雰囲気」
を皆さんそれぞれ生きてきた中で感じたことが多々あると思います。
「あそこに行けば楽しい!」
「キャッスルに行けば楽しく音楽が出来る!」
そんな
「お祭り」
のような
「楽しい」
雰囲気をモチーフにしているのがキャッスルウインドアンサンブルの
「祭」
であり我々の
「活動の縮図」
なのです。
お祭りでは、大人や子供や職業など一切関係なく、お祭りに参加した人がみんな一緒に一つになって楽しんでいます。
楽団には、年齢層や職業が異なる多数の人が集まっています。
その人達を繋ぎ合わせたり繋ぎ止たりすめる絹糸は
「情緒的なふれあい」
しかないのです。
現代社会で希薄になっている
「人と人との繋がり」
を大切にしていくこと。
「音楽を楽しむこと」
これが
「祭」
という名に込めた想いであり、キャッスルのコンセプトである
「吹奏楽を通じ熱い想いと人間味溢れる楽団員の育成、また地域社会の発展に寄与すること」
に繋がっていく根底にあるハートであるともいえるのです。
その活動の集大成を発表する舞台が
「定期演奏会~祭」
なのです!
私を含め皆さんもこれからどんどん
「キャッスルと共に成長すること」
を目標としてトコトン音楽を楽しみましょう!
トントントンピーヒャラトントン♪
※〜キャッスルウインドアンサンブル定期演奏会・第2回祭まで残りあと27日!
PS~72000ゲッターの方御連絡下さい(笑)
一番の癒し。
親愛なるキャッスルの皆さ〜ん♪
本日の練習お疲れ様でした!
わたくしボンミスで
「子供文化センター」
に行くべしを勘違いして途中まで
「SAYAKAホール」
に向かってました…。
松原あたりから大阪市内へ引き返していたため到着が少々遅れました(泣)
どうもすみません。
しかし…。
よー降りますね。
雨。
昨日からのどんより天気や降雨続きで
「古傷」
がずっと痛んでいます。
昔、仕事中に痛めた左の首から肩あたりにかけて
「重く痛い」
というムチ打ちによく似た症状が治まらず雨降りの日にこの症状が出てくるとたまらなく辛いのです。
梅雨の時期は天敵です。
なので雨降りは大嫌いなのです(笑)
人に弱音を見せたり同情されるのが嫌いなので顔は笑っていますが、こういう日は正直誰とも喋りたくないおっくうな一日なのです(笑)
痛みにうなされて寝るのが嫌なので昨日は仕事帰りにお酒を買い込み、自宅にて
「ゆっくりとゆったりと時間をかけた一人酒」
で沈んだ気分や体を誤魔化しました。
(昨日私にやっつけられたつわもの達)
酔いにまかせると痛みも少し楽になります。
眠くなるまで
「ボーッ」
と過ごしていると知らないうちに安らかな眠りにつくことができました(爆)
人はそれを
「充電」
と呼びます(笑)
今日は昼から痛み止めを買いに薬局へ。
購入後、福引券9枚を貰って
「ガラガラ」
に挑戦!
鬼のヒキで
「ティッシュペーパー9箱」
を当て事ゲットました(爆)
後ろに並んでる人から拍手と爆笑をいただきました!!
持ち帰ってきたティッシュの山がこれです(笑)
↓
笑いの神様が私に
「辛くても笑いなさい」
とお告げをくれているんだと受け止め、体がえらくても
「笑うこと」
に徹することにしました!
でも
「一番の癒し」
は
「キャッスルの皆さんと一緒に音楽を楽しんでいる時間」
です!
今日も皆さんから元気を頂きました♪
演奏会に向け明日も練習頑張りましょー♪
※〜キャッスルウインドアンサンブル定期演奏会・第2回祭まで残りあと28日!
黒豚の鼻くそ。
黒豚の鼻くそ。
タイトルを見て
「なんじゃこりゃー」
っと思った方も多いかと思います。
「なんじゃこりゃー」
と聞いて、永遠の刑事ドラマ
「太陽にほえろ」
のとあるワンシーン
「松田優作さん」
が演じる
「ジーパン刑事の血まみれ殉職シーン」
を想像した方は完全に
「アラフォー世代以上確定」
ですっ(ビシッ!)
タバコをくわえながら志半ばに亡くなっていく…。
http://www.dailymotion.com/video/x2oa60_yyyyyy-yyyyyyyyyyy_music
太陽にほえろを知らない世代の方は昔の大ヒットドラマの雰囲気を掴んでみてくださ~い(笑)
そんな格好いい。
松田優作さんの
「なんじゃこりゃー」
は置いといて今日のテーマの本題へ!
「黒豚の鼻くそ」
とはこれですっ!
↓↓↓
前回の練習終わりにクラリネットの
「いわっぷ尊師」
から頂いたありがた~い
「おみや(お土産)」
であります。
ピーナッツチョコレートなのですが、
「食べるのに何だか抵抗があった」
のは言うまでもありません(爆)
あっ。
美味しかったですよ…。
塩味がバッチリきいていて(笑)
↑
違うっ!違うっ!
ちゃんとした甘いチョコレートでした!
いわっぷ尊師は先日、
「布教を広めるべく全国行脚」
に行かれてました。
こんな風に書いたらみんな信じちゃいますよね。
いわっぷさんは、
「家族旅行で九州」
に行かれてました!
旅行先で遭遇した
「野生イルカ」
の動画等を見せてもらい私もまるで一緒に旅行へ行った様な
「ほのぼのとした温かい気持ち」
になりました(笑)
親孝行…。
いいですね。
本当に美しい。
親孝行したい時に親は無しとよく言います。
私も見習って
「親孝行」
したいと思います!
そんないわっぷさんから先ほどメールが届きました…。
「明日クラリネットでパート練習するんやけどどこ中心に練習したらいい?」
…グスン(涙)
がんばっちょりますなぁ。
クラリネット。
美しいですね。
パート練習。
泣いても笑っても
「祭」
まであと少し。
四の五言わずただひたすら頑張るだけです!
※~キャッスルウインドアンサンブル定期演奏会・第2回祭まで残りあと29日!
第2回祭に向けてカウントダウン開始!
ブエノチェー♪
キャッスルの年間集大成である
「第2回祭(定期演奏会)」
までとうとう1ヶ月をきりました!
今日から、ブログで不定期に演奏会で使用する曲の紹介をしていきます。
曲について全く知らずに演奏を聞くより
「なるほど。そうかぁ。」
とより親近感を持って演奏会を楽しんでいただきたいと思っています。
以前に紹介した部分も重なってこようかと思いますがよろしくお願いします。
今日は、オープニングに使用する
「マーチエレガント」
です。
この曲はキャッスルが創設した
「2009年9月20日」
に、創設時メンバーが集まり、合奏の一番最初に演奏した
「キャッスルのうぶ声」
とも言える感慨深い曲であります。
このマーチは
「中村均さん」
の作曲で
「1975年(昭和50年)笹川賞第1位を受賞」
した旋律が非常に優雅で美しいマーチです。
何故この曲を毎年演奏会のオープニングで使用するのか?
一つの大きな理由は
「毎年同じ曲を演奏することにより、その年、その年のバンドの状態や現状を確認できる」
というのが目的です。
マーチエレガントを使用している理由は
「旋律部のユニゾンが多い」
「旋律節における自然な跳躍の練習」
「主旋律に対するオブリガートの対旋律が美しい」
「マーチの基本である『Aメロ〜Bメロ〜トリオ〜再現』という形式を理解できる」
etc…等の
「トレーニング的な要素」
を十分に含んだ完成度が高いマーチであるから毎年取り上げる理由としています。
そんな色んな意味合いや想いを込めて演奏している
「マーチエレガント」
いつか
「あぁ。キャッスルがいつも演奏会でしているマーチね!」
と言われる日や認知される日が来るまで、更には、自分達のものになる日が来るまで練習し続けます!
※〜第1回祭「マーチエレガント」
※〜キャッスルウインドアンサンブル定期演奏会・第2回祭まで残りあと30日
やる気!
やる気!
誰が謳(うた)ったのか分りませんが、私の好きな一節
「やる気」
について紹介したいと思います。
これは個人では無く
「集団やグループで音楽活動」
をしていくうえでメンバーそれぞれが持ち合わせてなければいけない
「非常に大切な素養」
であると思っています!
この目に見えるようで見えない
「やる気!」
にちなんだ素敵なフレーズがありますので今日はこれについて語りたいと思います。
「やる気(木)」を育てよう。
「やる気」という木は
大地に「根性(根)」という根をはり。
大気中から「本気(気)」という大気を吸い込み
「なにくそ(糞)」という肥料によって
組織(キャッスル)を支えるのは「お前だ!(枝)」という枝を張り
気合という「はっぱ(葉)」を広げ
「これでもか(花)」とう花を咲かせ
「成果(果)と確実(実)」という果実を実らせる。
「やる気(木)」を育てよう。
非常にいい謳ですよね!
世の中の仕組みやサイクルあるいは人間模様までを言い表した一節と言っても過言ではありません。
この謳をキャッスルで言うところの
「楽団」
「個人」
に当てはめて考えたり検証したりすると
「平均値やバランス感覚」
「周りの人に対する気遣い」
ができるか否について
「自分自身」
を客観的に捉えてみると答えが良く分りますよね(爆)
とにかく
「熱い・想い・やる気」
が無い方については
「キツイ言い方」
かも知れませんが
「いてもいなくても同じ」
のような気がします(笑)
「楽器が上手く吹ける吹けない」
なんて二の次、三の次に過ぎないものなのです(笑)
「自分達の存在」
「存在の意義」
「キャッスルにいる理由や価値」
とは…。
これらを考えれば考えるほどキャッスルのメンバーと一緒に
「楽しく音楽をすること」
「楽しく音楽をするべし」
という平たい答えにおのずと戻ってくるのだと私は思います。
その気持ちを大切にしましょう。
その気持ちが我々の心の奥底に眠っている音楽人としての
「本心」
なのですから!