ブエノチェ~♪
大阪の夜♪
ミナミの帝王で有名な
「萬田銀次郎(竹内力)」
が歌ってた曲
「欲望の渦に」
の一節ですね♪
私も気分が盛り上がった時にだけ
「サービス精神旺盛」
で歌う一曲であります(笑)
東京(首都圏)出張を終え大阪に帰ってきています!
この気持ちを表現すべく某引越しセンターの子役さんをフレーズをパクってみると
「東京の夜が好きです。でも大阪の方がもっと好きです。」
そんな私の気持ちを表した歌…。
「欲望の渦に」
もうどうでもええくだりになりつつあります(爆)
単純に言いたいことは
「大阪がトゥキィ~(フォルテッシモ)」
ということです(笑)
前置きはともかく…。
大阪の京橋に
「暗闇の隠れ家」
というバーがあります。
このバー。
「私のパイセンの店」
「音楽好きの店」
「燻製好きの店」
であります。
その名も
「ショットバーDEN」
です!
先日、ABCテレビにて
「自家製燻製が食べられるお店」
と紹介され、勢いがついているお店あります!!!
マスターOさんは、私の母校のパイセンであり
「デンマス(DENマスターの略称)」
と呼ばれるダンディな先輩であります。
キャッスルの団員約70名のうち、約半数弱の人はこのバーのカウンターに座った経験があろうかと思います(笑)
我々の憩いの場。
ショットバーDENをデビューした方がいます!
そう。
活惚れ2012客演指揮者の
「福田洋介先生!」
であります(笑)
(ショットバーDENをハケーン)
京橋の商店街の中間分あるこのお店。
常連さんでなければ一発でたどり着けません(爆)
人にはそれぞれ
「私のお気に入り」
があります。
私はDENカウンターに座って
「いつもの」
とコールして注文すると
「カンパリソーダ」
が出てきます。
私のマイフェバリットは
「カンパリソーダ」
なのです(笑)
DENが現在売りにしているのが
「燻製メニュー」
です!
マスターが時間をかけて作成する自家製燻製をこのお店で堪能することができます。
色々と食した中で私のマイフエバリット燻製が
「チーズ」
「明太子」
「ししゃも」
この三品です。
(ショットバーDENが誇る燻製たち♪)
そんなディープなショットバーDENの雰囲気に
「いいねぇ」
と太鼓判を押していたのが福田せんせです♪
(福田せんせショットバーDENデビュー♪)
店内には絶えることなくJAZZ音楽が流れており
「管楽器・ピアノ」
「ジャズバンドの写真」
がお店に飾られています。
この写真。
私が写っています(爆)
キャッスルを立ち上げる前
「サンセルマン・オルケスターズ」
というJAZZバンドで、ライブハウスの老舗
「大阪ロイヤルホース」
において演奏したひとコマの写真をポスターに引き伸ばしています。
また時間に余裕ができればサンセルマンにも参戦します。
そう。
当時は、サックスの演奏だけでなく
「ボーカリスト」
としてもサンセルマンに貢献しました!
チェイスの
「ゲット・イット・オン」
英語で熱唱しました♪
当然
「ノリ♪ノリ♪」
でね~♪
その時、ライブを聴きにきてくれていたのが、キャッスルを立ち上げる前からの旧知の友人
「マルモ・ミスト・まもる・ぼっちゃま」
でした!
また、当団ファゴットの
「ラスカル姉さん」
にはロイヤルホースでのライブにおいてAD(アシスタントディレクター)として参戦していただきました!
そんな音楽仲間のつながりを大切にしてできたのが
「キャッスル・ウインド・アンサンブル」
なのです!
宣伝します!
皆さん!
京橋でディープなお店に行きたくなったら是非
「ショットバーDEN」
をお訪ね下さい(笑)
活惚れ2012まで~残り16日♪
記事一覧
キャッスル原点のきっかけ~ショットバーDEN!
残酷なまでにリアル
ブエノチェ〜♪
本日、首都圏をウロウロしていて感じたこと!
大阪と比べて
「AKB48総選挙」
への関心が高いということ。
街中でAKB総選挙に関する広告や宣伝が頻繁に沢山目に入ってくる。
それもそのはず。
今日は
「第4回AKB選抜総選挙」
が日本武道館において開催される日であった。
今回のAKB選抜総選挙第1位は、大半の予想通り
「大島優子」
が見事第1位のセンターを勝ち取った。
政治より関心が高いAKB選抜総選挙。
これは完全に社会現象である…。
AKB総選挙が何故盛り上がるのか?
仕事の移動中の谷間時間で色々と冷静に考えてみた。
「テレビの向こうにいるはずのアイドルとファンの壁が無くなり同じ時間や場所を共有して物事を進めること」
「自分が応援するアイドルの結果が明確に現れること」
これが大きい。
妙な平等意識を大切にしたりする現代社会の教育を打ち崩す
「結果主義」
「結果から受け止める感謝の気持ち」
今までのアイドル既成概念には無かった
「ファン参画型」
の選挙投票。
これらの行為により遠い存在のアイドルが本当に自分の近くに感じることができること。
これが人気の要素だと思う。
総選挙のキャッチフレーズの一つ。
「残酷なまでにリアル」
「涙するほどの愛」
この言葉や環境を生み出した凄腕プロデューサー
「秋元康さん」
氏はやはり天才だと思う。
我々アラフォー世代が学生時代に熱を上げた人気アイドルグループ
「おニャン子クラブ」
の存在。
これまでの芸能界は、完成されたアイドルが業界を牛耳っていた時代が続いていた。
おニャン子現象は、そこに風穴を打ち抜くべく
「完成されたアイドルではなく、身近いいる女子高生や女子大生等が芸能界に進出しテレビで活躍する」
このスタイルが当時は革命的であった。
秋元康氏が昔、一つのスタイルを確立させた
「おニャン子クラブ」
AKB48は、この要素に含めて
「ファン参画型総選挙」
を絡めているのだから盛り上がらない訳が無い。
また総選挙の結果開票に至るには
「歌・ダンス・アイドル性・キャラ」
等の人格や芸を含めた
「真剣勝負」
を前提としている。
メンバーは1年間かけてそれぞれが
「グループや団体に属してグループに対する帰属意識を高める」
「個人が自己啓発をして切磋琢磨する」
これを実践している(実践させている)のが凄いと感じる。
総選挙に関するメンバーによる過去の名言を分析してみた。
前田敦子の名言
「どこかで孤独を感じていた」
これは組織やグループのトップやリーダーなら絶対に感じる責任感からくる発言そのもの。
高橋みなみの名言
「努力は必ず報われる」
物事を成功に導く暗示のような効果や無限の可能性を秘めた言葉。
選挙の上位に入る人間は自然に
「立場や地位がその人を形成している(形成していく)」
ということを証明している。
これが選抜総選挙を通じての
「AKB人気の秘密・魅力」
だと私は感じる。
総選挙はメンバー自身の年間活動に対する
「バロメーター」
「基準やものさし」
を示している。
この人気アイドルグループAKBの要素と比較して
「自身が属する吹奏楽楽団」
このあり方や活動意義に置き換えて考えてみよう。
「楽団(キャッスルウインドアンサンブル)とは」
お互いが切磋琢磨し、音楽を通じて人間形成する場所
※〜楽団という器そのものがAKBというユニットであり、器を構成する団員がメンバーであること
「吹奏楽コンクールとは」
音楽専門的見地を有しているプロの審査員により、楽団の現状について、ものさしで測ってもらい金賞、銀賞、銅賞の基準を示してらう機会
※〜吹奏楽コンクールがAKBでいう総選挙
「演奏会とは」
楽団(団員)とお客さんとが音楽を通じて触れ合う機会であり、楽団のスタイルや方向性について知ってもらう場所
※〜定期演奏会等がAKBでいうコンサート、イベント、サイン会等のファンと直接触れ合う場所
これらの要素をいかに
「楽団運営」
「演奏活動」
に絡めていくか?
「一生懸命」
「切磋琢磨」
して実践し、音楽活動を通じて
「人間味溢れる楽団員の育成し、地域社会に貢献すること」
この活動が我々
「キャッスルウインドアンサンブル」
の存在意義やコンセプトだと位置づけている。
「単なる音楽好きが集まっただけの集団」
これじゃつまらないし面白くもない。
「面白い楽団づくりとは?」
「魅力ある楽団づくりとは?」
東京の街中に立たずみふとそんなことを考えている自分がいた。
☆活惚れ2012まで〜残り17日♪
仮眠~かっぽれ隊の皆様ダンス練習ご苦労様です!
ぐんもに。
えっ…。
夜ですよ(笑)
明日の仕事に備え帰宅してから体力温存で2時間ほど仮眠してました。
帰宅前。
頭のクールダウン。
無性にドーナツが食べたくなったので
「ミスド」
にてドーナツを食しました!
(ドーナツ)
甘さが沁みます。
ブドウ糖を与え脳を癒しました(笑)
帰宅してから即、仮眠GO~zzz
携帯電話が鳴っています。
当団、かっぽれ隊ダンサー隊長
「はやと」
からでした。
「本日、かっぽれ隊ダンス練習します!」
おっ!
そうやったんや!
寝ぼけながら答えます。
「今日は練習立会いに行かれへんけど頑張って!」
そう言い残し再び黄金(ヨミ)の国へ…zzz
かっぽれ隊ダンサーの皆様、仕事終わりからのダンス練習本当にご苦労様です。
ニューバージョンのダンスバリエーション。
本番での披露を楽しみにしています(笑)
ここで演奏会の
「活惚れ」
なる名前の由来や
「かっぽれ隊(ダンサー)」
について過去ブログを引用してご紹介したいと思います。
【2011.6.22~皆さん!かっぽれダンスを覚えてください!!!】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/653.html
次の演奏会もサーティホールにおいて
「ダンサー・舞台上の奏者・会場のお客さん」
全ての方と共に
「熱く・熱く・熱く」
ファンクしましょう♪
釣りに行くような時間から活動できるように、ひと段落着いたらもうひと眠りしま~す(笑)
☆活惚れ2012まで~残り18日♪
2012年6月~お誕生日おめでとうございます。
ブエノチェ~♪
本日キリ番104000をゲットされた方お知らせくださ~い☆
事務連絡終了!
さて。
昨日の練習終わりのことです。
大阪市内某所においてキャッスル有志により盛大な
「パーティ」
が開催されました。
(パーティ会場)
パーティはトロンボーンパートを中心に集まったキャッスルメンバー有志の皆さんです。
会場には、私を含め
「22名」
のメンバーが集まりました。
このパーティの正体。
サプライズどころか、恒例になりつつある
「お誕生日を祝う会」
なのであります。
お誕生日を迎えた方(迎える方)をご紹介します。
「あややんさん」
「いわっぷさん」
そして、パーティには参加しませんでしたが
「みさとんさん」
3人の皆様お誕生日おめでとうございます。
おめでたい席の主賓を差し置き、話題の中心は絶好調のエグゼグティブマネージャーに何故か集中します(笑)
(エグゼグティブマネージャー)
あえて彼の名前は伏せさせて頂きます。
気になられる方はCWE事務局へお問い合わせ下さい。
エグゼグティブマネージャー。
昨日も得意の
「人差し指」
が絶好調でした。
茶色い被り物の先端が
「彼の人差し指」
を象徴しているかのようでした。
↑
だいぶオブラートに包んで表現しています。
意味が分からない方もおられると思います。
内輪ネタで本当に申し訳ありません(爆)
そんなエグゼグティブマネージャー
「EDWIN」
改め
「エロいん」
命名されました。
(絶好調「エロいん」の勇士をもう一度)
そんな賑やかな宴にアクセントをつけるように粋な計らい
「誕生日ケーキ」
「シャンパン」
このお誕生日アイテムが席に運ばれてきました。
「ヒュー♪ヒュー♪」
歓声が飛びます♪
誕生日ケーキがいわっぷさんがいるテーブルへ運ばれます。
(チョコレートケーキ)
誕生日ケーキがあややんさんがいるテーブルへ運ばれます。
(生クリームケーキ)
この年になって
「沢山の人にお祝いしてもらえる」
ホントに素敵なことです。
私もキャッスルの皆さんから頂いた
「忘れられない誕生日」
を思い出していました。
キャッスルを立ち上げて約1ヶ月半が過ぎた
「2009年11月2日」
の出来事を振り返っていました。
場所は
「吹田メイシアターホール練習室」
でした。
その時の模様はこんな感じでした。
【2009.11.2~最高の誕生日!】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/50.html
創設当時からいつまでも変わらない
「キャッスル愛」
素敵な仲間が沢山いるこの楽団が私は大好きです。
微笑ましい時間を皆さんと共に共有することができました。
いつもお互いがお互いを助けいているCWEメンバー。
これから先も変わらず一緒にいれますように…。
それが願いであります。
さぁ!
キャッスルは間近に迫った本番があります!
次は舞台の上で皆さんと共に輝きましょ~☆
☆活惚れ2012まで~残り19日♪
ミス・サイゴン♪
親愛なるキャッスルの皆さ~ん♪
本日の練習お疲れ様でした。
練習が終わって外がまだ明るいと変な感じがします(笑)
(伊丹アイフォニックホール)
徐々に夏が近づいている証拠です!
今日は各パート、トップを担当するプレイヤーがいなかったので、ハーモニー中心の合奏となりましたね(笑)
色んなパートの中でも果敢に頑張った、クラリネットパート
「さよさん」
今年一番の頑張った賞を送りたいと思います!
合奏が終わってからのメンバーの温かい拍手がそれを証明しています(笑)
本日の練習は
「福田洋介先生」
アレンジによる
「ミス・サイゴン」
の後半合唱部の音出しをしました。
後半がバンドをバックにした
「合唱用の譜面」
だったので
「吹奏楽バンド用の譜面」
を福田先生にお願いしました。
先日、急に申し出たにもかかわらず、直ぐに譜面を準備して下さった福田先生、本当にありがとうございました。
「ミス・サイゴン・シンフォニックポートレート」
コンクール等でよく演奏されるバージョンと違い、原作にとても忠実な作品だと思っています。
皆さんも一度、インターネット等を活用して
「原曲やミュージカル」
を鑑賞すれば原作が持つ雰囲気を知ることができると思います!
ミスサイゴンはベトナム戦争を背景にした悲劇の曲です。
その想いを音楽にのせたいと思っています。
合唱部の譜面準備も進みましたが、並行して擬音の準備も進めています!
ヘリコプターが迫ってっくるプロペラ音
クロテエイルの金属音
ピストルの射撃音
これを現在、キャッスルミュージックファクトリーのまあ君に検索、作成をしてもらっているところです。
ピストルの射撃音は
「電子ピストル(通称デジガン)」
を使用します。
関西人の皆さんはピストルで
「バーン」
と撃たれると必ず
「お決まりのリアクション」
をしてくれます。
本番は舞台上で演奏しているのでピストルで撃ち抜かれたとしても
「リアクション」
は不必要です(爆)
本番までの残り練習時間も限られており、少ない時間でありますが、いい音楽を皆さんと一緒に共有できるように必死のパッチで頑張りたいと思います。
☆活惚れ2012まで~残り20日♪
主体性を持って演奏すること♪
また逢う日まで。
ブエノチェ~♪
本日ショッキングなニュースがありました。
昭和の有名人がまた一人逝かれました。
「尾崎紀世彦さん」
お亡くなりの訃報です。
享年69歳でした。
「また逢う日まで」
尾崎紀世彦さんが持つ独特の声量感たっぷりの歌声。
そんな歌声により聴く人を魅了して有名になった曲です。
尾崎さんの歌でマニア的な観点から有名になった歌と言えば
「ウルトラセブン」
主題歌の冒頭
「セブーン♪セブーン♪セブーン♪」
のフレーズですよね!
3番目の
「セブン♪」
この部分を歌う尾崎さんのパートを聴き楽しんだことも記憶に残っています。
「また逢う日まで」
最近リバイバルして話題を呼んだのは、2010年から放映されたNHK連続テレビ小説
「てっぱん」
このドラマの中で主人公の
「あかり」
がトランペットでバンドのメンバーと演奏するシーンが印象的でした。
「また逢う日まで」
という曲を改めて
「いい歌だな」
と感じたと同時に、ドラマが持つ複雑な人間模様を表すかのような場面で流れるタイミングが
「意味深だな」
と感じる瞬間もありました。
「また逢う日まで」
別れの歌なのに
「何故か不思議に力強い」
聴いたり歌ったりしていると
「エナジー」
をとても感じる曲です。
昭和作詞家の巨匠。
「阿久悠さん」
が持つ詞の力なのか?
それとも
「尾崎紀世彦さん」
が持つ歌唱力なのか?
いずれにしても心に残る名曲です。
ふたりでドアを閉めて♪
ふたりで名前消して♪
その時心は何かを話すだろう♪
このフレーズに勇気づけられた時のことを思い出しました。
ご冥福をお祈りいたします。
プロフエッショナルなガバメント楽団・楽隊について♪
ブエノチェ~♪
昨日に引き続き福田先生やキャッスルメンバー、大産大関係者の皆さんで席を囲んだ懇親会での一コマを紹介したいと思います。
現在、社会情勢として
「大阪市音楽団」
の存続問題がクローズアップされています。
そんな
「ガバメント楽団(国や自治体の楽団)」
について宴席へ向かう道中にて色々と話を交わしました。
20数年前、大阪には、大阪市音楽団だけでなく
「大阪府音楽団」
なる自治体が抱える楽団がもう一つありました。
大阪の音楽環境が
「熱かった(厚かった)」
当時の雰囲気はこちらを参照してみて下さい(笑)
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/624.html
「大阪府音楽団の変遷」
この歴史について語りだすと話が長くなるので割愛しますが、今後の
「大阪市音楽団」
の動向に関するケースパターンになりそうな気がしてなりません。
世界に目を向けるとフランス国には
「ギャルド・レピュブリケーヌ」
なる
「フランス国軍楽隊」
のガバメント楽団があります。
「パリ・ギャルド」
なる愛称で有名ですよね。
シュミットが作曲した
「ディオニソスの祭り」
ギャルド演奏によるディオニソスの祭りを最初に聴いた時は
「この曲はギャルドのための曲だ!」
と重厚かつ色彩感がある
「ギャルドサウンド」
に惚れ惚れした方も多いと思います。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=1NUn7tNaevM#t=38s
現在、音源を聴き返しても納得の演奏。
「良いものは時代を越えても素晴らしい」
そもそもガバメント楽団たる地方自治体や公共団体が維持する音楽団の目的って何だろう?
考えてみましょう。
大阪市音楽団は
「吹奏楽の宝」
「日本の宝」
の楽団ではあるものの、存続意義や目的について追求してみると
「教育委員会直轄の機関(楽団)」
であることから
「大阪市内小中学校や各種施設へ赴き学校教育現場へ浸透すること」
これが究極の目的、あるべき姿だと思います。
すなわち教育機関として子供達に対する
「音楽教育にどれだけ貢献できたか?」
「一定の効果測定を得ることができたか?」
この点についてが良くも悪くも論点の一つになると思っています。
「今までこれらの活動をきめ細かく徹底してこれたか?」
「これからすることができるか?」
この点について説明できる活動が現存(存続)の答えに繋がってくると私は思っています。
大阪市音楽団だけでなく、他の
「ガバメント楽団」
についも話題は尽きませんでした(笑)
大阪市音楽団以外に
「プロフエッショナルなガバメント楽団」
はあるのだろうか?
という話になりました。
ありますよね。
「自衛隊音楽隊」
「消防音楽隊」
「警察音楽隊」
これらの公共系楽団があります。
前期のガバメント楽団は何を目的に存在しているのでしょうか?
「自衛隊活動」
「消防活動」
「警察活動」
それぞれの機関の執行部門が受け持つ行政(司法)の活動に対する
「広報」
という目的で楽団が存在しているのです。
いわゆる
「府民と官を結ぶ音の架け橋」
ですね。
ここを接点として色んな物事が広がっていくのです。
何事もやりにくい世の中になってきていますが、改革を迫られ、迷った時は
「本来の姿」
「本来の目的」
を見つめなおし
「原点に返ること」
「原点をしっかりと見つめること」
しっかり実態を把握することがこれからの活動に対するヒントや突破口に繋がってくると思います!
頑張れ!
「プロフェツショナル楽団!」
最後に気分がスカッとする演奏をご紹介しましょう。
福岡県警警察音楽隊による
「刑事ドラマメドレー」
です(笑)
(福岡県警音楽隊刑事ドラマメドレー)
警視庁もいってみましょう!
(警視庁音楽隊刑事ドラマメドレー)
「太陽にほえろメインテーマ」
「Gメン75のテーマ」
「はぐれ刑事純情派」
「西部警察パートⅡよりワンダフル・ガイズ」
我々世代にはたまらない名曲が並んでいます!
では。
☆活惚れ2012まで~残り23日♪
素敵な贈り物とは♪
ブエノチェ~♪
贈り物やプレゼント♪
人からもらうと嬉しいですよね!
あげる側の心遣いやもらう側の喜び。
プレゼントにはそんな色んな形があります。
私達
「音楽人」
「楽曲」
という
「作曲者」
からのプレゼントを常にもらっていると言っても過言ではありません。
楽譜に書いてある音符を
「自分自身の目で見て捉え~頭で解釈し~楽器を使って奏で~音として表現する」
これを常に楽しんでいるのが私達の身の回りにある
「音楽」
です。
先日、福田先生との懇親会の席で興味深い話をすることができました。
「アルメニアンダンスが世の中に出回って40年という年月が経ちました」
「当時作曲者のアルフレッドリードは何を考えてこの楽譜に記している音符の意味を持たせたんだろうか?」
音楽作品の捉え方に関する音楽論議をしました!
福田先生曰く
「私達がいつも見ている昔から変わらない四分音符や八分音符という音符」
「現代の捉え方と古代の捉え方とのニュアンスは多少違えど、古い楽曲も古文書を読み解くように、現世でも見たままそのまま演奏を奏でることができる!」
「楽曲や楽譜は想いを馳せた作曲者が過去から現代に宛てた『素敵な贈り物』なんです」
等々ジョッキを片手にとてもロマンティックな話をして下さいました。
私はその時、古代音楽と現代音楽の解釈の話として
「イーストマン・ウインド・アンサンブル」
について話をしました。
1990年にイーストマンが日本へ来日した際に演奏した、指揮者であり、アレンジャーである
「ドナルド・ハンスバーガー」
自身が編曲したバッハの
「トッカータとフーガニ短調」
の演奏を引き合いに出しました。
ちなみに、一度は演奏したことがある
「ショスタコーヴィチ・祝典序曲」
このハンスバーガーさんの編曲です!
トッカータとフーガニ短調に話を戻しますと、皆さんおなじみの冒頭メロディ
「タララー」
で始まるこのフレーズ。
原曲は古典オルガン音楽です。
冒頭の音符には鍵盤を弾く
「プラルトリラー」
が付いています。
「タララー」
と演奏するのが現代で奏でられている定番の演奏法(アレンジ)です。
当時イーストマンが演奏した奏法。
「タラタラター」
と鍵盤のプラルトリラー装飾部を2回繰り返して演奏したのです。
会場で演奏を聴いていた人は
「???」
「何この演奏?」
と不思議な顔をしている人が多数いました。
バッハを代表するバロック音楽では頻繁にこの装飾記号というのに遭遇します。
譜面には単純に1音で書かれているにも関わらず実際は細かく音を刻むこともあり、解釈などで音符の使い方が変わってしまいます。
私は当時高校生ながらに
「スゲー♪古典や~♪古典音楽~♪」
と目をキラキラさせながら世界を代表するウインドバンドの素晴らしい演奏を体感していました。
福田先生との音楽談話の続き。
何が言いたかったのかというと
「どちらの演奏も正解」
ということです。
現代では
「この演奏が正解」
「この演奏がお手本」
みたいな形にはまった演奏が多く
「自分達の力で楽曲や楽譜を捉える表現力豊かな面白い演奏」
これが少なくなってきていることを危惧するとのことでした。
「面白い演奏ってどんな演奏だろう?」
「自分達らしい演奏ってどんな演奏だろう?」
そんな
「魅力ある演奏を探求できるバンド」
「個性豊かな演奏会」
そんなステージになれば素敵だなぁというお話で夜な夜な盛り上がっていました!
今週末も福田先生による練習です。
「熱く・楽しく・面白く」
そんな演奏ができる本番を迎えることができるよう練習に励みたいと思います。
☆活惚れ2012まで~残り24日♪
新体制スタート&ホームページアクセス更新記録♪
ブエノチェ~♪
昼から夕方にかけて凄かったですね。
雷と豪雨!
この不安定な天候を眺めながら職場でのひとコマ。
となりに座っておられる職場の上司が窓から雷や豪雨を見つめる私達に向かっておもむろに
「週末が来るぞ~っ!」
と一喝。
周囲は一瞬唖然となりながらも意味もなく笑ってみる(笑)
よくよく理由を聞くと
「世紀末が来るぞ~っ!」
と言いたかったのを
「週末が来るぞ~っ!」
と口をすべらしたようです(笑)
張り詰めていた職場の雰囲気を和ます清涼剤のような一言でした!
HK(話は変わって)
昨日、私が
「京都旅行」
に行っている最中、とある
「新体制がスタート」
しました。
何の新体制かと言いますと、
「第28回ジョイントコンサートに向けた演奏会実行委員会」
この実行委員メンバーによる新体制がスタートしたのです!
これまで私は3年間、同演奏会の実行委員を務めていましたが、今回は
「後輩世代を育成する」
という趣旨から実行委員を降りることにしました。
団員の皆様には団員総会時に伝達しましたが、キャッスルウインドアンブルからの代表としてジョイントコンサート実行委員を全うして頂くのは
「当団総務部長~まるも・ミスト・まもる・ぼっちゃま」
「当団クラリネットパート~和尚さん」
この2名が皆さんの代議員として1年間活動して下さいます。
よろしくお願いします。
キャッスルは駆け出しバンドではありますが、経験豊富な
「アラフォー世代」
この年齢層メンバーの並ならぬバイタリティが楽団の特徴でもあります。
この勢いだけでなく
「楽団の年齢構成分布」
を長い目で見た時に
「アラサー世代の年齢層」
のメンバーに
「演奏だけでなく、楽団運営ノウハウ、渉外折衝能力」
これらを身につけてもらうことが
「強く安定した楽団作り」
に繋がると考えているからです!
来年の演奏会へ向けて随時行われる実行委員会議には、仕事が終ってから参加してくれます。
楽団代表のお二人を皆さんもしっかり応援して支えていきましょうね!
さて。
昨日ホームページご訪問者様のアクセス件数記録が生まれました!
「244カウント」
です!
ホームページアクセス歴代件数
「第7位おめでと〜っ!(フォルテシッシモ)」
キャーッ
ワーッ
パチパチパチパチ〜♪
第1位
「2011.8.15-310カウント」
第2位
「2011.11.14-258カウント」
第3位
「2011.12.25-257カウント」
第4位
「2011.8.16-255カウント」
第5位
「2011.8.19-254カウント」
第6位
「2012.3.5-249カウント」
第7位
「2012.5.28-244カウント」
第8位
「2012.5.4-240カウント」
第9位
「2012.3.6-237カウント」
第10位
「2012.2.3-228カウント」
でした!
これからもキャッスルウインドアンサンブルをよろしくお願いします。
☆活惚れ2012まで~残り25日♪