ブエノチェ~♪
皆さん昨日は何の日だったかご存知ですか?
昨日は
「大阪城が大坂夏の陣から落城して400年目に当たる年です!」
1615年5月7日に豊臣家が破れ徳川家が天下を取った歴史ある日でもあります!
いつの時代も最後に生き残るのは
「下剋上が生き残る術だということ」
歴史が物語っています。
さて。
そんな昨日!
ホームページご訪問者様のアクセス件数記録が生まれました!
一日の御来訪者様
「259カウント」
でした!
2014年11月7日以来の記録更新です!
ホームページアクセス歴代件数
「第5位おめでと~っ!(フォルテシッシモ)」
キャーッ
ワーッ
パチパチパチパチ~♪
第1位
「2011.8.15-310カウント」
第2位
「2014.11.6-300カウント」
第3位
「2012.6.25-274カウント」
第3位(タイ)
「2013.8.12-274カウント」
第5位
「2015.5.7-259カウント」
第6位
「2014.8.11-258カウント」
第6位(タイ)
「2014.8.11-258カウント」
第8位
「2011.12.25-257カウント」
第9位
「2011.8.16-255カウント」
第10位
「2011.8.19-254カウント」
です!
ホームページは色んな方が訪れる楽団の顔ですからね!
「綺麗なレイアウト」
「スケジュールの定期更新」
「メンバーページを活用した団員間における便利な連絡伝達機能」
「毎日更新するブログ」
このように充実しているホームページが
「キャッスルウインドアンサンブルのウリ」
であり
「キャッスルの真骨頂」
でもあります!
ホームページをご覧の皆様!
これからもキャッスルウインドアンサンブルの活動に御理解、御協力の程どうぞよろしくお願い致します!
記事一覧
世の常は下剋上が生き残る術&2014年11月7日以来の記録更新です♪
活惚れ2015(ジョイフルブラス2015&活惚れ2015)を終えた所感~②マーチ「春の道を歩こう」「プロヴァンスの風」編
ブエノチェ~♪
皆様のおかげをもちまして無事終演した
「活惚れ2015(ジョイフルブラス2015&活惚れ2015)」
活惚れ2015の所感について7回に分割してブログを綴ります。
①紫黒城のテーマ編
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2065.html
②マーチ「春の道を歩こう」「プロヴァンスの風」編
③交響詩「モンタニャールの詩」編
④サウス・ランパート・ストリート・パレード編
⑤かっぽれファンク編
⑥合同演奏編
⑦打ち上げ編
本日は
「②マーチ「春の道を歩こう」「プロヴァンスの風」編」
こちらをお楽しみ下さい。
【②マーチ「春の道を歩こう」「プロヴァンスの風」編】
例年より2ヶ月早い
「活惚れ2015」
今年は三木さんとの合同演奏会ということもあり毎年行っている
「6月」
より前倒しでの開催となりました。
単純に捉えると毎年やっていることより
「2ヶ月早く色んな物事が動き出している」
ということなのです。
先日のシンフォニーホールでの演奏。
「お客様に吹奏楽の醍醐味であるマーチを楽しんでもらおう!」
そんな趣旨から本年の吹奏楽コンクール課題曲マーチより
「2015年課題曲Ⅱ~春の道を歩こう」
「2015年課題曲Ⅳ~プロヴァンスの風」
この2曲を演奏しました。
キャラクターが違う2曲のマーチ
「オーソドックスなマーチ」
かたや
「楽曲構成上奇想天外な展開なるも一度聞いたら耳からメロディーが離れないマーチ」
この2曲を演奏しました。
熱さ溢れるキャッスルのマーチ。
お客様にもこの点について十分伝わったのではないかと思います。
マーチ2曲を演奏した理由は実はこれだけではありません。
演奏した趣旨にはもう一つ意味があります。
「キャッスルのメンバーで実際に本番を経験して主観的、客観的にどうだったか?」
これを計る意味もありました。
話を2012年に戻してみましょう。
2012年、大阪産業大学吹奏楽部の皆さんとコラボレーションしてサーティホールにて開催した
「活惚れ2012」
キャッスルが伸び悩んでいたこの当時。
夏に出場する吹奏楽コンクール課題曲を
「2012年課題曲Ⅲ~じゅげむ」
にするのか
「2012年課題曲Ⅳ~マーチ希望の空」
どちらにするのか正直決めかねてました。
この当時、キャッスルの単独演奏にて
「2012年課題曲Ⅲ~じゅげむ」
この曲を演奏し、合同演奏ではもう一つの候補曲として練習していた
「2012年課題曲Ⅳ~マーチ希望の空」
こちらを演奏しました。
趣旨は今年と同様であり
「実際に本番を経験して主観的、客観的にどうだったか?」
バンドの状態を丁寧に見ることにより現状を計りたく演奏会にてコンクール課題曲を2曲演奏した経緯が過去にあります。
そんな思考錯誤を重ねた2012年
「課題曲Ⅳ~マーチ希望の空」
「自由曲~吹奏楽のための神話」
この2曲で大阪府吹奏楽コンクールに出場しました。
2012年の結果。
「審査員5名の先生方からオールAの金賞を受賞することができました!」
「金賞受賞の大きな喜びに包まれるも残念ながら関西大会の出場には推薦されませんでした。」
そんな結果となりましたがキャッスル創設初の大金星獲得に大いに盛り上がりました。
スーッと何気に読まれた方は
「選曲によってコンクールで良い賞が取れるんだ!」
そう捉えられるかもしれません。
しかし
「話の本質は全く真逆のことを言いたい」
のであります。
昨年2014年。
「大阪府吹奏楽コンクール銀賞」
関西大会出場を目標に右肩上がりで勢いがあったキャッスルウインドアンサンブル。
初めて挫折感を味わった瞬間でした。
我々の楽団活動はコンクールのためのコンクールに出場している訳ではありません。
しかし銀賞が悔しかったのではなく
「演奏面や団内環境面において対策を講じることができなかったこと」
このことが一番悔しかったことであり、残念だったことだったのです。
順風満帆なキャッスルにおいて初めて挫折感を味わった年となりました。
また、演奏会にて複数の演奏曲をプログラムに並べを比較検討したくても
「比較演奏が出来るほどの状態でなかった」
それくらい演奏面や運営面に正直余裕が無い状態で色んなことを断念しながら活動を進めていました。
「挫折感は人間を成長させてくれる最高の薬である」
昨年はそんな痛みを教えてくれる年となりました。
皆さんの努力の甲斐もあり、今年は昨年より行事が目白押しなタイトなスケジュールにも関わらず
「比較検討演奏がプログラムナンバーに並べることができるくらいメンバーの皆さんが頑張ってくれています!」
シンフォニーホールでの演奏を終えて率直に嬉しかったのは正直この点でした。
自己変革のための更なる回想。
昨年2014年のキャッスルの環境と2012年のキャッスルの環境とで一体何が違ったのか?
その答えは
「出場メンバーが目的意識を持って本気で練習に取り組んだ努力の結果」
これが答えなのです。
楽団創設以降、伸び悩んでいたキャッスルが
「メンバー一丸となって様々な検討と努力を重ね主体性を持って本気で頑張った証」
これが答えであり
「選曲が良かった、選曲が悪かった」
そんな軽々しい話では決してありません。
合奏もさることながら個人練習やパート練習の時間も誰に言われることなく皆さん自らが競うように行っていました。
2013年当時から在籍する既存メンバーの皆さんは思い出してみて下さい。
当時は本番の直前になって
「吹けない個所や理解できない箇所がある」
そんなことはほぼ皆無だったかと思います。
しかし昨年はそんな現象面がチラホラ見受けられました。
何が足らなかったのか?
「内面的にも実践的にも本気度」
これが足らなかったと言わざるを言えません。
もう一つの答えは
「技術の優劣を問わずコンクール出場最大人数の65名でコンクールに出場したこと」
この点も昨年を振り返る大きなターニングポイントでもありました。
65名出場は正直冒険でもありましたが
「昨年2014年の勲章」
でもあります。
「MAXの団員でコンクールに出場できたことが正直嬉しかった」
その半面
「指示事項や練習が隅々まで行き届かず結果的に消化不良が多かった」
「内面的に本気で取り組んでいた人と内面的に本気で取り組めていなかったメンバーの層がが二分化した」
昨年の環境を冷静に観察してそのように結果を分析しています。
2012年からの既存メンバーの皆さんは当時との違いについて言っていることが分かるかと思います。
ただ、勘違いして欲しくないのは、新しいメンバーが悪いと言っているのではなく、団員が沢山増えることにより
「キャッスル本来のコンセプトが隅々まで行き届かなかったこと」
「個人レベル→パートレベル→合奏レベルに至る統一感を図れなかったこと」
この点を言いたいのです。
この点については行き届かなかった私自身の反省でもあり
「全てのメンバーに本来の趣旨を伝える努力」
今年はこれを実践すべき年であると昨年の反省を踏まえそう理解しています。
しかし一人では何もできません。
全てのメンバー皆さんと共にキャッスルのコンセプトである
「団員が一丸となって努力すること」
「音楽や楽団をいう人生道場を通じて人間味溢れる団員となる自己変革をすること」
原点回帰してコンセプトに問う環境作りに努めなければならないと痛切しており、現在この点にウエイトを置いて労を費やしている次第であります。
キャッスルはこの内面性を大切にしながら楽団活動を行っている楽団です。
2015年
「ザ・シンフォニーホール」
にて
「2015年課題曲Ⅱ~春の道を歩こう」
「2015年課題曲Ⅳ~プロヴァンスの風」
この2曲を演奏しました。
「皆さんにはどのように映りましたか?」
課題曲の次の本番の舞台は
「8月に開催する大阪府吹奏楽コンクールです!」
どうせ演奏するなら
「未来のキャッスルの演奏を見越した選曲」
「練習の効率性」
これらをイメージしながら
「来るべき日に向けて準備を進めていきます」
今年の答えは至ってシンプルです。
キャッスルのコンセプト
「団員が一丸となって努力すること」
私も含め皆さんとこの気持ちを共有すること。
「音楽と人と向き合う環境を作ること」
これしかありません。
「再チャレンジに向けて」
共に頑張りましょう。
まったりとした一日。
ブエノチェ~♪
早い人は今日でゴールデンウイークが終わりとなります。
皆様如何お過ごしだったでしょうか?
私は楽団の練習、団員総会を除き例年になく
「まったり、ゆっくり」
としたゴールデンウィークを過ごすことができました!
「家の片付け」
「親戚との団らん」
「CWE有志によるバーベキュー」
などなどしているうちに本日を迎えることになりました。
今日はお昼からミナミへお出かけ。
サックス仲間のKさん、Sさんが出演する
「サクソフォーンコンサート」
こちらの応援に行ってまいりました!
(会場)
(プログラム)
今日のコンサート会場。
先月、ヤマハ大阪ビルが心斎橋から四ツ橋に移転してから初めてヤマハ大阪なんば店に足を踏み入れました。
(ヤマハ大阪ビル)
(看板)
1階は僕たちが大好きな楽譜売り場。
2階も僕たちが大好きな管楽器売り場&ホール
上階も色んな施設やホールが入っているオフィスビルのような綺麗な楽器屋さんです。
お二人だけでなく、他の奏者さんの演奏を聴くことができ休日の午後を楽しませて頂きました。
ありがとうございました。
また、関係者の皆様はお疲れ様でございました。
演奏会を終えてからは相方さんと
「ミナミの街をぶらぶら散歩」
ビールがとても美味しかったです。
(癒しのビールと癒しの時間)
とってもゆっくりできたゴールデンウィーク。
英気をしっかり養えたので明日からの仕事もバリバリ頑張れそうです。
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バーベキューにてリフレッシュ♪
ブエノチェ~♪
ゴールデンウィーク中日。
本日はキャッスル有志にて晴天の空の下、住吉公園にて
「バーベキューを楽しんできました!」
ごと~っちさん!
朝の早くからの場所とりありがとうございました!
また、ご準備頂いた皆さんもありがとうございました!
(パインカ)
(焼き焼き隊)
(場所とり名人)
(沐浴にて団欒)
例年と違い、先週本番を終え、今年のゴールデンウィークは本当にゆっくりすることができました。
団員の皆さんとも垣根を払ってゆっくりお話しすることができたので本当に良かったです!
心も体もリフレッシュして次なる本番に向けて頑張って行きたいと思います!
親愛なるキャッスルの皆さ〜ん!
今日も楽しい時間をありがとうございました♪
(ライオン会長による終礼)
Tさん妹さんの御冥福を心よりお祈り申し上げます。
世間はゴールデンウイーク真っ最中。
そんな最中、訃報がありました。
トランペットパートTさんの妹さんがお亡くなりになりました。
まだまだ若くこれからなのにと思うと本当に残念でなりません。
先日シンフォニーホールにて終演した
「ジョイフルブラス2015&活惚れ2015」
Tさんから妹さんの状態が悪いと聞いており
「もしものことがあれば本番も出演できない」
そんな相談も聞いていました。
御親族の状態が不安定な中
「シンフォニーホールの舞台にて一生懸命トランペットソロを吹く彼の姿」
そんな姿を見ていると
「大阪の舞台から遠く離れた故郷へ向けてまるでエールを送っている姿のよう」
私にはそう映りました。
身近な方がお亡くなりになるたびにいつも思うことがあります。
「美味しいものを食べて笑っている時間が幸せ」
「自分の好きなことや趣味に打ち込み没頭している時間が幸せ」
「家族と共に居ることが幸せ」
「素敵な仲間といることが幸せ」
生きていればそんな幸せを知らず知らずのうちに沢山過ごすことができます。
人間肉体が滅びてしまえばそんな素敵な時間を過ごすこともできません。
最近強く思うこと。
なんとなく生きてはいけない。
「明日死んでも悔いなきよう今を精一杯生きよう!」
いつもそう強く思って生きています。
人間は
「死を意識した時から生きることを意識します」
それが毎日の生活に緊張感や考えを与えることに繋がると常に思っています。
キャッスルウインドアンサンブル一同、Tさんの妹さんの御冥福を心よりお祈り申しあげます。
団員総会&新クール練習お疲れ様でした!
親愛なるキャッスルの皆さ〜ん♪
本日の団員総会&練習お疲れ様でした!
楽団新体制、新クールがスタートしました!
今年もしっかり頑張りましょう。
クオリティを求めて。
第6回定期総会(2015年団員総会)に向けて!
ブエノチェ〜♪
明日は練習に先駆けて
「第6回定期総会(2015年団員総会)」
開催します!
団員総会は楽団の1年間の歩みについて
「きっちりと把握するための機会」
でもあり
「自分たちの楽団の在り方について考える学習会」
的な要素を兼ねている重要な会議であります。
沢山の仲間と共に楽団活動をするにあたり
「楽団運営について」
「楽団の意義」
「音楽活動の位置づけ」
分かっているようで分かってないことが結構あります。
楽団運営も企業運営のように
「プラン〜ドゥー〜シー」
がなければ上手くまわりません。
なんとなくの感覚でやっているとすぐに潰れてしまいます。
1年間の活動に対して
「プラン(計画する)」
「ドゥー(実行する)」
「シー(結果を見る)」
このような
「検証サイクル」
この作業を大切にすることが楽団運営を行っていく上で重要なことなのです。
皆さん自身の目で自分達の居場所
「キャッスルウインドアンサンブル」
我が家についてしっかりと見つめてみましょう。
何事もやりっぱなしはいけません!
ブエノチェ〜♪
日中日差しも強く熱かったですね。
一日外にいたので顔が火照っています(笑)
さて。
そんな本日。
3月に終演した
「第30回ジョイントコンサート実行委員会議」
今宵はこれからこの会議に出席します。
「何事もやりっぱなしはいけません!」
演奏会を終え実行委員が集まり
「行事を納める作業」
こちらにとりかかります。
会議の議案としましては
「第30回演奏会の反省検討、申し送り事項の洗い出し」
「30周年記念誌の配布、発送先確認」
「第30回演奏会の予算締め」
「第31回演奏会への出演意思確認」
「第31回実行委員への引き継ぎ準備」
これらを予定しています。
今年は当初から覚悟していましたが
「本番と本番の合間を縫って確実に物事をこなす」
年間5つの本番をこなすため一年間ハードスケジュールとなるのは十分分かっていました。
昨年、創設5周年を終えて
「飛躍に満ちた一年」
そんな一年を皆さんと共に過ごすつもりでしたが現実はそう甘くありませんでした。
「昨年味わった雪辱をバネとする一年」
「試練と向き合い新たにチャレンジする一年」
「私や楽団を含めて今後のあり方や方向性が決まる一年」
そんな一年となるに違いありません。
成長しなければ意味がない。
努力は決して裏切らない。
そう信じて親愛なるキャッスルの皆さんと過ごす一年なのです。
頑張りますよ。
PS~本日ホームページアクセスカウンター227000番ゲットされた方御連絡下さい!
活惚れ2015(ジョイフルブラス2015&活惚れ2015)を終えた所感~①紫黒城のテーマ編
ブエノチェ~♪
皆様のおかげをもちまして無事終演した
「活惚れ2015(ジョイフルブラス2015&活惚れ2015)」
活惚れ2015の所感について7回に分割してブログを綴ります。
①紫黒城のテーマ編
②マーチ「春の道を歩こう」「プロヴァンスの風」編
③交響詩「モンタニャールの詩」編
④サウス・ランパート・ストリート・パレード編
⑤かっぽれファンク編
⑥合同演奏編
⑦打ち上げ編
本日は
「①紫黒城のテーマ編」
こちらをお楽しみ下さい。
【紫黒城のテーマ編】
今回、三木ウインドフィルハーモニー様からのお声かけにより、由緒あるホールとして名高い
「ザ・シンフォニーホール」
にて演奏会を開催する事ができた。
改めて厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました。
三木さんにとっては毎年行っている演奏会。
キャッスルにとっては初めての経験となる演奏会。
そんな中、3月の本番を終えてからの今日に至る約1ヶ月半の期間
「どのような形(メンタル面、演奏面を含む)で本番を迎えるのか?」
このことを常に考え、
「出演者全員の気持ちと行動がリンクするよう」
アプローチしながら働きかけ、親愛なるキャッスルのメンバーと共に練習や楽団運営について推進してきた。
しかしながら思うようにいかないことも多々あり悩みを抱えながらの状態での本番となった。
率直な感想を述べると
「今日シンフォニーホールで演奏するんだ!」
そんな実感が当日まで湧かなかった。
また、練習中そんな雰囲気に包まれることが無かったというのが現実だった。
当日の朝、シンフォニーホールの楽屋口でメンバーの皆さんと朝の挨拶をした時の顔。
キャッスルメンバーの清々しい笑顔を見ていると抱えている悩みなんてどこかへ吹き飛び
「いい演奏会になりそうだ」
そんな確信を得ながら舞台入りすることができた。
ザ・シンフォニーホールにおけるキャッスルウインドアンサンブルの記念すべき初鳴きの曲。
楽団創設5周年を記念し、福田洋介先生に作曲して頂いた委嘱作品
「紫黒城のテーマ」
である。
「自分達の楽団のテーマソングがあること」
改めてそのありがたさを実感した。
三木ウインドフィルハーモニーさんからは楽団創設2年目の年に一緒に演奏会をしようとのありがたいオファーがあったのだが
「楽団が創団したばかりであり、自分たちのスタイルや環境が出来上っていないことや楽団活動そのものが安定していない」
そんなことを理由に申し訳なく断念した経緯があった。
それから約3年の月日が流れた。
我々はイベントごとに集まる時限的楽団ではなく
「楽団のコンセプトである一生懸命することや楽団を通じて人間育成を向上すること」
このコンセプトの下に
「コツコツと恒常的に楽団活動を継続してきた!」
素敵な仲間たちと共にそんな時間を費やしてきた経緯がある。
当初オファーを頂いた当時は
「シンフォニーホールの舞台に立つなどおこがましい」
そんな気持ちが交錯していた。
でも今は違う。
「キャッスルウインドアンサンブルによるキャッスルウインドアンサンブルにおける楽団活動の積み重ね」
この軌跡が無ければ
「シンフォニーホールの舞台に立とう」
など全く思わなかった。
今は逆に
「目の前にいるCWEメンバーと共にこれまでと違うゾーンや違う世界に向けて挑戦したい」
そう強く感じている。
一度はお断りしたものの楽団と共に年輪を重ねる最中、今回の演奏会を迎える機会を頂いた。
本当にありがとうございました。
名門といわれる舞台に立つ気持ち。
前述の想いを込めて立つ舞台となった。
当然ながら冒頭に演奏する曲は
「紫黒城のテーマに決まっている!」
この曲は
「私たちキャッスルウインドアンサンブルの歩みそのもの」
だからだ。
第Ⅱ部
いよいよ我々のステージが始まる。
高ぶる気持ちを抑え舞台下手からステージに出た際
「客席ぎっしりに詰まったお客様の数を見てびっくりした」
第一印象はそんな感じだった
「正面に一礼」
「上手側に一礼」
「下手側に一礼」
お客様に
「感謝の気持ちと御静聴よろしくお願いします」
そんな気持ちを込めて客席に向かって3回お辞儀をした。
お客様との挨拶が終わり振り向くと
「いい表情をしているキャッスルメンバーの顔を見ることができた」
指揮台へ登る前にキャッスルメンバーに御挨拶
「集中して、心を一つに」
そう呟いた。
演奏が始まる。
いい流れでスタートしている。
「5拍子のリズムの鼓動に合わせメロディーが響き渡る闇夜の大阪城」
「さくらのうたのフレーズに合わせ満開の桜が舞い踊る春の大阪城」
「チャンチキの鐘の音と生國魂神社の歌による大阪の夏祭り」
「主題テーマの再現」
メンバーの気持ちがしっかりと音楽にのっかり
「キャッスルらしい熱い演奏」
「紫黒城のテーマが持つ情景の描写」
これらを演出することができたことが今回の本番での大きな収穫である。
しかし喜んでばかりではいけない。
曲中若干の
「ケアレスミス」
これがあったが次回の本番に向けての課題として捉え
「音楽に集中するメンタルトレーニング」
「音楽に集中する練習、環境づくり」
これらに取り組んでいきたい。
「ザ・シンフォニーホールでの演奏」
キャッスルウインドアンサンブルの歴史にまた新たな一ページが刻まれた。
ゴールデンウィーク存分に楽しんで下さい!
ブエノチェ〜♪
2015年ゴールデンウィーク始まりました!
皆さん如何お過ごしですか?
ゴールデンウィーク初日私は汗だく仕事でした!
皆さん今年のゴールデンウィークは例年と違いゆっくりして下さい。
例年であれば6月に開催している
「活惚れに向けた練習!」
こちらにシフトして動き出す流れです。
しかし今年は三木さんが毎年開催するジョイフルブラスとの共同開催となりイレギュラーに前倒しの本番となりました!
ゴールデンウィークのお休み。
楽団活動もお仕事も忘れて
「しっかり遊びやプライベートを楽しんで下さい!」
リフレッシュして気分や気持ちを切り替え、次なる本番
「吹奏楽フェスティバル」
「吹奏楽コンクール」
こちらの行事に向けてシフトしていきましょう!
人間何事にも充電が大事です。
本番が谷間の期間に充電して、本番において放電する!
そんな繰り返しを重ねることにより
「味わい深い音楽が生まれてくるのです!」
間違いなくそう思っていますよ!
オンオフの切り替え!
皆さん2015年ゴールデンウィーク存分に楽しんで下さいね〜♪