ブエノチェ〜♪
今日も暑かったですね!
これからどんどん暑い日が増えてきます。
本番に向けた日々の体調管理が大切です。
熱中症にお気をつけ下さい!
記事一覧
熱中症にお気をつけ下さい!
演奏会の準備モードに入っています。
現状を客観的に見つめることが向上への近道です!
ブエノチェ〜♪
先日の
「単独練習」
「合同練習」
この練習における通し演奏を録音しています!
録音をしっかり聴いて
「修正すべき箇所」
「練習すべき箇所」
これらの洗い出しを行いましょう!
「現状を客観的に見つめることが向上への近道です!」
今週末の練習は客演指揮の小野川先生による練習も入ってきます。
活惚れ2017に向けて右肩上がりの活動を行っていきまょう。
【活惚れ-KAPPORE2017】
日 時:6月25日(日)17:00開演(16:30開場)
会 場:豊中市立文化芸術センター(大ホール)
入場料:1000円
主 催:キャッスルウインドアンサンブル
賛 助:川西市吹奏楽団
客 演:小野川昭博(大阪音楽大学特任准教授)
ホームページアクセスカウンター301000番ゲットされた方御連絡下さ~い!
今の時期は気付きが沢山あれば○です!
親愛なるキャッスル&川西市吹の皆さ〜ん♪
本日の練習お疲れ様でした!
単独練習では初めて
「マーチ春風の通り道」
「インテルメッツォ」
「フェスティヴァル・バリエーション」
この3曲を通しました!
今の時期は気付きが沢山あれば○です。
しかし毎回、毎回の練習終わりの結果をきっちり検証して修正していくことが大切ですね。
合同演奏も大人数での合奏。
「祝典序曲」
「白鳥の湖」
どんな演奏に変化していくか楽しみです。
皆さん!
活惚れ2017頑張りましょう♪
【活惚れ-KAPPORE2017】
日 時:6月25日(日)17:00開演(16:30開場)
会 場:豊中市立文化芸術センター(大ホール)
入場料:1000円
主 催:キャッスルウインドアンサンブル
賛 助:川西市吹奏楽団
客 演:小野川昭博(大阪音楽大学特任准教授)
本番まで一カ月が過ぎました!
チラシ増刷の検討。
ブエノチェ~♪
活惚れ2017に向けて皆さんが動き出しています。
その証として
「配布用チラシが全て無くなりました!」
現在、演奏会集客戦略担当をする
「渉外部長を中心に増刷を検討中」
です。
いよいよ活惚れ2017まで
「1ヶ月を切りました!」
やるべきことはすべてやりきることが大切です。
団員の皆さんは集客頑張りましょう!
皆さまどうぞよろしくお願い致し
ます。
【活惚れ-KAPPORE2017】
日 時:6月25日(日)17:00開演(16:30開場)
会 場:豊中市立文化芸術センター(大ホール)
入場料:1000円
主 催:キャッスルウインドアンサンブル
賛 助:川西市吹奏楽団
客 演:小野川昭博(大阪音楽大学特任准教授)
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2664.html
【第1部】
~川西市吹奏楽団演奏予定曲~
1-1 パイアサの飛翔(R.シェルドン作曲)
1-2 シンフォニエッタ第2番「祈りの鐘」(福島弘和作曲)
1-3 宝島(和泉宏隆作曲/真島俊夫編曲)
1-4 木星のファンタジー(伊藤康英作曲)
1-5 セプテンバー(M.White、A.McKay、A.Willis作曲/中路英明編曲/郷間幹男吹奏楽編曲)
【第2部】
~キャッスルウインドアンサンブル演奏予定曲~
2-1 紫黒城のテーマ(福田洋介作曲・キャッスルウインドアンサンブル5周年委嘱作品)
2-2 2017年度吹奏楽コンクール課題曲Ⅳマーチ「春風の通り道」(西山知宏作曲)
2-3 2017年度吹奏楽コンクール課題曲Ⅲインテルメッツオ(保科洋作曲)
2-4 フェスティヴァル・バリエーション(クロード・トーマス・スミス作曲)
2-5 サウス・ランパート・ストリート・パレード(レイボーダック作曲/岩井直溥編曲)
2-6 かっぽれファンク(宇崎竜童作曲/杉浦邦弘編曲)
【第3部】
~合同演奏予定曲~客演指揮者「小野川昭博」
3-1 祝典序曲(ショスタコ―ヴィチ作曲/Dハンスバーガー編曲)
3-2 白鳥の湖(ピョートル・チャイコフスキー作曲/保科洋編曲)
・第一幕、序奏、第一曲情景
・第二幕、第10曲情景
・第二幕、第13曲四羽の白鳥の踊り
・第三幕、第17曲情景、賓客たちの登場とワルツ
・第三幕、第18曲情景
・第三幕、第21曲スペインの踊り
・第四幕、第29曲情景、フィナーレ
チーム城陽の送別会(解散式)【2014.5.25再稿】
親愛なるキャッスルの皆さ~ん♪
本日の練習お疲れ様でした。
わたくし
「6年間城陽中学校吹奏楽部スタッフ」
としてお手伝いに携わっていました。
本日は
「チーム城陽の送別式(解散式)」
こちらにお招き頂いていたためキャッスルの練習は欠席しました。
今日は他のキャッスルスタッフにより合奏練習を推進しました。
如何だったでしょうか?
城陽中学校吹奏楽部におきましては演奏会時における打楽器の借用などキャッスルとして色々とお世話になり本当にありがとうございました。
沢山の皆さんとの出会いがあったスタッフ生活。
その反面、送別会って淋しさ半分の複雑な気持ちですね。
「もっと携わりたかった」
そんな志なかばな想い半分。
「楽しい想い出を一杯ありがとう」
そんな感謝の想い半分です。
でも一つ言えることは
「音楽を通じて繋がった仲間はいつまでも仲間」
ということです。
今日はそんな皆さんに囲まれて
「音楽っていいなぁ」
そんな気持ちに包まれました。
城陽中学校吹奏楽部に関わる皆さん。
これからは音楽仲間としてまた違った形で支援していきたいと思います。
6年間本当にありがとうございました。
(思い出が詰まった演奏集のプレゼント)
第5回祭の感想~演奏編(第2部・中編)【再稿】
ブエノチェ~♪
皆様のおかげを持ちまして
「キャッスルウインドアンサンブル創設5周年記念」
となる
「第5回祭(定期演奏会)」
無事終演することができました。
今年度1年間の活動への感謝と演奏会終演の余韻をかみ締めながら祭を振り返りたいと思います。
本日は
「演奏編(第2部・中編)」
です。
【紫黒城のテーマ】
キャッスルウインドアンサンブル創設5周年記念として福田洋介先生に作曲してもらったテーマソング。
その名も
「紫黒城のテーマ~Theme of Brack purple Castle」
このような素敵なタイトルの委嘱作品を御提供頂いて光栄に思っています。
重ねまして作曲者の福田洋介先生に厚く御礼申し上げます。
先日の演奏会での披露が
「本邦初演」
すなわち
「世界初演」
となります。
冷静に考えると何だか凄くないですか?
凄いですよね!
私自身、御提供頂いた楽曲の初演をする経験は初めてのことです。
演奏前の舞台袖。
戦国武将の出陣前のように
「士気がとても高揚している」
そんな高鳴る気持ち一杯で舞台そでにて演奏の瞬間をじっと待っていました。
神聖な気持ちで下手袖から舞台へ入ります。
演奏前。
お客様に深々と一礼。
客席に座っている福田先生に一礼。
これから初演を行う同志であるキャッスルウインドアンサンブルメンバーの顔を見渡します。
「初演や!」
「気合入れていくぞ!」
言葉でそう伝えたかったのですが無意識にゼスチャーで
「左胸を握りこぶしで強く3回叩きました」
これが親愛なるキャッスルメンバーとの
「演奏前のコミュニケーション」
でした。
演奏が始まります!
「いい流れで演奏がスタートしました」
冒頭部で気持ち良かったのは
「ハープの音」
これです。
本番当日まで
「ハープ合わせが無かった」
そんな状況だったことから練習ではスコアからハープの音を読み取り、鳴っている音を予測するしかありませんでした。
本番での演奏。
「ハープにしかできない演奏効果」
だけでなく
「バンドが奏でる音楽の間合いの隙間を埋める効果」
そんな効果も奏でていました。
ハーピストのりちゃん!
今年もありがとう!
非常に心強かったです!
冒頭部を終え演奏は大河ドラマのような主題が流れます。
バンド全体のトゥッテイで奏でる際に折顔を見せる
「キャッスルにしか出せない音」
そんなキラキラしとした気拍が籠った音色を聴くことができ本当に嬉しかったです。
曲は中間部へと移り変わります。
キャッスルが誇る高学歴者!
「ブーメランたかだ君!」
「朴訥としたフルートソロ良かったですよ!」
涙が出そうになりました。
追い打ちをかけるように
「フリューゲルとどさん&トロンボーンみくちゃんのかけあいソロ」
この優しい節が奏でられます。
柔らかい音色にかぶさるようにキャッスルが誇るママさんオーボエ群がメロディーに加わります。
「子守唄のようなやさしい節だなぁ」
そう心地よく思っているうちに次なる刺客
「さくらのうた」
木管群メロディーによる桜の舞が押し寄せてきます。
「小さい頃に見た時から何ひとつも変わらない美しい大阪城の桜景色」
音楽と共にそんな
「春の季節が訪れました!」
大阪城の内堀で見る景色。
「西の丸庭園の美しい桜」
大阪城の外堀で見る景色。
「春のお花見」
キャッスルのメンバーともいつか大阪城へお花見しに行きましたよね。
そんな皆さんと共に歩んだシーンが音楽と共に頭の中をかけ巡ります。
ちよっと気を許すと涙が頬を流れそうでしたのでこらえながら指揮をふり続けました。
桜色の春が終わり夏祭りがやってきます。
「チャンチキ(当り鉦)が奏でる華やかな音」
そんな鉦の音が夏の到来を告げます。
「夏祭りや!」
幼き頃母親の手に引かれて行った天神祭。
「船渡御の列」
「川面から打ち上げる花火の音と煙」
「天満宮で行われる獅子舞踊り」
「町中をだんじりで踊り狂う龍の舞」
指揮棒を持たない左手が自然に
「龍踊りの龍の手になって」
トロンボーンが奏でる
「生國魂神社の歌」
この節に合わせて天神祭のシーンを描写する自分がいました。
うん。
「大阪の祭りや!」
「祭がきたんや!」
大栗裕先生もこのシーンを見て大阪俗謡を作ったんだろうなぁ。
モチーフが我々にとって分かり易い。
「やっぱりお祭りは楽しいな」
賑やかな夏祭りが過ぎ去り
「祭りの後の淋しさをかき消すよう」
音楽は主題の再現部へと移り変わります。
「キャッスルメンバーが奏でるひとつひとつの音」
キャッスルの未来を彷彿させる本当に深い音がしていました。
そんな音を聴きながら、初演に臨むにあたり
「福田先生とキャッスルメンバーとが共に歩んできた道のりを回想」
していました。
~最初で最後のキャッチボール~
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1856.html
~委嘱作品視聴会開催~
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1857.html
~これから作る長い時間へのプレリュード~
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1862.html
~新しい生命誕生の息吹~
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1869.html
~本日はおめでとうございますの日でした!~
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1871.html
~CWE委嘱作品の相棒探し~
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1876.html
~音色もよくいい雰囲気になる気配を感じることができました~
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1878.html
~大阪の中軸バンドとしてキャッスル魂を叫ぶ~
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1880.html
この度の
「初演を通じ委嘱作品『紫黒城のテーマ』と向き合って感じたこと」
演奏している我々もそう。
聴いてい下さっているお客さんもそう。
「日本人って『和のテイストが本当に好き』なんだなぁ」
率直にそう感じました!
「皆さんの心の奥底に眠っている日本人の精神や心」
今後はそんなことが伝えることができる
「メッセージ性豊かな演奏」
そんな演奏を
「紫黒城のテーマを通じて発信していけたらいいな」
「キャッスルの愉快な仲間たちと共に更なる『和』を育んでいけたらいいな」
そんなことを感じながら改めて
「作曲者の福田洋介先生から私達キャッスルウインドアンサンブルメンバーに宛てたメッセージを振り返ってみました!」
その答えはここにあります。
「これから作る長い時間へのプレリュード」
そんな想いが込められ創作された楽曲なのです。
とてもエキサイティングな気持ちで演奏することができた初演
「紫黒城のテーマ」
生命の息吹を感じることができた感動的な瞬間となりました!
細かい課題はまだまだありますが
「作曲者の手から離れたひとつの作品を自分達の手で育てていく!」
この精神を実践したいと思います!
初演という貴重な経験をさせて頂いたことに対する感謝の気持ちと共に
「今後の更なる活動の自信へと繋がる演奏となりました!」
作曲者の福田先生。
楽器選定に御配慮頂いた太鼓正の南本社長。
チャンチキ台を作成して下さった長谷川様。
打楽器借用でお世話になった田中先生。
当日初演を聴いて下さった皆様。
その他関係者の皆様。
親愛なるキャッスルの皆さん。
「キャッスルウインドアンサンブルが歩んできた5年分の想いが一杯詰まった演奏ができました!」
感動を本当にありがとうございました!
クロード・トーマス・スミスの誕生日に思ふ。【3/13分再稿】
ブエノチェ~♪
キャッスルウインドアンサンブルは昨日の練習から新クールの練習に取り組んでいます。
新しい練習曲の一つに
「フェスティバル・ヴァリエーション」
この曲を取り上げています。
今日はフェスティバル・ヴァリエーションの作曲者である
「クロード・トーマス・スミス博士の誕生日」
です。
早いもので1987年にお亡くなりになられて30年の月日が経とうとしています。
演奏するにあたり作曲者のプロフィールを知っておくのも楽曲を解釈する上で大切な要素の一つになるかと思います。
【クロード・トーマス・スミス~ウィキペディアより】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%9F%E3%82%B9
キャッスルは昨日初見合奏を行いました。
超技巧的なこの曲を演奏するに当たっての練習計画や練習の取り組み方について確認を行いました。
【当面の練習】
曲のテンポは大きく分けて
「アレグロビバーチェ」
「アンダンテルバート」
曲想に合わせこの2つの大きなテンポや表情が交互に現れます。
当面の練習として
「テンポ60」
アレグロ部もアンダンテ部もこのテンポで練習します。
【主旨・狙い】
「アレグロ部」
≪ゆっくりとしたテンポで8分音符単位の動きを掴み曲の仕組みを理解すること≫
≪音形をつくること≫
≪アーテキュレーションを把握すること≫
≪アタックの位置を把握すること≫
≪木管も金管もゆっくりのテンポでフィンガリングを正確に大げさに練習すること≫
≪シラブル(音節や発音)を客観的に確認すること≫
≪打楽器は特にスネアとティンパニが奏でるリズムの正確さを確認すること≫
≪各声部(パート)やトゥッティ(全体)にて奏でる統一感の確認≫
「アンダンテ部」
≪ルバート(自由なテンポで)することなく一旦はテンポに対して譜割りを理解すること≫
これらの狙いを持って当面の間
「低速テンポ」
にて練習(合奏)を重ねます。
【最終目標】
作曲者が求めるアレグロビバーチェ(軽快に・活発に)のテンポ感は
「テンポ154」
を指定しています。
とても早いです。
理解度とテクニックが無ければマチガイナク崩壊します。
アンダンテルバート部の歌い方はアレグロビバーチェ部の見通しができれば徐々に取り入れていきます。
最近の演奏でテンポ感に忠実に演奏している凄い演奏は
「2013年全国大会の精華女子高等学校」
だったのではないでしょうか?
ホント名演ですね。
速いテンポで出来なければ
「ゆっくり演奏すればいい」
そんな解釈をされる方もあろうかと思いますが
「作曲者が意とするアレグロビバーチェとかけ離れた演奏」
そんな演奏であれば
「曲が持つ醍醐味が薄れてしまう」
そんな懸念をしています。
キャッスルの次なる本番は
「6月25日活惚れ2017」
です。
この時期までに
「テンポ148~150ライン」
このテンポ水準にてアレグロビバーチェ部を演奏できればいいなと願っています。
練習計画は
「スロースタートからピッチを徐々に上げていきます」
全体の底上げを確認しながら誰一人こぼれることなく一つの音楽を作れるよう配意したいと思います。
親愛なるキャッスルの皆さん。
共に頑張りましょう!