ブエノチェ~♪
皆様のおかげを持ちまして
「キャッスルウインドアンサンブル創設5周年記念」
となる
「第5回祭(定期演奏会)」
無事終演することができました。
今年度1年間の活動への感謝と演奏会終演の余韻をかみ締めながら祭を振り返りたいと思います。
本日は
「演奏編(アンコール前編)」
です。
【第5回祭の感想~本番前準備編】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1916.html
【第5回祭の感想~演奏編(第1部)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1917.html
【第5回祭の感想~演奏編(第2部・前編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1920.html
【第5回祭の感想~演奏編(第2部・中編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1923.html
【第5回祭の感想~演奏編(第2部・後編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1926.html
【第5回祭の感想~演奏編(第3部編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1927.html
【第5回祭の感想~演奏編(アンコール前編)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1932.html
【第5回祭の感想~演奏編(アンコール後編)】
【オーメンズオブラブ~ありがとう】
キャッスルウインドアンサンブル第5回祭の演奏会レポートもいよいよ最後の曲となりました!
アンコールの3曲目は
「オーメンズオブラブ(ピアノ独奏)」
からの
「ありがとう(演奏)」
で演奏会を締めくくりました。
スライドはマミさんによるピアノ独奏によりゆったりと思い出の回想。
バックに流れるピアノソロの
「オーメンズオブラブ」
祭エンディングの恒例となっている
「スライド上映」
今年は創設5周年を迎え
「スライドも5年分の歩み」
となり感慨深いものがありました。
今年はキャッスルウインドアンサンブル
「第5章(5年目)」
でした。
定期演奏会
「祭の開催回数」
これと一致しているので分かりやすいですよね!
ピアノ奏者のマミさん!
いつもより長い寸法のスライド映像にバッチリピアノ生演奏を合わせたのがブラボーでした!
キャッスルウインドアンサンブルは
「1年間の年度クールを章と称し」
一年間ごとの活動をひとつの区切りとしています。
この年度ごとに積み上げていく各章を
「楽団創設時のメンバー」
から
「まだ見ぬ次の世代のメンバー達へ歴史を繋いでいこう!」
そんな想いを持って
「現在楽団に既存しているメンバー」
により、楽団のコンセプトである
「一生懸命」
このスタンスをモットーに活動を行っています!
「キャッスルウインドアンサンブル一年間の歩み」
キャッスルウインドアンサンブルの同志達と共に歩んできた
「一年間の活動記録」
スライドを通じて、我々が奏でる演奏と共に会場に映し出し
「お客さん」
と一緒にその軌跡を振り返ってもらうことを
「メインイベント」
にしています。
スライドにはメンバーの
「笑顔」
「アホ顔」
「真剣な顔」
「悔しい顔」
色んな表情や思い出が数分間の中に
「キャッスルウインドアンサンブル一年間の歩み」
として凝縮しています。
オーメンズオブラブのピアノ独奏が終了すれば、キャッスルウインドアンサンブルが奏でる
「ありがとう」
に合わせて更にスライドは流れていきます!
名曲
「ありがとう」
この曲は1980年にたのきんトリオが主演で放映されていた学園ドラマ
「ただいま放課後」
の主題歌です。
欧陽菲菲さんの
「ラヴ・イズ・オーヴァー」
の作曲等で有名な
「伊藤薫」
さんが作詞・作曲した曲を
「石坂智子」
さんが歌った曲です。
歌詞がとても素敵な曲で
「誰もが抱いている感情」
この気持ちをとても美しく描いているのが
「ありがとう」
の良さであり
「後世に残していきたい一曲」
「沢山の人に知ってもらいたい一曲」
であると思っています。
スクールバンドには卒業に合わせて必ず
「引退」
という制度があります。
引退のシーンには
「花道に飾る歌」
がつきものです。
私が高校時代の引退時
「フェスティバルホール」
同期が舞台一列に並んで長渕剛さんの
「乾杯」
を歌って涙を流しながらクラブを引退しました。
祭エンディングで使用している
「ありがとう」
中学時代に
「引退の花道」
として使っていた曲なのです。
初演は
「1986年」
のこと。
私の中学時代の母校の恩師
「籠野徹先生」
により吹奏楽アレンジに編曲して演奏を始めたのが起こりです。
大人になってもいくつになってもこの曲の歌詞に表れるような
「純粋な気持ち」
「初心」
を忘れることなく
「音楽や人生に向き合っていたい」
と強く思っています。
一般バンドは
「自身の意思によって」
その活動を辞めない限り
「引退がありません」
いつまでも続くものなのです。
逆に言えばやればやるほど
「自分自身の人間成長に繋がる」
これが一般バンドの値打なのです。
キャッスルでは1年間のメインイベントである
「祭(定期演奏会)クライマックス」
において
「一年間の歩み」
このスライド映像を見ることにより
「個々の団員がそれぞれにそれぞれの確たるもの」
内に秘めたる感性を感じとり
「ありがとうを奏でながら」
自分達が歩んできた軌跡を
「振り返る」
「しっかりと捉える」
ことにより
「来年も頑張るんだ!」
そんな新たな気持ちで
「次なる目標に向けてチャレンジ」
できると位置づけています!
キャッスルウインドアンサンブル5年目の
「花道」
はもう歩ききりました。
キャッスルウインドアンサンブル
「第5章(5年目)」
については
「ありがとうの演奏と共にその幕を閉じました!」
今、私達がこうやって愉快な仲間たちと共に頑張っていられるのも
「団員同士の支えあい」
「楽団に関わる色んな方々の恩恵」
があるからです。
感謝の言葉
「ありがとう」
これが素直に言えるように。
かけがえのないあなたに
「ありがとう」
と言えるように。
後世に我々の軌跡を残してく所存です。
それが我々の居場所
「キャッスルウインドアンサンブル」
の存在意義なのです。
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