全国1億2千800万人の皆さんこんにちは。
うどんレポートです。
ユーミンはポートレートです。
うどん道は険し
「たのもう」
と意気込みのれんをくぐればパラダイス。
その一足が道となる。
「ドンドンドンッ」
試合開始。
琴平
うどんマニアにはたまらない地名ですよね。
讃岐うどんのメッカでもあります。
今日紹介するお店はそんな讃岐の風を感じさせてくれる
「こと平」
です。
このお店は麺もさることながら
「天ぷら」
がサクサクして美味しいことが特徴です。
キングオブ天ぷらといえば
「えび」
でありますが、私のお勧めは、
「黒豚天」
です。
ビタミン豊富な豚肉をサクッとあげているのが
「お酒」
にも合いますし
「うどん」
にもあいます。
本日レポートしたメニューは
「ぶっかけ黒豚天うどん」
です。
麺の上に天ぷら、大根おろし、ゴマ、ねぎ、海苔、花かつおが喧嘩することなく乗っかっています。
ぶっかけは温だし、冷だしを好みにより選ぶことができます。
うどんのもちもち感と対照的な鰹節の食感がそれぞれの良さを引き出しています。
本日紹介した
「ぶっかけだし」
以外のベースメニューとして
「かけだし」
「カレーかけだし」
「釜揚げだし」
「ざるだし」
があります。
「駆け出し」
は未熟者であります(笑)
冗談はさておき、ベースだしに合わせてお好きなうどんに合うコンビネーションを見つけバリエーションを是非楽しんでみてください。
時間があるのなら
「鱧鍋」
を食べることをお勧めします。
うどん以外にメニューが豊富なのでうどんだけでなく、居酒屋的に使うことも可能なお店です。
お酒と合いますよ。
「ハモ!」
男が好きなのは
「ホモ!」
時間一杯。
「ドンドンドンッ」
試合終了。
合掌。
【うどん】☆☆☆☆
【出汁】 ☆☆☆
【メニュー】 ☆☆☆☆
【値段帯】☆☆☆☆☆
【インパクト】☆☆☆
【笑顔】 ☆☆☆☆
記事一覧
ファイルナンバー#007 こと平
ファイルナンバー#006 おにかま
全国1億2千800万人の皆さんこんにちは。
うどんレポートです。
ユーミンはポートレートです。
うどん道は険し
「たのもう」
と意気込みのれんをくぐればパラダイス。
その一足が道となる。
「ドンドンドンッ」
試合開始。
おにかま。
なんだか
「かにかまぼこ」
の仲間みたいな名前ですね(笑)
本日お相手願うお店は
「おにかま」
です。
このお店の特徴はお客さんの注文を聞いてからうどんを準備して茹で上げる自家製麺がウリです。
オーダーを通してからしばらく待たないといけませんが待つことも楽しみの一つです。
待っている間に
「どんなうどん達と出会えるのだろう!?」
と席に着きながら色々と考えてしまうのが真のうどんマニアの姿です(爆)
妄想を膨らませていると茹がき上がるまでの時間が長く感じることなど全くありません。
まるで恋人を待っているかのように時間さえも忘れてしまいます(笑)
このお店の名物は
「うどんのお造り仕立て」
なるうどんの刺身がありますので最初に食べることをおすすめします。
お皿の上に並べられた帯状のうどん三枚が丁寧に横になって寝転がっています(LOVE)
なんと素敵な姿なのでしょう。
私は美味しい珈琲店に行くと必ず行う儀式的な飲み方があります。
「一口目はブラックで珈琲そのものの味を」
「二口目はミルクを入れてまろやかに」
「最後は砂糖を入れて少々お子ちゃま風に」
と珈琲を変奏曲のように堪能します。
珈琲を贅沢に味わうのと同じように…。
「一枚目はうどんそのものの素材の味を」
「二枚目は私のこと…。」
軽くスルーして。
「二枚目は醤油をつけてうどんとの相性を確認して」
「三枚目はわさびを入れて少々大人風に」
とお刺身の味を存分に楽しみます。
三枚のうどん変奏曲も終了いたしました。
お刺身を食べて終わるとメインディッシュの
「特製肉うどん+やまかけ」
が目の前に運ばれてきました。
出汁に浸かった
「うどん+お肉+やまかけ」
の何ともいえないバランスがとてもGoodであります。
さり気なくうどんの味を引き立てているのが、お洒落な
「うつわ」
であります。
お皿や御鉢を鑑賞しながら食べると美味しさも倍増します。
慌てて駆け込むように食べるというより少し時間をかけてゆっくり食べることをお勧めします。
本日紹介した以外の看板メニューとして
「カレーうどん」
「卵とじうどん」
「野菜あんかけうどん」
「大根おろしうどん」
「生醤油うどん」
がラインナップされています。
このメニューを軸にお好きなトッピングを絡ませて食べると満足度も上がるかと思います。
時間一杯。
「ドンドンドンッ」
試合終了。
合掌。
【うどん】☆☆☆☆
【出汁】 ☆☆☆
【メニュー】 ☆☆☆☆☆
【値段帯】☆☆☆☆
【インパクト】☆☆☆
【笑顔】 ☆☆☆☆
ファイルナンバー#005 美々卯
全国1億2千800万人の皆さんこんにちは。
うどんレポートです。
ユーミンはポートレートです。
うどん道は険し
「たのもう」
と意気込みのれんをくぐればパラダイス。
その一足が道となる。
「ドンドンドンッ」
試合開始。
皆さん
「うどんすき」
って食べたことがありますよね(笑)
昆布だしでとった出汁。
出汁がたっぷり注がれた鉄鍋の中でうどんと山海で取れた具材を煮ながら食べるのが
「うどんすき」
の醍醐味。
このうどんすきを日本で初めに考案したのが
「美々卯」
とも言われています。
美々卯の前身は、うどん店ではなく
「老舗料亭」
でした。
その料亭から麺専門店として独立したのが
「美々卯」
の由来です。
その流れを汲んでいるのかどの店舗も
のように落ち着きと高級感があふれています。
レポート時間の都合上、
「うどんすき」
は食べることができませんでしたが、うどんすきの具材がたっぷり入った
「かやくうどんセット」
を堪能してきました。
上品な出汁に癖のないうどん。
具材や素材そのものの味が出汁に負けないバランス感。
見事です。
当然出汁は最後まで飲み干してしまいました。
日本人でよかったとホッと思うひと時…。
時間一杯。
「ドンドンドンッ」
試合終了。
合掌。
【うどん】☆☆☆
【出汁】 ☆☆☆☆
【メニュー】 ☆☆☆
【値段帯】☆☆☆
【インパクト】☆☆☆☆
【笑顔】 ☆☆☆☆
ファイルナンバー#004 うどん専門店大和
全国1億2千800万人の皆さんこんにちは。
うどんレポートです。
ユーミンはポートレートです。
うどん道は険し
「たのもう」
と意気込みのれんをくぐればパラダイス。
その一足が道となる。
「ドンドンドンッ」
試合開始。
大和…。
さらば~っ♪
地球よ~っ♪
旅立ぁ~つ♪
船はぁ~♪
宇宙戦艦~♪
(パパパパパ!!!)
↑↑↑
この流れで
「2拍3連頭抜き」
を叫んだ人は
「大和通」
であります。
てなわけてレポートに入ります。
今日のお店は
「うどん専門店大和」
であります。
ここは、大阪のK市場の中にある超有名店であります。
実はK市場、昨年リニューアルオープンをしてとても綺麗になりました。
昔のお店の名残は無くなってしまいましたが、大和の味は変わりなく続いています!
大和の名物メニューは
「海老天カレーうどん」
「しゃぶうどん」
「肉巻き定食」
の3品であります。
この看板三品を制覇するにも少なくとも
「3回」
は通わなければこの店の良さが分かりません(爆)
今日は
「海老天カレーうどん」
をレポート。
このカレーうどん。
とにかく凄い。
この言葉に尽きます。
看板メニューの天ぷらカレーうどんにネーミングするなら
「名古屋の鯱」
この言葉がぴったりです。
横から見たら
↓↓↓
こんな感じ…。
すっ…すごいボリュームです。
後ろから見たら
↓↓↓
こんな感じ…。
アスパラがメインディッシュのシャチホコ(エビの天ぷら)を支えています!
この豪快メニュー以外にも、ポン酢で食べる
「しゃぶうどん」
があったり、すき焼きの甘い味を玉子焼きで包み込んだ味が魅力の
「肉巻き定食」
などがお勧めメニューです。
このメニュー以外にも
↓↓↓
との豊富なラインナップメニューが並んでいます。
全部を制覇するには時間がかかります。
オプションとしては、うどんを食い終わった後
「市場散策」
「市場の2階にあるスーパー銭湯」
でのんびりするなどこれとない楽しみ方があります。
GWのレジャーに迷っている方!
是非
「うどん専門店大和」
に足をお運び下さいませ(笑)
時間一杯。
「ドンドンドンッ」
試合終了。
合掌。
【うどん】☆☆☆☆☆
【出汁】 ☆☆☆☆
【メニュー】 ☆☆☆☆
【値段帯】☆☆
【インパクト】☆☆☆☆☆
【笑顔】 ☆☆☆
ファイルナンバー#003 うどん天国
全国1億2千800万人の皆さんこんにちは。
うどんレポートです。
ユーミンはポートレートです。
うどん道は険し
「たのもう」
と意気込みのれんをくぐればパラダイス。
その一足が道となる。
「ドンドンドンッ」
試合開始。
うどん天国…?
はて…?
どこかで聞いたことがある名前だが…?
そうです全国津々浦々同じ名前の店は何店舗もあります!
今日はその中から大阪S市にある
「うどん天国」
をレポートしてきました。
店に入るなり感じた気配。
「アットホーム」
このひと言につきる良心的かつ家庭的なお店であります。
なんとこのお店
「鷹(タカ)」
の木彫りを飾っています。
鷹ポイントをゲットしました。
(キラーン)
鷹を見ると
「マントを付けた勇ましい男が鷹を肩に乗せ、アンデス地方の民族音楽をケーナで吹いている姿」
をついつい想像してしまいます。
身近にいますかね?
そんな方…?
いませんよね(笑)
余談はさておき、この店の名物は
「常連さんにだけ与えるスペシャルメニュー」
があるそうです。
うどん屋さんなのに常連さんには
「焼きめし???」
が出てきました(笑)
まるで自宅ですね!
このお店の看板メニューは
「野菜あんかけうどん」
だそうです。
ちなみに
「カレーうどん」
「きざみうどん」
も頼んでみました。
当然一人で食べるんじゃ無いですよ!
チームうどんのメンバーで品評会を行いました。
サイドメニューのおでんも堪能しました。
ナントここの女将さん
「阪急百貨店が発行した49年前の商品券」
をお持ちのようです。
見せてもらおうと思いましたが、会話がそれ以上発展しませんでした(笑)
食後にキャッスルウインドアンサンブルの演奏会
「活惚れ2011」
のポスターを店頭に貼っていただけました。
とてもアットホームなうどん店でした。
時間一杯。
「ドンドンドンッ」
試合終了。
合掌。
【うどん】☆☆
【出汁】 ☆☆
【メニュー】 ☆☆☆
【値段帯】☆☆☆
【インパクト】☆☆☆
【笑顔】 ☆☆☆☆☆
ファイルナンバー#002 饂飩倉
全国1億2千800万人の皆さんこんにちは。
うどんレポートです。
ユーミンはポートレートです。
うどん道は険し
「たのもう」
と意気込みのれんをくぐればパラダイス。
その一足が道となる。
「ドンドンドンッ」
試合開始。
某国道を走っていると黄色いテントが目に入ります。
そこが今回の現場
「饂飩倉(うどんぐら)」
です。
「あごだし」
とテントに記載していますが、偉大なるプロレスラー
「アントニオ猪木様」
のことではございません。
あごだしとは
「とびうお」
を使った出汁であります。
この店の特徴はタイミングがよければ
「饂飩をこねているところ」
を見れるというとこです。
今回は麺制作のタイミングに巡り会えませんでしたが
「うどん生地」
を寝かしている現場に巡り会えました。
それがこれです
↓ ↓ ↓
生地が愛くるしく見えてきますね(笑)
メニューの特徴は
「具材それぞれの個性」
を楽しむことです。
饂飩にトッピングする具材は、
「あげ(いなり)」
「肉」
「わかめ」
「梅」
「おぼろ(昆布)」
「玉子(とじ)」
「天ぷら」
「ねぎ」
があり、それぞれしっかりした主張をしている具材ばかりが並んでいます。
これらの具材をふんだんに使用したメニューがラインナップされており拙者は、
「肉天わかダブルねぎ大」
を注文しました。
それがこれです
↓ ↓ ↓
五臓六腑に染み渡るうなる一杯でした。
この店の通(つう)なら一度は注文して欲しいメニューがあります。
その名も
「アルプスの少女」
です。
このメニューをコールした瞬間、店内に潜む、常連さんや通(つう)達からは
「熱い視線」
を終始うけるという覚悟をしておいて下さい。
何故ならこの店イチの最強メニューだからです。
粋な気分で
「アルプスの少女」
をコールすると厨房のスタッフから
「あいよ。ハイジ一丁」
と威勢がいい声が聞こえるはずです。
お鉢が出てきたらびっくりです!
このメニューは
「○○○○○」
だからです(笑)
答えが非常に気になる方は是非足を運んで
「アルプスの少女」
をコールしてその凄さを体感してみて下さい。
時間一杯。
「ドンドンドンッ」
試合終了。
合掌。
【うどん】☆☆☆☆☆
【出汁】 ☆☆☆☆
【メニュー】 ☆☆☆☆☆
【値段帯】☆☆
【インパクト】☆☆☆☆☆
【笑顔】 ☆☆☆☆☆
ファイルナンバー#001 うどん天国
全国1億2千800万人の皆さんこんにちは。
うどんレポートです。
ユーミンはポートレートです。
うどん道は険し
「たのもう」
と意気込みのれんをくぐればパラダイス。
その一足が道となる。
「ドンドンドンッ」
試合開始。
うどん天国の看板メニューは
「田舎定食」
です。
田舎定食は、
「ハイカラうどんとかやく御飯のセット」
の定食です。
ノーマルが故にうどんもかやく御飯もよっぽど自信がなければこのメニューは成り立たない。
しかしここのうどんはひと味違う。
マスターが修行した自家製手打ち麺
茹で上がった時はうどんの麺が
「つやつやと輝いている」
のが体感できます。
出汁もかつおの風味がよくきいていて味濃くなく、二日酔いにも効くやさしい味です。
かやく御飯もしいたけとゴボウの根菜が味を際だたせています。
何回足を運んでも飽きないのが特徴です。
田舎定食以外のお勧めは、
「鉄火巻定食」
「牛鍋定食(冬季のみ)」
「うどんすき」
です。
うどんすきは2階のお座敷でゆっくり楽しむことができます!
時間一杯。
「ドンドンドンッ」
試合終了。
合掌。
【うどん】☆☆☆☆☆
【出汁】 ☆☆☆☆☆
【メニュー】 ☆☆☆☆
【値段帯】☆☆☆
【インパクト】☆☆☆☆
【笑顔】 ☆☆☆☆☆
御挨拶
全国1億2千800万人の皆さんこんばんは。
一部コアなメンバーの要請により、
「うどん道」
ブログが開設しました!
このページは、うどんをこよなく愛しそして語る
「マニア必見」
のページであります。
全国数あるうどん店に足を運び
「てっぱんメニュー」
「おすすめメニュー」
「サイドメニュー」
「麺について」
「出汁について」
「値段帯」
等についてリサーチしてファイリングしていく、いわば
「うどん専門食べブログ」
であります!
記念すべき
「うどん道~ファイルナンバー#001」
は
「うどん天国」
と予告しておきます。
レポート結果をお楽しみに!
皆様から寄せられた
「お勧め店情報」
があれば、
「道場破りの精神」
で疾風のごとく駆け付けレポートする覚悟であります。
音楽もうどん実食もある一定以上の水準域を越えれば、
「業」
ではなく
「道」
になります。
純粋に直向きに
「うどん道」
を探求するのがこのページの主旨であります。
キャッスルの団長のように毎日ブログを更新することはできませんが、気楽に気長にお付き合い頂ければ幸いであります。
「うどん道」
開設の所信表明として、偉大なるプロレスラーアントニオ猪木さんが引退時に発した名言
「道」
を引用させて頂きたいと思います。
【詩文】
この道を行けばどうなるものか
危ぶむなかれ
危ぶめば道はなし
踏み出せばその一足が道となり
その一足が道となる
迷わず行けよ
行けばわかるさ
【終了】
う~ん。
やっぱり
「道」
は何度口にしても奥が深いですね。
皆さん
「うどん道」
こう御期待下さい。
合掌。
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