全国1億2千800万人の皆さんこんにちは。
うどんレポートです。
ユーミンはポートレートです。
うどん道は険し
「たのもう」
と意気込みのれんをくぐればパラダイス。
その一足が道となる。
「ドンドンドンッ」
試合開始。
春の訪れが近づいています。
♪~♪~♪~
野崎参りは 屋形船でまいろ
お染久松 切ない恋に
残る紅梅 久作屋敷
今も降らすか 春の雨
♪~♪~♪~
野崎小唄が流れています。
大阪府大東市にある
「野崎」
は、古典落語で御馴染みの
「お染久松物語」
の舞台であります。
この物語は
「野崎で心中した」
男性と女性の恋の物語です。
この野崎の風景や恋物語を描写した
「小唄」
を歌ったのが、戦前の国民的歌手として有名な
「東海林太郎」
さんです。
「とうかいばやし」
ではありません。
「しょうじ」
と読みます(笑)
この
「野崎小唄」
あのトップスター
「美空ひばり」
さんも好んでレパートリーとして歌っており、自身のアルバムの中に
「野崎小唄」
を残しています。
野崎は素朴な町ですが、古くから由緒ある町として多くの方に知られています。
JR野崎駅を降り、野崎観音に向かう参道にさぬきうどんのお店
「桐山」
があります。
(桐山)
ここのうどんは
「生駒山系野崎観音から湧き出る地下水」
で練り上げたうどんとのことです。
コシが強く、
「ツルツル」
とした食感が特徴です。
メニューの一つに
「お染め久松うどん」
というのがあります(笑)
特製の生醤油で仕立てたぶっかけうどんのようです。
今回のレポでは、
「要予約」
が必要な
「うどんすき」
を頂きました。
盛がテーブルに運ばれると意外に海鮮系だったのでびっくりしました。
(うどんすきの具材)
まずは、出汁がでる食材から煮ます。
(鯛と目が合った人は手を上げてください)
うどんを投入する前に野菜もチャージ。
(うどんすき)
メインのうどんの入場です。
(うどん)
ホントツルツルして、煮ても煮崩れしないうどんだなと食感を楽しみました。
♪~♪~♪~
野崎参りは 屋形船でまいろ
音にきこえた 観音ござる
お願いかけよか うたりょか滝に
滝は白糸 法(のり)の水
♪~♪~♪~
野崎小唄が春のお別れの心境を表しているようです。
時間一杯。
「ドンドンドンッ」
試合終了。
合掌。
【うどん】☆☆☆☆
【出汁】 ☆☆☆
【メニュー】 ☆☆☆☆
【値段帯】☆☆☆
【インパクト】☆☆☆
【笑顔】 ☆☆☆
記事一覧
ファイルナンバー#016 桐山
ファイルナンバー#015 道頓堀今井
全国1億2千800万人の皆さんこんにちは。
うどんレポートです。
ユーミンはポートレートです。
うどん道は険し
「たのもう」
と意気込みのれんをくぐればパラダイス。
その一足が道となる。
「ドンドンドンッ」
試合開始。
大阪ミナミと言えば?
「吉本」
「たこ焼き」
「くいだおれ太郎」
「かに道楽」
などが連想されます。
ミナミには吉本芸人さんも通う有名店
「道頓堀今井」
があります。
今井の名物は
「きつねうどん」
です。
「赤い灯、青い灯、道頓堀のぉ~♪」
と道頓堀行進した後、私もよく食べに行く店です。
今井のうどんの特徴は
「北海道産の天然昆布と九州産の鰹を使用した出汁」
です。
出汁はしっかりとしたコクと旨味を持ちながら、上品な薄味に仕上げたおだしです。
「だしは鮮度が命」
というこだわりから作り置きはしていないとのことで、毎回毎回、丁寧なお味の出汁で我々を魅了してくれます。
「いいねぇ」
あげさんさんの甘さに大阪の文化を感じる瞬間です。
道頓堀には他にも名物がありましたよね。
かに道楽の歌を歌います。
「とーれとーれピーチピチかにりょうり~♪」
大阪人なら誰でも知っているこのメロディー。
作曲者は?
そう。
「なにわのモーツアルト」
でお馴染みの
「キダ・タロー先生」
でございます。
先日
「大阪府吹奏楽連盟創立50周年記念演奏会」
において
「キダ・タロー先生」
の指揮により、
「かに道楽の歌」
を含むメドレーを演奏しましたね(笑)
その後、ホテルニューオタニで開催された記念祝賀会にも参加しました。
(記念祝賀会)
ナナナ・ナント!
祝賀会の会場内に
「今井のうどん」
が出張しているではあ~りませんかぁ(チャーリー風に)
これは食べないといけません!
(今井のうどんをお目当てに)
道頓堀本店で食べるのも風情があっていいですが、こんなパーティの席上で食べれるとは思っていなかったので何だか得した気分です!
嬉しすぎて手も震えます(爆)
(今井のきつねうどん)
きつねうどんを食べると
「関西人で良かった」
といつも思う瞬間です。
時間一杯。
「ドンドンドンッ」
試合終了。
合掌。
【うどん】☆☆☆
【出汁】 ☆☆☆☆☆
【メニュー】 ☆☆☆
【値段帯】☆☆☆☆
【インパクト】☆☆☆
【笑顔】 ☆☆☆
ファイルナンバー#014 鶴橋庵
全国1億2千800万人の皆さんこんにちは。
うどんレポートです。
ユーミンはポートレートです。
うどん道は険し
「たのもう」
と意気込みのれんをくぐればパラダイス。
その一足が道となる。
「ドンドンドンッ」
試合開始。
明けましておめでとうございます。
と始まった
「2012年1月」
が早くも終わろうとしています(スゲー)
皆様本年もよろしくお願いします。
新年といえば
「初詣」
ですよね。
「初詣」
と言えば
「お伊勢さん」
でお馴染みの
「伊勢神宮」
へお参りに行ってきました。
三重県にある伊勢神宮への玄関口は
「大阪鶴橋」
です。
今回のレポは
「2012年1月1日(元旦)」
に口にした
「おうどん」
について触れると共に、伊勢神宮参拝後の
「おかげ横丁」
での賑わいシーンを1月を終わるに当たり振り返ってみたいと思います(笑)
近鉄電車
「鶴橋駅」
構内にある
「鶴橋庵」
元旦にも関わらず元気に営業していました!
店舗右と左に見たことがある2人の後姿が写っていますね(笑)
(鶴橋庵)
店内に入ると左手が
「ラーメンコーナー」
右手が
「うどんコーナー」
となっています。
ありゃりゃっ!!!
「マルモ・ミスト・まもる・ぼっちゃま」
左手の
「ラーメンコーナー」
に歩いていきました。
拙者とまぁくんは右手の
「うどんコーナー」
にてうどんを注文。
このお店の特徴は自販機でうどん券を購入します。
「駅構内!」
って感じがしますよね。
注文したのは
「肉あげ山菜うどん」
出汁に浸かった
「お肉とあげさんと山菜」
が
「三位一体」
となり仲良く並んでいます。
EVA好きな方なら
「初号機・二号機・零号機」
による
「三位一体ユニゾン」
と聞けばワクワクするでしょう♪
(肉あげ山菜うどん)
駅構内のお店の生命線は何と言っても
「出来上がる速さ」
であります。
オーダーしてからあっという間にうどんがカウンターに出てきました!
お味のほうも
「なかなか」
でございます。
「特急電車を待つ間」
にお腹も満たされました。
これが
「駅うどん」
の醍醐味ですね。
では伊勢神宮参拝後の
「おかげ横丁」
についての回想シーンをおまけでどうぞ!
(おかげ横丁の賑わい)
(赤福本店前にて)
(つきたて赤福とお茶)
時間一杯。
「ドンドンドンッ」
試合終了。
合掌。
【うどん】☆☆☆
【出汁】 ☆☆☆
【メニュー】 ☆☆
【値段帯】☆☆☆☆
【インパクト】☆☆☆
【笑顔】 ☆☆☆
ファイルナンバー#特別編 瓢亭(ひょうてい)
全国1億2千800万人の皆さんこんにちは。
おそばレポートです。
ユーミンはポートレートです。
ユーミンポートレートは今度キャッスルで演奏します。
おそば道は険し
「たのもう」
と意気込みのれんをくぐればパラダイス。
その一足が道となる。
あれっ???
なんかいつもと雰囲気が違う。
そう。
今回のレポートは、皆様へ
「クリスマスプレゼント特別編」
と題して、
「華山のぼる&ミストまもる」
がコラボして、
「うどんでもなくラーメンでもない」
麺類の
「おそば」
をレポートしたいと思います。
「ドンドンドンッ」
試合開始。
【プロローグ】
ミストまもる「華山さーん。今年のボーナスどうでした?」
華山のぼる「ぼちぼちでんなぁ。ボーナスも評定制度が導入されているからねぇ」
ミストまもる「評定でつかっ!!!」
華山のぼる「そりゃそうよ評定だよ」
ミストまもる「それじゃその評定で美味しいラーメン食べさしてくださいよ~」
華山のぼる「えーっ。ラーメンも食べるけど俺はうどん派だからなぁ」
ミストまもる「そうですかぁ…」
華山のぼる「そうねぇ…」
ミストまもる「うどんとラーメンの間を取っておそばなんかどうでつかっ!」
華山のぼる「それ乗った!よしっ。評定だけに『瓢亭』へ行こう」
ミストまもる「ゲラゲラゲラ。それどこにあるんでつか?」
華山のぼる「僕が大好きな飲食店が立ち並ぶお初天神さんの近所にあるんだよ。風情があるお店なんでそこのそばを食べに行こう!」
ミストまもる「ありがとうございまつ」
【瓢亭に到着】
そうして二人は
「そば処~瓢亭」
に到着した。
(瓢亭前の華山のぼる)
(瓢亭前のミストまもる)
華山のぼる「まいど。おいど」
ミストまもる「いゃぁ~。めっちゃ和風ですや~ん」
華山のぼる「ここでのお勧めは、あつもりそばを溶き玉子で食べる『夕霧そば』を頼むことやな。絶品やで」
ミストまもる「あーい。板わさにるぅびぃーもお願いしま~す!」
【オーダーの夕霧そば到着】
(夕霧そば&ラガーるぅびぃ)
ミストまもる「いゃぁ~初めて食べます。なんかいい香りがしませんか!」
華山のぼる「そう。ゆずで炊いてるから柑橘系の香りがするねん。口に入れたときにフワーっと広がるゆずの香りがまたたまらんねん」
ミストまもる「お出汁もいいにおい。飲んじゃおうかな!」
(お出汁を飲もうとするミストまもる)
華山のぼる「おいおい。あせっちゃ駄目っ。そばを食べ終わったらそば湯でお出汁も堪能できるから!」
ミストまもる「どうもすみまてーん」
華山のぼる「そんなことより、玉子を溶いて。さぁ夕霧そばを食べよう!」
(夕霧そばを頂く華山のぼる)
華山のぼる「うわーっ相変わらずたまらんわ。この夕霧そば。たまに食べたくなる味やね」
ミストまもる「ラメーンと違ってまたいい雰囲気をかもしていますよね」
【夕霧そばを堪能】
華山のぼる「美味かった(そば湯をすすりながら)」
ミストまもる「マジやばかったっすね(そば湯をすすりながら)」
華山のぼる「ことしもいい一年やったね」
ミストまもる「そうですね。ブログの連載もお互い始めたことですし」
華山のぼる「せやな。ブログをご覧になっている皆さんに何か言うことないかな」
ミストまもる「だれかそばブログする人いませんかね?」
華山のぼる「そうやね。あと何か一言忘れて無いかな?」
ミストまもる「そうですね!せーのっ!」
二人「メリークリスマス・イブッ」
二人「アハハハハハハハ~(高笑い)」
時間一杯。
「ドンドンドンッ」
試合終了。
合掌。
【そば】 ☆☆☆☆☆
【出汁】 ☆☆☆☆☆
【メニュー】 ☆☆☆☆☆
【値段帯】☆☆☆☆☆
【インパクト】☆☆☆☆☆
【笑顔】 ☆☆☆☆☆
ファイルナンバー#013 てぼ
全国1億2千800万人の皆さんこんにちは。
うどんレポートです。
ユーミンはポートレートです。
うどん道は険し
「たのもう」
と意気込みのれんをくぐればパラダイス。
その一足が道となる。
「ドンドンドンッ」
試合開始。
まずはこれを見てください。
(うどん玉の量一覧)
10m(1玉ちよっと)
15m(2玉少なめ)
20m(2玉多め)
25m(かるーい3玉)
30m(かるーい4玉)
とうどん玉の量を
「長さ・メートル」
にて示しています!
長さのイメージがわかないと思うので長さにあわせた例えを示してみたいと思います。
【10m】
ラグビーの反則「ノット10メートル」をイメージして下さい。
キックオフしたラグビーボールが相手側の10メートルラインに届かない反則をいいます。
【15m】
マンションで例えると「4階」くらいの高さ
【20m】
20mシャトルランの間隔
「ドレミファソラシド」がなり終わるまでに20m間隔に引いたラインを走りきり折り返すのが20mシャトルランですね。
【25m】
25mプール
【30m】
新幹線先頭車両1両分
うーん。
長さってすごいですね!
予備知識は入りましたね。
さて。
お店の紹介!
今日は大阪狭山市にある
「手打ちうどん・てぼ」
に行ってきました。
(てぼ)
店内はとてもシックな落ち着いた雰囲気と愛想の良いマスターがいます。
(てぼ店内)
壁には
「千鳥」
等有名芸人のサイン等が直接画かれています(笑)
名物は先に述べた
「うどんのメートルを選ぶこと」
です(笑)
「カツ丼」
「天丼」
「他人丼」
等の
「丼セット」
と
「お好みの量のうどん」
を頼むのがお勧めのようです。
うーん…。
道場破りの精神…。
男の子…。
私が発したオーダーっ!!!
「カツ丼セット30mきつねうどん」
をコールしていました(爆)
うどん魂に火がついたのは言うまでもありません。
「あいよっ!お待たせ!」
とのかけ声に合わせてマスターが持ってきたのがこれです。
(カツ丼+30mきつねうどん)
うどんの量を示す長さは
「新幹線先頭車両1両分くらい」
です(笑)
ひらたく言うと
「カツ丼+うどん4杯分」
に相当するということです(爆)
食べても食べても
「キィィーン」
と新幹線が走ってきます。
完食ぅぅぅ~!
何とも言えない満腹感。。。
「てぼ(麺を湯がく振りザルのことを言う)」
だけに。
全くこぼれ落ちない
「麺の量」
がハンパなかったっす…。
時間一杯。
「ドンドンドンッ」
試合終了。
合掌。
【うどん】☆☆☆
【出汁】 ☆☆☆
【メニュー】 ☆☆☆
【値段帯】☆☆☆☆
【インパクト】☆☆☆☆
【笑顔】 ☆☆☆
ファイルナンバー#012 うどん道場
全国1億2千800万人の皆さんこんにちは。
うどんレポートです。
ユーミンはポートレートです。
うどん道は険し
「たのもう」
と意気込みのれんをくぐればパラダイス。
その一足が道となる。
「ドンドンドンッ」
試合開始。
こっ…。
こっ…。
こっ…。
コケコッコー(絶叫)
こっ…。
この写真を見て
「ピーン」
と来た方はお目が高い。
そう。
当ブログ
「うどん道」
の表紙を飾っている
「うどん道場」
であります。
いわずと知れたこのブログを作成するきっかけとなった
「原点」
「起こり」
とも言えるお店であります。
音楽や文章を作るのにも
「起承転結」
をつけることが分りやすいドラマティクな内容になるとよく言います。
この
「起承転結」
の例えに
「某学校の校歌」
を引用してみます。
♪~校歌
栄枯は時にうつろえど(起)
淀の流れは悠久(とこしえ)に(承)
不動の相(すがた)たたえつつ(転)
我が学園に影添えぬ(結)
こっ…。
こんな感じですね。
うどん道場は
「つやつやしたこしのある細めん」
が特徴のお店であります。
サイドメニューのおでんもよく売れています。
私とうどん道場との出会いは
「カレーうどん」
がきっかけでした。
遥か古(いにしえ)のお話です。
若かりし頃、うどん道場の界隈を夜な夜な自転車で徘徊していた時期がありました。
しよっちゅう通る道路の脇にあるお店の名は…。
「うどん道場」
と言いました。
道場の前にかかっている
「カレーうどん」
の案内看板が目に焼きついて私の脳裏から離れませんでした。
ある日、自転車に乗っていると腹がすいていることに気づき
「たのもう」
と道場の暖簾をくぐってみました。
その時注文したのは当然
「カレーうどん」
でした。
「カレーに絡んだ細うどん」
が
「スルスル」
と空きっ腹の胃に染み渡るのが分りました。
その瞬間がたまらなく印象に残っています。
(カレーうどん)
このエピソードの
「起こり」
を記念いたしまして
「うどん道場・起承転結編」
を歌ってみます。
♪~うどん道場
出会いはカレーうどんから(起)
通いなれてカレーうどんに天ぷらや肉をトッピングする貴方(承)
うどん屋なのにおでんも何だか今日いけそうな気がする(転)
結局カレーうにとどまらずかすうをオーダーする僕がいる(結)
(かすうどん)
※かすう~かすうどん(てっちゃんを油揚げにしたかす入りうどん)
こっ…。
こっ…。
こっ…。
コケコッコー(絶叫)
こっ…。
こんな感じでよかったかい?
道場へどうじょ。
原点回帰…。
人間なら一度は戻ってくるのが真理である。
時間一杯。
「ドンドンドンッ」
試合終了。
合掌。
【うどん】☆☆☆☆
【出汁】 ☆☆☆
【メニュー】 ☆☆☆
【値段帯】☆☆☆☆
【インパクト】☆☆☆
【笑顔】 ☆☆☆☆
ファイルナンバー#011 山商
全国1億2千800万人の皆さんこんにちは。
うどんレポートです。
ユーミンはポートレートです。
うどん道は険し
「たのもう」
と意気込みのれんをくぐればパラダイス。
その一足が道となる。
「ドンドンドンッ」
試合開始。
山寺の♪
和尚さんが♪
毬(まり)はけりたし毬はなし♪
猫をかん袋に押し込んで♪
ポンとけりゃニャンとなく♪
ニャンがニャンとなくヨイヨイ♪
山寺の和尚。
略して
「山尚」
山寺の和尚ならぬ東野田に
「山商」
というお店があります。
ここのお店はインパクトのあるインテリアが特徴です。
看板からはし袋に至るまで個性が強いですね。
そんな山商の名物は
「きんぴら」
です。
うどんに入る
「お肉」
ただのお肉ではなく
「きんぴら」
なのです。
ごぼうとお肉が絶妙に絡んだあの甘い味が魅力の一つです。
レポートには
「カレーうどん」
を注文。
どんだけ入っとんねん。
「麺」
というくらいボリュームを売りにしているお店でもあります。
食べるといつも満足感一杯
腹一杯になります。
あーっ。
お腹が苦しいよー(笑)
山寺の狸さん♪
太鼓打ちたし太鼓なし♪
そこでお腹をチョイと出して♪
ポンと打ちゃポンと鳴る♪
ポンがポンと鳴るヨイヨイ♪
時間一杯。
「ドンドンドンッ」
試合終了。
合掌。
【うどん】☆☆☆
【出汁】 ☆☆☆
【メニュー】 ☆☆☆
【値段帯】☆☆☆
【インパクト】☆☆☆☆
【笑顔】 ☆☆☆
ファイルナンバー#010 浪花
全国1億2千800万人の皆さんこんにちは。
うどんレポートです。
ユーミンはポートレートです。
うどん道は険し
「たのもう」
と意気込みのれんをくぐればパラダイス。
その一足が道となる。
「ドンドンドンッ」
試合開始。
京橋わっ♪
ええとこだっせっ♪
浪花うどんがっ♪
おまっせっ♪
と思わず某サウナ店のテーマソングの替え歌でスタートしました。
さーせん。
もんま。
さーせん。
大阪京橋に
「浪花(なにわ)」
というお店があります。
私は小学校時代、中学受験を試みていたました(爆)
小学生当時、京橋から電車で天王寺にある某進学塾へ通っていました。
中学受験をしていたらきっと吹奏楽とも縁の無い道へ進んでいたことでしょう(笑)
今の姿が運命とでもいいましょうか…!
まだJRが国鉄と呼ばれていた時代。
約30年前のこと。
京橋の駅に自動改札機などなく、切符や回数券も
「カチカチ」
と駅員さんに改札鋏で切符を切ってもらっていた時代。
気が付けば
「スト」
と称して電車のダイヤが乱れに乱れまくっていた時代。
(イメージがわかない人にはノスタルジーな話でごめんなさい)
1990年、花の万博博覧会の開催に合わせて地下鉄鶴見緑地線が開通したことにより、交通網が発達して人の流れが分散化されました。
昔の京橋は、京阪と環状線を乗り換えるターミナル駅であり、
「人が人で溢れている」
という場所でした。
駅に掲示している伝言板には
「〇〇へ7時まで待ってましたが××へ先に行く」
等のチョークで書かれたメッセージがぎっしりと埋まっていました。
携帯電話など無いアナログ時代。
「人と人との約束や待ち合わせ」
が非常に大切にされていた時代でした。
現代との違いはターミナル周辺に滞留する
「待ち人」
がおのずと少ないということです。
そんな隙間を埋め合わす時間等の立ち寄り処として立ち食いうどん
「浪花」
は人々に愛されてきました。
私もそんなアナログ時代から
「浪花(なにわ)」
のうどんにお世話になっていましたし、その頃から
「浪花(なにわ)」
の味は全く変わっていません。
先日、某北新地での宴を終えた朝帰りにレポートしてきました!
浪花には
「うどん」
「細うどん」
の2種類の麺をチョイスして楽しめるのが特徴であります。
まずは
「きざみうどん(細うどん)」
を注文。
このお店の特徴は、
「出汁が関西人にぴったり」
ということであります。
甘口の出汁に浸るうどん。
一口すすった瞬間に
「あーっ関西人でよかった」
と幸せが目一杯訪れます(笑)
関西人でない方も同じ幸せを味わうことができます(爆)
終わっておけばいいのに
「うどん魂」
に火がつきました!
おかわりー♪
「きつねうどん」
を迷わず注文。
「あーっ。幸せーーーーっ。」
とまたまた気分は天使モードへ突入(笑)
料金もリーズナブル。
リーズナブルなわりにあの味の
「クォリティー」
は出せません。
「浪花(なにわ)」
っていう店舗名の響きもいいですね。
京橋わっ♪
ええとこだっせっ♪
浪花うどんがっ♪
おまっせっ♪
うどんを食べた帰り道。
またこの歌を歌っている自分がいました!
時間一杯。
「ドンドンドンッ」
試合終了。
合掌。
【うどん】☆☆☆
【出汁】 ☆☆☆☆
【メニュー】 ☆☆☆
【値段帯】☆☆☆☆☆
【インパクト】☆☆☆
【笑顔】 ☆☆☆☆☆
ファイルナンバー#009 香川
全国1億2千800万人の皆さんこんにちは。
うどんレポートです。
ユーミンはポートレートです。
うどん道は険し
「たのもう」
と意気込みのれんをくぐればパラダイス。
その一足が道となる。
「ドンドンドンッ」
試合開始。
「香川」
うどんマニアであればこの言葉をきけば体がうずくはずです(笑)
香川県といえば映画にもなった
「手打ちうどんのメッカ(聖地)」
であります。
阪神ファンは甲子園を
「メッカ(聖地)」
と呼びます。
どの世界にも神聖と言われる場所があるものなのです!
大阪北S地に
「香川」
というお店があります。
私が食べ歩く
「うどんランク」
の中では最強クラスであります。
こっそりレポートしようと思いましたがラーメン日記でお馴染みの
「ミストまもる」
さんと同伴入店しました…。
↑
違うっ!違うっ!違うっ!
ミストまもるさんと一緒にレポートしに行きました!
このお店の特徴は、
「とにかく出汁がうまい」
ということであります。
なかなかあの上品な味はだせません。
おすすめは
「カレーうどん」
です。
S地で飲んだ帰りでもスーツと入るお味です。
「肉うどん」
「天ぷらうどん」
の存在感もなかなかでございます。
このお店の特徴はうどんだけにとどまらず、サイドメニューの
「おでん」
がお勧めです。
食べてみれば分かりますが一流のお味でございます。
出汁が美味いのでおでんもいい味が沁みています。
S地でお酒を飲まなくても
「うどんやおでん」
だけを食べるため無性に立ち寄りたくなる魅力溢れるお店であります。
裏メニューは
「出前」
です。
S地のボックスで座っている時にどうしても香川のうどんが食べたくなったときは伝家の宝刀
「出前」
を抜きます…。
時間一杯。
「ドンドンドンッ」
試合終了。
合掌。
【うどん】☆☆☆☆☆
【出汁】 ☆☆☆☆☆
【メニュー】 ☆☆☆☆
【値段帯】☆☆☆
【インパクト】☆☆☆☆
【笑顔】 ☆☆☆☆☆
ファイルナンバー#008 つるとんたん
全国1億2千800万人の皆さんこんにちは。
うどんレポートです。
ユーミンはポートレートです。
うどん道は険し
「たのもう」
と意気込みのれんをくぐればパラダイス。
その一足が道となる。
「ドンドンドンッ」
試合開始。
「ATふぃーるどっ…全開っ…」
と両手を空に押し上げるようなポーズをとってしまいます。
つるとんたん宗右衛門町店に来るとついついやってしまうネタです。
なぜなら、
店頭に
「第12使徒レリエル」
のような丸いランプがあるからです(笑)
最近は中国人観光客がものすごく多いです。
よく
「つるとんたんレリエル」
の前で記念写真を撮っている姿を見かけます。
前置きはさておき、今回は
「つるとんたん」
をレポートしたいと思います。
先に言っておきます。
この店について造詣を語るには
「30回」
は通わないといけません!
なんせメニューが多い。
すばらしく多い。
私はミナミの夜に繰り出した後、うどんが恋しくなれば宗右衛門町店に立ち寄ります(笑)
つるとんたんは
「うどん3玉」
まで同じ値段なので、グループで食べに行った際には、個々で食べるのではなく、グループで色んな種類を頼み
「いろんな味のうどん」
を楽しむことをお勧めします。
今回のレポートメニューは
「つるとん三昧」
です。
これは、きつね、天ぷら、わかめ、しゃぶ肉を玉子でとじています。
玉子でとじると見た目はあまり良くありませんがメチャクチャ美味しいです!
お勧めメニューは何と言っても
「クリーム系うどん」
ソフトクリームではありません!
「カルボラーナうどん」
「クリームスープうどん」
などのスープスパゲティのようで邪道に感じるのですがこれまた絶品でうまい!
クリーム系でなく、がっつり食べたいときは揚げたてサクサクの
「豚カツカレーうどん」
もお勧めです。
その他、
「煮込みうどん系」
「明太子系うどん」
「ざる系うどん」
何を食べても結構満足します。
サイドメニューも美味しいものが多すぎる。
丼物では
「地鶏の親子丼」
あたりが美味しいと思いますね。
さすが麺匠の店。
あなどれないな。
時間一杯。
「ドンドンドンッ」
試合終了。
合掌。
【うどん】☆☆☆☆
【出汁】 ☆☆☆☆
【メニュー】 ☆☆☆☆☆
【値段帯】☆☆☆☆
【インパクト】☆☆☆☆☆
【笑顔】 ☆☆☆☆☆