親愛なるキャッスルの皆さ〜ん♪
本日の練習お疲れ様でした!
今日は課題曲4曲を録音しました。
来週2曲に絞り込むための前段準備です。
来週はキャッスルに合う選曲について時間をかけてディスカッションしましょう!
そんな本日。
練習終わりご飯を食べに来ています!
意外な事実が発覚。
トランペットYさん。
ホルンTさん。
年は10ほど離れています。
どちらも九州出身。
ナント!
「同じ高校の先輩、後輩」
だったことが発覚。
大阪の地で巡り合うこと。
びっくらポン!
練習終わり。
楽しい夜です♪
記事一覧
同じ高校の先輩、後輩。
アイラブユー。
本日、春の選抜高校野球大会が開幕しました!
昨年、応援の生演奏があったものの声を出しての声援を抑えるなどコロナ禍での制限がありました。
今年は3年半ぶりに
「応援に制限なし」
そんな大会になりました。
開会式。
出場学校の選手たちが
「アイラブユー」
この音楽にのせて行進をしている姿を見て
「ようやくこの雰囲気が返ってきたな」
そう感じました。
バックナンバー作詞作曲のアイラブユー。
歌詞も素敵で本当にいい曲ですよね。
私も時々口ずさんだりカラオケで歌う歌です。
アレンジは
「酒井格さん」
吹奏楽で皆さんを力づけて大会を盛り上げる。
「サクラサク」
そんな嬉しい春がようやく訪れてきました!
もう少し我慢して。
街の至るところで桜がちらほらと咲き始めています。
蕾であればいいのですが、咲いてしまうと散るのが桜の定め。
来週末あたりに満開になって欲しいとの個人的な願い。
天敵は咲き始めてからの雨です。
雨さん!
もう少し我慢して。
来週いい思いさせて下さい。
第7回大阪府職場・一般吹奏楽フェスティバル実行委員会議。
今日はこの後、
「第7回大阪府職場・一般吹奏楽フェスティバル」
実行委員会議に出席します。
「来年の開催に向けて!」
有意義な意見交換ができたらと思っています。
皆様よろしくお願い致します。
万博へのカウントダウンが始まっています。
53年前の今頃。
1970年(昭和45年)3月14日。
大阪万博が華やかに開幕しました!
世界77か国、116のパビリオン。
宇宙船アポロ11号が月に行った1969年。
人類史上初の月面着陸を達成した翌年に万博開催。
パビリオンアメリカ館ではアポロに月の石、人類の技術が生み出した成果に人びとは驚きを隠せなかったとのこと。
万博記念公園に聳え立つ
「太陽の塔」
今も大阪のシンボルでありランドマークです。
183日間にわたって6,400万人が訪れた日本万国博、高度成長期を象徴する一大イベント。
当時のテーマ
「人類の進歩と調和」
でした。
前回の万博を知らない我々世代。
あれから53年の月日が経ちました。
再来年は前万博開催から55周年。
再び大阪夢洲で万博が開催されます。
文明の進化。
無人航空機(ドローン)に乗って空を飛び回るのも目前です。
大阪・関西万博のテーマ。
「いのち輝く未来社会のデザイン」
人間一人一人が、自らの望む生き方を考え、それぞれの可能性を最大限に発揮できるようにするとともに、こうした生き方を支える持続可能な社会を、国際社会が共創していくことを推し進めるものです。
ロシアによるウクライナ侵攻は終わっているでしょうか?
私達も今の平和のまま、当たり前の日常の中で音楽活動できているでしょうか?
万博へのカウントダウンが始まっています。
ホームページアクセスカウンター457000番ゲットされた方!ご連絡下さ~い♪
昨日
「2023年3月13日付」
ホームページアクセスカウンター
「457000番ゲットされた方!」
ご連絡下さ~い♪
以上
マスク緩和初日。
マスク緩和初日。
マスクの脱着が個人判断となりました。
コロナ禍からの脱却ステップの階段を登り始めました!
初日の通勤電車内。
政府が着用を推奨している環境ということもあり、満員車内の大半の人がマスクを着用していました。
マスク脱着は緩和しても
「コロナ自体は感染症法上の類型移行はまだ先の話」
となります。
陽性者になれば自宅待機など感染症拡大防止の措置を取らなければなりません。
しばらくはまだ気を緩めることなく
「5月の類型移行」
これを待ちながら感染防止に配意する必要があります。
長かったトンネルの出口まであと少しです。
脱却すれば
「キャッスルウインドアンサンブル。今以上にアクティブに活動しますよ!」
宣言高らかに!
春とコロナ禍が待ち通しい今日この頃であります♪
あと追い。
親愛なるキャッスルの皆さ〜ん♪
本日の練習お疲れ様でした!
演奏会プログラムの一曲。
あと追いで到達したので初見合奏をしました。
購入済み残り2曲が到達すれば定期演奏会ラインナップ曲が全て揃います。
初見合奏後は課題曲4曲を中心に練習しました。
早いもので今月の練習もあと2回,
再来週の練習で2曲に絞ります。
いいチョイスができるといいですね。
やったもん勝ちの雰囲気づくり。
どん欲に取り組みますよ!
忘れないこと。
今日もこの日が訪れました。
「東日本大震災」
未曾有の大震災が発生してから12年の月日が経ちました。
時は経ちましたが現地の環境はまだまだ良くなっていません。
「14時46分~地震発生」
「地震発生後~津波発生」
この震災被害によりお亡くなりになられた方々への追悼。
今日はこの後、発災時間に合わせて黙祷を捧げます。
発生当時における自己の気持ちを起こしてみました。
【2011.3.11~マグニチュード8.4】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/549.html
【2011.3.12~震災から一日明けて…。】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/550.html
【2011.3.13~心に与えるもの・残るもの】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/551.html
震災はキライ。
やっぱり神戸の震災を思い出すから。
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1231.html
被災地ではまだまだ
「復興にむけて」
「未来に向けて」
人々が下を向くことなく頑張っています。
僕達がこうやって
「音楽が出来ることに感謝」
「平凡な生活を送ることができる毎日に感謝」
そういう念を抱きながら過ごしたいと思います。
3年間の制限。
コロナ禍だったからこそこのようなな気持ちが高まった気がします。
「人は人により救われることがあります」
今日は全国各地で復興を願うイベントや催しが開催されています。
私たちができること。
「忘れないこと」
です。
被災された全ての人々に弔意を込めて。
合掌
陽はまた昇る
キャッスルウインドアンサンブル。
今年の活動がスタートしています。
昨年終演したキャッスルウインドアンサンブル自主公演
「第13回定期演奏会 LIVE ENTERTAINMENT祭-Matsuri2022」
について楽団公式YouTubeを活用して
「演奏プログラムの振り返り」
こちらを行いたいと思います。
本日の紹介はアンコールです!
【第13回祭・演奏プログラム】
【第1部】
【マーチエレガント】
https://youtu.be/ApakzouisOU
毎年演奏会のオープニングで演奏する定番マーチ。
緞帳が上がると共にテンションも上がりました♪
【マーチ「ブルー・スプリング」】
https://youtu.be/_rNahiLiMzM
2022年吹奏楽コンクール課題曲の一つ。
5月までコンクール課題曲候補としてジェネシスと並行して練習していました。
直訳は読んでごとく
「青春」
メンバーそれぞれの青春を彷彿させる壮快感ある爽やかなマーチです。
【シー・オブ・ウイズダム~知恵を持つ海】
https://youtu.be/vCkdOFbTfCA
清水大輔さん作曲の
「シー・オブ・ウイズダム」
曲のモチーフは和歌山の海。
「南紀白浜海岸」
「千畳敷の三段壁」
とのこと。
朝の海。
静かな情景。
カモメの鳴き声。
優しい母なる海。
力強い海。
ご来場者様のアンケート。
カモメの描写が好評でした♪
【第2部】
【Paradise Has No Border】
https://youtu.be/pc0bo-KI0AQ
ポップスステージのオープニングを飾るのは東京スカパラダイスオーケストラのナンバー。
スカパラとさかなクンとのコラボで話題となったキリン氷結CMで使われた曲です。
演奏に合わせた各パートの絶妙な動きと共に舞台と客席とが一体になりました♪
【お酒ソングコレクション~酔奏楽の為の】
https://youtu.be/pT4_FpKg1Pw
この曲はその名のとおりお酒にまつわる曲を集めたメドレーです。
キャッスルメンバーもお酒好きが大変多いことでぴったりの曲でした。
演出にも楽団初となる小道具、大道具が飛び出し会場狭しと盛り上げてくれました。
酔っぱげらしく紫色のネクタイを頭に巻いてパーッと盛り上がる演奏に♪
実行委員の皆様。
演出企画、道具作成等多大なるご尽力ありがとうございました!
【メドレー曲】
① キリンのどごし〈生〉CM使用曲より『ゲバゲバ90分!テーマ』
② ヴェルディのオペラ「椿姫」より『乾杯の歌』
③ 演歌歌手細川たかしさんのヒット曲『北酒場』
④ いいちこCM使用曲で坂本冬美さんによるカヴァーもヒットした、ビリー・バンバン『また君に恋してる』
⑤ サントリー角瓶のCMでもおなじみ『ウイスキーが、お好きでしょ』
⑥ ラテン・ロックンロールの名曲『テキーラ』
【スペイン】
https://youtu.be/hwvz6D88fdg
この曲はアメリカのジャズピアニストチック・コリアの名曲です。
1972年にチック・コリアがリーダーをつとめたジャズバンド
「リターン・トゥ・フォーエヴァー」
のアルバム
「Light as a Feather」
より発表されました。
その後、世界中の多くのミュージシャンにも多く取りあげられるなど、現在は、チック・コリアの代表曲となっています。
哀愁ただようホアキン・ロドリーゴのアランフエス協奏曲の第2楽章(アダージョ)をイントロとして用いトランペットが美しいメロディーを奏でます。
その後、一転してアップテンポの熱いビートになり、カッコいいリフに入って曲が展開し、アルトサックスとトランペットのソロがあります。
故真島俊夫さんのお洒落なアレンジによる
「スペイン」
キャッスル若手メンバーが奮闘しました!
【サクソフォンとバンドのための「青春の輝き」〜カーペンターズ永遠のレパートリーより】
https://youtu.be/opo79hvRqQ0
第Ⅱ部の最後を飾る曲はアルトサクソフォン独奏による
「青春の輝き」
です。
ピアノ担当の兄リチャードと妹カレンによる歌。
兄妹によるポップミュージックバンドとして有名なカーペンターズの大ヒット曲を、アルトサクソフォンのソロ曲としてフューチャーしたアレンジです。
甘く切ない青春の思いがコンサート会場に、そして聞く人の心の中に一筋の輝きとして熱く差し込みます。
我がキャッスルウインドアンサンブルコンサートマスター
「まもるぼっちゃま」
ソロブラボーでした♡
【第3部】
【ジェネシス】
https://youtu.be/ydDdhIsXPbI
演奏会第3部の一曲目を飾るのは2022年吹奏楽コンクール課題曲。
鈴木英史さん作曲
「ジェネシス」
です。
「ジェネシス」
直訳すると
「創生」
です。
キャッスルウインドアンサンブルのコンクール。
コロナ禍にて3年のブランクがありました。
結果は銀賞でしたが新たなスタートを切ってコンクールに出場できたことが何にも代えがたい結果でした。
これからのキャッスルウインドアンサンブルの
「創生」
そんなことを感じることができた演奏でした。
キャッスルウインドアンサンブル。
今年は更に頑張りますよ!
【大阪俗謡による幻想曲】
https://youtu.be/h_TM2k0PZfw
本演奏会のメインとして演奏した曲は大阪が産んだ偉大な作曲家
「大栗裕」
作曲の
「大阪俗謡による幻想曲」
です。
大阪俗謡はオーケストラ用の管弦楽版を吹奏楽にアレンジした作品です。
管弦楽版は、1956年6月21日、関西交響楽団(現大阪フィルハーモニー交響楽団)常任指揮者朝比奈隆のもとにベルリン・フィルハーモニー管弦楽団演奏会への出演が正式決定した後、プログラムに大阪を紹介する曲を演奏する運びとなった曲です。
ベルリンでの演奏を想定して作曲され、渡米前の同年5月28日神戸新聞会館で初演されヨーロッパ遠征ではベルリンだけでなく、同年6月6日ウイーンでも演奏されました。
管弦楽版「大阪俗謡による幻想曲」は、1956年6月28日ベルリン・フィルなど海外での演奏に用いた草稿に校正を加え、その後様々な公演で取り上げられ現在に至っています。
また、吹奏楽版初演は1974年5月30日、大阪市音楽団(現:オオサカ・シオン・ウインドオーケストラ)第28回定期演奏会にて作曲者により吹奏楽版として編曲「吹奏楽のための大阪俗謡による幻想曲」として発表されました。
大阪俗謡は、大阪三大祭りのうち
「天神祭り」
「生國魂祭り」
など大阪に住む人々の身近にある大衆音楽をモチーフとした楽曲です。
大栗作品の特徴としては
「うだるような大阪らしさ」
をかきたてる
「渾々と濁った響きの質感にこだわった楽器法」
「大阪やその周辺で伝えられ、親しまれてきた民謡」
等の活用が特徴といわれています。
この作品では
「大阪の人なら誰もが知っている夏祭の囃子」
お囃子が街を練り歩くように作中を埋め、ペンタトニックを縦に重ねた目の詰まった響きが続きます。ここで引用されているのが、大阪市街北部の大阪天満宮
「天神祭」
地車囃子と、南部上町台地の
「生國魂神社夏祭り」
獅子舞囃子です。
社会人バンドで
「きめ細やかな演奏ができるだろうか?」
色んな葛藤がある難曲でしたが
「キャッスルで演奏が完成できたこと」
これが自分やメンバーへの一番のご褒美でした。
再来年2025年には大阪・関西万博が大阪夢洲で開催されます。
世界中の皆さんに聴いてもらい知ってもらいたい名曲です。
【アンコール】
【陽はまた昇る】
https://youtu.be/80P1lsaItXQ
演奏会アンコール一曲目。
スパーク作曲の
「陽はまた昇る〜The Sun Will Rise Again」
この曲でアンコールを飾りました。
この曲は2011年、フィリップ・スパークが東日本大震災の復興支援に書いた曲です。
スパークは作品の印税を、この楽譜を販売するオランダの出版社デ・ハスケはその純益を、日本赤十字社の緊急救済基金に寄付することにしました。
スパークさんの日本復興への愛。
そんな愛を込めたオーケストレーションを感じながら
「キャッスルで奏でるサウンド」
音造りを探求した一曲でした。
明日で東日本大震災発災から12年の月日が経ちます。
作品への敬意と被災された方への弔意を忘れないように。
明日はそんなことを沢山感じる一日になります。
陽いずる国。
日本。
音楽と共に人々の暮らしと生活に笑顔が戻りますように。

