皆様のおかげを持ちまして先般無事終演した
「活惚れ2013」
この活惚れ2013の所感について12回に分割してブログを綴ります。
①サウス・ランパート・ストリート・パレード編
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1391.html
②復興への序曲「夢の明日に」編
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1392.html
③天使ミカエルの嘆き編
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1394.html
④いい日旅立ち編
⑤かっぽれファンク編
⑥合同演奏「本プロ」編
⑦合同演奏「歯車」編
⑧合同演奏「シーガル・ライジングサン」編
⑨ゲネプロ・準備・ブラストライブ取材編
⑩ホームステイ編
⑪茶話会編
⑫打ち上げ編
本日は
「④いい日旅立ち編」
をお楽しみ下さい。
【④いい日旅立ち編】
今年デビュー40周年を迎える
「伝説のスーパースター山口百恵」
さん。
彼女の魅力に虜になった人も多数いたでしょう。
私達の世代も物心が付いた頃には
「山口百恵がブラウン管にいました」
最近の芸能人には少なくなっている
「オーラや雰囲気」
を感じさせる歌手でした。
演奏するのは山口百恵さんの名曲より
【秋桜(コスモス)】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1264.html
【プレイバックpart2&イミテイション•ゴールド】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1272.html
【いい日旅立ち】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1259.html
4曲メドレーを吹奏楽版にアレンジした曲です。
そんな
「誰もが知っている昭和歌謡の名曲」
メドレーとして演奏するに当たり
「歌詞をかみ締めて」
「しっとりと歌心を込めて」
そんな雰囲気が醸し出せるように演奏することがこの曲のテーマでした。
キャッスルがこの曲を本番で使用するのは本年3月に開催した
「第28回ジョイントコンサート」
以来の演奏です。
【ありがとう守口市市民会館】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1280.html
演奏する曲もワインと一緒で
「寝かして熟成させる」
この工程を経たほうが良い演奏になると考えています。
本年3月に一度仕上げた曲を
「しばらく放置する」
そしてまた再び
「本番に向けて練習する」
この行為を繰り返すと
「曲に対する捉え方や見方」
この視点が変わり、曲に対して造詣深くなるから大切なのです。
特に各曲のソリストは
「ソロに対する考え方、取り組み姿勢」
これが変化したのではないかと感じています。
ラブリーホールでの演奏。
指揮をしながらの背中越しに
「お客さんが山口百恵の名曲に反応している」
これを感じることができました。
伴奏とメロディのバランスが絶妙ではなかったのがまだまだ残念ですが、この点は
「次回11月に開催する本番!第4回祭(定期演奏会)」
こちらで更に磨きをかけて追い求めたいと思います。
時代を越えるスーパースター
「山口百恵」
いつまでも私達を熱くさせてくれるその存在に感謝です。