ブエノチェ~♪
今日のお昼のことです。
ランチにお寿司を食べました。
ささやかな幸せを感じたことが一つありました。
それは、寿司ランチについていた味噌汁が
「あおさの味噌汁」
だったことです。
(あおさの味噌汁)
あおさなんて海に面した地域ならどこにでもあるのでしょうが、あおさの味噌汁を飲むと
「亡くなった田舎のおばあちゃん」
を思い出すからです。
私の田舎は
「奄美大島」
です。
田舎へ行くと、食卓の料理には、必ずおばあちゃんが作ってくれる
「あおさの味噌汁」
が並びます。
あおさ独特の磯の香りをかぐと
「奄美大島」
「孫に対するおばあちゃんの優しさ」
等を思い出します。
大阪に住んでいても、奄美の食べ物や飲み物が、
「恋しくなる」
時があります。
中でも無性に欲しくなるのが
「鶏飯」
「みき」
「じょうひ餅」
です。
鶏飯とは、奄美大島の郷土料理のひとつで、ご飯の上に、鶏、 錦糸卵、パパイヤの漬物、薬味をのせ
「お茶漬け」
のように醤油ベースのスープをかけて食べる丼物です。
みきとは、
「奄美大島のスタミナ飲料」
です!
お米を発酵させた乳飲料で、
「にごり酒」
のアルコール無しのような飲み物で
「奄美だけに甘み」
がある飲み物です!
言葉遊び失礼しました…。
寝起きや風呂上がりに
「キーンと冷えたみき」
を飲みほすのが最高の幸せです!
じょうひ餅とは、
「さとうきび」
からとれる
「黒糖」
をベースに作ったお餅です!
何とも言えない
「優しい甘味」
を醸し出す大自然の成分を沢山うけた天然素材のお餅。
それが
「じょうひ餅」
なのです。
奄美大島の特産品として、空港等で箱詰めにして売られているじょうひ餅のうち
「O迫製菓」
の製品は、
「私の親戚の製菓商店」
であり精魂込めて作っているお餅でなのです(爆)
皆様是非ご贔屓によろしくお願いいたします。
時々
「某百貨店」
にて催す鹿児島・沖縄等の特産品フェアにおいては、我が親戚が
「奄美の特産品」
を売りに大阪へやってきます。
ちなみに
「某百貨店」
と申すのは、キャッスルの団員が数名働いている百貨店です(爆)
ご縁といいますか、偶然とでもいいましょうか…。
約70人の団員がいるキャッスルウインドアンサンブル。
このメンバーのうち、私以外に
「奄美大島出身の団員が2名」
います。
非常に親近感がわきます♪
「あおさの味噌汁」
素朴な味をかみしめながら
「故郷」
への想いをしたためていました。