ブエノチェー♪
すごい1日でしたね。
雨と風にやられた1日でした(笑)
お昼過ぎ。
窓から見える空が突然真っ暗になりました。
よく見ると雲の動きが
「南から北へ」
「西から東へ」
いつもと違う方向へ流れています。
「なんじゃこりゃ?」
と思って見ていると真っ暗だった空が急に
「ごーっ」
と泣き出します。
泣き出したと同時に雨が激しく降り始めました。
「なんじゃこりゃ?」
と上層階の窓から街を見下ろし慌しく動く人や車の動きを見ていました。
不思議な気持ちであっけにとられてお天気模様に見とれていましたが
「あかんっ…あかん…あかん…ちよっとあかん」
と我に返り仕事の続きを進めます。
仕事のプレゼン用の資料作成及びチェック。
「ここのタイミングでこの資料がいるねん」
「配布資料の読み合わせして」
「あかん。この部分差し替え」
「何が言いたいか分からん」
「はしょる(省く)とこは思い切ってはしょろう(省こう)」
etc…。
こんな作業をしている時にはいつも
「昨年一年間こんな仕事をしたよなぁ」
と思い出深く振り返りつつも問題点の洗い出しや検証と工夫をこらし
「今年はあんな仕事がしたいなぁ」
と期待に胸を膨らます時期でもあります。
その
「発表の場」
で使用する資料をコツコツと作成していました。
時計を見ると
「19時過ぎ」
でした。
思ってたより早く終わった!
喜んでパソコンをシャットダウン。
「よしっ。早く終わったし帰ろう!」
と思い部下の顔を見ると
「うかない顔」
をしていました(笑)
表情の理由はすぐに判明。
「電車が動いてないんやな…飯行こ!飯!」
と職場を出ました(笑)
最近恒例行事でしか部下と飲む機会もありませんでしたが
「業務に対する想い」
「すべきこと」
について久しぶりに職場外でゆっくり話することができました。
(課外授業)
私は自分自身の経験則の中から
「当たり前」
に言ったり指示していることも時には噛み砕いて丁寧に教えてあげることも必要だなと感じました。
仕事で人の前に立っている時には連合艦隊
「山本五十六」
艦長の言葉を思い出したり自分の行動に当てはめてみたりします。
山本五十六艦長の言葉や教えを引用すると
「やってみせ、言って聞かせて、させて見せ、ほめてやらねば、人は動かじ」
「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず」
「やっている、 姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」
ということを今日も肌で感じました。
部下であり、後輩にはどんどん成長してもらいたいものです。
「移り気な春の嵐」
この春の嵐が今後の仕事のあり方について教えてくれたような気がしました。