突然のお誘い。
「みのるちゃん。ちょっと時間つくってくれへんかな?」
敬愛する
「M先輩」
から連絡を頂き、昨日2人で飲みに行きました。
私は何も考えずノーテンキに待ち合わせ場所へと向かいました。
某高等学校の演奏会帰りのM先輩と合流。
そこでM先輩から、とある衝撃的な言葉を聞くことになるとは思いもしませんでした。
「今年度一杯で今の職場を離れる方向になりました。」
「学生には明日(本日)伝えます」
えっ?
私は耳を疑いました。
「マジっすか?」
それ以上返す言葉が浮かびませんでした。
「6月は…。」
新体制で進める方向ということでお話を頂きました。
しんみりと6年間の想いを聞きました。
「色んな人に話する前にみのるちゃんに話を通したかってん…。」
「一緒に本番する流れになってたので先に話を通したかってん…。」
私は
「ありがとうございます…。」
「ただ…。」
「ただ何と声をかけていいのやら…。」
と答えを返すのが精一杯でした。
胸がジーンと熱くなり
「仁義」
を強く感じた瞬間でした。
いつもはあまり
「日本酒」
を飲まないM先輩が何杯も日本酒をオーダーされていました。
M先輩!
3月にある先輩の演奏会。
「卒業の花道」
この目でしかと見届けます。
6月のCWE自主公演。
先輩の想いを酌んで絶対にやりきります。
そして先輩にも
「何らかの形で絡んで頂くプラン」
を主催者として善処します。
今はそれを伝えることが今の自分にできる精一杯の誠意です。
帰り道…。
帰ろうとしない先輩と私。
もう一軒行きますか。
行きつけのBAR
「DEN」
にてしっぽりとお酒を頂きこれからのことを色々と語り合いました。
(DENのカウンターにて)
(じゃがポックルを頂きました)
目先のすべきことして
「卒業演奏会」
が御成功されるように微力ながら応援します。