ブエノチェ~♪
親愛なるキャッスルの皆さ~ん♪
先日、大阪府吹奏楽連盟創立50周年記念行事に関わった皆さ~ん♪
お疲れ様でした♪
大阪府吹奏楽連盟創立50周年記念行事
「心と記憶に残る」
いい演奏会になりました!
関係者の皆さん!
本当にありがとうございました。
先日
「大阪城ホール」
で開催した記念演奏会について感想等を交えながら振り返ってみたいと思います。
①「プロローグ」「リハーサル」「小学校合同バンド」編
②「中学校合同バンド」「箕面自由学園ゴールデンベアーズ」「高等学校合同バンド」編
③「大学・職場・一般合同バンド」「大合同合奏」編
④「ランチ休憩タイム」「創立50周年記念式典」「二次会」編
の4回に分けてレポートしたいと思います。
本日は
②「中学校合同バンド」「箕面自由学園ゴールデンベアーズ」「高等学校合同バンド」編
をどうぞ♪
【中学校合同バンド】
中学校合同バンド。
中学生も高校生や大人に負けず元気に演奏演技を披露してくれました。
(中学校合同バンドの練習風景♪)
ホール内で恩師のK先生を発見!!!
連盟役員として今回の行事の運営に尽力された方のうちのお一人です。
「先生。半世紀に一度の記念に一枚お願いします♪」
恩師とのツーショット。
冷静に考えると二人だけで写真を撮るのは
「中学の引退式」
以来のことでした。
レアですね(笑)
母校のOB・OG諸君!
見てますか~(爆)
(恩師とのツーショット♪)
中学生バンドには
「母校の後輩達」
「恩師の中学校の生徒達」
と知った顔が沢山舞台に上がっています。
「We Love Osaka」
大阪の吹奏楽人(すいんちゅ)でこの曲を知らない方はもぐりです(笑)
「We Love Osaka」
「We Love We Love Osaka」
このかけ声に合わせて振りを付けます。
私の隣に座っていた当団コンサートミストレス
「マルモ・ミスト・まもる・ぼっちゃま」
と一緒に中学生バンドが奏でる演奏と共に振り付けを行い楽しみました!
「マルモ・ミスト・まもる・ぼっちゃま」
楽しそうにしていますがなんだか感慨深い感じです。
ぼっちゃまの見つめる視線の先には
「S先生」
がいました。
そう。
ぼっちゃまの中学時代の恩師
「S先生」
が合同バンドの指揮をされていました。
S先生
「今年の春に卒業退職」
とのことでご卒業の
「花道」
の舞台でした。
S先生長い間本当にお疲れ様でした。
次の演奏は
「世界に一つだけの花」
言わずと知れた
「槇原敬之さん」
が作曲した名曲です。
当時は斬新だった
「オンリーワン」
という言葉が一斉風靡しました。
演奏に合わせて歌詞を口ずさみながらほのぼのと聞かせて頂きました。
中学校最後の曲。
「コパカバーナ」
ラテンパーカッションが活躍するこの曲。
中学生のみんな本当に楽しそうに演奏しています。
でも…。
コパカバーナって…。
実は悲しい曲なんです(爆)
一生懸命演奏する中学生を見ながらクールに分析している自分がいました(笑)
「いつも音楽と情熱にあふれた町」
「コパカバーナ」
「コパで恋におちてはならない」
という意味の曲なんです(笑)
【箕面自由学園ゴールデンベアーズ】
いつ見てもこのチアリーダーはすごいと感心します。
覇気がある。
勢いがある。
「笑顔と元気」
をもらいました。
一番感心したのはタワーのてっぺんから
「背中を向けて落ちる」
ことです。
下で仲間が
「絶対にキャッチして受けてくれる」
という
「信頼感」
が無ければ出来ない芸当です。
厳しい訓練で培った
「チーム力」
を感じました。
ブラボーです。
【高等学校合同バンド】
高等学校合同バンドのゲストはスタジオミュージシャンとして超有名なトランペッター
「エリック・ミヤシロさん」
です。
半世紀に一度の記念に本番前のエリックさんと一緒に写真を撮ってもらいました♪
優しい温厚な雰囲気を持った素敵な方でした。
ありがとうござました。
(エリック・ミヤシロさんとのツーショット)
「丸谷先生の指揮&エリックさんのコンビ」
これだけでもう反則ですね。
「スタートレックのテーマ」
演奏が始まりました!
あれっ?
エリックさんが舞台にいない!
前奏の間に堂々と歩いてエリックさん登場。
会場のボルテージが上がります。
超一流のトランペットの音。
身近で聞けて本当に贅沢です。
続いて
「翳りゆく部屋」
言わずとしれたユーミンさんのヒットナンバー。
この曲はトランペットでなく
「フリューゲルホルン」
「ピッコロトランペット」
の2本で演奏されていました。
先のトランペットとはうって変わり
「フリューゲルホルン」
のとても優しい音色で翳りゆく部屋のメロディーを奏でられていました。
曲の後半は、楽器を持ち替えバンド音がしっかり鳴っている間を突き刺すような
「ピッコロトランペット」
の音色。
曲が持つ
「バロックの雰囲気」
を存分に醸し出していました。
CWEは次の本番
「第27回ジョイントコンサート」
でユーミンメドレーを行いますが、そのメドレー内に
「翳りゆく部屋」
が入っています。
いいイメージを養うことができました。
高校バンドの最後を飾ったのは
「カーペンターズフォーエバー」
某工科高等学校が得意としている十八番ナンバーです(笑)
スーパーカットで演奏をしていました。
丸谷先生の指揮で
「大阪の高校生」
が一つになっているという感がビシビシと伝わってくる演奏でした。
最後のトランペットソロはエリックさんの
「レーザービームのようなトランペット音」
で曲を締めると割れんばかりの会場からの拍手。
聞いている人に時間を感じさせない圧巻の演奏でした。
今日も言わせてください(笑)
半世紀に一度の大イベント。
感動に胸を踊らしている笑顔の自分がいることに気が付きました♪
(続く)