ブエノチェ~♪
親愛なるキャッスルのみなさ~ん♪
大阪府吹奏楽連盟創立50周年記念行事合同練習に参加のみなさ~ん♪
本日の練習お疲れ様でした!
今日は
「近畿大学記念会館」
において
「一般・職場・大学の部」
「大合同の部」
の合同練習がありました!
(近畿大学記念会館)
寒い所での練習でしたが、練習していくうちに
「熱」
が入ってきました!
(500席を準備中)
しかし近畿大学の施設って改めてすごいと思いました。
こんなに大人数で合奏できる会館を持っているんですから…。
そういえば24年前に
「第1回大阪府マーチングフェスティバル」
をこの記念会館でしたことを思い出しました。
当時高校1年だった私は、何故かマーチングに出場せず、同級生達が
「一生懸命頑張る姿」
をスタンドから見ていたことを思い出しました!
懐かしいですね。
本日は最終練習日ということもあり
「約300人」
の方が練習に来ていたみたいです。
伊勢先生指導の下、合奏が始まりました。
(合奏中~大阪産業大学文化会吹奏楽部松田監督撮影)
ここで空気が変わります。
ナント。
「大阪府吹奏楽連盟理事長丸谷明夫先生」
が練習に駆けつけました!
前に立ってタクトを振ると会場の空気が変わります。
(大阪府吹奏楽連盟理事長丸谷先生による合奏~大阪産業大学文化会吹奏楽部松田監督撮影)
最近母校の演奏会に全く出演していないので丸谷先生の指揮で吹くのは何年ぶりでしょう…。
5年ぶりのような気がします。
何だか懐かしく嬉しい感じがしました。
練習時に丸谷先生が参加している皆さんに向けて
「お礼」
「記念行事の趣旨」
等について申し上げていました。
中でも私の心に一番残ったのが丸谷先生がお話した
「故松平正守・大阪府吹奏楽連盟前理事長」
が残した想いについてです。
(故松平正守・大阪府吹奏楽連盟前理事長)
「こどもに音楽の機関車を」
この言葉は、日本一の小学校バンド
「池田市立呉服小学校吹奏楽団」
を創設した故松平先生が残した
「意志」
であり、この言葉についてお話されていました。
「こどもに音楽の機関車を」
一般的に陥りがちな傾向として、前に立って指導している先生だけが華麗な機関車に乗っていい気持ちで走らせながら
「さあ。ついておいで」
とこども達をひっぱっていこうとしがちである。
それではこども達がかわいそうである。
故松平先生は
「先生だけでなくこども達にも自分の機関車を持たせて一緒に走ろう」
としたんですよね!
「こどもに音楽の機関車を」
素敵な言葉です。
何度聞いても感動します。
呉服小学校の十八番
「行進曲スペアミント」
がまた聞きたくなりました。
一つの物事にたずさわる時、決してやらされるのではなく
「主体性を持つこと(時には持たせること)」
により
「物事に対する考え方、関わり方、行動」
が変わってくるということです。
現役当時から何度も聞いていた話ですが、こうやって改めて聞くと
「うなずける」
深い話です。
明日は、
「大阪府吹奏楽連盟50周年記念行事」
に参加する
「僕たち私たちが主役です」
老若男女関係ありません。
「音楽を心の底から楽しむこと」
明日のお祝いの主旨はそういうことです。
「こどもに音楽の機関車を」
この言葉を胸に目一杯楽しみます♪