ブエノチェ~♪
私の元へ
「講話依頼」
がきました!
後輩が勤務する某中学校へ
「講師」
として派遣されます(笑)
我々が学生時代には無かった科目
「総合学習」
という授業の職業体感の一環です。
総合学習は国際化や情報化がすすむ
「現代の世の中」
において
「子供が自ら学び自ら考える」
という
「生きる力」
を育成することが目的の授業であります。
私の講話のテーマ及び内容は
「仕事について」
「体験談」
「これからの若者に向けてのメッセージ」
で構成を考えています。
今日はそのまとめをしていました。
講話で話す
「これからの若者に向けてのメッセージ」
が一番悩みました。
「夢と道」
について熱く語りたいと思います(笑)
そして最後は私が好きな言葉。
「おもしろき こともなき世を おもしろく」
「住みなすものは心なりけり」
を若者へのメッセージとして贈りたいと思います。
この句は吉田松陰の意志を受継ぎ、明治維新の原動力となった幕末の志士
「高杉晋作」
が病床で謳った名句です。
「おもしろき こともなき世を おもしろく」
これは面白くない世の中を何とかして変えようとする高杉晋作の想いです。
「面白くない。面白くない。」
と嘆くだけでなく
「生きること」
は自分自身で楽しさや面白さを見出していくことです。
「住みなすものは心なりけり」
この言葉に込められた意味は面白くないことでも
「心の持ち方」
ひとつで面白く受け取れるということです。
中学校1年生160人への
「心に響くメッセージ」
になればいいなと思案中であります(笑)
講話までまだ日があるのでもう少し検討を重ねたいと思います!