ブエノチェー♪
演奏会が終わって早3日!
まだ耳の中に残響が残っているような感じです(笑)
演奏会に際し、沢山のアンケートやご意見を頂戴しました。
御来場下さった皆様貴重なご意見本当にありがとうございました。
打上げに参加した団員はアンケートに目を通していますが、時間をかけて全ての団員に目が行き届くようにし、来年の演奏会に向けて大切に残す面、改善すべき点を反映させていきます。
色んな御意見がございましたが、本日からは
「第2回祭~演奏編【第1部】」
として、お客さんの立場でなく、あくまでも指揮者の立場としての主観的なプチ感想を述べていきたいと思います!
その前に記録のご披露を!
昨日ホームページご訪問者のアクセス件数記録が生まれました!
「258カウント」
です!
ホームページアクセス歴代件数
「第2位おめでと〜っ!(フォルテシッシモ)」
キャーッ
ワーッ
パチパチパチパチ〜♪
第1位
「2011.8.15-310カウント」
第2位
「2011.11.14-258カウント」
第3位
「2011.8.16-255カウント」
第4位
「2011.8.19-254カウント」
第5位
「2011.7.20-225カウント」
第6位
「2011.7.14-219カウント」
第7位
「2011.6.27-211カウント」
第8位
「2011.8.9-209カウント」
第9位
「2010.8.16-205カウント」
第10位
「2011.7.21-204カウント」
これもひとえに皆様のおかげでございます。
これからもキャッスルウインドアンサンブルをよろしくお願いします。
さて。
本題に戻り
「第2回祭~演奏編【第1部】」
の感想に入りたいと思います。
【マーチエレガント】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/724.html
昨年との違い。
音の重厚さ。
これは各パート充実した結果だと思う。
相反する点は多人数で奏でる音程や細かいザッツ。
これは合奏力で「鍛えていく」「慣れていく」しか道はない。
メロディーの歌い方は昨年より力むことなくナチュナルな感じで良かったと思う。
【南風のマーチ】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/772.html
コンクールと違ってのびのび演奏していたことがGood!
コンクール本番で先日の祭のような「雰囲気」が出せるようになれば本物だと思う。
指揮台にいる位置から感じたこと。
コンクールの時より各声部がバランス良くよく聞こえた。
ホールのせいだろうか?
気持ちや実力の部分からだろうか?
その答えは来年のコンクールで示そう!
【マインドスケープ】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/774.html
祭を含む今年3回の本番で使用した中で総合的な出来栄えは一番良かったといえる。
(部分的に悪い部分はあったが…)
特に、音楽の「動と静」の表現を忠実にこなせたことが大きい。
この面に関してはプレーヤーより私のメンタルな面が大きい。
↑
コンクールで出さんかいっ。
バーロー!!!
そう感じたことができたのもコンクールの演奏音源を聞いて自分自身に感じた足りないことの修正や補足が必要である「とある面」の実践。
コンクールでは譜面をこなす事に精一杯だったし、音楽に対する細かいパッセージが正直雑であった。
泣き言的な言い訳をするとそこまでする余裕が無かった。
部分的な細かい音楽表現にまで目配りして行き届かなかったのが現実…。
楽曲を形として仕上げないといけないという「焦り」から本質的に「音楽を楽しめてなかった」のが今年の夏の反省点。
悔しさを押し殺し、すき焼きを食べまくり「新たなるチャレンジ」へ!
先日の演奏は、技術的に高い低いは別として「何かを言いたい演奏」「やりたい音楽」をやりきった感がある。
これが成果だったと思う。
個々の実力も知らず知らずのうちについていたはず。
だって3月には「こんな曲通るかいっ」と投げ出しそうになっていた時期もあったんですから。
改めて演奏してマインドスケープはやっぱり「名曲」だと実感。
【てぃーだ】
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/775.html
正直、冒頭部の打ち込みのザッツは3月のジョイントコンサートの方が良かった。
逆転の発想でこの悪い結果を更なるテーマとしてしっかり捉え「大規模バンド」を目指すなりの「合奏法」「練習法」について考える機会になった。
前半部のテーマに入るまで、更には、テーマに入ってからのテンポが安定するまでの感がもう少し欲しかった。
手のひらを出しての「スプラッシュ!」に気付いた方が何人いただろうか…?
スプラッシュとは私が左手を体のまん前に差し出し、右手で音の鳴る位置を示すべく空手チョップをしたトゥッティのシーンです(笑)
しかし悪いことばかりではなかった!
てぃーだらしさが「ガンガン」奏でられてきます♪
前半部との反面、中間部以降は部分的にキャッスルらしい明るさが「キラッ・キラッ」とその顔を覗かせていた。
更にはゆったりとしたペンタトニック部(琉球音楽の音階)メロディーが流れるテーマは本当に熱かった。
私が放物線を描いて放つ「汗」以上に各プレーヤーの気持ちが熱かった。
舞台の上で沖縄の夜空に輝く「南十字星」が見えた気がした。
中間部以降の8分の12の変奏テーマは傷もあったがとても雰囲気が出ていた。
沖縄の風。
沖縄の太陽。
そうだ。
この曲は「てぃーだ」だったんだ。
と感じさせるキャッスル独特の「温かい音色」がまるで常夏の島にいるようで非常に心地よかった。
最後に。
ベルトが切れなくて本当に良かった。
「第2回祭~演奏編【第2部】」に続く♪