ブエノチェ~♪
先日皆様のおかげを持ちまして無事終演した
「活惚れ2014」
この活惚れ2014の所感について9回に分割してブログを綴ります。
①サウス・ランパート・ストリート・パレード編
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1755.html
②コンサートマーチ「青葉の街で」編
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1758.html
③交響詩「ローマの祭」編
④かっぽれファンク編
⑥合同演奏「合同バンド」編
⑦合同演奏「中川英二郎トロンボーンオンステージ」編
⑧合同演奏「アンコール」編
⑨打ち上げ編
本日は
「③交響詩ローマの祭編」
こちらをお楽しみ下さい。
【交響詩ローマの祭編】
皆様のおかげさまを持ちましてキャッスルは今年楽団創設5周年を迎えます。
この輝かしい年に相応しい曲にチャレンジしようという主旨からレスピーギの大曲
「ローマの祭全楽章」
この曲を今年のメイン曲に選出しました!
メインとは秋に開催するキャッスルの年間クライマックスイベント
「第5回祭(定期演奏会)」
にて演奏する本プログラムラストの曲を指します!
全四楽章の中から
「活惚れ2014」
「吹奏楽コンクール」
では
「第Ⅰ楽章チェルチェンセス」
「第Ⅳ楽章ベファーナ」
のみを演奏します。
活惚れ2014での演奏は正直
「突貫工事的な仕上がりにしか持っていけなかった」
この結果が残念極まりありません。
この現象面を真摯に受け止めコンクールに向けて対策を講じていきます!
このように
「本番、本番を繰り返す」
ことによって
「客観的に自分自身を見つめること」
「意識を変化させること」
「基礎力の底上げをすること」
これらの作業を行うことにより、演奏の練度が上がり、最終的に年間クライマックスたる
「第5回祭(定期演奏会)」
こちらの演奏に繋がっていくと考えているからです。
過去の演奏を振り返って見つめてみると
「自他を問わずいい演奏だ!」
そういう演奏をしている時は総じて
「時間をかけてしっかり丁寧に練習している」
そんな努力を怠っていないことが顕著に現れています。
今回は努力が足りなかったのか?
そうとは思いません。
団員一同演奏会に向けて一生懸命頑張ってきました。
ただ…。
私を含めてメンバー一同
「ジグソーパズルを完成させる」
そういう意識は間違いなくあります。
ただ、一人一人
「パズルのピースの合わせる向き」
「パズルのピースを埋め合わせるスピードやペース」
これに違いがあったと検証しています。
一部硝酸を舐める思いをしました。
本番前日の練習時に誓った
「良くても悪くても連帯責任」
この言葉の意味を噛み締め、私も含めコンクールではチームキャッスル一丸となり
「オールフォーワン、ワンフォーオール」
この精神でリカバリーしたいと思っています。
楽団創設5節目の祝い年に中途半端なことはしたくありません。
一ヶ月半がっつりいきます!
音楽を愛する同志の皆様!
どうぞよろしくお願いします!