ちょっぴり残念な出来事。
今日、楽しみにしていたことが地震関係で二つ無くなりました。
最初に申し添えておきますが、大変な現状に置かれている被災者の方と比べると天と地くらい比べものにならない些細な出来事です。
でも私自身が感じたことなので綴っておきますね。
私が残念に感じたひとつ目はNHK大阪放送局が主催する
「NHKさくら祭り」
が中止になったことです。
もうひとつは
「キャッスルの練習」
に行けないこと。
この二つです。
地震の影響を受け、全国各地でイベントや催し物を自粛する方向に動いています。
今日はNHK大阪放送局アトリウムにて
「さくら祭り」
と称して、
「連続テレビ小説てっぱん」
のセット公開をしたり地域特産物フェア等が開催される予定でした。
私がお手伝いに行っているJ中学校吹奏楽部も
「てっぱんミニライブ」
なるイベントとして会場でさくら祭りに来ているお客さんの前で演奏する予定でしたが残念ながら中止となりました。
当然イベントには主演の
「瀧本美織」
さん等の出演者も来るとのことで非常に楽しみにしていましたがこんな情勢ですので仕方ないですね。
被災地ではもっと苦しい想いをしている人達がいるのですから…。
次にキャッスルの練習。
今日の練習時に、
「キリ番40000番ゲッターの和尚さん」
へのプレゼント贈呈や
「バレンタインデーでチョコ等を頂いた女性陣」
へのお返しを準備していたのですが、次回の練習参加時までお預けとなりました…。
ごめんなさいね。
現状が落ち着いていたら来週また皆さんと会えると思うので楽しみにしておきます。
日本を揺るがした震災もまだまだ現地の実態すら掴めていないのが現状です。
しかし、月日という
「長い時間」
が経つにつれて状況は、
「災中→復旧→復興」
という運びになってきます。
その過程において被災者や人々の心の支えになるのが、
「音楽やスポーツ」
等であると思っています。
阪神大震災が発生した1995年(平成7年)には
「がんばろう神戸」
を合い言葉にオリックスブルーウェーブが優勝して
「勇気・感動・希望」
を人々に与えたことが皆さんの記憶に鮮明に残っているかと思います。
我々も
「音楽を一生懸命すること」
により、
「何か人のために役に立てること」
に繋がればいいなと思っています。
自分達だけのためだけに音楽を一生懸命するのではなく、
「何か人のためにしよう」
と思う気持ちが、
「形あるものや無形のもの」
を問わず
「心に残るもの」
を生み出す答えになります。
この行為が
「自分自身を助ける」
「人を助けようという共助の精神」
に繋がっていきます。
目先の見えない情勢ですが、キャッスルウインドアンサンブルの目標は、
「2011活惚れ」
に向けて頑張ろうということであり、貫徹しようということです!
粛々と前を向いて歩いていくことにより、違う道にいる人達がいつか同じ所へゴールすることもあるはずです。
がんばれニッポン!