ブェノチェ~♪
昨日
「大阪職場・一般吹奏楽フェスティバル」
この会議に参加してきました。
フェスティバルに出演する色んな諸楽団がある中で
「経歴が一番若いのが当団キャッスルウインドアンサンブル」
でした!
当団は創設してまだ5年と若輩ではあるものの団員の中には
「色んな学校や楽団で活躍した経歴を有する経験豊富なメンバー」
そんな層のメンバーが沢山在籍しています!
現在から未来に向けて。
楽団の将来性を見越し、すべきことは
「楽団を創造する」
だけに固執するのでなく
「理念やイズムを伝承すること!」
この作業を平行して行わなければいけません。
人に想いを伝え紡ぐことって本当に難しいですよね。
積み上げてきた経験を後世に伝えること。
この作業に労を費やしてこそ
「幅広い層のメンバーが根付きしっかりとした楽団活動が展開できる環境となる」
そう言えます。
我々のように団内において少し年輩のメンバーは
「自分達が音楽を楽しむのは当然のこと」
ですが、これだけにとどまらず
「楽団を恒常的に維持継続させる熱いパッションを持って活動に没頭すること」
この想いに並行して
「10年先を見越し、楽団の次世代を担うホープやリーダーの育成」
これを同時に進めていくことが
「我々がしなければいけない使命!」
だと痛切しています!
「自分達の居場所作り」
ただ単に楽しいだけでは
「本当の楽しさ」
ではありません。
本当の楽しさは楽しい中にも
「ピリッとした緊張感のある関係や気遣い」
このメリハリを大切にすることが楽団組織として必要です。
そうでなければ集団はたちまち烏合の衆になってしまいます。
楽団を長く存続するには
「厳しさを含む広義の楽しさを自然に楽しめる気持ち」
「音楽や人を好きになること」
「楽団のルーツや活動経歴について知っておくこと」
これらの作業を怠ってはいけないと感じています。
「組織作りとは情熱と規律と帰属意識」
それが答えだと理解しながらも
「答えに近づくための実践に次ぐ実践の繰り返し」
この行程を愉快な仲間と共に楽しむこと。
そんなキャッスルライフを満喫している自分がいる。
大阪で根強く活動してきた諸楽団の皆さんを見ながらそう感じた次第です。