ブエノチェ~♪
今日は日本各地で成人を祝う式典が行われていました。
キャッスルの若手メンバーの中にも晴れて成人を迎えたメンバーが数人います!
「新成人の皆さん!おめでとうございま〜す♪」
成人式っていいですね。
華やかだし人生の中で一つゾーンを越えたような気がして。
今年も仕事で成人式に関わる仕事をしてきました。
成人式のお祝いムードの反面
「来賓の式辞を聞かない人」
「酒をのんで路上で謳歌している人」
そんな一部の新成人を見て思うこと。
身なりや振る舞いなど大人がきっちりと新成人に世の中の礼儀作法を教えないといけないなと今年も感じました。
世の中全体が
「親が子供に教えること」
「先生が生徒に教えること」
「先輩が後輩に教えること」
このような躾に関してゆるくなっているのかなと感じた次第です。
しかしながら熱い大人もいます。
新成人に繰り返し話しかけ駄目なことは駄目とちゃんと向き合っている一部の大人もいました!
見ていて頭が下がりました。
礼儀作法や所作ひとつで人の気持ちが清らかになることがあります。
楽団運営に関しても躾について同じ様に置き換えることができます。
集団内にある
「決まり事やあり方」
このことを理解したうえできっちりと伝承していく活動が
「強いバンドづくりに繋がる」
そう思っています。
出身が違う人や幅広い年齢層のメンバーが集う楽団活動のあり方。
そんなあり方や環境づくりをすることが音楽をする根底となっているのです。
キャッスルは今年6年目。
年齢で例えると
「小学校一年生」
そんなまだまだ駆け出しバントです。
現状として楽団の色んな形が仕組みが整ってきているもののまだまだ勉強すべきことが沢山あるバントでもあります。
小学校一年生のキャッスルウインドアンサンブル。
将来キャッスルが成人式を迎えた時…。
「大阪で伝統あるバンド」
そんな楽団に大成していることを常に意識しながら日々精進するのみです!
親愛なるキャッスルウインドアンサンブルの皆さん!
共に頑張りましょう。