ブエノチェ~♪
3月3日のジョイントコンサートに向けてキャッスルが取り上げる新曲について触れたいと思います。
今回キャッスルが取り上げる曲。
酒井格さん作曲の作品
「七五三」
この曲は
「7才の姉」
「5才の弟」
「3才の弟」
という架空の兄弟が色々なハプニングに出会いながらも仲良く七五三参りに出かけ 絆を更に深めるという微笑ましい情景をイメージしながら作曲されたそうです。
作曲者によると作品のモチーフには、7歳の姉、5歳と3歳の弟という架空の兄弟をイメージした三つの主題を展開させているそうです。
【7才のテーマ】
7歳のテーマは理想のお姉さん像
【5才のテーマ】
5歳のテーマは、1975年の秋に、石清水八幡宮に七五三参りに行った(ケーブルカーに乗ったときの嬉しさや、石畳の参道を走って転んだりした)作曲者、酒井格さん自身の思い出。
【3歳のテーマ】
2004年の8月6日に3歳になった甥っ子。
【BOYのテーマ】
菊地桃子さんが歌うテラ戦士BOYの主題歌
↑↑↑
これは七五三に関係ないっ!!!
脱線しましたが話を七五三に戻して(笑)
七五三は多くの楽器にソロがあるので、表情豊かな音色を持つ奏者が揃っているのが理想とのこと。
特に
「Es Clarinet(3歳児担当)」
「Alto Saxophone(7歳児担当)」
には大きなソロがあるので豊かな表現が欲しいとのことです。
「七拍子、五拍子、三拍子がたくさん出てくる変拍子」
を多用した作品です。
最後に七五三をキャッスルに例えたイメージ。
【7才のテーマ】
元気一杯のアラフォーのエナジーと勢いが凄い!
【5才のテーマ】
しっかり者の30代が楽団の核になっている!
【3才のテーマ】
次世代のキャッスルを背負う20代チルドレン達が和気あいあいと集う!
そんな楽団の雰囲気を
「七五三の楽曲」
に絡めて演奏できればと思っています(笑)