キャッスルウインドアンサンブル。
年間集大成の祭(定期演奏会)に取り組んでいる最中でありますが並行して
「アンサンブルコンテストに向けて出場希望者が動き出しています!」
楽団としてアンサンブルコンテストに取り組むのは
「楽団員の技術の底上げが楽団の底上げに繋がる」
からです。
アンサンブルがしたいためにアンサンブルコンテストに出場するのではありません。
アンサンブルは
「一人一人がきっちり吹かないと音楽が形にならない」
「アンサンブルを取り組むことにより、おのずと一人一人がちゃんと吹くように鍛錬する」
「きっちり練習すれば基礎力が付く」
「指揮者がいなくても自分達で音楽がもつ自然なフレーズのバトンを受け渡す訓練が出来る」
「メンバー個々の力がつけば合奏力がつく」
という意義や目的を持っています。
楽団員として必要な素養を高めるためアンサンブルコンテストに出場するのです。
出場グループが多ければ11月の頭に
「団内予選を行います」
立ち止まらずにコツコツと取り組むこと。
今年の終わりに笑顔を取り戻すために。