ブエノチェ~♪
昨日よりコンクールに向けた新クールがスタートしました。
基礎合奏のメニューの変更。
「4つのリズムパターン、4つの調号について練習で取り上げている趣旨について」
そんな練習メニューに関する必然性に関する話を交えながらの基礎合奏練習。
その後、合奏時間の大半を細かい部分に手をつけていなかった課題曲マーチに充てる。
全体として克服すべきは、曲の随所にどのパートにも現れる
「付点8分音符、16分音符のスラー、8分音符のスタッカート」
このリズムやアーティキュレーションを
「どれだけきちっと捉えることができるか?」
「客観的にどれだけ譜面のように聞こえるようにすることができるか?」
この克服がこのマーチの重要なテーマである。
このリズムパターンをないがしろにすると
「曲が持つ躍動感が生まれない演奏になる」
「だらしない演奏になる」
という説明をしながら合奏を推進した。
皆さん今一度、楽譜に書かれていることを見直して頂ければありがたいです。
取り組むことが満載であるのは分かっている。
ここからは
「個人でできることは個人で克服」
「パート等グループでできることはグループで克服」
「全体の合奏でできることは合奏で克服」
この言葉を合言葉に
「昨年足りなかったことを克服していきたい」
そう思っている。