ブエノチェ~♪
台風も過ぎ一足早い夏日がきました!
朝には東北で震度5強の地震がきました。
異常気象ですね。
異常は気象だけではありません。
週末の大阪市。
5月17日。
週末の日曜日。
大阪市の廃止を含めたこれからを問う住民投票が行われます。
私は大阪市生まれの大阪市育ち。
最近の10年くらい、本当にいい思いをしていません。
「大阪市音楽団の廃止」
これだけではありません。
我々の青春の思い出が一杯詰まった
「大阪府立青少年会館の廃止」
「守口市民会館の廃止」
理由はともあれ結果として我々の過去だけでなく、これからの未来の場所を奪われました。
改革ありきの改革の下に黙って理不尽かつ残念な結果を受け入れてきた経緯があります。
閉館反対の署名運動なども結果として何の意味もありませんでした。
絶対に許せない、やるせない気持ちを抱きながら音楽活動を続けてたことは言うまでもありません。
青春の思い出の場所を奪われた我々。
住民投票
「予算や資金などの目先の数字だけで判断されることなく」
大阪人の根底にある
「情操教育に基づいた豊かな大阪人の姿」
これを大切にすべきであります。
再生にはまだまだやり方があるはずです。
我々が長年続けて育んだ答えは
「5月17日にはっきりします!」
住民投票による答えは
「文化豊かに育った我々世代と活動の場が奪われる次世代と将来的に2分化することに間違いありません!」
そう言いきれます。
改革か?
破壊屋か?
私は生まれ育った大阪市民です。
「大阪都構想に反対!賛成!」
で片付けることはナンセンスです。
また、反対という言葉も嫌いです。
「大阪市存続推進派」
なのであり都構想反対派とアンチ的な名称についても受け入れることができません。
これまで思い出や恩恵を受けた
「大阪市の存続」
これからの未来が
「あ・る・か・も・し・れ・な・い」
どうでしょうか?
大阪都構想の推進。
大阪市に住む住民だけで話は終わりません。
有権資格がない
「大阪府民の皆様!」
「大阪に住む永住外国人の皆様!」
本来であれば大阪市民だけでなく府民の皆様の意見も含めてこれからの大阪の在り方を考えるのが必要でないでしょうか。
大阪全体のことなのに
「大阪市民のみに意見を問う住民投票の実施」
住民投票のやり方についても理解に苦しみます。
大阪を覆すうねりが今、巻きおこっています!
大阪市民の皆様!
5月17日の住民投票には是非意思を明確にして足を運びましょう!
私は文化交流事業にて韓国に渡航してるので日曜日開催の住民投票には残念ながら参加できません。
しかしながら明日、不在者投票にて自己の意思をはっきりさせてきます!
それがここ数年、虐げられた
「大阪音楽人の答え」
ですから。
大阪市民に与えられた住民投票。
一度失ったものを取り返すことは二度とできません。