ブエノチェ~♪
一昨日の日曜日
「あましんアルカイックホール」
にて開催する
「第13回尼信フェスティバル」
尼崎信用金庫が主催する演奏会を鑑賞しに行ってきました!
母校も出演していましたが、今回一番の目的は6月に開催する
「活惚れ2014」
にて賛助出演して頂く
「大住シンフォニックバンドさん」
OSBさんの演奏を聴くのをメインに尼崎へ足を運んできました。
出演4団体の演奏を聴いた感想を敬称略にて記します。
【大住シンフォニックバンド】
演奏会のトップバッター。
舞台に並ぶ団員さんの姿を見て
「30代までの若いメンバーの層が多いな」
そう感じました。
演奏を聴いた感想は
「丁寧に音楽を作っている」
そう感じました。
各パート毎に奏でる音色や吹き方の統一感に好感が持てました。
練習の賜物ですね。
演奏的にも演出的にも一番良かったのが
「語りと吹奏楽による音楽ものがたり~一休さん」
でした。
和風の響きが心地よかったです。
京田辺地域の歴史や一休さんについて触れることができました。
ゆるキャラ一休さんの登場に癒されました。
OSBさん。
6月の演奏会ではどうぞ宜しくお願い致します。
【飯塚吹奏楽団】
遠路福岡県飯塚から遠征とのことでした。
アウェーを全く感じさせることもなく、自分たちの音楽を朗々と奏でられていました。
阪神タイガースのおひざ元、尼崎にて奏でる
「ソフトバンクホークス応援歌!」
思い切りの良さが演奏と共に伝わってきました。
クラリネットが6人しかいないのにしっかり吹いているなというのが印象的でした。
色んなバンドを聴いて思うのですが
「レ・ミゼラブル」
本当にいい曲ですね。
いつか演奏したい一曲です。
【淀川工科高等学校吹奏楽部】
我が母校。
先週のフェスティバルホールにて引退した3年生を除く1・2年生での演奏。
新体制になって初の舞台ということもあり、たどたどしい面も垣間見えましたが
「舞台にのっている後輩たちが一生懸命演奏している姿」
この姿を見ることができ嬉しく感じました。
丸谷先生のトークで会場が沸き、徐々に舞台と客席との関係に一体感が生まれていく光景が
「ヨドコウらしさ」
母校のキャラクターを物語っていました。
【尼崎市吹奏楽団】
フェスティバルの大トリは大御所
「尼崎市吹奏楽団」
久しぶりに尼吹の演奏を生でききました。
ネリベル作曲の
「交響的断章」
演奏は
「いぶし銀的なサウンド」
そんな音に終始引き込まれました。
昔よく聴いた、シンフォニックで迫力のある
「ネリベルサウンド」
忘れかけていた音がそこに残っていました。
辻井先生の音楽性やこだわりを感じることができた演奏に感激。
非常にクオリティが高い演奏にブラボーでした。
アンコールにて演奏した
「ナイルの守り」
こちらも交響的断章同様に
「イギリスのマーチの雰囲気」
そんな作品が持つ個性をしっかりと引き出された演奏でした!
「ありがとう!尼信フェスティバル♪」
全国の有名バンドの演奏を無料で聴くことができる演奏会。
主催者の
「尼崎信用金庫」
地域文化の発展を大切にする企業精神に本当に感謝の気持ちで一杯です。
満足した気分で尼崎を後にしてキャッスルの練習へ向かった日曜日でした。