ブエノチェ〜♪
朝晩涼しくなりましたが日中はまだまだ暑いですね!
今日も後輩や部下達と仕事をしていました。
とある飲食店の中にいるとポルノグラフィティが歌う
「アポロ11号」
が流れてきました。
冒頭の歌詞について目の前にいる後輩部下に聞いてみます。
私「何年生まれやったかな?」
部下「1985年生まれです!」
じぇじぇ。
冷静に考えます。
今はこうやって一緒に仕事してるけど生まれた年の出来事
「阪神タイガースが日本一になって梅田やミナミの街が熱狂したことを知らないんだ!」
正直少しびっくりしました。
こうやって話をすると生まれ育った世代のズレを感じます。
「そりゃあ色んなことを知らないはずだ」
自分たちが当たり前に思っていることでも目線を下げて丁寧に教えることも大切だなと痛感しました。
音楽っていいですよね。
歌や音楽を聴くとその時々の
「時代背景までもが音楽と共に甦ってくるから」
自分自身が体感した古き良き思い出や自分が生まれる前のことまでも知らない世代の後世にまで伝えてくれるからです。
どんな組織でもそうですが
「先輩から教えていただいたことを後輩に教えろ!」
「世の中の仕組みや法律を沢山知っておけ!」
この教えや躾ができてるかできていないかが物事の対応に如実に現れます。
組織を強くすることは
「人を丁寧に育てること」
これにつきますね。
人に物事を教えることは
「まず自分自身が色んなことを気付くとこから始まる」
このことについてとても考えさせてもらえた一日でした。
「アポロ11号」
現代と過去をつなぐいい歌だなと改めて身に染みました。