ブエノチェ~♪
先日から開始した新クールの合奏。
第3回祭(定期演奏会)に向け、新曲を2曲練習に取り組みました。
NSB(ニューサウンズインブラス)
「ハイ・プレッシャー」
「ルパン三世」
です。
ハイプレッシャーは、サックス奏者
「MALTA」
さんが1987年に発表した作品をブラスにアレンジしたものです。
ハイプレッシャーは直訳の通り
「高気圧」
です。
当団のコンサートマスター
「マルモ・ミスト・まもる・ぼっちゃま」
の心境にぴったりのタイトルですね!
前回の合奏でもぼっちゃま健闘していました!
今年を締めくくる
「ローソー」
期待しましょう!
伴奏やリズムセクションの皆さんは
「シンコペーションのリズム」
これを大切にして曲の雰囲気を醸し出しましょう!
本番の舞台では
「とある方をリスペクトした私のアクション」
にもご注目下さい。
ルパン三世。
この大人気漫画を知らない人はいないでしょう。
曲のアレンジは、数あるルパン三世のテーマの中から
「ルパン三世のテーマ」
「ルパン三世愛のテーマ」
を取り上げています。
燃えますね。
かっちょいいですね(笑)
そういえば先週カラオケに行った際に誰か歌っていましたよね。
「ルパン三世のテーマを!」
そう。
歌っていたのは
「渉外部長UP氏」
です(笑)
「男にはぁ~♪自分のぉ~♪世界がある~♪」
「例えるなら~♪空を駆ける~♪一筋の流れ星~♪」
この部分がテンションMAXに盛り上がるところですよね!
この部分の盛り上がりに合わせて誰か
「部屋のドアを開けて廊下に向けて歌っていましたよね!」
そう。
なにを隠そう
「私…」
です…(爆)
いちびってすいませんでしたぁ(汗)
話を曲に戻しまして…(笑)
この曲は
「ファーストスゥイング」
です。
速い。
とてつもなく速い。
「4分音符=240」
というジェットコースター降下テンポです(笑)
いきなりこんなテンポでできる訳が無い。
しかし速くなくては面白くない(笑)
当面の課題。
「4分音符=180」
を目標に
「きっちりとフィーリングを捉えること」
これを練習で追求していきたいと思います。
「タルタルタルタ」
「ドゥダドゥダー」
「ズバー」
わたくし合奏中にこんな言葉を連発していたと思いますが
「おかしくなった訳ではありません」
ファーストスイングで音符を
「タン」
と発音していると
「ン」
を発音している間に遅れていきます(笑)
ややもするとスゥイングではなく
「阿波踊り」
のリズムになってしまいます!
速いリズムの中で音楽が自然に流れていかないといけないのです。
全体的にキレがあるシャープなスピード感がこの曲の生命線となります。
普段あまりしない奏法も出てきます。
イントロでフルート、クラ、トランペット等に
「×」
の音符が出てきます。
これは
「スワロト-ン(飲音)」
と言って、あたあかもその音があるかのように吹く奏法です。
実際には音を出さなくてもよいのですが、スワロトーンを飲み込んで
「弱音」
で発音することによってニュアンスが生まれてきます!
曲の中間部には、トロンボーンアドリブ
「ローソーちぃたぁ(ソロスタンドプレイ)」
がありますので頑張って下さい(爆)
チューバで虎視眈々と
「トロンボーンのローソー」
を狙っている人がいるので気をつけて下さい!
キャッスルは
「完全下克上の世界」
ですっ(爆)
新しく取り組むこの2曲。
曲が持っている
「フィーリング(感覚)」
を醸し出すことが大切です。
フィーリングは
「直ぐに生まれるものではありません」
まずは
「沢山曲を聴きましょう」
「スウィング・ポップスの奏法を理解しましょう」
ここがターニングポイントになります。
「やると決めたらやりきる(笑)」
取り組むのはこの2曲だけではありませんからね!
3ヶ月弱頑張りましょう!