キャッスルウインドアンサンブルは今年も
「大阪府吹奏楽コンクール」
に出場します!
演奏曲は
課題曲Ⅲ「マーチ・メモリーズリフレイン」
自由曲「吹奏楽のための木挽歌」
です。
相対評価制の中でなかなか成績に繋がらなく、悔しい思いをしている昨今でありますが、今年は(今年も)
「丁寧な練習」
「納得できるキャッスルらしい演奏」
「キャッスルにしか出せないキラキラサウンド」
これが本番で発揮できるよう
「明確なテーマを持って」
一年かけて活動してきたことを試す場であると思っています。
コンクールに出場する意義や目的は
「審査員」
という音楽のプロフェショナルの先生方複数の目や耳により
「楽団の現状をものさし(一般基準)で測ってもらう」
「適切なご意見を頂けるまたとない絶好のチャンス」
と捉えています。
更にはコンクールに出場することにより技術向上のみにとどまらず、
「祭(定期演奏会)に向けた最大の広報媒体」
になると位置づけてキャッスルはその出場意義を見い出しています。
金賞、銀賞というだけで一喜一憂する刹那主義的な活動をしている訳ではありません。
「楽団や団員一人一人が今日よりも明日、日々成長しているか?」
ということについて探究しています。
いわば自分磨きの人生道場なのです。
だから沢山の仲間と共に音楽を奏でるのが楽しいのです。
活惚れ2025が終了してからの振り返り。
「客観的に自分達を見つめる意識付け」
をしたいのです。
団員の皆さんは客観的に自分達の演奏を聞いて良い面は伸ばし修正すべき点は修正しましょうね。
ここからが本領発揮です!
パート練習や恒常練習の積み重ねをつうじて皆さんと一緒に汗を流し
「キャッスルの音楽や世界観」
これを作り上げる共同作業をしていきましょう。
これがバンド底上げの値打ちや継続して活動するテーマであり、生命線であると捉えています。
大人になって
「夢中に熱くなれること」
そんなことなんてやりたくても、やれるほどある訳ないんですから。
コンクールまでの残り期間、団員一同、キャッスルウインドアンサンブルのコンセプトである
「一生懸命」
このコンセプトを大切にやりきりましょう。
一つの物事に対して
「一生懸命打ち込んでいる姿」
これは、人間として
「一番美しい形」
ですからね。
さぁ。
しのご言わずに
「やるっきゃない」
共に頑張りましょう。