家の近所の通りにある桜の蕾が咲いていました。
この季節になると毎年思うことですが桜って凄いですね。
同じ場所でじっととどまりながら街並みや人の移り変わりを見ているから。
もう一つ関心させられることは4月に合わせてきっちり咲くということが素晴らしい。
今年みたいな寒春でも開花時期を絶対に間違えるないのは
「桜という自分自身の存在を忘れていないから」
ですね。
美しく短い桜の季節を今年も楽しませて頂きます。
朝晩まだまだ寒い日が続いていますので皆さん体調管理には十分気をつけて下さい…。
雪化粧まとえば
想いはぐれて
足跡も消してく
音無きいたずら
どうか木々たちだけは
この想いを守って
「永遠」の中にふたりとどめて
ここに
生き続けて
めぐる木々たちだけが
ふたりを見ていたの
ひとところにはとどまれないと
そっとおしえながら
桜色舞うころ
私はひとり
あなたへの想いを
かみしめたまま