私は音楽以外に熱くなるものがある。
昔は、見るたびに血湧き肉踊った、
「プロレス」
である。
闘魂イズムを伝承すべく、破壊の精神で
「誰が一番強いのか?」
を追い求めていた、
「ストロングスタイル」
の新日本プロレスには特に目が無い。
初代タイガーマスクの熱狂的ファンだった!
時は過ぎ、プロレス界も団体が乱立し、魅力が少ない世界になった。
猪木、馬場というカリスマ性やスター性という
「華」
がある選手が少なくなり本当に残念だ。
しかしそんな我々に朗報が舞い込んだ!
本日、リアルジャパン後楽園ホール大会では、プロレス界に残された数少ない夢カードが実現。
メインイベントでは、
「初代タイガーマスクVS天龍源一郎」
による龍虎シングル初対決が行われる。
「四次元殺法」
と呼ばれる華麗な空中殺法で一世を風靡した初代と、大相撲からプロレス入りし、そのゴツゴツとした骨太なファイトと強い信念で
「天龍革命」
を起こした天龍による究極の龍虎対決。
初代のソバットVS天龍のチョップの打ち合いはもちろん、すべてにおいて見逃せない戦いとなりそう。
両選手とも歳をとったのはよく分かっている。
しかし、いつまでもファンに夢を与え続ける姿勢は素晴らしいものがある。
やっぱり昭和っていいよな。
平成も悪くはないけど、物や情報が飽和している現代より、何か熱い想いが残っている昭和がやっぱり好き。
こんなコメントをするとホント歳を感じる(爆)