今日、所用で郵便局に行った。
行ったついでではないが、少額ながらチリ震災義援金のカンパをして帰った。
昔の自分は、
「僕がしてもしなくても世の中なんて何も変わらないだろう」
と目の前にあることや、自分の身の回りで見えていることにしか興味がなかったが最近は無性に、
「微力でも人の為になることがしたい」
とすごく思うようになっている自分がいるのが分かる。
ある時、
「自分の存在意義って何だろう?」
と探求したことがあります。
私なりに出した答えが、
「生きる」
ということです。
生きることは、
「自分自身が生きてきた証を残すこと」
「人は二度死ぬということ」
を感じたからです。
足跡を残すには自分よがりだけでなく、
「人に与える活動」
を欲なくすること。
二度の死とは、
「自分の肉体が滅びた時が1回目の死」
であり、
「2回目の死は、自分が影響を与えた人達がこの世から全ていなくなってしまった時」
が2回目の死といえるのです。
このような意識を持ちながら人生と向き合い、仕事と音楽に邁進しているのが今の自分の現状であります。
私が大好きな曲、美空ひばりさんの
「川の流れのように」
の中で人生の縮図を歌った一節があります。
「雨に降られてぬかるんだ道でも、いつかはまた晴れる日が来るから」
これを聴くと、
「また頑張ろう」
と意欲や力が沸いてきます。
長文になりましたが、なんとなく熱く語りたくなった気分でした(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
※〜キャッスルデビュー戦の日まであと「9日」