昨日の練習。
おほなゐの第二楽章
「荒廃、レクイエム」
初めて通しました。
震災が起きた悲惨な街並みや人々の心。
気持ちや現実が前に進まない重々しい足取り。
そんな心境や足取りを音楽で表す指示として多用されている
「ペザンテ」
この2学用の苦悩感がうまく演奏できなければ第3楽章の
「復興、そして祈り」
この祈りの歌の感動や高揚につながりません。
コンクールでできなかったこと。
「このぺザンデの重厚さ」
演奏会絵はノーカットで演奏することができます。
おほなゐを取り上げたこと。
そして意味や意義がある演奏。
そんな演奏になるよう残り3カ月みっちりと取り組んでまいります。