昨日、関西吹奏楽コンクール高校の部が終了しました。
出場した学生の皆さん本当にお疲れ様でございました。
全国大会に出場される学校の皆さんおめでとうございます。
大阪を代表して全国での好演を期待しています。
関西大会の結果を聞いて時代の流れを感じ、母校の校歌を思い出していました。
「栄枯は時に移えど」
「淀の流れは悠久(とこしえ)に」
「不動の相(すがた)たたえつつ」
「我が学園に影添えぬ」
人生の中で頑張っても結果が出ない時はある。
そんな時こそ腐らずに現実と向き合って素直に頑張ること。
この気持ちを持って下を向かずにコツコツと努力すれば、結果は後からついてくる。
そう信じています。
その反面。
心の持ちようや内面が悪ければ、プロセスも良くならないし、ついてくる結果もおのずと変わってきます。
内面のありさまやその外相を表す
「不動の相(すがた)たたえつつ」
この姿勢が大切であると感じるとともに、この歌詞のくだりが凛と胸に響いています。
そんなことを感じる夏の終わりでした。